パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

新入社員歓迎会だった日

2013年4月3日 (水曜日)

 

NewFace

 

 

いきなりの、訳の分からない写真で失礼しました(笑)。

これは、昨夜の新入社員歓迎会の風景。

3人の新入社員たちが、AKB48メドレーを歌い、踊っているのだ。

『ミゾブチジュンペイのことは嫌いでも、シミズマリのことは嫌いにならないでください!』という決め台詞は面白かった。

でも、「アズサワショウゴ」はどうなるんだ?嫌いになってもいいのか?と、思わなくもなかったのだが(笑)。

昨日は、この歓迎会が始まる直前まで、午後からまるまる第4クオーターのキックオフミーティング(社員全員での会議)だったわけだが、新人も加わったことで会議室(セミナールームと呼んでるけど)は、かなり窮屈な状態だった。

人が増えて賑やかになるというのは、いいものだ。が、一方で、毎月の販管費も増えて、資金繰りはたいへんになるわけだけど、きっと1年も経てば、自分の給料の3倍くらいは軽く稼ぎだしてくれるだろう。(アズサワ、シミズ、ミゾブチたのむぞ!)

 

さて、本日はずっと会社で、来客、会議、打ち合わせ、面談の繰り返し。社長も新入社員に負けないように、そろそろエンジンをかけなければ。

では、さっさと朝食を済ませて、行ってきます!

2013年入社式の風景

2013年4月2日 (火曜日)

昨日は、パフに3名の仲間たちが正式に合流した。

朝9時からの入社式。

その風景を本日はアップしておこう。

 

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司会は12年前の新入社員。いまでは執行役員を務めるヨシカワさんだ。

 

 

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式次第はこんな感じ。まあ、オーソドックスですかね。

 

 

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これが、社会人の『う、ま、れ、よ』だ!

ひとつひとつ説明しました。

 

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最後は、新入社員全員との記念写真。

みんな、なかなかの外面(そとっつら)だね(笑)。これからが楽しみだ。

 

昨日は、入社式の後、5時間連続の新人研修。早速ダメダメぶりを晒してくれた。まさか初日から、社会人としての厳しい洗礼を受けることになるとは思わなかっただろうな(笑)。

この新人たちが一日も早く、自分の給料分以上の稼ぎを上げ、世の中に大きな価値を提供できる人材に成長してくれることを願う。

 

さて、本日はパフ第17期第4四半期のキックオフミーティング。そして夜は、新入社員歓迎会を兼ねたキックオフパーティーだ。

6月決算のパフにとって4月~6月の三ヶ月は最終クオーター。最後の追い込みなのである。本日のキックオフで景気のいいスタートにしたい。夜は久々に、社員の前でギターの弾き語りを披露する予定だし(笑)。

では、本日はマーチンのギターを抱えて行ってきます!

新人たちへのメッセージ

2013年4月1日 (月曜日)

4月1日。

新入学、新学期、新年度。

多くの若い人たちが、昨日までとは違う「新しい道」を歩き始める日だ。

新入社員はもちろん、迎え入れる旧人たちも含めて、皆が新しい気持ちで新しい一歩を踏み出す。

いま就職活動を行っている皆さんも、まだまだ就職は先だという皆さんも、いつか社会人として新しい道を歩き始める日が来る。

みんな様々な悩みを経て、ひとつの選択を行い、最初の一歩を踏む。

納得のいく選択をした人も多いだろうが、ひょっとしたら「不本意な選択」をしたと思っている人もいるだろう。

あるいは、「この選択で本当によかったのだろうか?」と不安に思っている人もいるかもしれない。

さらに、歩き始めてしばらくして、

「あれ?こんなはずじゃなかったのに……」

とか、

「やっぱり自分の選択は間違っていた」

なんて思ってしまう人もいるかもしれない。

しかし僕は、それは絶対に違う、と思う。

悩んでいる若い人たちに向けて、よく言うことがある。

 

