パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

いかんいかん。ついつい昨夜は夜更かしをしてしまった。

11月13日のライブで演奏する全76曲の(演奏の仕方などについて)最終調整をしていたのだ。いちばん上手に(いや、まともに)歌える音の高さ、そして前奏や間奏や終わり方などの編曲(というのだろうか?)をどうするかを考えながら一覧表にまとめていた。

夜の8時くらいから始めたのだけれど、終わったのが深夜1時30分。久々の夜更かしだった。でも朝、普段通り5時に起きてウォーキングに出かけたのは我ながら快挙だな。かなり眠いけど。

 

ところで、一昨日は新潟に出張していたのだが、予定通り、職サークル協賛企業ダイニチ工業さんに訪問してきた。石油ファンヒーターで国内ダントツのシェアを有する同社の工場を、じっくりと見学させていただいた。

東京は快晴だったのだが、新潟は冷たい雨。ときおり激しく雨が地面を打ち付けていた。

そんな天気の悪いなかを、同社の若手採用担当者の阿部さんがクルマで駅まで迎えにきてくださった。新潟駅から同社まではクルマで30分近くかかるので、とても助かった。車中のお喋りも楽しかったな^^(阿部さん、ありがとうございました)。

そして、いよいよダイニチ工業本社事務所に到着。なんと玄関では、すでに採用責任者の皆木さんが出迎えに来てくださっていた。なんだかジワーッと感動してしまった。

東京から買ってきたお土産をお渡しし(中身は、もちろんグレープストーンの「東京ばな奈」。よいしょっと、笑)、少し雑談したのち、いざ待ちに待った工場見学。

皆木さんが工場の中をすべて案内してくださった。現場の方々が、日々工夫と改善を重ねながらつくり上げている工場であることがよく分かった。やっぱりメーカーは工場を見ることで、その会社の本質や「らしさ」といったものが伝わってくる。

工場内での写真撮影は控えたのだが(禁止されていたわけではなかったのだが働いている方々に迷惑だと思ったので)、ファンヒーターが山積みされている倉庫や、製品を展示してあるところを撮影させていただいた。

DAINICHI_souko 
DAINICHI_HEATER 
DAINICHI_minaki 

ところでイチバン下の写真(ちょっと暗くて分かりづらいけど)。僕のとなりにいるのが皆木さん。今年の9月上旬に、福井で僕が講師を担当した「人財経営実践塾」にもゲストとしてお越しいただいた方で、パフの理念に、激しく共感してくださっている方だ。

実はこの皆木さん、11月13日のライブにもお越しくださることになっている。なんとイチバン最初に申込んでくださった方なのだ。ありがたや~。

ということで最初の話に戻るけど、この皆木さんをはじめとする観客の皆さんをガッカリさせないように、練習のラストスパートをがんばらなければならぬのだ。なんと残すところ、あと1週間と2日なのである。

でもそのまえに、社長業も忘れないようにしなければ(苦笑)。

おっと。久々にのんびり日記を書いていたら、そろそろ出かける時間だな。本日は銀行対応や難しい交渉などもあり、まさに社長業も待ったなしだ。あ、夜はなんと「うまれよ塾」ではないか!

では、行って来ます!

ひさびさに朝日を浴びた日

2010年11月2日 (火曜日)

火曜日。さっき早朝ウォーキングから戻って来た。久々の晴天だ。気持ちがいい。そして何より嬉しいことは、昇る太陽を拝めたこと。朝日を全身に浴びながら約40分の道のりを歩いた。以下、6時16分に撮影した朝日です。

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本日は午前中の新幹線で新潟に出張する。いや、新潟といってもコンサートではない(笑)。新潟のパートナー企業の経営陣の皆さんと打ち合わせ。そしてその合間に、新潟の唯一にして初の協賛企業、ダイニチ工業さんに表敬訪問する。工場見学もさせていただけるということなので楽しみだ。

今夜は新潟に一泊して、明日の朝、東京にとんぼ返りする。そういえば明日は祝日。お尻に火がついたライブの自主練をしなきゃな。

では、そろそろ朝食に行って来ます!

