パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

大分での再会

2013年4月12日 (金曜日)

昨日は福岡での仕事を終えた後、大分に移動した。

大分には、10年前から7年前にかけてお付き合いのあった、かつての協賛企業T社の採用担当者Iさんがいる。2年前にT社の大分支社に異動となっていたのだ。

ずっと音信不通だったのだが、昨年の秋、ひょんなことから、そのことを知った。

知ったすぐあとに大分支店に電話をかけて、「Iさん、お久しぶりです~。いま大分にいるそうじゃないですか。実は僕も大分の出身で、よく行くんですよ~」とお伝えしたら、Iさんも喜んでくださり、「次に帰省するときにはぜひお寄りください。一献まいりましょう!」ということになっていた。

ということで、昨夜の再会とあいなったわけだ。

僕が大分に着いたのは、もう夜の7時過ぎだったのだが、Iさんは僕の宿泊するホテルまで迎えに来てくださっていた。

向かったのは大分いちばんの飲み屋街である都町(みやこまち)。『源さん』という小さな割烹料理屋さんのカウンターで、魚介類の焼き物を食べながら、焼酎のお湯割りを飲みながら、昔話に花を咲かせた。

びっくりしたのは、Iさんはうちの社員たちの名前を(担当していた営業マンの名前はもちろんのこと当時在籍していた社員たちも含めて)全部覚えていたこと。採用担当を離れて7年にもなるのに嬉しいことだ。

Iさんのお仕事は、大分県内のありとあらゆる企業経営者に情報を提供したり相談に乗ったりする仕事。たったの2年間で僕以上に大分の事情に精通されており、地元の貴重な情報もいただいたりした。

何年ものブランクを経ての再会。とても嬉しく楽しい夜だった。

さて、本日はこれからプライベートのお仕事。母親が入居する別府の施設まで行ってくる。夜はまた大分つながりの会合が、なぜか浜松町であったりする。

昨日の大分は冬に逆戻りしたような寒さだったのだが、本日はどうかな?

では、ちょっとだけホテルで仕事をしてから、行ってきます!

電源切れそうでピンチの朝

2013年4月11日 (木曜日)

文明社会、情報化社会、PCやインターネットで仕事をする社会。

これは便利なようで、実はとても脆い。

いままさに、そのことを実感している。

たぶん、あと一時間もしないうちに、いま日記を投稿しようとしているノートパソコンが使えなくなる。

バッテリー充電がなくなりそうなのだ。

実はいま、出張先。

昨日のお昼過ぎに出発したのだが、ちょっと慌ててたもので、カバンにノートパソコンの本体だけ突っ込んで、ACアダプタを入れ忘れてしまったようだ。

あーあ。

昨夜、出張先の近くの電気屋さんに行ったのだが、規格に合うACアダプタが置いてなかった(涙)。

スマホ(iPhone5なのだ)があるのでメールのやりとりなどには困らないのだが、まとまった文書作成はちょいとできないな。このていどのブログもスマホではちょいと辛い。

ということで、本日の日記は短め。

何かの事態に備えて、あと1時間弱のバッテリーを大事に温存しておこう。

ではシャワーを浴びて朝メシ食べて、行ってきます!

 

なかなか考えてるじゃん

2013年4月10日 (水曜日)

と、思ったのは昨日の朝の会議でのこと。

政府の要請を経団連をはじめとする経済団体側が受け入れた場合、どのようなことが起きるのか。そのとき我々としては、どのような考え方を持ち、どのような方針と方法で企業の採用を支援していくのか。そもそも我々が考える就職と採用の理想のカタチとはどのようなものなのか。

僕は出来る限り聞く側に回って、社員たちの意見を聞いていた。

うん。いいね。

創業者として、経営者として、ほぼすべて同意できるものだった。

たとえ政府がお門違いな要請を出したとしても、そして経済団体がそれを丸飲みしたとしても、我々は我々の信ずるところに従って、企業の採用を支援していく。

大前提は学生の視座に立つこと。そのことで企業と学生の信頼関係をきっちりと構築していく。それが、企業の採用を成功させるための最大の秘訣だ。もちろん学生の本質的なキャリア支援、就職支援も行なうのだが、それは学生のため、というよりも、世の中全体のためなのだ。

具体的な手法やアイディアもたくさん出てきた。

が、さすがにここに書くわけにはいかない。ライバルが注意深く見てるもんね(笑)。

政府の要請がどのような形で着地するかまだわからないが、我々がやろうとしていることは何も変わらない。ただ、やり方は状況に応じて柔軟に変えていく。

あとは、先立つものをどうするか、ということだけど、粛々と予算を達成するしかないですね、やっぱり(苦笑)。

期末まであと2ヶ月半。受注活動&納品活動を、しっかりと進めていきましょう!

 ということで、僕は納品活動の一環で、本日より出張なのである。待ち伏せされると困るので、どこに行くかは言わないでおこう。明日の日記でバレそうな気もするが(笑)。

では、しばし行ってきます!

