パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

書評でも書こう(予告)

2014年6月12日 (木曜日)

本日は日記ネタがあまりないので、先日、HRプロ社長の寺澤さんから献本いただいた書籍『みんなで変える日本の新卒採用・就職』の書評を書こうと思っていた。

書評を書くためには本を読まねばならぬ。

で、読んでみた。

なーるほど。書いてあることは、すべて納得。僕と寺澤さんが常日ごろ意見交換している内容であり、ずっとまえから「変えなきゃ」と二人で意気投合している内容なのである。

それは何なのか。

書こうと思ったら、本日はこれから新幹線で静岡(清水)に行かなきゃならなかった。

もうそろそろ準備してでなきゃ(*_*)

ということで、帰りの新幹線の中ででも書こうかと思う。アップは夕方かな?

では早朝の新幹線に乗るために、東京駅に向かって行ってきます!

忘れ物に注意

2014年6月11日 (水曜日)

最近、年齢のせいなのかどうなのか、自分の記憶力が怪しくなってきた。

昔のこと(たとえば30年以上前のこと)は、人もびっくりするくらいによく覚えている。逆に3日前のことがなかなか思い出せない。どころか、ついさっきのことを忘れてしまう。自席を立って社員のところに行き、何か用事をお願いしようとする。すると、さっきまでお願いしようとしていたことがふっと飛んでしまっていることがある。

これはヤバイ。

まあ、忘れてしまうくらいのことなので、大した用事じゃないことが多いのだけれど。

テレビを見てても、芸能人の名前が出てこない。これはとても気持ち悪い。のど元まで出かかっているのだが、どうしても出てこない。先日、福山雅治の名前がどうしても思い出せなかったことがある。4年前、毎週のように龍馬伝を観ながら福山雅治の演技を論評していたのに(-_-;)。

仕事でまずいのは、メールをロストしてしまうことだ。

簡単に返信できるものは、開封後すぐに返信するのだが、ちょっと調べなければならなかったり、調整が必要なものや、丁寧に書かなければいけないものは後回しにしてしまう。

これが曲者。

忘れてしまうのだ。

「先日のあの件ですが…」と言われて思い出せればよいのだけど、「あれ、なんだっけ?」となってしまう。とても申し訳ないけれど…。

ということで、僕に何かメールだけで依頼している人は要注意。

忘れてしまっていることが多いのだ。特に都合の悪いことは無意識に忘れてしまっているのかもしれないが(苦笑)。

今日は日中少し余裕があるので、ここ数週間のメールを遡って眺めてみることにしよう。

たまには日記を書くことも忘れてみようかな(笑)。

さて、本日は早朝会議。朝食後、忘れないうちに花子抜きでささっと行ってきます!

昨日に続いて、

ウルトラインターンシップ「社会人100人訪問プロジェクト」(別名:100×10“ひゃくてん”チャレンジ)

 の話題。

告知(兼申込)画面がリニューアルされて、講師(ウルトラコーチ)陣の顔ぶれが明らかになった。

詳しくはぜひ、このリンクをクリックして見ていただきたいのだが、ホントにウルトラなコーチたちなのだ。

 

先頭で紹介されている熊澤匠コーチのことは、日記でも最近書いたことがあった。この日記だ ⇒ 30代の元学生がこれからの時代をつくる。

暑苦しいのが玉に瑕だが、ほんとうに頼りになる奴なのだ。

 

神瀬邦久コーチは、パフを創業したばかりの頃(16年以上前)からのお付き合い。その頃は関西某社の東京営業所長(のような立場)で、まさかその後、キャリアコンサルタントになるなんて夢にも思わなかった。ほんまおもろい関西のオヤジなのだ。

 

星加武史コーチとは熊澤匠を通じて知り合った。昨年の皇居駅伝も一緒に走っている。本人はあまり言わないのだが、あの名門灘中・高の出身者でもある。カメラの腕前は超一級。多彩な趣味を持つ、学生の頼れる兄貴だ。