「自分の選んだ道を正解にするのも、間違いにするのも、その後の自分の行動次第だ。選択した段階では、正解も間違いもない。自分が自分の力で、自分の選択を正解にしていくんだ」

 

これから新しい道を歩こうとしている若者たち。新しい道を選択しようとしている若者たち。

みんな、自分の選んだ道を信じて、胸を張って正々堂々と、歩き始めてほしい。

そして、3年後でも10年後でも20年後でも構わない。

「あのとき自分の選んだ道。歩き始めた道は大正解だったなぁ…」

と、誇らしげに語ってもらいたい。

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実はこれ、昨年の4月2日に載せた文章とほぼ同じ。

さらにいうと、いまから6年前に書いた原稿。以来、毎年この季節に使っている文章だ。

たぶん来年も再来年も使うだろう。

手抜きなわけではない(笑)。

僕が新人に言いたいことは毎年おなじこと。

自分の選択は自分で正解にしろ

ということ。

たとえ辛いことがあっても、他人(ひと)のせいなんかに絶対するなよ、ということ。

 

それから、パフの新入社員たちには入社式の日に必ず伝えていることがある。

それは、「う、ま、れ、よ」の4文字である。

学生向けの「うまれよ塾」で伝えている内容と、ちょっと違う。

ここで書いてしまうと、ありがたみが薄れてしまう(笑)ので書かないが、このあとの入社式で肉声で伝えようと思う。

 あ、それともうひとつ。仕事だけでなく、すべての行動において、入社式が終わった瞬間からすぐに実践して、習慣(クセ)にしてほしいことがある。

それは、速く(サッサッサッと)歩くこと、テンポよく喋ること、(質問されたり、リクエストを受けたら)素早く返すこと。

要は、トロトロしない、ということ。

日常の行動が遅い人間は仕事も遅い。速く歩き、速く(慌てて、という意味ではなく)喋り、速くレスポンスする人間は、仕事も速くなる。

人の二倍のスピードで仕事が出来れば、二倍の量の仕事が出来る。二倍の量の仕事が出来れば、成長も二倍速くなる。

 すべての行動において、心地よいスピードアップを心掛けてほしい。

 

今年のパフの新入社員は3名。昨年の10月1日に入社した1名も含めると4名の「ひよ子」たちがいる。

ただもう、ひよ子ちゃんでは許されない。本日からプロの意識を持って、目の前の万事に取り組んで欲しい。大きな価値を世の中に提供できる、大きな社会人に、一日も早く成長してほしいと思う。

 

ということで52歳のオヤジも、本日ばかりは新鮮な気持ちを蘇らせながら行ってきます!

 

珠玉のことば

2013年3月29日 (金曜日)

今年の2月8日、リクルートの創業者である江副浩正さんが永眠された。先日、3月16日に「お別れの会」が営まれ、リクルートOBを中心に数千名の方々が参加していた。

僕はその日、講演の仕事が入っていたことと、僕がリクルートで働いたのは学生時代のほんのわずかな期間だけだったので、ちょっと気後れして参加をご遠慮した(お別れの会の数日前、銀座のリクルート旧本社ビルで献花だけさせてもらった)。

このお別れの会で、参加者全員に配布された冊子がある。

『月刊かもめ』江副さん追悼特別編集号2013年3月第536号

である。

僕はどうしてもこの冊子が読みたくて、先日、あるリクルートOBにお願いしてお借りした。

「江副さんの言葉」と題されたその冊子には、江副さんが1960年代の創業の頃から、引退後の2010年まで、社内報を通じて残された珠玉の言葉の数々が掲載されていた。

一昨日の札幌出張の往復の飛行機の中で、じっくり読ませていただいた。

ものすごく感動するとともに、いまの自分を反省したり、励まされたり、勇気や希望を与えられたりした。

リクルート15周年のときの社内報『月刊かもめ』増刊号に掲載されていた江副さんの言葉に次のようなものがある。

 

