パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

先週末から何気なく新しくなったパフのコーポレートサイト、もうご覧いただいただろうか?

実は、TOPページ以外のほとんどのページは、この「釘さん日記」と同じブログのシステムを利用して作ってある。

いままでのコーポレートサイトは、HTMLで書かれていたため、サーバーにアクセスできてHTMLの書ける、ごく限られた人間しかメンテナンスできなかった。なので、僕が、「おい、この情報もう古いから新しくしといて!」とか、 「新聞に取り上げられたからサイトで紹介しといて!」とオーダーしても、日常のお客様向けの業務が優先され、社内の仕事はなかなか手が付けられていなかった。情報提供を社業とする会社なのに、まさに紺屋の白袴状態なのであった。

「会社のホームページは情報更新のスピードが命なんだ!のろのろしてたらアカンよ。だれでもすぐに更新できるように、ブログで作り直そうよ!」ということで、このたびのリニューアルとなったわけだ。

そしてなんと驚くことに、このサイトは、TOPページ以外の制作を僕がやってしまった(えっへん)。

そしてさらに驚くことに、本日の日記は、これにてオシマイです(そう。いま時間に追われているんです、苦笑)。

きょうは、不意を衝かれた出来事があり、朝っぱらから、その対応に追われた。

さらに、こんな日に限って、不意の来客。その来客のための資料も、急ぎ作ることになった。

僕はせっぱ詰まると、それまでの緩慢な動きから、テキパキとした身動きとなる。トイレから自分の席に戻るときだった。テキパキとした動きが災いした。

「ビリビリビリ!」

服が引きちぎられてしまう音が響いた。自分のジャケットを見ると、ポケットのところが破れてしまっていたのだ。

ドアノブに、ジャケットのポケットが引っかかっており、それを力づくで引っ張ってしまったものだから、ジャケットが引きちぎられてしまったのだった。実におまぬけ。

おかげで午後からの外出時、上着を着ていくことができなくなってしまった。

「あの社長ってば、ボロボロになった上着を着ているよ。大丈夫なのかなぁ…」と、思われてしまってはマズイからだ。

きょう破れてしまったジャケットは、丸4年前、銀座のデパートで買ったものだ。

さて。仕立て屋に持っていって修理すべきか、それともあっさり捨てて、新しいジャケット(またはスーツ)を買うべきか…。貧乏人の僕にとっては、なかなか難しい選択なのである(苦笑)。

ああ、またくだらないことで、ブログの一日を使ってしまった……。

盟友のブログを紹介する日

2008年5月18日 (日曜日)

世の中にブログを開設している人は本当に多くなった。芸能人やスポーツ選手などでもブログを開設している人が多く、人気を博している。政治家もブログを利用しながら、自分の主義主張を世の中に訴えている。もちろん一般の個人も、自分の日常や考えを、日記の代わりにブログに残している。友人とのコミュニケーションの場として使うこともある。

経営者でもブログを書く人は多い。会社の外に向かってのメッセージというよりは、自分の会社の従業員たちを意識しながら書いている人が多いように思う。

僕も、まだ世の中に「ブログ」というコトバがなかったころから「日記」をWeb上に書いており、それが僕の数少ない自慢のひとつになっている(苦笑)。

 

前置きが長くなったが、きょうは僕の盟友ともいうべき二人の社長のブログを紹介しよう。

 

一人めは、マングローブ社長の今野さんのブログ 今野誠一の【マングローブ的生き方】 である。

僕に対抗して(笑)、ほぼ毎日更新されている。しかし、僕のブログとは比べ物にならないくらいレベルが高い。下手な経営書を読むよりも、為になること、心にぐっとくることがたくさん詰まっている。特に企業経営者やマネジメントに従事する人たちには必見のブログである。

 