 

谷口諭コーチは、コーチ陣の中では最年少だけどイチバンのアイディアマンであり「社会人訪問指導」の先駆者。今回もいろんなアイディアを提供してくれている。TOEIC満点(990点?)のネイティブスピーカーでもある。

 

杉平綾コーチは唯一のパフ社員。個性的でともすれば熱暴走しそうな上記コーチ陣を、上手に冷ましながら全体のホームルーム運営をサポートするミッションを持つ。

 

まあ、なにしろ、あらゆる意味ですごいコーチ陣だ。ウルトラコーチという呼称がぴったり(笑)。

ということで詳しくは、ウルトラインターンシップ「社会人100人訪問プロジェクト」(別名:100×10“ひゃくてん”チャレンジ)をクリックしてご覧ください。

さて、外は雨。今年は梅雨らしい日々が続くな。では花子後、行ってきます!

 

昨日は、マイナビさん主催のインターンシップフェアに出展社として参加した。場所は東京ドームプリズムホール。出展していた企業は約60社。一覧表には錚々たるビッグネームの企業が居並ぶなか、「パフ」の名前がちょこんとある。企業も学生も、「ん(‘_’)?」と不思議に思ったことだろう(笑)。

僕らが出展したのはもちろん、これを大々的に学生に告知するため。

 

ウルトラインターンシップ「社会人100人訪問プロジェクト」(別名:100×10“ひゃくてん”チャレンジ)

 

午前10時に先発スタッフが集合して、ブースの装飾を行なった。手作り感あふれる装飾だ(*_*)

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どのくらいの学生がブースに来て話を聴いてくれるだろうか…と、開催前は少し心配していたが、その心配はすぐに杞憂であることが分かった。

スタート時間は12時だったのだが、11時くらいから長い行列が入口にはできていた。予定よりも15分早く開場となり、その直後からブースには人が埋まり始めたのだった。15分程度の説明を繰り返し行ったのだが、毎回立ち見が出る状態。

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この立て看板が良かったのかな。1Dayインターンシップをやろうとしている会社は苦々しく眺めていたのではないだろうか(^^ゞ

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このキャッチもよかった。

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来場した学生から、「なんで、シューカツしちゃいけないんですか?」という質問をされて、「しめしめ」と思ったり(笑)。

結局、最終回(17時終了)まで、ブースは満席状態が続いた。最終回の説明員は、新人の清水真理。なかなか堂々とした説明ぶりだった。

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パフのブースへの来場学生は合計約350名。ウルトラインターンシップのガイダンス(オリエンテーション)への申し込みも相次いでいるようだ。

これで今年の夏は、「熱く」なりそうだな。

初の試みの、ウルトラインターンシップ、皆でぜひ成功させたい。あとは、職サークルに協賛してくださる企業を1社でも多く集めること。営業マン諸君、営業活動を頑張りましょう( `ー´)ノ

さて、ではいつもどおり朝食&花子後、行ってきます!

本日は、この夏からの職サークルの新企画「職サークルアカデミー」(一部の方々は「職アカ」と略して呼んでいるw)のことを初めて公式にお披露目する日。

お披露目するのは、HRプロさんが今週の火曜日から開催している「HRサミット」の会場で

HRプロの寺澤社長と中央大学キャリアセンターの谷課長との対談形式で、あるべきインターンシップの姿や2016年新卒採用のことを語り合うのだが、そのなかでこの「職アカ」のことをご紹介する。

お申込みされている方は、企業人事、大学キャリアセンターの方々を中心に約140名だとのことだが、人事にはドタキャンする人が多い(!)ので、実際に来場するのは100名くらいかな?

