パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

どうするラン!

2017年12月11日 (月曜日)

うーむ。どうしよう。11月12日以来、まったく走っていない。1kmも。

実は、名古屋のライバルにそそのかされて、来年の2月、フルマラソンに出場することになっている。2月18日に開催される熊本城マラソンである。

フルマラソンは今年2月の東京マラソンで卒業したはずだった。

【追加でリンクします】⇒ 自分のランニングを振り返る(最終回)

しかし、「チャリティーになるんですよ」「熊本は故郷なんでしょ?」「熊本と関係ない僕が出るのにクギサキさんが出ないんですか?」「それでも名誉本部長ですか?」と脅されたかどうかは定かではないが、なぜか即答で「じゃあ出るよ!」と答えてしまった。

 

まあ、そんなこともあって9月以降、本格的なランを再開していたのだけど(三日に1回は走っていたんだけど)さっき書いた通り11月12日以来、中断してしまっている。

原因は「三重苦」である。

なかでも喉の痛み。これ、やっぱり風邪だったようで微熱が続いており、鼻水もしばらくは治まらなかった。下手に走ってしまうと、さらに悪化させてしまうと思って完治するまで走るのは控えようと思っていた。

 

11月末くらいには微熱も鼻水も、それから肩の痛みも治まってきたのだが、やっぱり走れていない。

原因は「引っ越し」である。

いや、走って走れなくもなかったのだけど、「走ったりしてる場合か⁉」という神の声が聞こえてきそうで、自粛してしまった(^^ゞ。

 

そんなこんなで現在に至る。

昨日までの身の回りの片づけで、一連の引っ越し作業はほぼ落ち着いた。昨夜は久々に自宅でピアノとギターの練習もやれたし。

そろそろ走りはじめないと、怠け癖がついてしまいそうだ。

ふとライバルのブログを見ると、昨日は10kmマラソンに出場したらしい。ちょっと焦る。

とはいえ、考えてみればたかだか10kmだ。しかもラン後は満足しきって昼間から飲んでいるようなので、まだまだ逆転は可能だろう。

 

ということで、今週末の20周年記念のイベントが終わったらボチボチ走り始めるようにしよう。近所に区のスポーツセンターがある(トレーニングジムやランニングコースや温水プールもある)ので、まずは屋内トレーニングから始めようかな。海水パンツも買わなきゃな。

よし、善は急げ。朝7時からやっているらしいので、出勤前にちょっと覗いてそのまま会員登録してこよう。

では、本日はちょっと早めに行ってきます!

22年前の自分と再会した日

2017年12月8日 (金曜日)

大昔のビデオを編集していることは先日の日記でも書いた。残存しているビデオでいちばん古いビデオは1999年2月のものだった。

ところが昨日、さらに古いビデオを再生することに成功した。

映像制作のパートナー・キタイズミさんにダメモトでお渡ししたVHS。古すぎてダビング屋さんでも再生できなかったVHSをデータ化することに成功したのだ。

会社をつくる丸2年前の1995年。「インターネットエクスプレス」というテレビ東京の番組があった。

当時はWindows95日本版がリリースされたばかり。この年の暮れくらいから徐々にインターネット人口が増え始めたのだが、その普及を後押しした番組だった。

光栄なことにこのテレビ番組で、僕が当時サラリーマンとして企画・開発した「登龍門」という元祖就職サイトが紹介されたのだ。

放映は(いまでもよく覚えている)1995年12月1日だったので、僕が35歳になったばかりのころだ。パフのヒラハラやタシロと同い年くらいかな?

当時僕はこんな感じだった。

 

 

 

いやー、なんか生意気そうでイヤな奴だ(笑)。でも、いちばん仕事ができたころかもしれない。

このときの「登龍門」の仕事があったからこそ、いまのパフがある。社名を「パフ」にした隠れた理由のひとつも、この「登龍門」の龍(すなわちドラゴン)にあった。

そんな昔話、知ってる人はもうあんまりいないかな。

来週の日記では、記録に残しておく意味でも、この時代のことをもう少し詳しく書いてみてもいいかも。

ちょっと検討してみます。

では、きょうもさらに寒い朝、朝食後、小走りで温まりながら行ってきます!

 

昨日は夕方より月次のキックオフミーティング。いつもは前月の業績発表から始まるのだが、昨日は、来週末に迫った20周年記念式典のプログラムの説明が冒頭に行われた。

委員長のヨシカワが「なんといっても20年に一度のことですから!」と繰り返すたびに、「いやいや、20周年は一度しか来ないでしょ!」と突っ込まれているのが面白かった(笑)。

それはともかく。

今年も残すところあと3週間となった。パフの第22期も半分が終わることになる。おかげさまで受注状況は好調なのだが、年明け以降のシーズンピークのことを考えると気を抜くことはできない。

昨日のキックオフミーティングで、社員が最後に発表した宣言文(全社員がA4用紙にマッキーで書いている)からも、その気迫が窺われた。

僕も、社員と同じように宣言文を書いている。

僕の12月の宣言文は、「20周年式典が終わっても気を抜かず、2月3日のライブに向けてピアノの練習に励む!」というもの。

「気迫もなにも窺われないじゃないか!」という突っ込みが聞こえてきそうだが、さにあらず。僕のライブは、会社の業績に大きな貢献を果たしているのだ。

と言っても、誰も信じてくれないので、それはまた今度ゆっくりと説明しましょう(2月3日のライブ会場で💦)。

さてさて。本日も寒い朝だけど、朝食後、温まるウォーキングで行ってきます!