そして、もう一人は、つい最近ブログを開設した、就職エージェント社長の下薗さんの ~風は南から~ である。

このブログのタイトル。80年代前半に青春を過ごした人であれば一度は聞いたことがあるのではないだろうか。そう、長淵剛の1stアルバムのタイトルである。

鹿児島出身の下薗さんは、長淵の大ファン。それにしても、ブログのタイトルにまでしてしまうとは、さすが下薗さん…(笑)。

 

実はブログの更新って、今野さんのような高尚なものはもちろんのこと、僕の日記のように何の思想もポリシーもないものであっても、結構辛い物がある。特に「毎日更新する」なんて宣言してしまうと、その首の絞まり具合は半端じゃない(苦笑)。立場上、言ってはいけないこともあるので、逆にストレスが溜まったりもする。僕の場合、ついつい言わなくても(書かなくても)いいことまで言って(書いて)しまうクセがあるので、周りもヒヤヒヤする。

それでもこうやって親しくさせてもらっている社長たちが、頑張って自分のブログを更新しているのを拝見すると、とても励みになる。特にきょう紹介した二人の社長のブログは携帯の「お気に入り」に登録して、「お、書いてる書いてる♪」と、毎日チェックしている。

 

ということで、今野さんも下薗さんも頑張ってくださいね。でも、たまには手を抜いてくださいよ。そういうところだけは、僕を見習ってくださいね(笑)。

「社長への道」を激励した日

2008年5月17日 (土曜日)

とある超大企業の販社社長を務めていたMさん。1年半ほどまえより懇意にさせていただいている。そしてこのたび販社社長から、さらに上位のポジションに異動した。

この会社の歴代のTOPたちは、このポジションを経た上で社長に就任しているらしい。

こりゃあ、Mさん、間違いなく「社長への道」に乗っかっちゃった訳だ。

ということで、昨夜はMさんの激励会を、ごく親しい仲間たちで行った。

#誰と一緒だったかを書きたいんだけど、ここはちょっと慎重に伏せることにしますかな(笑)。

 

グローバル展開を推し進めるこの会社は、従業員数が全世界で8万人を超える。パフのざっと4千倍である(パフとの比較には何の意味もないですね、苦笑)。8万人の従業員の頂点に立つというのはどんな気持ちなんだろう。僕なんぞの想像の域を遥かに越えている。

だからこそ、Mさんには頂点まで上り詰めて欲しいものだ。そんなMさんと、頂点に上ったあとも、お友だち付き合いができるとしたら、素敵だな。

Mさんは現在49歳。まだまだ時間はたっぷりある。いまのポジションで、じっくりかつ大胆に、ひと暴れしていただき、そのうえで頂点を射程圏内にしっかりと捉えて欲しいものだ。

Mさん、これからも今までどおり飄々と、肩の力を抜きながら、存分に活躍してくださいね。

でも、社長就任は10年以内に。ぜひお願いしますね!

昨日の日記は提携の話だけで終わってしまったのだが、実は僕は昨日、福岡にいた。

お昼の飛行機で羽田から福岡空港に飛び、打ち合わせ2件を終え、夕方6時過ぎに、また東京にとんぼ帰りすべく、福岡空港に舞い戻った。

飛行機の出発時間までまだ少し時間があったので、空港の3Fにあるレストランに入った。

滑走路の見える窓際の席だった。

老夫婦が、僕の座っているところにやってきて、 「きれいかねえ」と言いながら、デジカメで写真を撮ろうとしている。

窓の外を見ると、ああ、本当にきれいだ。大きな夕日が、滑走路の向こう側にあった。

きれいな夕日を見ていると、きょう一日への感謝の気持ちと、明日への希望が湧いてくる。

ということで、僕も携帯のカメラで、夕日を撮影した。日記読者の皆さんにも、このきれいな夕日を見ていただこう。

Photo

G社との事業提携を発表した日

2008年5月15日 (木曜日)

5月10日の日記で、G社との合同キックオフミーティングのことを書いた。

しかし正式な発表の前だったので、G社の社名はもちろんのこと、何に関しての提携なのか一切触れなかった。社外の読者の皆さんにとっては「???」の内容だったと思う。

 