 

新卒採用に関わる仕事をしている人たちの多くは、そう感じていることだろう。

昨日の、経団連・米倉会長の記者会見を受けての話だ。

つい先日(4月3日)の記者団との談話では、「学生の声を聞かないと大きな問題になる」と言っていたそうではないか。それがどうしたことだ。

現場を知らぬ政治家や、視野狭窄な他の経済団体幹部に押し切られてしまったのか?

それとも、この短時間に学生の声を聞いて、「大きな問題にならない」と判断したうえでのことか?

昨夜のNHKの報道では

「『政府から正式に要請があればわれわれも粛々と受け止めて、政府の意向を会員企業に周知徹底していくことになると思う』と述べ、政府から正式に要請があれば経団連としても受け入れる考えを明らかにしました。」

となっている。

確かに、映像で確認しても(前後の発言はカットされているのだが)そのように答えている。

今朝の日経新聞でも、「解禁繰り下げ 経団連が容認姿勢」との見出しがついてしまった。

 

ところが、経団連のホームページ(記者会見における米倉会長発言要旨)を読むと、

「学生に動揺を与えないか、中小企業の採用にどのような影響が生じるかなども考えて検討すべきである。倫理憲章は自主的な取り決めなので、多くの企業が賛同できる内容でなければならない。対応については、政府から正式な要請がきてから検討したい。就職活動期間の短縮化は学生が学業に専念することを目的としているが、そのためには大学も魅力的な授業を行い、学生の学業に対する関心を高めていく必要がある。」

と、かなり慎重な表現に修正されている。「政府の要請を、そう簡単に受け入れるわけにはいかない」というニュアンスで、記者会見の発言とは逆の意味にも受け取れる内容だ。

そう。経団連は、加盟する大手上場企業や、彼らの採用ターゲットであるブランド大学の学生のことだけを考えればよい経済団体ではない。

我が国を支える(労働人口の約70%の雇用をも支える)中小企業や、ブランド大学ではない学校(大学とは限らない)に通っている大多数の若者の将来のことを、あわせて考える責任と、日本全体の経済界・産業界への影響力を有する団体ではないのか?

いまからでも遅くはない。

ホームページの上だけの“ごまかし”の修正ではなく、もういちど記者団の前で正々堂々と、しっかりとした肉声で修正の発言をしてほしい。

そして、現場の(中小企業も含めた)採用担当者の声や、(あなた方の採用ターゲットではない大学も含めた)大学職員や学生の就職指導に携わるキャリアアドバイザーたちの声に、きちんと耳を傾けてみてほしい。「大きな問題になる」ということに気づくはずだ。

あなた方が、本気で日本の大学教育や若者の将来のことを考えているのなら、就職活動時期をこねくり回したり、一律の規制をしたりするのではなく、他にもっとやらねばならぬことがあるはずだ。

 

さて、本日はタイムリーなことに、我々なりの「あるべき採用の姿」を考える会議が朝イチから開かれることになっている。うちの社員たちは、どのような考えを、どのような視点から述べてくれるのだろうか。楽しみにしながら行ってきます!

 

昨日のパラカップは結局、中止となってしまった。明け方に雨は上がったのだが、メイン会場とコースが水没してしまい、とても走れる状態ではなかったのだという。

楽しみにしていた僕ら出場者もそうだが、何か月もの間、準備を重ねてきた運営スタッフの皆さんの心中いかばかりかと察するに余りある。

このリベンジはぜひまた来年。ランナーの皆さんもスタッフの皆さんも、めげずに365日後に向けて走り出そう!

 

ところで、365日もしないうちに我々身近にいるオヤジたちが中心となって立ち上げたラン企画がある。

その名も、『就活を応援する大人たちの皇居5周駅伝大会』

実は1月下旬(正確には1月20日)に僕がふと思いついて、翌日の日記にも書いてしまい、後には引けなくなってしまったのだ(苦笑)。

このときは3月下旬にやろうと思っていたのだが、みんな忙し過ぎて非現実的だった。

で、仕切りなおした日程が、5月19日(日)。

先週末やっと大会要項を書き上げ、知り合いを中心にエントリー者を募り始めた。

定員は(僕が勝手に決めたのだが)6チーム30名。エントリー締め切りは4月30日。エントリー者多数の場合は、エントリーシートに書いてもらう「志望動機w」で足切りするつもり。学生のやるせない気持ちを僕らも感じないとね!

