パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

先週末の土曜日は、「職サークル」のOB&OGが茅場町のセミナールームに大集合した。

金曜日に発行された社会人向けメルマガでも、僕は次のように予告していた。

学生時代に「職サークル」と濃い関係を保ちながら就職活動を行い、社会に
巣立ち、現在では第一線で活躍している社会人たちが集まるイベント(パフ
OB・OG会)がこの週末、茅場町で催されます。

下は20代前半の若手から上は30代半ばの管理職まで。業界も多種多様。男子
も女子も、肉食も草食も、人事担当も営業担当も研究者も、種々雑多な社会
人たちが、就職活動時に抱いていた『純粋な熱い想い』を胸に秘めながら集
まってきます。

就職活動の時期だけでなく、社会人となって久しいいまでも(長い人だと10
年以上が経っています)ひと声かければすぐに集まってくれる若者たちが大
勢いることを、とても嬉しく思います。

私たちが携わる『新卒採用』という仕事の、大きな醍醐味のひとつですね。

この予告通り、ほんとうに種々雑多な(新旧の)若者たちが集まった。

OB&OGだけでなく、来年OB&OGになる現役学生や、OBの弟(大学3年生)や社員の妹(こちらも大学3年生)や、元社員のお子さん(なんとまだ1歳!)も飛び入り参加してくれた。

狭いセミナールームは、終わるころにはギュウギュウ詰となってしまった(実際入り切れずに、エントランスや通路でも立ち飲み状態だった)。

事務局がたくさんの写真を撮ってくれたのだが、ひとつだけここにも載せておこうかな。

OBOG2_2012_0512

他の写真は「職サークル」のFacebookページに掲載されているので、気になる方はぜひご覧ください ⇒ http://www.facebook.com/shokucircle

今回はFacebookだけからの告知だったので案内が届かなかった人たちも大勢いたようだ(あとから知った方々、たいへん失礼しました。この機会に、ぜひFacebookページの「いいね!」ボタンを押してください)

来年以降は、規模も大きくしながら開催していけたらと思う。新旧の若者たちが「職サークル」をきっかけに一堂に会する場。なかなか素敵じゃないか。

 

さて、本日は月曜日。朝イチから隙間なく、会議、打ち合わせ、面談、面接の予定が入っている。

今週は夜も連日会合や宴席が詰まっているのだが、週末は岐阜でハーフマラソンの大会もある。

インフルエンザ騒動以来、ほとんど練習らしい練習が出来ていないのだが、少なくとも食べ過ぎ飲み過ぎに注意しながら過ごさなければ……。

では、「梅ちゃん先生」を観て、ランニング練習モードの「早歩き」で行ってきます!

 

なにわのオフィスを訪問した日

2012年5月11日 (金曜日)

昨日の夕方から大阪に来ている。

以前より表敬訪問したいと思っていた会社があったのだ。

会社の名前は、イニシアチブ・パートナーズ。企業や一般社会人を対象とした教育研修を行っている会社だ。

代表の川口雅裕さんは、もともとはパートナー企業であるマングローブ社の役員だったのだが、2年前に川口さんの地元である大阪で同社を立ち上げていた。

お会いするのは、パフが行った大阪でのイベントに出演していただいて以来。かなり久しぶり(4~5年ぶりくらい?)だったのだが、実際会ってみて、そんな感じがぜんぜんしなかった。

たぶんいつもFacebookの記事や、川口さんがいろんなところに寄稿しているコラムを目にしているからだろう。

そう、川口さんの書くコラムは、しばしばYahoo!ニュースなどでも取り上げられており、読むたびに、その深さと鋭さに、凄いなあ…と、感心させられていたのだ(最近Yahoo!に取り上げられたコラムはこれかな? ⇒ 「企業が新入社員に求めること」を深読みしてみた )。

で、ここがその川口さんのオフィス。

イニシアチブ

うえの写真はセミナールームなのだが、とても大きくてきれい。ゆったりとした研修が行える雰囲気だ。

 

