パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

忘れたころにやってきた、ランニング振り返り日記の最終回です(笑)。

僕は幼いころ(自覚したのは小学校一年生のころ)からの運動音痴で、運動会の徒競走ではいつもビリッケツばかりだった。友達からはいつも馬鹿にされて、もう走るのが嫌で嫌でたまらなかった。

それは中学生になっても高校生になっても大学生になっても社会人になってからもずーっと同じ。そんな僕が、まさかランニングを始めてマラソン大会に出るだなんて考えられないことだった。

5年ほど前の同窓会で会った小学校・中学校時代の同級生に「え!おまえがマラソン?うそじゃろ?とても信じられん(゚Д゚;)」としんけんにビックリされたくらいだ。

人生って何が起きるかわからないものだ。偶然の出会いや些細な出来事をきっかけとして、それまで想像もしなかった道が開けてくる。僕の20年前の起業だって同じようなものかもしれない。

まあ、そんなわけで2010年の暮れから突如として始まった僕のランニング。6年以上続けてきて本当によかったと思っている。先日の東京マラソンをもって過酷なフルマラソンへの出場はジ・エンドにしようと思うのだが、ジョギング程度の運動は足腰が動くあいだはずーっと続けていこうと思っている。

最後に、昨日届いたばかりの東京マラソンの記録証を貼り付けておきましょう(^^♪

 

さて、そういえば本日の夜は、僕の6年間のマラソンに大きな刺激と勇気と励みと愉快な気持ちを与えてくれた愚か者名古屋本部長と、地元名古屋での会食だ。なんだか先週末も東京で飲んでたような気がするが、ま、気のせいだろう(笑)。

では、ついでに仕事もしなきゃいけないのでw朝の新幹線で名古屋まで行ってきます!

 

会社説明会シーズン

2017年3月24日 (金曜日)

2018年採用のための会社説明会シーズンがやってきた。

3月1日に大手就職ナビがオープン。同時に大学キャンパス内での学内説明会が連日のように開催されてきたが、各大学ともほぼ終了。そしてこれからは、合同ではなく個社単位での会社説明会が本格化してくる。この会社説明会の出来不出来によって、今年の採用の成功・不成功が左右される。採用担当者にとっては正念場のイベントだ。

パフの社員たちも、営業マンを中心に、いま総出で顧客企業の説明会支援に出かけている。で、現場の仕事にタッチしない主義の僕も、昨日からこの会社説明会に駆り出されることになった。

主には司会(というかファシリテーター)としての仕事なのだが、それだけやってればいいってわけでもない。

開始1時間前には会場に行って受付の準備をしたり、会場設営のお手伝いをしたり、学生が来場し始めたら学生を席まで誘導したり、質問に答えたり、ダブルヘッダーのときは入れ替え時の掃除(机の上の消しゴムカスを払ったり)などもする。「エッヘンわたしは社長でござい」なんて言っておられない。老骨に鞭打ちながら頑張っているのである(笑)。

本日もいろいろある。会社説明会ではないのだけれど、埼玉方面まで大学訪問したり、大手就職情報会社の上層部と打ち合わせしたり、全国の同業者(Fネット加盟各社)との会議だったり。忙しいことに感謝しなきゃいけないですね(‘◇’)ゞ

では、仕事してますアピールをしたところでwそろそろ埼玉に行ってきます!

昨年末くらいから首都圏の大学を積極的に訪問している。もう20大学くらいになったかな。

訪問先は、学生の就職を支援しているキャリアセンター(僕らの時代でいうところの就職部)。都心の交通至便な場所にある大学もあれば、片道2時間近くかかる大学もある。

もちろん近いと便利で楽ではあるのだけれど、たまに遠くに出かけるのも楽しい。とくに昨日みたいに春を感じられようなポカポカ陽気の日は、遠足みたいな気分になる。

昨日訪問した大学は、都心からやや離れたところにある。いちおう23区内だけど、パフのある茅場町からだと最寄りの駅まで1時間近くかかる。さらに、その駅から20分ほどテクテク歩いてやっとたどり着く大学だった。

 

 

このまーっ直ぐな商店街を下った先に大学はある。初めて降りた駅、初めて歩く道。にもかかわらず懐かしさを感じる雰囲気。とても素敵な街だった。

僕は東京に出てきてかれこれ40年近くになるわけだが、まだまだ行ったことのない素敵な場所がたくさんある。実にもったいない。離れた場所への旅行もいいけれど、都内の行けていない場所にも足を運ばなきゃね。

ところで昨日の大学訪問。面談させていただいた部長さんは元リクルートの方で共通の知人もたくさんいらっしゃる方だった。斬新な取り組みを自ら旗振り役となって積極的に進めておられた。我々パフの取り組みとも共通するところがあり、たいへん勉強になった。

もっともっといろんな場所に足を運んで、いろんな方々に会って、いろんな発見をしなきゃなって、56歳のオジサンであっても(だからこそ?)感じた次第であります。

では、本日は久々に朝から直行で、荒川区方面に行ってきます!

