各方面で忙しかった週末
2019年1月21日 (月曜日)
この週末(金、土、日)は、たっぷりと働いた。働き過ぎで厚労省から怒られるんじゃないかってくらい(笑)。
金曜日は、おなじみふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の幹事会&例会&新年会。
土曜日は、このFネットの若手社員が参加する「若手社員養成講座」。※前日から幹事会や例会とは別会場で行われていたので、この日は二日目。
日曜日は、2月8日に本番が迫ってきた、「春よ来いライブ2019」の練習。
あれ?なんだなんだ。パフの名前がどこにもないじゃないか(@_@)。
ということで、この3日間はパフのシゴト以外のことで働き過ぎだったのだ。当日の仕切りだけでなく、事前の準備とか調整とか入れると、なかなかの重労働。パフのシゴトよりも手を抜かずに、しっかりとやったつもりだ(笑)。
※Fネットの新年会や研修のことは、会長がわりとマジメにまとめてくれてたのでこちらを併せてご覧ください。⇒ 全国の若手に期待(名大社社長ブログ)。会長も(僕ほどではないですが)多少は働いていたようですね^^
ということで、せめて日記くらいは手抜きで。朝食&まんぷく後、行ってきます!
半年に一度の人事評価会議
2019年1月18日 (金曜日)
パフでは年2回(1月と7月)人事評価が行われている。その評価結果がダイレクトに各人の月例給与や昇格に結び付く。
評価は、職群(JOBグレードのようなもの)ごとに定められた評価項目(12個)と、職群に関係なく定められた全社員共通のパフのコアバリューに基づく評価項目(8個)から構成されている。
たとえば、「アソシエイト」という職群があるのだが、どんな評価項目なのか日記読者の方々には特別に公開しちゃいましょう(ちなみに新人のアクネとイシカワはこの職群です)。
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①(方針や戦略の理解) ・会社および所属部門の方針や戦略を良く理解したうえで、自らの業務に取り組んでいた
②(目標を理解した業務遂行) ・自らに与えられた目標を正しく理解したうえで、自らの業務に取り組んでいた
③(業務の意味や価値の認識) ・自らの担当業務に意味や価値を見出し、前向きな姿勢で仕事に取り組んでいた
④(課題の着実な遂行) ・自らに与えられた課題を着実に遂行し、周囲の期待に応えていた
⑤(粘り強い課題遂行) ・困難な状況にあっても最後まであきらめることなく、自らの課題を遂行していた
⑥(問題の解決行動) ・業務上発生する問題を放置することなく、上司や先輩と共に解決策を考え実行していた
⑦(期待の把握) ・顧客をはじめ関係先の自らへの期待や要望を良く把握していた
⑧(組織のための主体的行動) ・組織のために自らがやれることを主体的に考え実行していた
⑨(品質とスピードの向上) ・自らの業務をより良くよりスピーディに遂行できるよう努力工夫していた
⑩(資源効率を意識した行動) ・時間や金銭を無駄に使うことなく、効率を意識した行動をとっていた
⑪(細部の徹底) ・細部にも気を遣い、小事にも徹底して注意を払っていた
⑫(業務知識や手法の積極的習得) ・自らの業務に関わる知識や手法を積極的に習得していた
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せっかくなので、パフのコアバリューに基づく評価項目も全公開。これは新入社員でもベテラン社員でも全員共通の評価項目だ。
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①電話を素早くとっていたか。電話の相手と明るく爽やかで気持ちの良い応対ができていたか
②おはようございます、お先に失礼します、お疲れ様です、行ってきます、ただいま、などの挨拶を明るく大きな声で行い、挨拶の返しもきちんとできていたか
③お客様、パートナー、上司、先輩、同僚、後輩などに対して、約束を破る、無用な非難・批判・誹謗中傷をするなど、不誠実な態度や言葉や行動はなかったか。言い訳が先に来ることはなかったか
④失敗することを恐れず、新しいことにチャレンジしていたか。失敗しても、あきらめずに継続できたか
