銀行支社長と初受注と内定者意思決定イベントと新しい仲間と。
2018年6月8日 (金曜日)
昨日の主な出来事を並べてタイトルにしてみた。なんのことだか分かりませんよね(笑)。
この日記は、「あの日あの時には何があったんだっけ?」とか「あれはいつだっけ?」「どんな内容だっけ?」ということを後年、思い出したいとき(“釘さん+○○○”でググるとすぐに見つかるので)とても便利。なので日々のキーワードだけは書き留めておくことにしている。
で、昨日。
①銀行支社長
M銀行さんとの付き合いは長い。20年半前の起業の際に、株式払い込み手続きの一切合切(株主がたくさんいたのでかなり面倒だったんだけど)をやってもらったのはM銀行だった。
この20年間で、何人もの担当者と付き合ってきたのだけど、今の担当者はとても熱心でよくしてくれる。昨年末の20周年式典にも(土曜日で銀行はお休みだったのに)わざわざ支社長を連れて参加してくれたり。
で、その支社長が昨日は新事務所に来訪してくださった。「何の用事かな?」と思ったら、M銀行の顧客企業をパフに紹介するためのヒアリングだった。採用難の昨今。支社長が懇意にしている企業経営者の悩みもそこにあるらしい。どんな会社にどういうふうにパフのことを紹介すればいいか、といったご相談だった。ありがたや~。
②初受注
Facebookでも先行して投稿しているけど、新入社員のアクネミサキが、昨日みごと初受注をいただいた。初受注って一生に一度のこと。皆で喜んであげましょう!
③内定者意思決定イベント
いま多くの企業では2019年新卒採用の内定出しが行わているところ。今年は売り手市場の影響もあり、一人で複数の内定を得ている学生も多い。でも、学生が入社できるのは1社だけ。これから学生は、自分の進路選択のために真剣に悩み始める。
そんな彼らの意思決定を支援するイベントをパフでは行っている。昨日は、創業間もないころからのお付き合いのS社さんの意思決定イベントを、7Fの職サークルセミナールームにて開催した。参加したのは約20名の内定者。僕もそのうち4名の内定者の相談相手になって、あれやこれや意思決定のためのお手伝いをさせてもらった。誠実で素直な学生ばかりだった。みんな、真剣に考えた後は、エイヤーで決めちゃおう!
④新しい仲間
一昨日のキックオフミーティングで「23期からは新しい仲間が加わります」ということを社員に発表したのだが、その新しい仲間との入社祝いの会を、役員陣と催した。
まだ名前は公表しないほうがいいだろうと思われるので伏せておくけど、こんな人だ。
※左の人は関係ありません(笑)。
社内での呼び名をどうしようかという話題になった。僕は「マルちゃん」って呼ぼうかなと思ってるんだけど、他の連中は「オニー」とか「オニちゃん」って呼ぶらしい。
ちゃんとした紹介はまた後日することにしましょう。正式入社は8月1日。楽しみですね~。
さて、早くも週末。きょうの午後はちょっとした戦いがある。日記には書けませんけどね(*’ω’*)。
では、その戦いの準備をちょっとしてから行ってきます!