本日の夕方、IRも報道発表も済ませたので、きょうは思いっきり書ける。

 

G社とは、コミュニティシステム構築で有名な、株式会社ガイアックスのことだったのだ。

ガイアックスは、9年前に創業された会社だが、すでに上場しているIT系ベンチャー企業だ。

IT系ベンチャーというと、最近はちょっと聞こえが悪いところもある(苦笑)が、ガイアックスは、いわゆる(未熟な若者達が会社ごっこをやっているような)IT系ベンチャーとは訳が違う。

しっかりとした技術力と、未知の領域に果敢に取り組むベンチャースピリッツ。そして、愚直なまでに真面目に、ガムシャラに働く社員の皆さん。いずれも、パフの文化や風土とピッタリな社風を有している会社だ。

 

何の分野で提携したかというと、パフが8年前から提供している「パフ内定者コミュニティシステム(PNC)」を使った、内定者フォロー事業の分野での提携である。パフはこの分野では、実は業界最古参。のべ600社以上の企業に、PNCを提供してきた。

一方、ガイアックスは昨年からこの分野に参入してきた後発企業ながら、とても高機能・多機能で、かつ使いやすい「フレッシャーズ」というコミュニティシステムを有している。たった1年間で100社超の企業ユーザーを獲得している。実は最近、パフと競合することが増えてきて、お互い、勝ったり負けたりを繰り返していた。

 

長い歴史とたくさんの導入実績と豊富なノウハウを有しているパフ。優れた技術開発力を有しているガイアックス。この両者が手を組むことで、業界ダントツの強者連合が出来上がる。ということは、お客様に、いままで以上の高品質な商品とサービスを提供することが出来る訳だ。

 

こりゃあ、提携しない手はない。

 

この1ヶ月間、提携に向けた話し合いを繰り返してきた。いろんなスキームや条件を議論しながら、両社と両社のお客様を始めとするステークホルダー(利害関係者)が最高にハッピーになる方法を模索した。

そして先月末。無事、基本合意に至ったわけだ(この様子も実はこの日記に書いている。4月26日の日記だ)。

 

それにしても、ガイアックスの社員の皆さんは、本当に凄い。20代から30代前半の方々なのだが、話していて本当に安心。優秀なのはもちろんだが、全員が自分たちの会社や事業に、あたりまえのようにコミットしているのが良く分る。大袈裟に言えば、命を懸けている。中途半端なところを一切感じない。おまけに仕事やレスポンスがムチャクチャ早い。深夜に送ったメールなのに、明け方には的確な返事が返ってくる。優秀な若い社員が、これだけ命を懸けて、昼夜を問わず仕事に熱中するんだから、凄い商品が生み出されるのも当然かもしれない。パフが営業でぶつかって負けてしまっていたのも頷ける。

今回の提携交渉を通じて、社長、事業部長、営業担当者、技術担当者、管理部門(財務責任者や法務責任者)など短期間に数多くの方々と面談してきたが、本当に皆さん、誠実そのものだった。若さゆえの危さは一切感じなかった。そして、 「パフとの提携を実現させたい」という、並々ならぬ気持ちを全員から感じた。

 

ガイアックスは今回のパフとの提携を実現させるために、大きな先行投資も行ってくださっている。僕はそのことを意気に感じずにはおられないなんとかその期待に応えなければと思う

いままで多くの事業提携やM&Aに携わってきた方(パフの顧問をやっている人)が、今回の両社の提携を、 「これほど理想的な提携関係はない。提携交渉の会議を見ていて、絶対うまくまとまると思った。これからがとても楽しみだ」と評してくださった。

両社の提携によって、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の『三方よし』が、きっと実現されることであろう。

この日記でも何度か触れている地方の同業者の皆さんとのネットワーク。いよいよ本格的に始動する。

本日は、午後から幹事企業が集まり、今後のスケジュールの詰めなどを行った。

9月下旬に学生や企業を巻き込んでのキックオフイベントをやろう!ということになったのだが、そのなかのプログラムのひとつでは、パフお得意の「寸劇」を行うことになった。