「人生十有五にして学に志す」と論語にある。環境に恵まれ、お客様に恵まれ、お客様に教えられ、可愛がられ、そして育てられたリクルートも、十五年も経てばこれまでの“若さのゆえに許された甘さや間違い”には厳しい評価を受ける。これからは自らを伸ばすことへの精進が、いままで以上に大切である。学ばずしてわれわれの未来はない。

 

会社年齢がいまのパフと同じ15歳のときに残されたこの言葉。スケールも影響度もまったくちがう我々パフであるが、まさに肝に銘じたい言葉である。

江副さんという存在がなければ、僕がいまの仕事をすることはなかったろうし、パフをつくることなんて絶対なかった。素晴らしき仲間たちとの出会いのほとんどもなかっただろう。

そういう意味では、江副さんは僕にとっても偉大なる創業者であり、恩人なのである。

あらためて、最大限の感謝を申し上げるとともに、心よりご冥福をお祈り申しあげます。

 

さて、いよいよ本日で3月の(会社のなかでの)仕事納め。

江副さんの言葉を胸に、シャキッとしたウォーキングで行ってきます!

 

札幌から新富町へ

2013年3月28日 (木曜日)

札幌は寒かった。

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お昼なのに、気温はまだ6.9度。

 

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歩道はこんな感じ。

気を抜いていると転んでしまいそうだった。

 

でも、外は寒かったけど、M社の会社説明会は熱かった。

まずは学生が熱かった。というか元気だった。出席率も96%。この時期、東京で見られがちなドタキャンは殆んどなかった。今年、大阪や福岡や広島などでも説明会コーディネートを行なっているのだが、昨日の学生には、他の地域を上回る熱さを感じた。

協力してもらった札幌支店の先輩社員が熱かった。入社8年目の営業マンなのだが、僕の大好きなタイプの営業マンだった。

「大事にしていることは?」と聞かれて、「ひとつを求められたら、ふたつをこたえる(つまり、期待されている倍のことをお返しする)ことを大事にしています」と、即答した彼に、思わず痺れた。

そんな彼の熱が、来場している学生の皆に伝わったのかもしれないな。気持のいい説明会だった。

 

ところで昨日は、説明会終了後すぐに東京に舞い戻った。自宅でやりたいことがあったのだ。

羽田に到着したのが19時半ころ。そこから京急と大江戸線を乗り継ぐ。やっと月島に着いたその時だった。プルプルプルと携帯電話が鳴った。

元社員のイトーくんからだった。辻太一朗さんと有楽町のガード下にいるのだが、僕に会いたいのだという。珍しい組み合わせだ。イト―くんはともかく(笑)、辻さんには会って話したいこともあった。

「いま月島だから、のろまで来てくれるんだったらいいぜ!」と答えた。

ということで急きょ、月島から新富町へ。

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このあとは意外な展開になっていくわけだけど、それは社外秘ということで(笑)。

昨日は、長いような短いような一日。締めくくりは、ちょっと意外だったけど、今後に向けての楽しみに繋がるかもしれないこともあった一日だった。

 

さて、3月もいよいよ大詰め。本日は懐かしい来客もある。昨夜やれなかったこともやらなきゃ。

石は出たんだか出てないんだかよく分からないけど、刺激を与えるようなウォーキングで行ってきます!