せっかくなので、大会要項の一部を以下コピペしてみようか。

「就活を応援する大人たちの皇居5周駅伝大会」参加者募集要項

 

●大会趣旨

本大会は、マラソンを楽しむHR業界のオヤジたちが言いだしっぺとなり、企画したものです。大義名分は、タイトルにもある通り「就活を応援する」ですが、別に採用やキャリアの仕事に携わっていなくとも問題ございません。心のどこかで、「学生がんばれよ!」という気持ちを抱いている社会人であれば、老若男女どなたでもご参加いただけます。ただ、学生たちに「がんばれよ!」と思うからには、自分も何かに「挑戦」し「がんばる」必要があります。それを自分自身、確認したい。見せたい。熱くなれる仲間たちと一緒に騒ぎたい。そんな思いを持った大人のみなさまの奮ってのエントリーをお待ちいたしております。

 

●大会要項、応募方法

・日時:5月19日(日) 10時集合 10時半スタート 

  ※全員ゴール後(13時半くらいから)有楽町界隈で打ち上げを行います。

・集合場所:東京メトロ竹橋駅、2番出口を出てすぐの小公園(和気清麻呂像前)

・募集人数:最大6チーム、30名

・参加費 :1名5千円(打ち上げ会費含む。足りない場合、追加徴収あり)

       ※参加費にて、タスキや優勝チーム&区間記録者への賞品を購入の予定

・競技ルール:

①    チーム対抗戦

②    1チームは、最少2名、最多5名の編成

③    1名が皇居を最低1周、最高4周走る。※皇居1周は約5km

④    50歳以上の参加者と女性の参加者には1周あたり3分のハンディを提供!

コピペ以上。

ここまで読んで、「出てみようかなあ」と思ってくださった日記読者の皆さんは、ぜひお問い合わせくださいませ。

というか、下のコメント欄に「出たい!」と書き込んでもらえたら、正式な大会要項とエントリーシート(!)をコメント投稿時のアドレスまで、メールでお送りしますね^^。

 

さて、今週は明後日から九州に出張だ。週末にいったん戻ってくるのだが、来週はまた名古屋。そして再度九州に。さらに翌週は大阪や京都にも行ったりする。今月は落ち着きのない月なのだ。

では、来月の皇居駅伝を楽しみにしつつ、行ってきます!

 

どうなる?パラカップ2013

2013年4月5日 (金曜日)

この週末は、また春の嵐になるらしい。

東京は、土曜から日曜にかけて暴風雨になるとのこと。

テレビでは、天気予報のお姉ちゃんが、『レジャーの計画のある人は、中止をする勇気も必要です』なんて、心にぐっとくることを言っている。

どうしよう。

日曜日は、多摩川沿いを21.0975km走る、パラカップ2013の開催日なのだ。

実は、僕のコンディションもイマイチ。先々週の尿管結石、そして先週末、久々に走った際、左足首を痛めてしまったことで、今週はまったく練習できていない。

うーん、どうなることやら。

パラカップ主催者の皆さんも、さぞかしお困りのことだろうが、どんなにあがいても低気圧を撥ね退けることはできない。神様に祈るしかないのだ。

来週の月曜日の日記には結果を載せようと思うので、少数読者の皆さま、どうぞお楽しみに(?)。

 

さて、本日は朝礼後すぐに東京の南方に外出。某社の社長に久々にお会いする。僕の尊敬する経営者のおひとり。とても楽しみなのだ。

午後は某新聞社との打ち合わせ。新しい企画が始まるそうで、一枚かませていただけるかもしれない。

年度初めの一週間もあっというまに終了。では、嵐が来る前の金曜日、せめてテキパキしたウォーキングで行ってきます!

 

新入社員の自己紹介

2013年4月4日 (木曜日)

昨日の帰り道。iPhoneでFacebookを眺めていたら、新入社員たちが社員ブログのスペースで自己紹介しているのを(Facebookにリンクしているのを)発見した。

歩きながら読んだのだが、それぞれに個性がよく出ている。

来週配信予定のメルマガでも掲載(リンク)される予定なのだが、先だって、「釘さん日記」の読者の皆さんには、ぜひお読みいただこう。

下の写真は、先日もUPした入社式のときの写真。顔をイメージしながらお読みいただきたい。

DSC_0237

 

梓澤翔吾(写真いちばん左)

⇒ http://blog.shokucircle.jp/staff/2013/04/01/3338

清水真理(写真右から2番目)

⇒ http://blog.shokucircle.jp/staff/2013/04/02/3344

溝渕純平(写真いちばん右)

⇒ http://blog.shokucircle.jp/staff/2013/04/03/3357

それにしても、もうちょっと揃えた書き方をすればいのに。タイトルの付け方も、内容も、微妙に皆バラバラ。まあ、年齢も皆バラバラ(シミズ21歳,アズサワ23歳,ミゾブチ25歳)なので、まとまりがないのも無理がない?(笑)。

そういえば僕は昨日から、ミゾブチの隣の席に移動した。何か悪さをしたら、すぐに手が届く距離。有無を言わせぬ鉄拳制裁だ。

この席、なかなかいい。新人だけに限らず、社員たちの意外な側面が見えてくる。「ああ、こいつ案外電話うまいなあ」とか、「こいつの仕事の依頼の仕方、横柄だなあ」とか。目に余ることがあったら、小姑みたいに、ネチネチ小言を言う予定なのだ(苦笑)。

 

さて、本日は午後から来客が立て続けに3件。席にいる時間が短くなりそうだけど、ミゾブチ気を抜くなよ。

では、朝食後、行ってきます!