「職アカ」はいくつかのコンテンツで構成されているのだが、そのなかでも中心となっているのが、ウルトラインターンシップ「社会人100人訪問プロジェクト」(別名:100×10“ひゃくてん”チャレンジ)だ。

このウルトラインターンシップ「社会人100人訪問プロジェクト」では、学生の「社会人として活躍する力」を養う。そこだけに集中する。

そこでコンセプトとなっているのが、“學思行相須つ(がくしこうあいまつ)”という考え方だ。

いま日本の企業が行なっているインターンシップの多くは、「学習するだけ」のものが多い。しかも、学生はお客様モード。机でお行儀よく待っていれば、たくさんのご馳走が運ばれてくる。期間も1日(ワンデイ)で完結する超短期のものがほとんどだ。

企業の目的(次年度の採用のための母集団を効率的に形成する&自社の存在をアピールする)はそれで達成されるのだが、そもそものインターンシップの意義であるはずの学生の就業体験を通しての職業観・就業力の育成といったものは置いてけぼり。必然的に学生は、「シューカツ」を有利に進めることを目的としてしまう。

僕はいわゆる「シューカツ」というものに以前から違和感をすごく感じている。だから、「エントリーシート対策」だとか「SPI対策」だとか「志望動機対策」だとかの、シューカツを助長するようなことが好きになれない。

そもそも企業が、いや社会が必要としているのは、表面的な対策で着飾った学生ではない。学習すること、深く考えること、そしてなにより主体的に行動すること。これらの経験が習慣として揃って身についていて初めて、社会で活躍する力が養われる。そんな活躍する力をもった学生を企業は欲しているはずだ。

そんなわけで僕は、いま必要なインターンシップは、“學思行相須つ(がくしこうあいまつ)”を備えたものであると考えているのだ。

てなことを、本日のHRサミットではお話ししようと思う。

おっと、ついつい書きすぎた。そろそろ準備しなきゃ。

では、花子後、行ってきます!

京都に行く

2014年6月5日 (木曜日)

大阪に本社がある同業者シンクロンさん。ポンちゃん(本田勝裕さん)からのご紹介で、この会社を立ち上げた役員の方と昨日お会いした。4年前に起業したばかりで会社も役員の皆さんも若い。新卒採用領域のみでビジネスを行なっているのだという。

そのシンクロンさんが6月28日と29日に、大阪と京都で100人会議というイベントを開催する。詳しく説明していただいたが、なかなか面白そうなイベントなのでお願いして参加させていただくことにした。

28日はすでに予定が入っているので29日の日曜日、京都で開催される100人会議に参加する。京大生が多く参加するらしい。

京大と聞いて思い出した。

僕の古くからの友人がいま京大で准教授をやっている。経産省からの出向で先生役を務めているのだが、いちどぜひ来てほしいと以前から言われていたのだ。

ということで昨日さっそく連絡を取って、イベントの翌日京大に訪問させていただくことにした。さらには授業も聞かせていただくことに。さらには京都散策も(^o^)。

誰かいっしょに行く人(前日のイベント含めて)いないかなあ。

では、京都に行く前に、本日は会社の早朝会議に行ってきます!

 

今年の2月上旬、こんな日記を書いた。⇒ 31年前の仕事仲間から突然連絡をもらった日

ちょっと抜粋してみよう。

31年前のちょうど今頃。僕は22歳の大学3年生。いろんなところで書いていることだが、リクルートの神田営業所で新卒就職情報誌の広告営業を、学生の分際で(でも入社2年目の社員だと偽って)行っていた。

神田界隈の中小企業に対して来る日も来る日もドブ板営業を行なっていたのだが、「あなたのキャリアの原点は?」と問われれば、僕は間違いなく、「リクルート神田営業所で過ごした日々です」と答える。

