パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

中国の主席が来日した日

2008年5月6日 (火曜日)

きょうの午後、有楽町界隈をフラフラしていたら、やたらと警察官がたくさんいる。右翼の街宣車も、やたらとたくさんいる。

何かあったのかな?と一瞬思ったが、すぐに、「あ、そうか」と納得した。

そう。きょうは中国の胡錦濤(こきんとう)国家主席が来日した日だったのだ。

餃子問題、チベット問題、おまけにリンリン問題(?)まで、立て続けに起きている最中での、まさにタイムリーな来日である。

夜、ニュースを見て知ったのだが、僕がフラフラしていた有楽町から程近い、日比谷公園内の松本楼で、福田首相らとの晩餐会が開かれていたのだそうだ。

そりゃあ、右翼も警察も、これだけ近くに要人がいたのなら、騒がしいはずだ。

政治ネタなどまったく似合わないこの日記なので、あんまりこの話題を引っ張りたくないのだが、ちょっとだけ。

世界で最大の人口を抱える中国。経済的にも大きな力を持つようになった中国。指導者の言動の一つひとつが注目されている。その指導者が(チベット問題に大揺れに揺れ、オリンピック開催まで秒読みとなったこのタイミングに)5日間も日本に滞在するという。

さて、福田さんは明日の首脳会談で、どのような話をするのだろうか。主張すべきは主張していただきたいと思う。支持率がどん底の今だからこそ存在感を示して欲しい。「ことなかれ」では何も始まらないのだから。

窓を掃除した日

2008年5月5日 (月曜日)

僕の自宅の小さな小さな自分の部屋。一ヶ月ほど前の日記でも話題にしたことがある。その時は、本棚をホームセンターから買ってきて、散乱した本や雑誌を整理したことを書いた。

以来、約一か月分の新聞紙や埃は散乱しているものの、比較的部屋の中は落ち着きを取り戻している。

しかし、一箇所だけ、時間があったら掃除したいと思っていたところがあった。

それは窓と網戸。

そろそろ夏である。窓を開けて、網戸に活躍してもらわなければならない季節だ。

が、僕の部屋の窓と網戸は、真っ黒クロスケなのである。「きったないなあ」と思いながらも、見て見ぬふりをしてきた。

朝起きた瞬間、「よし、きょうは窓の掃除だ!」と思いつき、朝食後、すぐに掃除に取り掛かった。

古い下着を掻き集め、ハサミでジョキジョキ、インスタント雑巾をつくる。それらを水で濡らして、汚れに汚れた、窓と網戸をふきあげた。

格闘すること数時間。使用した雑巾は肌着3枚分。

いやあ、キレイになった。網戸越しに見る外の景色もキレイだ。

僕は生まれつきのズボラで、整理整頓、掃除が大の苦手なのであるが、たまに思いつきで、こうやって掃除をする。

なかなかの達成感と充実感がある。

自分は、案外マメでキレイ好きな性格なのかもしれないなあと思った連休3日目の昼下がりであった(笑)。

久々にジムで汗を流した日

2008年5月4日 (日曜日)

連休2日目。なまった体を鍛えなおそうと、午後からジムに缶詰となった。

最初はゆっくりとストレッチを行い、硬いカラダを柔らかく解きほぐした。

次に、本を読みながらの自転車漕ぎ。一時間以上は、漕ぎ続けただろうか。

そして、ランニングマシーンで走りこみ。“走りこみ”といっても、実際には早歩きだ。最初は、時速5Kmからスタート。徐々にスピードと傾斜を上げていった。最後に安定させたのは、時速7Kmでの、ゆっくりランニング。汗がボタボタとこぼれだした。