役者は、加盟企業各社の社長たちである。幹事企業の北陸の社長Gさんには、田舎の頑固オヤジの役を演じてもらい、ちゃぶ台をひっくり返してもらいましょう!ということになった。

そんなことだけを話し合っている会議ではもちろんないのだが(笑)、ともかくも、地方活性化のために一肌脱げることが嬉しい。

以下は、新聞社に発表した「プレスリリース」の抜粋である。日記ご愛読の皆さんから、いろんな方々に宣伝していただけることを期待して、コピペします。

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株式会社パフ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:釘崎清秀)は、地方出身で首都圏の大学や専門学校に在学中の学生を対象に、Uターン就職応援イベントをこの夏より開催いたします。

今回のUターン就職応援イベントは、全国の各地方で新卒者への就職情報提供サービスを手がける事業者(4月24日現在、14社が加盟予定)と弊社(パフ)とが新たに組織化する「ふるさと就職応援ネットワーク」が運営主体となり、弊社はその運営事務局を務めることになっております。

現在、日本には約43万人の就職希望の学生がおり、そのうち約半数が首都圏の学校に通っていると言われています。この中には多く(約40%)の地方出身の学生が含まれていますが、卒業後、地元にUターン就職する学生の割合は、年々低下の一途をたどっています。一方で、首都圏に本社を置く企業の採用活動は、全国津々浦々の地方にまで広げられており、地場企業との人材争奪戦を繰り広げている状況です。また近年、大手就職情報会社が主催する地方イベント(参加企業には首都圏企業が多くみられる)が増加したことも、この状況を後押しする一因となっています。

この状態がこのまま進んでいくと、若い優秀な人材が地方から消えてしまい、地方経済の地盤沈下は、より深刻なものとなってしまいます。

このような状況下、地方出身学生に地元の産業の現状を伝え、自らが「ふるさと」の経済発展の担い手となることの意義を感じてもらい、「東京⇒地元就職」の流れを作り出すことには、大きな社会的意味があると判断。今回の地方同業各社とのネットワークづくりや、Uターン就職応援企画の立ち上げへと繋がった次第です。

毎週開催のUターン就職応援イベントでは、「ふるさと就職応援ネットワーク」に加盟する各社が毎回持ちまわりで主催者となり、就職相談コーナーや、地元経済セミナーや、地元企業が複数社参加する合同説明会などを実施してまいります。

弊社は、「ふるさと就職応援ネットワーク」の加盟各社やそのクライアントが、いつでも利用できる会議室やセミナールームを東京都中央区に準備。事務局としての機能を担うことによって、地方企業と首都圏学生との橋渡し役を務めてまいります。また、弊社が発行するフリーペーパー『SHOKUNIN魂』(6月下旬発行、部数5万部)にも、「ふるさと就職応援ネットワーク」の特集ページを設け、首都圏の大学や各種学校を通じた広報活動を積極的に行なってまいります。

また加盟各社は、自社の担当地域の大学に通う学生の就職支援を手がけてまいります。例えば、九州出身で東北の大学に通う学生には、東北の加盟会社と九州の加盟会社が連携したうえでのキャリアアドバイスや、企業の紹介を行なうことができるようになります。

今回の企画を通じて、2010年度採用においては、3,000名の学生のイベント来場(会員登録含む)と、900名の学生の(ネットワーク加盟各社によるキャリア相談を行なったうえでの)マッチングを実現させる計画です。

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「地方、貧乏、野望」。これは僕が密かに思っている、能力ある人材の共通項である。

地方出身者であり、かつ、貧乏な育ちであり、かつ、野望(志)をもっていること。

僕の知人で「凄い!」と思える人には、上記の要件を満たしている人がいかに多いことか(僕もです、苦笑)。

これからは、地方出身の貧乏育ちの人材の時代なのだ!