昨日は、この神田営業所で働き始めた1983年1月下旬から3月下旬までの2か月間だけ一緒に働いたことのある当時の大学4年生から連絡をもらった。

名前をTさんという。実に31年ぶり。Facebook経由でもらったメッセージは以下のようなもの(個人名や社名の箇所など一部修正しました)。

釘崎さん こんにちは Tと申します。

釘崎さんとは、リクルート神田営業所でA職として2カ月程一緒だったんですが覚えていらっしゃいますでしょうか? 当時のA職メンバーは、●●さんと我々2人の他に●●氏(中略)などが居たと記憶しています。

私は、その後、リクルート神田営業所の客先だったS社に就職して現在に至っています。 今は、S社が全額出資した、上海にある中国現地法人、S有限公司という会社の総経理を仰せつかり、只今、上海からアクセスしています。

昨日の事、当時リクルート神田営業所の所長だったWさんが弊社にお越しになったそうです。

(中略)

弊社社長が、私宛にMAILをくれたのですが、Wさんとの会話の中で、釘崎さんのブログの事が話題になり、当時の神田営業所の事が書かれていると聞き、早速、WEBを検索して、『創業物語』を拝見し、何とか釘崎さんと連絡を取る方法はなものかと探しまくってfacebookに辿りついたという次第です。

(後略)

いやあ、びっくりしたけど、とても嬉しかった。

なんたって31年ぶりである。しかも一緒に働いた期間は2か月間だけ。

S社に就職したことは知っていたけれど、その後、互いに連絡を取り合うことはなかった。

でも、このメッセージをもらって、Tさんの顔も声も見事に思い出した。

右も左も分からない、この先どうなるかもさっぱり分からない、キャリアの第一歩を踏み出したばかりのあの頃を共に過ごした同志である。

ちなみにTさんが就職したS社というのは、当時、秋葉原にあった小さな電子部品商社。15年ほど前に株式を上場するまでになり、いまではTさんのメッセージにもあるように海外にも進出する中堅商社となっている。そしてTさんは現地法人の総経理(つまり社長)だというからスゴイことだ。

昨日は、しばしメッセージのやりとりをしていたのだが、次回帰国の際には久々に神田で飯を食べようということになった。

31年ぶりの再会。いまからとても楽しみなのだ。

仕事って、いや人生って、こんなことがたまに(しかも突然)起きるから面白い。ここからまた新しいことが生まれたりするのかも……。

ずいぶんと長く抜粋してしまった(^^ゞ

で、このTさんが先日上海から一時帰国した。で、「次回帰国の際には久々に神田で飯を食べようということになった。」と書いた通り、神田で再会を果たすことになったのだ。

さらにサプライズで、当時の神田営業所長のWさんと先輩(当時入社1年目)のNさんも合流してくれた。

場所は、かつて神田営業所があった神田多町。

WさんとNさんとは、最近(ムライさんのチェアマン就任がきっかけで)お会いしていたのだが、Tさんとはまるまる31年ぶりの再会。いやあ懐かしかったなあ。

当然、話題は31年前の出来事。Tさんと過ごしたのは、わずか2ヶ月間だけだったのに、いろんなエピソードが飛び出した。僕らにとっての(実質的に社会人としてデビューした)最初の2か月。強烈なインパクトを僕らに残したんだなあと、あらためて思う。

kanda20140603-1

昨夜は楽しすぎて、ついつい飲み過ぎてしまった(4人でビール大瓶3本と焼酎のボトル2本!)。

31年たったいまでも、最初の上司と最初の同僚といっしょに飲めるなんて、とても幸せなこと。40年たっても50年たっても、こうやって飲むことができたらなあ…。そのためにも健康には気を付けなければね(^^;。

kanda20140603-2

最初の上司Wさん、最初の先輩Nさん、そして最初の同僚(上海帰りの)Tさん、昨夜は実に楽しかったです。ありがとうございました!

 

さて、今夜は急きょ、とある地方企業の社長(いや本部長?)の接待を行なうことになった。今夜こそは飲み過ぎに気を付けよう。

では朝食&花子後、行ってきます!