そして最後は、水分を補給してゆっくりしたのち、筋力トレーニングだ。

ジムには、10種類以上の筋トレマシーンが並んでいる。ひとつのマシーンにつき10回1セット。小休憩しながら3セットをすべてのマシーンで行った。

いやあ、さすがにやり過ぎたか(現に、いまこの日記を書いていて、腕がうまく上に上がらない、苦笑)。

しかしながら、久々の運動。やっぱり汗をかくって気持ちいい。

すべて終了後、風呂で汗を流したのだが、すごい爽快感。そして帰宅後、ビールをぐいっと。

生きててよかった、と思えた瞬間であった。

日ごろ、なんだかんだ慌しくて、ジム通いが実行されていないのであるが、今後なんとか週2回は通いたいものだ。

映画のハシゴをした日

2008年5月3日 (土曜日)

本日は憲法記念日。祝日である。

朝から娘の友だちが我が家に遊びに来るという。父親が家の中をウロウロしているわけにもいかないので、朝から映画を観に行くことにした。

10時半からの映画を観ようと、家を10時ちょうどに出た。向かったのは、豊洲(ららぽーと)のユナイテッドシネマである。

豊洲の映画館(スクリーンが10以上あるシネコン)は、いつ行ってもゆったり観られる映画館で、僕のお気に入りだ。チケット売り場は、ほとんど並ぶこともなく、比較的いい席を取ることができる。

ところがどっこい。きょうは違った。さすがゴールデンウィーク。チケット売り場には長い行列が出来上がっていた。

「やばっ、映画始まっちゃう」

結局、窓口に辿り着いたときには、すでに映画本編の始まっている時間を過ぎており、午後からの回を観ることになってしまった。

しょうがないので、午前中は、同じららぽーとに入っているユニクロに行って、めったに買わない自分の普段着を買ったり、スタバでコーヒーを飲みながら本を読んで過ごした。

そして午後、やっと映画にありつける。待たされた腹いせ(?)に、ハシゴで映画を観てしまった。

何を観たかを書くと、また映画評論になり、日記が長くなってしまうので割愛するが、二本連続で映画を観ると腰が痛くなるものだ。しかも二本目の映画は、最前列の席しか空いておらず、首まで痛くなってしまった。

ということで、リフレッシュできたんだかどうだか、ちょっと疑わしい完全休日の初日だった(苦笑)。

一日じゅう社員面談だった日

2008年5月2日 (金曜日)

きょうは朝9時から夜9時半まで、ずーっと社員の面談を行っていた。

途中、インターンシップ学生との懇親会を挟んだものの、ほぼすべての時間を会議室で過ごした。

連休の谷間なので、さほど外部からの電話などで割り込まれることはあるまいと、昨日ときょう、面談を詰め込んだのだが、やはり終盤は疲れた。

特に夜7時過ぎから開始したタカタ(3年目社員)の面談では、ついつい説教モードに入ってしまった。今回の面談では「聞くこと」に重きを置くはずだったのだが、長時間面談による疲れと、タカタのダメダメが重なって、「おまえなあ、ぶつぶつぶつぶつぶつ…」と、終盤は僕が一方的に喋っていたような気がする。

タカタ、わりぃ。許せ!!

連休後半戦。読者も少ないと思われるので、本日はこのへんで~。

5月がスタートした。連休の谷間。そしてメーデーの日である。

世の中的には、お休みムードが漂うこの日だが、僕にとっては、いろんなことが目白押しで、まったく隙間のない一日だった。

 

まず、インターンシップ。

パフ自身の新卒採用の最終プロセスとして、2日間のインターンシップ(パフ社内での就業体験)を応募者にやってもらうことにしている。

対象者は6名。本日と明日は、そのうち3名が参加する。

僕は午前中の約3時間、彼らに仕事を進める上での講義を行った。皆、目を輝かせて、真っ直ぐな気持ちで講義を聞いてくれるので、なかなかやりやすい。これが入社丸1年も経つと、擦れて、斜めの態度になってくるのだが……。やっぱり鉄は熱いうちに打つに限る(笑)。

 

午後は来客。

とある県の産業振興を担当されている方々だ。県下の中小企業の人材採用を積極的に支援していくための施策を真剣に考えておられるとのこと。具体的に年間を通じたプログラムが、この6月から走り始めるのだが、そこに絡んでもらえないだろうかという打診のために来社された。