⑤相手が年上でも年下でも、感謝の気持ちを伝えるときに、「ありがとうございました」を、心を込めて声に出して言えていたか(※食事をご馳走になったりした翌朝のお礼などは、社内外問わず特に)
⑥考え方や立場の違う相手、あるいは立場の弱い部下や後輩やパートナーさんに対しても、謙虚で真摯な態度で接することができていたか
⑦愚痴や不平不満を、態度や言葉で表すことはなかったか
⑧業務外のことであっても、より高次なプロフェッショナル人材を目指して、知識やスキルを身につけたり、欠点や苦手を克服するための勉強や訓練を、自ら進んで継続的に行なえていたか。さらには、後輩や周囲のレベルアップに資する行動までをもとっていたか
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この一つ一つに対して、自己評価&上司評価を実施。その後、上司&部下間の個人面談ですり合わせた結果を「人事評価会議」(取締役&執行役員で構成)に持ち込んで最終評価を決定する、というプロセスだ。
ワンマン社長が“鉛筆舐め舐めのエイヤー”で決めている会社も多い中(必ずしもそれが悪だとも思わないが)、パフでは相当に丁寧なプロセスを踏んでいるんじゃないかと思う。
で、昨日はその半年に一度の「人事評価会議」。大きな波乱や混乱(?)もなく、全員の評価が確定した。
実は、現行の人事制度による評価はこれで最後。4月からは新しい人事制度に切り替わる。根底にある考え方は変わらないのだけど、いろんな働き方やキャリア志向に合わせた複数のコース設計を現在行っているところなのだが、この話はまたいずれ。
ということで、僕はこれから経理(給与計算)担当者に渡すための資料をまとめなければならない。
おっと、日記を長々書いている場合ではなかった。締め切りは午前10時。間に合うかな?
では、これから給与計算のための資料作成に取り掛かります。
終わったら、行ってきます。まんぷく観られるかな?
ふと思い出した昔の出来事。
2019年1月17日 (木曜日)
「釘崎さん、私たちをお客さん扱いしないでください。そんなふうにお詫びされたりすると困ります。私たちは協賛企業なんです。パフの心意気に賛同している仲間なんですよ!」
こんな感じのメール文章だったと記憶している。
時は2001年。現在パフの取締役となっているヨシカワが泣き虫の新入社員、執行役員のホサカが生意気で言うことを聞かない内定者の時代だった。
当時は「協賛企業になってもらわないと、パフと取引することはできません」ということを営業方針としていた。創業間もない会社のくせに……。
そんな生意気で排他的なことを言っていたので、パフの取引企業は50社にも満たなかった。その代わり、とても濃くて熱い採用担当者たちが集うコミュニティーが自然と形成されていた。
そんな協賛企業の一社(当時30代の採用担当者)からもらったメッセージが冒頭のメール文章だった。
当時は新入社員と内定者だけですべてを回していたので、仕事は穴だらけミスだらけ。僕の仕事のほとんどは、そんな穴やミスの尻ぬぐいだった。
このころ、協賛企業採用担当者の「熱き想い」をまとめた小冊子を数万冊印刷して学生に郵送していた。が、稚拙な取材や進行管理が災いして、約束した発行時期を大幅に遅らせることになってしまった。
僕はすべての協賛企業にお詫びの電話をかけていた。電話で捕まらなかった担当者の方々には夜遅くまでお詫びのメールを書いて送っていた。
そのお詫びメールに対する返信が、冒頭のメッセージだったのだ。
頭をガーンと殴られたような気持になった。と同時に、言葉にできない感動と感謝の気持ちが込みあげてきた。
「“協賛する”って、そういうことだよな。そんな想いで“仲間”になってくれた採用担当者の方々を裏切ることなんてできないよな」。そんな気持ちにさせられた18年前の出来事だった。
なんで、そんなこと急に思い出したんだろう。きっと何か理由があるんだろうけど……。
あ、そうだ。今日はパフの社外取締役も入っての経営会議。上期評価、上期業績報告、下期戦略の議論、その先の先の話……など、テンコ盛りの予定だ。
だから思い出したわけではないんですけどね💦
では、いつもどおり、朝食&まんぷく後、行ってきます!
人の優秀さは何をもって決まるのか?