期末です。決算です。
2018年6月7日 (木曜日)
パフは6月決算の会社。今月末で第22期が終わる。
そうか、もう22回目の決算になるのか……。
第一回目の決算は、1997年12月12日~31日までの1か月弱の決算だった。決算期変更のための6か月決算をしたことも(何期目か忘れてしまったけど💦)あるので、実際には今期で20.5回目の決算といった感じだけど。
そんななか昨日は、今期ラストの月次キックオフミーティング。参加可能な全社員が、お昼の時間に7F(執務室の上の階)の職サークルセミナールームに集合した。
あ、そうそう。先月からキックオフミーティングは昼間の開催になっている。契約社員さんは全員主婦業との兼業者なので、夜の会議に参加することが難しかった。正社員もママさん社員が増えてきたこともあって、じゃあ全員が参加できるランチタイムを挟んで実施しよう、ということになったのだ。
で、昨日のキックオフミーティング。冒頭の僕の業績発表の際に、今期の最終着地予想を発表した。
「晒す主義」の釘さん日記。全部を晒すのはさすがに問題があるのだが、その一部だけ公開してみようか。
業績報告は、いつもスライドにして5~6枚の簡単なもの。前月までの売上、利益、販管費等を単月と累計に分けて発表している。
以下が、気になる22期の着地予想を書いたスライド。
おーっと、権力者に忖度して肝心のところにボカシが入ってしまいました(笑)。
でも、社員にはこうした経営数字を毎月すべて(ボカシなしでw)公開している。株主には、さらに細かい経営指標を四半期ごとに公開している。これは20年間ずっと続けてきたことで、僕のちょっとした自慢である。
業績発表の最終ページでは、いつも業績を総括したコメントと社員へのメッセージを書いているのだが、昨日のコメントとメッセージはこういう内容だった。
これはボカシなし。気になる人はどうぞ拡大してご覧ください(笑)。
そう、今期は売上が過去最高になることが5月末で確定した。営業利益も経常利益も純利益もおそらく過去最高になる見込み。
しかし、肝心の売上総利益(いわゆる粗利。営業マンの目標は売上総利益で設定されている)は過去最高まで、あと230万円ほど足りていない。過去最高の売上総利益をあげることが、営業グループのミニマム目標なのだ。
230万円なんて全体の数字からみれば1%にも未たない金額なのだけど、あと3週間という短い間に新たに受注して、即納品して、売上計上できるかどうかっていうと、それほど簡単なことではない。
さあ、期末らしく、いよいよスリル満点となってきた。日記読者の皆さんも、ぜひ応援よろしくお願いいたします!
あ、今日はメインバンクの支社長が来訪されることになっていたんだった。まさかこの日記は読んでいないとは思うけど、どうか突っ込まれませんように(苦笑)。
では、数字資料をまとめて行ってきます!
あの鐘を鳴らすのも悪くない。
2018年6月6日 (水曜日)
一昨日のことだが、メインバンクであるM銀行さんのお招きで東京証券取引所で開催された勉強会に参加してきた。M銀行の各支社が推薦する「未上場で成長著しい30社」が選ばれて参加しているということだったけど、ホントかな(笑)。
どんな勉強会かというと、ずばりIPOのための勉強会だったのだ。IPOとは(イポじゃないっすよw)Initial Public Offeringの略語で、株式の「新規公開」や「新規上場」といった意味だ。
日本の証券取引所でいちばん代表的なのが東京証券取引所。東証一部とか東証二部とかマザーズとかJASDAQといった株式市場を有している。
パフも昔(設立時から10年くらい前まで)は、マジメに上場を検討していたこともある。一時期はその練習のために、グリーンシートという(日本証券業協会が運営する未公開企業専用の限定的な株式市場)に登録していたこともある。そのおかげで株主数が200名を超えてしまい、本業が手につかず、てんやわんやだったこともある(苦笑)。なので上場のメリットはもちろんだが、それ以上にデメリットやリスクや面倒臭さも十分理解しているつもりだ。
でも、一昨日の勉強会に参加して、あの鐘をならしてみるのも悪くないのかな、と思いなおしたり・・・。
上場セレモニーの真似事なんかもやったりして、ついついその気になったりして(笑)。
上場のために必要なのは、今の業績よりも未来の成長。どれだけのペースで業績が伸びていくのか。成長していくための組織・仕組み・仕掛けを持っているか否かが問われる。
上場するにしろしないにしろ、そういう組織・仕組み・仕掛けを持つのは大事なこと。そのための手段として、もう一度、IPOを目指してみるのも悪くないのかもしれませんね。あの鐘を鳴らすのは誰なのかな(^^)v
さて、本日は6月度のキックオフミーティング。6月決算のパフにとって今期最後の月次キックオフだ。未来の成長も大事だけど、目下の業績がやっぱりいちばん気になりますね(*´з`)。
では準備して行ってきます!
ウソつきは泥棒の始まりだぞ!