大昔のビデオにハマった日

2017年12月6日 (水曜日)

パフの設立20周年式典まであと10日。実行委員たちは今、その準備に追われている。そして僕も巻き込まれてしまっている。

昨日も、午後のほとんどの時間を20周年記念式典のために費やした。

何をやっていたかというと大昔のビデオのチェック。

先週末、自宅の引っ越しをしたおかげで、押入れの奥深く眠っていた大昔のビデオ(なんとVHSテープ)が10本ほど見つかった。

1999年~2002年ころにかけて、パフが開催していたイベントの模様を収録したビデオだ。このころのイベントは「キミは就職できるか」というタイトル。舞台付きの大劇場を貸し切りにしてもらって演劇やパネルディスカッションを中心としたものだった。

ここから名場面を切り取って約15分のダイジェスト版を作成し、20周年記念式典の会場で上映しようという計画なのだ。

しかし、VHSテープが10本である。そもそもVHSを再生できるデッキがない!

急きょダビング屋さんに発注し、特急ですべてのビデオをDVDに焼き直してもらった。

そして昨日の午後、この10本のビデオを自分の席のPCで再生したわけだが・・・。

いやー、懐かしい。懐かしすぎる。そして、僕が若い。若すぎる。髪の毛もふさふさだし(笑)。そりゃそうだ。いちばん古いイベントは1999年2月に開催したものなのだが、このとき僕はまだ38歳。いまのヨシカワよりもホサカよりも年下なのだ。

そして、イベントが面白い。こんなバカなことを大真面目にやっていたとは・・・。

全部をまともに再生すると24時間あっても足りないのだが、昨日は飛ばし飛ばし閲覧して(それでも3時間以上かかった・・・)切り取るべき場所を決めた。

そして夕方。映像制作のパートナーであるキタイズミさんにご来社いただいて、編集方針の打合せを行った。

さてさて、いったいどんなダイジェスト版が出来上がるのか。12月16日(土)の式典本番のお楽しみである。

涙なくしては見られないようなものも含まれているかもしれませんよ(#^^#)

キャプチャ画像をちょっとだけ下に貼り付けておきましょうかね。

 

入社2年目のヨシカワさんがマックのハンバーガーを貪るように食べています。

 

新入社員のイトーくんが大きなコーヒーカップから取り出したものは?

 

「東京バナナみーつけた!」は、この年のパフ流行語大賞に選ばれた?

 

ポンちゃんが弁護士になった?

 

辻さんが裁判長で僕が原告。被告人はムラカミカズミのようだ・・・。

 

でた!伝説寸劇「タカノリの一日」。名場面中の名場面です。

 

 

こんなタレまで用意してたのね(笑)

 

 

以上、パフの文化を作ってきた伝統的イベント「キミは就職できるか?」の名場面キャプチャー画像でした。実際の映像は、12月16日(土)の式典での上映を楽しみにお待ちください。

なお式典への参加申込みは、引き続き以下のフォームから受け付けております。皆様のご来場をお待ちいたしております。

⇒ https://www.puff.co.jp/event/20th/

 

画像をクリックすると詳細&申込ページにリンクされます。

 

さて。けさは真冬並みの寒さのようだ。いよいよコートを引っ張り出すかな。

では、本日もウォーキングで行ってきます!

 

エライおじさんに喝!

2017年12月5日 (火曜日)

昨日は夕方から、某有名経営者の講演会に参加させてもらった。

今年、日経新聞の「私の履歴書」にも執筆されていた話題の経営者ということもあり、講演会場は超満員。僕は開始ギリギリの時間に到着したため追加で設置された最後部壁際の席にちょこんと座ることになり、講演者の顔がほとんど見えない状態だった。

80歳超とご高齢の方なので、話のテンポはスローペース。内容もすでに「私の履歴書」やビジネス誌などで知っている内容。ふつうの講演なら眠気を誘発するのだろうが、そこはさすがに有名人。寝ている人はほとんどいなかった。

ただ、話がスローペースなものだから、予定時間を大幅にオーバーして終了。質疑応答のために用意されていた時間が10分足らずとなってしまった(本当はたっぷり20分用意されていたのだが)。

で、問題はこれから。

司会が質問者を募った際に真っ先に手を挙げたおじさんがいた。前方の席にいたのでやはり顔はよく分からなかったが、声やしゃべり方の雰囲気からすると僕よりは年上だろう。

「本日は貴重なお話をありがとうございました。私、〇〇社の取締役人事部長を務めている〇〇と申します」

ほう、あの会社の取締役、しかも人事部長か。どんな質問をするんだろうな、と思った。

「質問と言うのではないんですが、本日〇〇様の講演で感じたことを少し述べさせてください」

いやな予感がした。

残り時間が10分もないんだからな。ほかに質問したい人もいるんだからな。空気読めよ。と、心の中で呟いた。

いやな予感は的中。

話が止まらない。自分の話(会社のことや子供のことも含めて)が延々と続く。

おいおいおい、何が言いたいんだよ、アンタの自慢話の場じゃないんだぞ、オジサン!!