2019年1月16日 (水曜日)
これは昨夜開催した「つきしま村塾」のテーマ。
「人の優秀さは何をもって決まるのか?」
さて、何でしょうかね。
昨夜は4人の学生と3人の社会人が円座になってビールを飲みながら、この問いに真剣に向き合った。
そもそも優秀って何なんだろう。
どこの企業でも採用担当者は皆、口をそろえて「優秀な人材を採用したい」というのだが、この「優秀」の定義は企業によってもバラバラ。
ひとつの企業の中でも、社長と人事部長と営業部長と採用担当者が考えている「優秀」には違いがあるのではなかろうか。
さて、あなたが考える「優秀」って何ですか?その「優秀」は何をもって決まるんですか?
では、僕も朝食&まんぷく後、それを今一度考えながら行ってきます!
2020採用も「あえて、パフ。」
2019年1月15日 (火曜日)
周辺では、2020年の新卒採用の動きが俄かに活発になってきた。パフの営業担当もサービス(納品)担当も、お客様のインターンシップイベントや会社説明会や選考会の運営支援などで日本全国を飛び回る日々が続く。皆たいへんだと思うけど、この季節に忙しくないとヤバイからね。せっせせっせと稼ぎましょう(^^;
そんな書き入れ時で皆が忙しいシーズンの到来なのだが、わがパフも2020採用を行うことに決めた。
パフの採用HP「あえて、パフ。」も、このほどリニューアルした。
リニューアルの主な個所は「パフで働く社員たち」。いっきょ6人の社員情報が加わったのだ(うち2名はまだ内定者だけど💦)。
以下、入社日順にリンクを張っておくので日記読者の皆さん、お時間あるときにぜひお読みください。
①大門慶子(2018年1月入社)⇒ 仕事一筋じゃないけれど、あえて、パフ。
②阿久根美咲(2018年4月入社)⇒ 就活いったん辞めたけど、あえて、パフ。
③石河誠司(2018年4月入社)⇒ 大学2年から就活はじめて、あえて、パフ。
④村上真希子(2018年8月入社)⇒ 会社員から独立まで経験したけど、あえて、パフ。
⑤岡崎葉澄(2019年4月入社予定)⇒ 選考さえも大変そうだったけど、あえて、パフ。
⑥里見瑛梨奈(2019年4月入社予定)⇒ 医療技術を学んでいたけど、あえて、パフ。
ああ、そうそう、僕の紹介ページもリニューアルされている。リニューアル前はミゾブチ(通称ウニオ)が僕のことを書いてくれていたのだけど、やつは昨年めでたく独立開業(?)したので、新入社員の石河誠司が新たに書き下ろしてくれた。
⑦釘崎清秀(1997年12月創業)⇒ 夢はシンガーソングライターだけど、あえて、パフ。
どうぞ読んでやってください。
リニューアルされた箇所は他にもある。なぜか学生よりも社会人に好評なのがこれ⇒「社員相関図」だ。登場人物が増えたので、かなり複雑に入り組んでしまったね(苦笑)。
それから採用HPではないが、コーポレートサイトの社員紹介のページもリニューアルされている。社外取締役もシレっと載っているし(笑)。
あと、中途採用ページ「もういちど、仕事でワクワクしよう。」もひっそりとアップされている。
まだ工事中の箇所もあるけど「パフの役員座談会」や、「お客様/パートナーから見たパフのこと」のコンテンツが面白いね。
・・・ということで、新卒、中途にかかわらず、「あえて、パフ。」に少しでも関心のある方は、ぜひぜひご応募ください。
説明会はまだやらないみたいだけど、こういう変なイベント(酒を飲みながらの座談会)は、しょっちゅうやってます⇒「つきしま村塾」。酒が飲めるというので、僕も毎回参加の予定です(^^)v
あ、そういえば今夜も、つきしま村塾の開催日だ。テーマは「人の優秀さは何を持って決まるのか?」だって。うーん、なんだろうね。
では、まんぷく&朝食後、それを考えながら行ってきます!