昨日は、早めの時間から、近くのおでんやさん(これがまたなかなか味がある店なのだ)で、飲みながらのいろんな談義。

一緒に飲んだのは川口さんともうひとり。若手社員向けの研修講師を主に担当している堀之内さんという(見目麗しき)女性の方だ。

そういえばこの堀之内さんは鹿児島出身で、出身高校はなんと玉龍高校だったのだという。

玉龍高校といえば、知る人ぞ知る、キーカンパニーの下薗さんの出身高校ではないか。それを聞いたとたん、思わず、その飲みの場から下薗さんに電話してしまった(笑)。

とまあ、いろんな話題で盛り上がった浪速の夜だったのだが、今後パフが大阪に再上陸する際には、いろんなことを一緒に組めそうだ。頼もしきパートナー誕生!といった感じの夜だったのだ。

 

さて。本日はこれから、桜ノ宮で定番のお仕事である。

そのまえに、「ゲゲゲの女房」と「梅ちゃん先生」を観なければ。

では、浪速の朝。行ってきます!

昨日の夕方、何ヶ月振りかで営業現場に同行した。

秋葉原から京浜東北線に乗って蒲田まで。

わりと長い道のりなのだが、無事座れた。

隣に座っているのは先日めでたく入籍したばかりのヒラハラ。

ヒラハラは、自分のiPadを取り出して、なにやらごそごそと操作をし始めた。

写真をデッサンみたいに加工することのできる「スケッチアプリ」を僕に披露してくれたのだ。

これがなかなかの優れモノ。

普通の写真を、木炭画や水彩画のようなテイストの「絵」に瞬時に加工してしまうのだ。

「俺の顔もスケッチしてくれよ」と、ヒラハラにお願いしてみた。

そして出来上がった写真がこれ。

釘のスケッチ

なんだか好々爺みたい(笑)。

いやあ、いまどきのアプリの世界はすごいな。こんなことができちゃうんだな。

おかげで昨日は、蒲田まであっというまに着いたのだった。

周りの乗客は、「いったいコイツら、何やってんだ?」と不思議に眺めていたことと思うが(笑)。

さて、本日は蒲田どころではなく、もっと長い距離と時間、電車(新幹線だけど)に乗る。

車中、僕も面白いアプリを探してみるかな。

では、雨上がりの東京。まずは茅場町まで行ってきます!

お菓子の食べ過ぎに注意

2012年5月9日 (水曜日)

今回の連休は、うちの社員たちも皆、いろんなところに出かけていたようだ。近場、故郷、国内、海外。家族で、夫婦で、きょうだいで、はたまた一人で……。皆が、それぞれのスタイルで、この休みを満喫していたようだ。

日ごろ忙しく働いている連中なので、こうやってキチッと休んで充電してきてくれたことは、とてもいいことだと思う。

そしてその結果として、僕の机のうえには、皆が買ってきてくれた各地のお菓子が、どさっと届けられてきた。

昨日はずっと社内の自席にいたこともあり(特に夕方以降、お腹が減ってきたこともあり)、ついついそのお菓子に手が伸びてしまった。

いやあ、食べたなあ。麻薬のように食べ出したら止まらなくなり、5種類くらいのお菓子を次々と食べてしまった。

食べているときは美味しかったのだが、甘いお菓子が多かったせいか、ちょっと気持悪くなってしまった。

やめときゃいいのに、この甘さを解消するために、帰り道では辛いラーメンを食べてしまい、胃のなかが変な感じになってしまった……。甘いお菓子と辛いラーメンの組み合わせは、あんまりよろしくありませんな(苦笑)。

ということで、本日はカロリーを消費させるためにも、早歩きで会社に向かうことにしましょう。

では、行ってきます!

娘たちの就職活動

2012年5月8日 (火曜日)

僕の30年来の友人であり先輩であり師であるMさん。パフ創業の裏の仕掛け人として、僕のかつての物語や日記やコラムなんかにもよく登場していた人だ。

そのMさんには来年大学を卒業する娘さん(Sちゃんとしておこう)がいる。パフにも会員登録してくれており昨年の夏くらいから、職サークルが主催するイベントにも、ちょくちょく顔を出してくれていた。

Sちゃんのお父さん(つまりMさん)は、長く人材業界の仕事をしてきたこともあり、キャリアに関しては一家言をもっている。そんじょそこらのキャリアカウンセラーとは比較にならないくらいの深くて鋭い知見と経験をふまえたうえでのアドバイスや指導ができる人だ(僕もMさんのアドバイスで起業を決意したくらいだし)。