困った。タイトルだけで全部を説明できてしまった。これ以上書くことがない(‘_’)。

とはいえ、さすがにタイトルだけで終わると非難の嵐が凄そうなので多少の補足を。

場所は五反田。

19歳の春(もう37年も前)、僕の大学生活は五反田を中心にしてスタートした。大学は五反田駅から徒歩15分くらいのところ。下宿は五反田駅から3駅(歩くと30分くらい)のところだった。酒も麻雀もパチンコもボウリングも映画も牛丼も、ぜーんぶ五反田だった。

そして昨夜のメンバーは全員が大分県人。うち一人は先日の「春よ来いライブ」に来てくださった大分県佐伯市出身の女性。ちゃんとお話しするのは初めてだったのだが、「よだきー」という言葉を理解しあえる、ある意味特殊なw仲間たちだった。

で、食べた肉は、たとえばこういうの。

他にもこれでもか!というくらいたくさんの肉が次から次へと出てきたのだが、故郷の話で忙しく写真を撮る余裕がなかった。

話の内容はあまりにローカル過ぎてここには書けない。

が、やはり故郷は大事にしなきゃってことを感じた夜だったのだ。

以上、多少の補足でした(‘_’)。

さて、今朝はえらく風が強い。歩きにくそうだ。でも、昨夜摂りすぎたカロリーを消化するには、ちょうどいいかもしれないですね。

では風に向かうウォーキングで行ってきます!

 

なかなかいいね宮沢りえ

2017年3月21日 (火曜日)

愚か者名古屋本部長のこの(↓)ブログを読んで興味をもった。

映画「湯を沸かすほどの熱い愛」

一昨日、お墓参りの帰り道、計画を変更して急きょ有楽町のミニシアターまで観に行った。定員60席ほどの小さな小さな劇場だ。

 

 

 

そうか、そうきたか。

いろんな批判もある映画のようだが、僕としては近年のどの映画よりも高い評点を与えたい。

その理由は言うまでもない。宮沢りえの演技力だ(プラス杉崎花の演技にも痺れた)。

いや、演技力という言葉を使うことすら躊躇させるほどの、迫力溢れる主人公と一体化した姿だった。

 

そして偶然だが、昨夜のTBSドラマ『LEADERS 特別編 ディレクターズカット』を観た。ちょうど3年前に2夜連続で放映された『LEADERS リーダーズ』の総集編のような番組だ。

その中で、宮沢りえが演じていた重要な役柄と、一昨日の映画が思わずシンクロしてしまった。

時代も主題もコンセプトもまったく違う、何の関係もない二つの作品なのだが、宮沢りえを通して「女の強さ」というものを強烈に感じた。

宮沢りえ。すごい女優だ。

少女時代は天衣無縫な可愛いだけの女優(モデル)だった。しかし後に、大関、横綱へと上り詰めていく貴乃花と婚約した直後に(大人たちの勝手な都合で)破局させられたあたりから、彼女のスケールは格段に大きくなっていった。

「北の国から ’95 -秘密-」の宮沢りえは、実にせつなく、可愛く、哀しく、美しかった。嗚呼、シュウちゃん(*´Д`*)。

 

僕は、この「北の国から」を境にして、宮沢りえの見方が全くと言っていいほど異なってきた。貴乃花との破局と言うのは、おそらく彼女にとってとても辛く厳しく理不尽な出来事だったと思うのだが、それが彼女を余人をもって代えがたい名女優へと導いていったんだと思う。

まさに塞翁が馬。プランドハップンスタンスなんだろうな。

関係ないけど昨夜の『LEADERS リーダーズ』。倒産が目の前に迫ったアイチ自動車を馬鹿にして見捨てようとした西国銀行の名古屋支店長( 吹越満)が、日銀の支店長(香川照之)から追い出されて恥をかいたシーンは痛快だった。

・・・と、脈絡のない連休明けの日記、失礼しました。

さて、本日は寒い。冬に逆戻りだ。足早なウォーキングで行ってきます!

明後日の仕事

2017年3月17日 (金曜日)

採用シーズン真っ盛り。

社員たちは今とても忙しい毎日を過ごしている。

パフのこの3月の売上は、(年間で最も低かった)昨年の10月の売上の約20倍。2倍じゃなくて20倍。どんだけイビツなんじゃい!というくらいに偏った売上構造だ。

毎月が3月だったら真面目にビルくらい建ちそうだけど、その前に社員たちが倒れるな(苦笑)。

そんな忙しい3月だけど、僕は現場の仕事にはほとんど携わっていない。現場の仕事が「今日の仕事」とするならば、僕の仕事はいわば「明後日の仕事」である。

今日と明日の食い扶持は社員たちが懸命に稼いでくれている。その間に僕は明後日のために土を耕し、種を蒔いている。すべての種から芽が出ることはないだろうし無駄もたくさんあるだろうけど、蒔いた種にはせっせと水をやっている。たまに酒をやることもあるけど(笑)。

今日の仕事は大変だけど、目の前に仕事がたくさんあるっていうことは幸せだ。さらに明日の仕事が用意されていると、精神的にも安定・安心する。

でも、社員全員が今日と明日の仕事だけやってると、会社はくるくる回るだけで先に進まないハツカネズミになってしまう。

そんなわけで今日の仕事を懸命にやってる社員に支えてもらいながら、僕は明後日の仕事を今日もやるのでありました。

・・・と、分かったような分からないようなことを書いたところで、行ってきます!

 

昨夜、帰宅したらこんなものが届いていた。

そうだ、そうだった!

東京マラソンのオリジナル写真集を勢いで申し込んでいたのだ。

自分が写っている写真が数十枚CDに収録されている。

写真だけではない。スタート地点、10km地点、20km地点、ゴール地点での動画も収録されている。

早速見てみた。

いやあ、笑えるやら情けないやら、なんだか自分が可哀想になってきた(笑)。

何点かピックアップして、本日の日記にも収録しておきましょう。

 

そして、ゴールの写真がこれ。

さて、僕はどこにいるのでしょうか。暇な人は拡大して見つけてみてください。当たったら生ビール一杯おごりましょう(笑)。

おっと写真のアップに時間がかかってしまった。本日はここまで!

では、ウォーキングで行ってきます!