そろそろランを再開させよう。
2019年1月11日 (金曜日)
お気づきの方もいらっしゃるかもしれない。今週は、月・火・水・木・金と、毎日日記を書いている。朝ランをやる関係で「日記は月・水・金だけ」と決めていたにもかかわらず。
先日も書いたように、このところずっと風邪っぴきで、今週は朝ランを自粛していたのだ。
とはいえ朝の起床時間は同じ。「走ってもないくせに日記を書かないとは何事だ!手抜きだ手抜き!」というヤジが遠くの方から聞こえる気がして、しょうがなく筆を執っている(キーボードを叩いている)次第だ(^^;。
元日の夜から始まった風邪の症状。鼻水や咳・痰が鎮まらずなかなか治ってくれなかったのだが、今朝はいい感じだ。鼻水も垂れてこないし寝ているときの咳もなかったようで寝起きが快適だった。昨日までの朝は、起きたときアタマがボーっと重かったのだけど。
ということで、そろそろランを再開させることにしよう。無理せずまずは短い距離から。リハビリ兼ねてランではなくウォーキングにしようかな。
そう、今年も上の写真のパフランニング部が優勝できるように(笑)。
ということで今朝は、ちょっと早めに自宅を出発して、一つ先の駅までウォーキングで行ってきます!
お手本のような音楽居酒屋と出会った日
2019年1月10日 (木曜日)
一昨日の朝のこと。
こんな一通のメッセージがいきなり送られてきた。
フォークソング居酒屋の看板の写真だ。
送り主は21年半前、僕をそそのかしてパフを創業させたMさん。
「釘崎の新規事業?」と尋ねてきた。
後で聞いたら、Mさんの通勤途中、上野広小路付近で見つけたお店なのだそうだ。Mさんは最近、健康のために上野から勤め先の本郷まで徒歩通勤しているのだという。
で、僕はMさんに「なんと!競合ですね。どこですか?敵情視察に行きましょう」という返事を送った。
Mさんは善は急げのタイプで、「お、いいね。じゃ、明日行こう!パフの不器用な若い連中もいっしょに連れてきてよ。俺もオジサンひとり連れて行くから」とのリクエスト。
ということで、パフの不器用な新人イシカワと、イシカワを日々不器用に指導しているイシガミを誘って、昨夜この店への「敵情視察」を敢行した。
まずは僕とMさんの二人で開店間際の誰もいない段階から忍び込んでお店の様子を撮影した。
なかなか、いい雰囲気のお店だ。1970年代の空気が充満している。
ステージには、アコースティックギターが2台、ドラムセットが一台、ベースもキーボード(電子ピアノ)も置いてある。スゴイ。
さらに凄かったのは、実はこのお店1980年前後にプロのフォーク歌手として活躍されていた方々(ご兄弟)が店主として切り盛りされていたところ。特にお兄さんは、ギター演奏とともにステージや会場を絶妙に盛り上げてくださる名司会者だった。
僕とMさん、そしてMさんの同僚のカガヤマさん(僕らと同年代)、イシカワ、イシガミの5人は、この名司会者にすっかり乗せられてステージに引っ張り出され、気持ちよく歌ってしまった(笑)。
以下、その写真をアップしておこう♪
トップバッターは、Mさん。曲は古井戸の「さなえちゃん」。誰も知らないだろうな(笑)。右隣でギターを弾いているのは名司会の店主。
お次はカガヤマさん。歌うは拓郎の「たどりついたらいつも雨ふり」。なつかしいー!
そして不器用な若者代表のイシカワ。なんと、西城秀樹のYMCAを踊り付きで披露(@_@)
日ごろは人前で歌わないイシガミもついに。歌うはゴダイゴの「ガンダーラ」だ。僕も初めて演奏して歌った。
Mさんが「おいクギサキ、音楽居酒屋ぜったいやろうよ、今夜は記念となる日だからちゃんと記録しとけ。来年おまえがやるっていう音楽居酒屋、俺も出資しようかな」などと調子のいいことを言っていたが、さて、どうなるか。
それはともかく、本当にとても素晴らしい音楽居酒屋だった。僕が来年開業しようとしているお店のお手本とさせていただこうと思う。これからしばしば通うことになるだろうな。
関係ないけど昨夜のアジアカップ、日本勝ってよかったね、Mさん(笑)。
てなわけで、朝食&まんぷく後、行ってきます!