札幌に行く日

2013年3月27日 (水曜日)

本日は早起き。残念ながら朝ランのためではない。

これから羽田空港まで行って新千歳空港まで飛ぶ。毎度おなじみM社の会社説明会のコーディネートを担当する日なのである。

M社は全国で約300名の新卒者を採用するので、毎日のように日本のどこかで説明会や面接を行なっている。本日も札幌だけでなく、東京と大阪(だっけ?)でも説明会や選考会が行なわれているのだ。時まさに採用シーズン真っ只中といったところだ。

あ、そういえば昨日はとある週刊誌の取材を受けた。来週号で新卒採用の特集記事を載せるのだそうだ。

取材に来た記者も昨年、大学を卒業したばかりだということで、えらく話が盛り上がった。就職の話だけじゃなく日本の教育のあり方や、子育てのあり方などまで話が及んだ。脱線だらけの取材対応だったけど、あれでネタになったのかな?発売は来週らしいので、もしコメントが掲載されたりしたらまたここで報告することにしよう。

さてさて、そろそろ行かなければ。

残念ながら本日は日帰り。説明会が終わり次第とんぼ返りなのだ。

せめて札幌ラーメンくらい食べて帰りたいのだが、石持ちの身としてはどうするか難しいところだ。もやし味噌ラーメンくらいだったら食べても大丈夫かな(笑)。

おっと。くだらないこと書いている場合ではない。では、まずは羽田まで行ってきます!

新しい面接手法をご提案

2013年3月26日 (火曜日)

本日は午後4時から、茅場町の東京証券会館で、セミナーを開催する。

セミナー名称は、

【業界初!iPadを用いた面接評価を体験するセミナー】

というもの。

この1月に発表した、『タブレット版面接評価フォーマットGoodAssessor』を使った「新しい面接手法」を解説し、実際の面接を通して、その有用性を体感していただこうというものだ。

セミナーに参加してくださった皆さまにタブレット(iPad)を配布し、目の前で面接されている学生(実はパフの内定者)を観察しながら、この「GoodAssessor」にタッチしていってもらう。

最終的にはこの学生の、「学習する力」「思考する力」「行動する力」「協働する力」という、ビジネスパーソンに求められる4つの能力レベルを測ることができるのだ。

なんて画期的な仕組みなんだろう……と自画自賛(笑)。

最近は、経験の浅い現場の方々が面接に駆り出されることも多い。それ自体は悪いことではないのだが、限られた時間の中で、目の前の学生が自社にフィットするか否かを見極めるのは、経験のある人事担当者でも相当に難易度が高い作業。経験が浅いとミスジャッジに繋がりやすい。「GoodAssessor」は、そんな難しい面接の精度を上げるのに、とても有用なツールなのだ。

以下は、セミナー案内ページからの抜粋。

■内容:
  1.採用選考における面接とは
  2.面接選考が抱えている問題
  3.面接評価にプロブスト法を用いる理由
  4.プロブスト法の採用を可能にしたITの進化
  5.Good Assessor を使った面接評価体感
  6.Good Assessor 導入のBefore&After 
 
■こんな企業様にオススメ!
 ・社内の面接評価基準を統一したい⇒ 面接官によって、評価軸がブレブレ、とお悩みの方に
 ・統一された評価基準はあるが、面接官の評価精度を上げたい⇒ 結局面接官の好みで評価が決まってしまう、とお悩みの方に
 ・評価結果を効率よく集計したい⇒ 評価会議に毎回膨大な時間を費やしている、とお悩みの方に
 ・面接資料印刷の手間をなくしたい⇒ 面接のために膨大な資料を印刷している、とお悩みの方に
 ・他社は面接業務のフローをどう組んでいるのか知りたい⇒ ウチの面接業務フローはガラパゴス化しているのでは、とお悩みの方に

まだ席には空きがあるので、「聞いてみたい!試してみたい!」と思われた人事の方は、ぜひご参加いただきたいと思う。

セミナー詳細&お申し込みはコチラから

◆3月26日開催◆【業界初!iPadを用いた面接評価を体験するセミナー】評価のブレ、長引く面接評価会議の時間、膨大な量の面接資料……全て解決します!

 

ということで、本日は宣伝の日記でした。

さて、今朝はちょっと寒そうだな。石はまだ出てこないようだけど痛みもない。

では、座薬と水をしっかりカバンに詰め込んで、行ってきます!