 

霜月の始まりは雨の日

2010年11月1日 (月曜日)

月曜日である。11月である。霜月である。Novemberである。

昨日から再スタートした早朝ウォーキング。1日坊主で終わるのはさすがに癪に障るので、雨の中、外に飛び出した。結構強い雨と風である。

いつもとコースを変えて、屋根のある月島西仲商店街を往復することにした。

夜明けの商店街には独特の風情がある。ほとんどの店はまだシャッターが閉まっており、人もほとんどいないのだが、24時間営業のスーパーだけは灯りがともっている。何人かの人が買い物をしていた。一人は出勤途中のサラリーマンのようだ。朝早くからご苦労さまです。

さて、今年もあと2カ月。学生の就職活動も本格化し、我々の学生向けの活動も本格化する。僕のコンサートも、ついにあと2週間を切ってしまった。お尻に火がついて熱い。

本日の夜は11月度のキックオフ会議である。これから来年にかけて、そして中長期的に、我々はいかに戦うべきか。皆の発表を聞いたうえで考えていきたい。

 

 

金曜日の朝の日記で、

さて、本日の夜は、いまから10年以上前の学生団体の幹部(いまは社会人10年生)が、10年ぶりにお礼をしたいということで、宴席に招待されている。そういえば、あのころの連中は前向きなパワーが漲っていたなあ。さて、今宵、どんな会になるのだろうか。楽しみにしたいと思う。

と書いた。

さて、実際にはどんな会合になったかというと…。

10年前の学生団体幹部というのは、熊澤匠(くまざわたくみ)という男。たまに僕の日記にも出てくるのだが、僕との出会いは10年前の西暦2000年。彼は「500人キャンプ」という団体の幹部(副代表だったかな?)だった。ドットジェイピーの佐藤大吾さんから紹介されて僕のところ(かつてパフの本社のあった月島)にやってきた。彼の目的は「お金」。つまりは学生団体を運営するための資金に窮しており、僕のところに「スポンサーになってほしい」とお願いに来たのだ。

その日どんなやりとりがあったのか、さっぱり忘れてしまったのだが、僕は彼らに10万円を提供することにした。即決だった。僕は当時創業から間もなく超貧乏だったはずなのに、初対面の男になぜ気前よく10万円も即決で渡したのか。いまもって不思議なのであるが、まあ、それだけこの熊澤匠という男に、何かを感じたのだろう。

その熊澤匠との縁が復活したのが5年ほど前。当時提携していた就職エージェントの本社で、同社の社長(下薗博康さん)と打ち合わせをした帰りの廊下だった。「クギサキさん、ご無沙汰しております!」と背後から声をかけてきたのが、この熊澤匠だった。「なんだおまえ、こんなところでなにやってんだ!?」とびっくりしたのだが、彼は卒業後、議員秘書をしているとき、下薗社長にスカウトされ同社に転職したのだという。「おまえ、この業界に来るんだったら、まずは俺のところ(パフ)に来るのが筋っていうもんだろ(怒)!」というバトルが、その後あったとかなかったとか(笑)。

ともあれ、その熊澤匠が10年まえの恩返しをしたいということで、本日僕を招いてくれたのだった。

 

場所は、東銀座のうどん屋。うどん屋なのに、ピアノが置いてあり、60歳前後の方々がピアノの周りに集まって、昔懐かしいポピュラーミュージックを合唱している。昔、「歌声喫茶」というのがあったが、まさにこれは「唄声うどん屋」。不思議な空間だった。

ここに集まったのは、熊澤匠と僕のほかには、熊澤匠の元上司の(というか、僕の盟友で、就職エージェントの元社長で、現キーカンパニーの社長で、現在はパフと同じビルに入居している)下薗博康さん、そして6年ぶりくらいに再会することになった(昔の取引先の採用担当者で、現、採用・育成コンサルタントの)梅田幸子さん、そして梅田さんの仕事仲間であるスイッチ・オン・マインド社長の田辺拓也さんだった。