2018年6月5日 (火曜日)
官僚の隠ぺいやら改ざんやら、裏で糸引く政治家の居直りやら、日大アメフト問題やら。うんざりするようなニュースが連日続いて辟易していたら、今度はこんなニュースが報道されていた。
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神戸市でおととし女子中学生が自殺し、同級生への聞き取りメモが「存在しない」と遺族に伝えられていたことについて、市教委の隠蔽だったと判断されました。
神戸市垂水区で中学3年の女子生徒(当時14)が自殺した問題では、第三者委員会の調査が終わっていた今年4月、同級生にいじめについて聞き取ったメモが残っていたことが明らかになっていました。それまで学校側は遺族に対し、メモは「存在しない」と報告していました。弁護士の調査によると、市教委の担当者が「情報開示の事務処理が面倒」と考え、当時の校長に対し「メモは存在しない」と答えるよう指示していたということです。自殺した女子生徒の母親は「裏切られたという気持ちを禁じ得ません」とコメントしています。2018年6月3日配信の「ABCニュース」より
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思わず怒りが込み上げてきた。
「ウソつきは泥棒の始まりだぞ!」と、僕らは子供の頃しつこいほど学校の先生から教わったものである。なのに教師自らこんな大ウソをついていたとは。しかも14歳の若者の命が断たれるいう痛ましい事件に関連することなのに。ほんとうに嘆かわしい。こういうニュースこそ、もっとテレビで取り上げてほしいし、ウソをついた教師たちの実名や顔を晒してほしい。
大人たちの保身のためのウソは本当に見苦しい。企業の不祥事も、就職や採用活動がいかがわしいのも、すべては大人たちの保身が原因。ウソをつくことをなんとも思っていない大人たちのなんと多いことか。
いまいちど大きな声で言いたい。ウソつきは泥棒の始まりだぞ!
でも、そもそも「ぬすっと猛々しい」って言うから、ウソつきにウソをつくなと言っても効き目はないのかね(-_-;)。
大人たちのウソを白日のもとに晒すような、スカッとするニュースをたまには見たいものだ。
では、朝のニュースを見ながらの朝食後、行ってきます!
プチ・トライアスロンだった週末。
2018年6月4日 (月曜日)
トライアスロンというのは、自転車、マラソン、水泳の3種目を一緒にやっちゃうというドMの人が好むスポーツ。あ、ごめんなさい。それは偏見で、僕のようなひ弱な根性のないオジサンには絶対マネのできないスポーツだ。
ところが、この週末の土日、水泳こそしなかったものの、マラソンと自転車はそこまでやるかっていうくらいやった。
特に自転車。
土曜日は、まず自宅(日本橋のはずれ。川向うは墨田区)から東京ビッグサイトまで行き、その後、九段下、そして最後はまた自宅まで戻った。
翌日の土曜日は、パフランニング部の練習のため、自宅から皇居(竹橋の毎日新聞社1階のRUNPIT)まで自転車で行き、その後皇居をランニングで一周。そしてRUNPITでシャワーを浴びたのち、また自転車で東京ビッグサイトまで。そして夕方は東京ビッグサイトから途中、豊洲のららぽーとで夕食の買い物をして、自宅まで戻った。
なんと二日間の走行距離は、全50km超。フルマラソンの42.195kmをも上回る距離である。
両日とも、快晴のいい天気だったため、陽にもよく焼けた。おかげで僕の腕は真っ赤っかである。
こんな感じ☟
腕時計の跡がくっきりと映っている。
皇居ランは地味に5kmだけだったのだけど、なかなかのインパクトだった。天気が良くて暑かったせいか、たくさん汗をかいた。
いっしょに走ったイシガミはかなりのヘロヘロ状態だったんじゃないかな。☟は、中間点の桜田門外で撮った写真。マラソン部(5人いるらしいんだけど)で走ったのが二人だけだったので「桜田門外の変」と名付けた(@_@)。
あ、そうそう。なんで二日続けて東京ビッグサイトなのかというと、土曜日はキャリタス(ディスコ)さんのイベント、日曜日はマイナビさんのイベントを視察するためにそれぞれ出かけたのだけど、両日とも視察だけでは済まず、ここでも相当な体力を使ってしまった💦。
土曜日の九段下(職サークルセミナールーム)には、クリエイティブチャレンジ(クリチャレ)の学生が集まって企画のためのディスカッションをやっていたんだけど、そこでもまた働かされてしまった(-_-;)。
土日のビックサイトもクリチャレも、きっと後日スタッフブログで紹介してくれるだろうから詳しい説明は割愛しましょう。
ってーことで、今週は週明けからヘロヘロ。いつも以上に使い物にならない釘さんです。
そして、今朝はこれからパフランニング部の早朝ラン。使い物にならない社長をつくるためのダメ出しダメ押しかな(´・ω・`)。
では、そろそろランニングシャツに着替えて行ってきます!