そして、ついには終了時間になってしまった。

が、まだ終わらないΣ( ̄□ ̄|||)

主催者もストップさせればいいものを。せっかくの講演会が台無しじゃないか・・・。

僕もいい加減アタマにきて、次の予定も迫っていたこともあり、時間を超えても得意げに話し続けるおじさんの声を背中に会場を後にした。

こういうオジサンたまにいる。空気を読めず自慢話を延々と続けるオジサン。

僕もそんなオジサンにならないように気をつけなければと思った夜でした。じゃんじゃん((+_+))。

さて、引っ越し荷物も片付いてきて、やっと日常生活ができるようになってきた。

では朝食後、新鮮な道をウォーキングで行ってきます!

16年ぶりの引っ越しが終わった。

前回は2001年、月島から月島への引っ越しだった。パフの新卒一期生が入社した年だったのでよく覚えている。

その前は1991年、勝どきから月島への引っ越しだった。娘が生まれた年だったのでよく覚えている。

つまり、この26年間に2回引っ越してるとはいえ、近所から近所への引っ越しだったので、あまり大騒ぎにならなかった。

しかし、今回は本格的な引っ越し。

かなり大変だった。

実はいま寝不足で、3時間しか寝ていない。

金曜日からずーっと引っ越し作業をやっている(途中抜け出して、床屋に行ったりはしたけれどw)。

それでもまだまだ終わらない。

ふー。

ということで、本日の日記は手抜き御免。ちょっくら片づけないと会社に行けないので、写真だけアップして作業を続行いたします!

粗大ゴミとして捨てられないように頑張りました。ほんの少しだけ(´・ω・`)

 

月島の家は見事にスッカラカン

 

最後のごみは僕の書斎のカーテンとカーテンレール

 

20年ぶりくらいに見つけた大学卒業時に後輩からもらった贈り物

 

卒業証書も出てきたΣ( ̄□ ̄|||)

 

新しい部屋で開梱するも収集つかずに呆然とたたずむ

 

そして、いま。午前3時過ぎまでかかりました(´;ω;`)ウッ…

 

では、もう少し頑張ってから行ってきます!

 

昨日の午前中はずーっと会議。

9時~10時の一時間は、役員(取締役&執行役員)が集まっての経営会議。これは毎週一回定期的に実施されているものだ。

10時~12時の二時間は、プロダクト責任者たち(全5名)が集まっての納品会議。年が明けるとすぐに2019年採用が本格化するわけだが、そこに向けて現在受注している商品やサービスをきちんと納品(役務提供)するにあたっての体制確認をするための会議だ。

今期はおかげさまで(営業メンバーもすごくがんばっていて)昨年を大幅に上回る受注をしている。まあ、大幅に上回っているのは、それだけ昨年がしょぼかったっていうことでもあるんですが(苦笑)。

受注がたくさんあることは嬉しいし、ありがたいことでもあるんだけど、問題はこれから。これをお客様の期待を上回るくらいのサービス品質で納品しなければならない。

ということで昨日の会議となったわけだが、まあ、スゴイことスゴイこと。

「ちょっと目を離している隙に、こいつらこんなに仕事ができるようになったんだなあ・・・」と、感心させられることばかり。自分も30代のころは、我ながら仕事ができる奴だと自惚れていたが、その比ではない。よくもまあ、これだけ高度な仕事を、この短期間にたくさんやれるわと思う。

しかも今期は受注金額の目標が高い(昨年の5割増)ので、まだまだ受注しなければならないから、余力を蓄えておかなければならない。「大丈夫?」と、こちらが心配したくなるくらいなのだが、目標達成に対する意欲はゆるぎなく、大丈夫にしそうな気配なのだ。

いつもなら「これはどうなってるんだ?」「こんなじゃダメじゃないか」「もっとしっかり考えろ!」とか、自分は何もしないのにエラそうなことを言う僕なのだが、さすがに昨日は感心してしまって、「釘崎さん何か言いたそうですが意見ありますか?」と振られて「い、いやー、お、おまえらスゴイね」と言うのが関の山だった。

ということで、僕は社員のことを滅多に褒めないのだけど、「あんたらスゴイわ(*_*;」という本日の日記でした。

 

さて、今日は会社を一日休ませてもらって、怒涛の引っ越し作業とそれにともなう役所等への手続き作業。会社のシゴトより忙しい一日だ。あ、あと針治療の予約も入ってましたね((+_+))。

では、これより作業開始します!