どうしてこのメンバーだったのかは分からないのだが、実に楽しい宴席。この宴席の途中に、熊澤匠の携帯に連絡が入る。電話の相手は、ジョブウェブ社長の佐藤孝治さんだった。これから合流したいという連絡だった。佐藤孝治さんと会うのも6年ぶりくらいだ。佐藤孝治さんと僕の出会いも古い。互いの創業時から交流があったのだ。

せっかくなら場所を移そうということで行った先が、おなじみ「スナックのろ」である。

ほどなく、佐藤孝治さんも「のろ」に到着し、熱く楽しい時間が再スタートした。佐藤孝治さんが最近行った対談の話題を僕が持ち出したこともあり、皆がそれぞれの熱い思いを語りあった。そして唄もかなり歌った。下薗さんとのハモリも久々だった。佐藤孝治さんの唄を聴いたのは初めてだったんじゃないかな。なかなかだったな。

のろ佐藤孝治さん 
(中央でマイクを握っているのが佐藤孝治さん。その左が順に梅田幸子さん、田辺拓也さん。左右の端で無邪気にピースをしているのが、下薗さんと熊澤匠さんです)

それにしても、10年前の10万円が、こういう場を生みだしたというのは実に面白い。人の縁というのは、縦・横・斜め、いろんなところで繋がっている。それがまた、さらなる縁を紡ぎだし、思いもよらぬ新しい価値の創出に繋がっていく。

金曜日の夜の宴席も、そういう新しい価値の創出を予感させるものだった。

20日坊主で終わった日

2010年10月29日 (金曜日)

世の中のあらゆることには始まりがある。そして、始まりがあれば終わりもある。永遠のものは何もない。この地球ですら、あと何十億年か先には太陽の膨張により消滅すると言われている。

まさに、

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり

なのである。

なーんて、大げさな話ではない。

ついに早朝ウォーキングが20日めにして終わってしまったのだ。20日坊主である。

朝、目が覚めたらすでに6時を回っていた。

あれ?なぜ?

と不思議に思って、目覚まし時計(携帯電話ですが)を見てみたが、目覚まし時計はきちんと鳴っていたようだ。5時から10分間は鳴り続けていたはずなのだが、ぜんぜん気がつかなかったな。本日は金曜日。今週は宴席が多かったこともあり、疲れが溜まっていたのだろう。

ということで、また1日目から開始なのである。

台風が近づいているということなので、台風が過ぎてから新しい1日目を始めることにしようかな。

さて、本日の夜は、いまから10年以上前の学生団体の幹部(いまは社会人10年生)が、10年ぶりにお礼をしたいということで、宴席に招待されている。そういえば、あのころの連中は前向きなパワーが漲っていたなあ。さて、今宵、どんな会になるのだろうか。楽しみにしたいと思う。

 

昇進祝いと打ち上げだった日

2010年10月28日 (木曜日)

今朝のウォーキング。一段と寒さが増してきた。途中から雨がポツリポツリと降ってきたので、パーカーのフードをかぶって歩いた。しかも、ipodでコンサートの演奏曲を聴きながら。ハモリの部分の声だし練習をしながらのウォーキングなので、すれ違う人たちからは、相当に危ないオヤジだと思われていたかもしれない(苦笑)。

 

昨日は、日記にも書いたように某大学での学生向け企画の最終日だった。パフの就職応援サイトである「職学校web」と同じ「職学校」というネーミングのパネルディスカッション企画。まるまる1カ月、全10回をやりきった。毎回4社の人事担当や現場社員をゲストとして招きながらのこの企画、「働く」ということの(ほんの一部ではあるのだが)厳しさや喜びについて、学生に伝えることができたのではないかと思う。

最終回が終わった後、何人かの学生が「全部の回に参加させてもらいました。どうもありがとうございました」とお礼を言いにきてくれた。嬉しかった。ジーンと来た。こういうひとことで、いろんな疲れが癒される。

 

すべての片づけが終了した後、大学からタクシーで1メーターのところにあるお洒落なレストランに向かった。この大学のキャリアセンターの方々3名もいっしょだ。パフ側は僕も含めて4名。ひとりはこの大学のOGでもある。