今夜はウニオの送別会
2018年6月1日 (金曜日)
昨夜から大阪に来ている。久々の大阪だ。明日は土曜日だし、せっかくなら神戸・三宮あたりまで足を延ばして、もう一泊して帰りたいところ。
しかし、今夜は仕事が終わり次第、東京にとんぼ返りする。
なぜならば、ウニオの送別会があるから。
「ウニオ」と聞いて誰のことだかすぐに分かる人は、相当なパフ通だろう(笑)。
パフへの入社は西暦2013年。丸5年間を正社員として過ごすも、今年の1月末で退職。2月アタマから昨日の5月末までは、個人事業主としてパフの仕事(主には顧客のイベント運営)を手伝っていた。
ウニオという仇名は、古くからの顧客であるK社のYamasakiさんが名付けたもの。
なぜウニオだったのか?
実はよく覚えていない(苦笑)。
でも、ウニオという名前は実にハマっていて、本名よりも彼らしさを表しているような気がする。
そんなウニオの送別会。さんざん迷惑をかけられた僕としては、やはり無視するわけにはいかない。
いや、「迷惑をかけられた」というレベルではなかった。危うく会社を潰されそうになったわけだから・・・。
「今となっては笑い話」とか言うけれど、こればかりはいまだに笑い話になっていない((+_+))。
※そのヒントがここに書かれているので、お知りになりたい方はどうぞ。⇒ https://www.puff.co.jp/saiyo/members/mizobuchi/
今日からはウニオに渡すパフの仕事もなくなる。奴は正真正銘、独立独歩。個人事業主として生きていかなければならない。
おいおいウニオ、おまえ本当に大丈夫なのか?
ええい、この期に及んで心配させるとは、本当に最後まで面倒くさい奴だ((+_+))。
ということで、今夜は思いっきりウニオを蹴飛ばして追い出してやろう。
でもまずは、大阪での仕事。
ちょっと朝風呂を浴びてから行ってきます!
奥歯が割れた。
2018年5月31日 (木曜日)
このところ、カラダのいろんなところにガタが来ている。目だったり(老眼ね)、アタマだったり(白髪と薄毛ねw)、お腹だったり(メタボねww)、肩だったり、腰だったり、鼻だったり、ノドだったり。トシのせいだろうけど、もうヤんなっちゃう。牧伸二みたい(苦笑)。
そして現在の課題は「歯」だ。
昨年の暮れから右上の奥歯の治療を進めている。そちらの経過は順調で、歯医者さんにあと数回通えば完了する予定なのだが、昨日、それとは違う歯(左下の奥歯)が何の前触れもなく突然割れた。
一昨日、就寝前に歯を磨いているとき奥歯の亀裂を発見した。
10年くらい前に被せたセラミックの歯だ。保険が効かないので10万円くらいしたと思った。ああ、もったいない・・・。
で、昨日の朝この亀裂はさらに広がっており水が歯に沁みるようになってきた。寝ているときに完全に割れてしまったようだ。
こりゃダメだと思って、朝、行きつけの歯医者さんに電話した。が、非情にも「本日は定休日となっております。明日またおかけ直しください・・・」という音声テロップが流れるのみ。
仕方ないので九段下の良さげな歯医者さんをネットで見つけて電話した。運よく九段下駅のすぐそばの歯医者さんが午前11時から診てくれることになった。
雑居ビルの2階に入居している歯医者さんなのだが、なかなか清潔なつくりで受付スタッフの応対も感じがいい。診てくれたのは女医さんなのだが、これまた感じのいい先生。レントゲン、CTスキャンできっちりと歯の状況を診たのちに応急措置をしてくれた。
麻酔をして、割れたセラミックの歯を完全に取り除き、なかに巣くっていた虫歯を削り、新たな仮歯を埋め込んだ。
「正式な歯をつくるところまでうちでやりますか?」と女医さんが聞いてきたので「はい、せっかくなのでお願いします」と答えた。いま通っている歯医者さんには悪いけど、これも何かの縁だ。
ということで、
「歯が急に割れたので九段下の歯医者さんに行って治療してもらいました。これからもしばらく、この歯医者さんに通います」
というだけの、何の起承転結もドラマもない、今朝の日記でした(^^ゞ
ところで本日の夜は大阪に移動する。久しぶりの大阪なので誰か誘って飲みに行きたいのだが、残念ながら到着は夜遅く、ホテルに寝に行くだけになりそうだ。
で、明日の夜にはまた東京にトンボ返り。某社員の送別会があって、最後の方だけでも顔を出してやろうと思っている。
では朝食後、一泊の出張準備をしてから行ってきます!