でも、相手が自分の実の娘ということになると状況はまったく異なるようだ。

親子の情が邪魔をして、なかなか自分の考えが伝えられない。いや、伝えようとはしているのだが、娘の方が素直に受け止められなかったりする。でも、実のところは娘は父親のことを信頼していて、父親のアドバイスをもっと引き出したいし、本当は素直に受け入れたいとも思っている。

そんなことがあって、昨夜はSちゃんの就職相談を僕が買って出た。MさんとSちゃん、それぞれから連休前にお願いされていたのだ。

相談の中身はここでは詳しく書かないが、「これで果たしていいのだろうか?」という、Sちゃんの悩みや疑問に対して、僕なりの考えや意見を提示するというものだった。たぶんお父さんのMさんも同じような答え方をしたろうなと思う。

実は昨日の就職相談では、僕以外にも二人の青年をアドバイザー役として呼びつけた。

かつてパフでインターンやアルバイトをしていた、ダイサクという社会人8年生と、サクラギという社会人12年生だ。

二人とも不思議な縁で、(回りまわって)いまはMさんの会社の社員であり、しかもMさんが率いる事業部門に所属しているのだ。Mさんの志向や思想を熟知していて、年齢もSちゃんの兄貴世代。僕よりも時代にマッチしたアドバイスができると思ったのだ。まあ結局は、娘とオヤジと不良兄貴たちとの単なる飲み会になってしまった気もするが(笑)。

でも、Sちゃんは帰り際、ずいぶんとスッキリした顔をしていた。

きっと僕らとの会話の中で、自分なりの腹落ちする答えを導き出せたのだろうと思う。

娘世代よ、オヤジはいつでも陰ながら応援している。悪戦苦闘しながらも、がんばるのだぞ。

長かったゴールデンウィークが終わり、やっと本日からいつものペースの毎日が始まる。

この連休中は、似合わぬ家族サービスと自分サービス。

どこに行って何をしたかは非公開なんだけど、珍しいものを見、美味しいものを食べ、遠くの町をたくさん歩いた。

ただ、ランニングは結局できずじまい。計画では4日中2日は走るつもりでいたんだけど、不意の大雨に気勢をそがれてしまった。大会まであと2週間。大丈夫かな(汗)。

さて、本日の日記はとくに書くこともないのでこれで終了。

休み中に届いているメールやニュースや雑誌などにじっくり目を通して、梅ちゃん先生(このドラマ、実は大好きで毎日欠かさずみている)を見たら、いつものペースで歩いて行ってきます!

 

昨日はゴールデンウィークの谷間だったのだが、パフでは月に一度のキックオフミーティング。そして同時に、2013年度入社予定第一号であるA君の入社宣言。さらには、2013年度新卒応募者(現在まだ選考過程にある学生諸君)との座談会が目白押しで行われた日だった。

 

先日の日記(自分で自分に内定を出してもらった日)でも予告した通り、A君(実名はアズサワ君といいます)が、キックオフミーティングの冒頭、全社員の前で入社宣言文を高らかに読み上げた。

以下は、その模様と宣言文の実物写真だ。本人に掲載の許可をもらったので、日記読者の皆さんにも堂々と公開しよう。

 

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Azusawa3

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Azusawa1

 

キックオフミーティングが終わった後、選考段階にある学生7名と全社員との座談会(というか、ブルーシートを敷いての飲み会)が催されたのだが、そこにも2013年度内定者一号としてアズサワが参加した。

当然、応募している学生たちは、「なぜパフを最終的に入社先として選んだのか?」という質問をアズサワに投げかけた。

アズサワは、

「俺が受けていた他の会社は俺なんかがいなくても立派にやっていけるスゴイ会社ばかりだった。でも、パフはちがう。もし俺が入らなかったとして、その後パフが潰れてしまったら、俺は一生後悔する。俺は先輩たちと一緒に、パフを本当にスゴイ会社にしていきたいと思った。だから俺は、応募していたすべての会社を辞退して、パフに入ることを決めた」

と答えた。

なるほど。なかなかの大うつけ者である。僕の目に狂いはなかった(笑)。

さて。

アズサワに続いて入社宣言してくれる若者は誰かな。本日の座談会に来てくれた学生諸君の中にいるかな。

未来を一緒に創ってくれる仲間が増えることを、大いに楽しみにしている。

 

さあ、本日が終わるとGW後半戦。この日記も、来週の月曜日まで更新をお休みする。

しばし、ゆっくりと充電することにしよう。

では、みなさん、また休み明けにお会いしましょう!