レストランに行った目的は、実は単なる打ち上げだけではなかった。キャリアセンターのSさんが、このたびめでたく課長に昇進され、そのお祝いを兼ねてのものだったのだ。

Sさんは僕がパフを設立するまえからのお付き合い。もう15年になる。パフ創業時から現在まで、ずっと我々を見守ってきてくださった良き理解者である。そのSさんが昇進したわけだから、僕らにとっても喜びひとしおなのである。

この打ち上げ兼昇進祝いの食事会。夜の7時過ぎから始まったのだが、終了したのがお店のラストの11時。あっというまの楽しい時間だった。

 

ということで、この数日、「早寝早起き」の習慣がやや崩れている。今夜は(いまのところ)ノンアルコールの予定なので12時までには床につけるかな?

11月13日のコンサートまで、あと2週間と少し。急に冬になってしまったが、体調管理に万全を期さなければならない。早寝早起き。適度な運動。規則正しい生活がイチバンなのだ。

ということで、そろそろ出かける準備をするかな。そういえば、きょうはドラフト会議だったような…。僕もきょうは終日、会社で来客と打ち合わせの連続だ。

では、行って来ます! あ、そのまえに新聞を読もう。

楽しい送別会だった日

2010年10月27日 (水曜日)

さっき(といっても6時半ころ)早朝ウォーキングから戻って来たんだけど、寒かったなあ。思わずウォーキングじゃなく走ってしまった。

でもやっぱり僕は、寒いほうが暑いのよりも好きだ。身が引き締まるし頭も賢くなる気がする。

 

さて、昨日の午後は、かつて僕がIT業界(大手メインフレーマー)に身を置いていたときの同僚(Iさん)が最近設立した会社にお邪魔した。Iさんは、5年ほど前より個人事業主として活動していたのだが、顧客の勧めもあり、仲間たちと一緒に会社組織にしたのだそうだ。

Iさんは、ERP(統合業務パケージ)、なかでも生産管理の分野が得意領域なのだが、設立した会社は、この分野に特化したコンサルティング会社なのだ。

Iさんと久々にコンピュータの専門的な話をしたのだが、自分もかつてはITに携わっていたことを思い出した。よくもまあ、こんな難しいことをやっていたものだ(笑)。

赤坂(溜池)の一等地に事務所を構えたIさん。僕より2歳年上で、いままで培ってきた人脈もたっぷり。後半の社会人人生を、ぜひ頑張ってほしいと思う。

 

会社に戻りほどなくすると、事業パートナーのNちゃんがやってきた。Nちゃんは一身上の都合でいま所属している会社を辞め、関西に行ってしまうのだという。そこで急きょ有志が集まって送別会を催すことになった。

Nちゃんには、(僕個人としては)どちらかというと仕事ではないことで随分とお世話になった。Nちゃんは飄々としており、気を遣わなくてもいい奴なので、付き合っていてとても気楽だったのだ。

昨夜の送別会も終始リラックスモード。いろんな話が飛び出してきて楽しかったな。Nちゃんにも新天地では、思いっきり頑張ってほしい。関西に出張するときの楽しみが、これでまたひとつ増えたぞ。

 

さて、本日は某大学でのお仕事(僕が登板するシリーズ企画)の最終日。この一ヶ月間、毎週水曜日、1日に2回で計10回、のべ2千人の学生と接してきた。学生だけではなく、約40社の企業とも接してきた。

時間も体力も気力も使う、なかなかハードな仕事だったので、本日終了することが(無事終了すればの話だが)やけに嬉しい。調子がいいもので、もっとやってもいいかなと思ったりもする(いや、思うだけですよ、笑)。

夜は、この大学の職員の皆さんとの(きっと)楽しい会合だ。なんだか随分とお洒落っぽいお店が予約されているようだ。夜の部も楽しみにしつつ、有終の美を飾ってこようと思う。

さて、ではそろそろ出発するとしましょうかね。

あ、そうだ。昨日決まったんだけど、11月末にビッグアーチストと会えることになったのだ。そのことも書きたかったけど、時間がなくなったのでまた今度。

では行って来ます!!