ちょうど「ふるさとネットワーク」を立ち上げようというタイミングでもある。僕のことを県に紹介してくださった方にも恩義がある。地方都市の活性化のために、ここは一肌脱がねばなるまい。そう思って、お引受することにした。6月から月に一度、地方の美味しい料理を楽しみにしていよう(あ、いや、あくまで仕事をしにいくんですけどね、笑)。

 

その後、社員との面談。

僕は半期に1回、社員ひとりひとりと面談することにしている。昨年から始まった人事制度の一環だ。社員がいま「出来ていること」「出来ていないこと」「やりたいこと」「会社に希望すること」「皆から期待されたいこと」などをヒアリングしている。

本日は、入社4年目のタシロとヒラハラの2名と面談したのだが、ふたりとも前回(半年前)と比べても格段に成長しているのがわかった。自分の経験からしても社会人3年を過ぎると、成長のテンポが早くなる。それまでに、どれだけの修羅場をくぐってきたかにもよるが、この二人にも、それぞれ修羅場と呼ぶべきものが、いくつもあったのだろう。

 

そして、外出。

新潟の同業の社長に、某大学の就職指導の責任者の方をご紹介いただくためだ。某大学は都内にあるのだが、都内の大学の方を、新潟の社長に紹介してもらうというのも、なんだか変わっていて面白い。静岡の社長も交えて会食したのだが、ここでは書けない話題が満載だった。いやあ、なんというか、まさに、なんというかだ。僕が社長を引退するタイミングで、このことは書いてみようかと思う。

 

その後、のろ。

新潟の社長Yさんは、今夜日本橋のホテルに宿泊とのことだったので、ほど近い「のろ」で飲みなおし。Yさんとは何度もいっしょに食事をしているのだが、まだ「のろ」をご紹介していなかった。「いやあ、いい店ですねぇ、落ち着きますよねぇ」と、Yさんも満足したようだ。

この「のろ」で凄いことが。歌唱力の全国偏差値とランキングが自動的に出てくるカラオケで、数曲ずつ歌ったのであるが、なんと僕が唄った歌が、全国1位になったのだ!!!

最初に偏差値が表示された。偏差値83。ずいぶん高い偏差値だと思っていたら、次にランキングがカチャカチャカチャとめくられた。そして出てきた数字は、なんと1位。いやあ、びっくりした。母数の人数は、たしか5,400人くらいだった。ちなみに曲目は、河島英五の「時代おくれ」。日ごろめったに唄わない歌なのだが、それがよかったのか。まあ、なんにしても、一等賞というのは嬉しいものだ♪ Y社長もビックリしていたが、新潟へのいい土産話ができたかな?(僕の一等賞なんて、別にどうでもいい話だろうけど、苦笑)

 

ということで、5月の初日から、いろんなことがあった。長くなったが、ちょっと時間があったので、ひととおり記録に残そうと思って書いてみた。

4月が終わった日

2008年4月30日 (水曜日)

きょうは4月の最終日。一年間のなんと三分の1が過ぎたことになる。はやい!!

時の流れがはやい一方で、この4月はとても密度が濃かったような気がする。

4月1日のキックオフミーティングから始まり、パフ自身の新卒採用に関わるあれこれ、次年度に向けた企画作りに関わるあれこれ、地方同業各社との提携に関わるあれこれ、コンサル先の九州の会社とのあれこれ、つい先日まとめあげた大きな案件に関わるあれこれ。

みーんな4月の出来事だ。

振り返ると、よくもまあ、これだけのことを4月のたった一ヶ月で行えたものだと思う。

密度が濃いから時の流れが早く感じるのだとすれば、それはそれで、充実した時間なのかもしれない。

でも、時間にもう少しゆっくり過ぎてもらえたら、もうちょっとはじっくり取り組めることもあるのになあと思う。

そういえばジムにはぜんぜん通えなかった4月でもある。ああ、もったいない。GWは、ジム通いを復活させよう。