パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

大阪のビルにびっくりした日

2017年4月5日 (水曜日)

昨日の朝は、大阪の淀屋橋にあるビジネスホテルから、梅田のはずれ(住所は 福島区福島)にあるお客様の会社説明会会場にウォーキングで向かった。

Googleマップだと徒歩23分だったのだが、なぜか30分以上かかってしまった。途中いくつかの信号で引っかかったからなのか、僕の脚力が世の中の平均よりかなり劣っているからなのか、あゝ(*´Д`*)。

会場のビルに着くなりびっくりした。

思わず写真を撮った。

これである。

 

 

分かりますかね?

ビルの中に高速道路が突っ込んでいるのである。どうやら阪神高速道路だと思われる。

道路が先だったのかビルが先だったのか。

どっちにしてもずいぶんと大胆なことをやる。

こんなのアリなのかね。

土地権利の問題からなのかな。それにしても、よく建設許可が出たものだ。

さすが大阪(*_*;

日記ネタをありがとうございました(笑)。

 

さて、本日は朝から東京。いい天気だ。ちょっと早めに出て、佃公園で咲き誇っているであろう満開の桜でも愛でながら会社に向かうとしよう。

では、行ってきます!

いま大阪のビジネスホテルにいる。ホテルに入ったのは深夜午前零時過ぎ。最終の新幹線にぎりぎり飛び乗ってやっとたどり着いた。

なかなか忙しい(というか、色々と頭の切り替えを必要とした)一日だった。

新年度の初日、多くの会社では入社式だったと思うが、わがパフでは昨日の日記でも書いたように先週末に済ませていたので昨日は朝から普通の仕事モード。

まずは朝8時からは経営会議。パフでは週に一回、役員全員が顔をそろえて約一時間会議をやっている。最高の意思決定機関といえば聞こえはいいけど、やってることはそんなに高尚なことではなく、各グループの進捗を確認したり、この一週間で起きた問題への対応を決めたり、というありきたりな普通の会議。でも、各グループ長を務める役員陣が顔をそろえて問題を共有し、そこに対して僕が厳しめの突っ込みを入れるところに意味があると思っている。

会議が終わった直後には来客。内定者フォロー事業における長年のパートナー企業であるガイアックス社エアリー事業部の幹部の皆さん4名がそろってご来社された。

実は、エアリー事業部が分社化し、昨日からEDGE株式会社として新たなスタートを切った。そのことを受けて、新役員の皆さんがパフにいの一番にあいさつに来てくれたのだ。社長の佐原資寛くんはまだ30歳。僕が最初に佐原君と会ったのは彼がまだ学生インターンとして働いていた時。それが今は子会社とは言えども一国一城の主となったわけだから大したものだ。これからいちだんと頑張ってほしい。

※詳しくはこちら ⇒ http://www.gaiax.co.jp/gaiax_blog/newsroom/pressrelease/press2017-04-03/

 

その後10時から12時まではほぼすべての社員が参加したうえでの勉強会。いま密かに(でもないけどw)アセスメントツールの開発を行っている。開発に着手してかれこれ一年以上になる。このほど基本的な設計がほぼ完了したので、昨日はその内容を全体に共有し、理解を深めるための勉強会を実施したのだった。

 

以下は、アセスメントツール(コードネームは「のびた」)のバイブルとも呼ぶべき「設計思想書」。開発者の想いが詰まっている。昨日は、この設計思想書を読み込んだうえでの勉強会だった。

 

ファシリテーターは、採用学研究所を運営しているビジネスリサーチラボの伊達さん。このアセスメントツールの共同開発者だ。100×10チャレンジ参加学生のデータ分析も3年前から一貫して実施してもらっている。今では僕の衰えた脳みそを完璧に補ってくださっている貴重なパートナーなのだ。

 

午後は、大学成績センターの辻さんにご来社いただいたうえでの打ち合わせ。まだ公にはできないが、これからの新卒採用のあり方や、採用事業者に大きなインパクトを与えるであろうことを一緒に考えている。5月中旬くらいには発表できるかな?

 

そしてちょっと飛んで夜。日本橋三越前まで足を運んだ。

つい先日、ライフネット生命の会長兼CEOを退任されることを発表された出口さん。なぜか突然、食事会にお誘いいただいたのだった。

誘われた際に、「他にはどんな方々がいらっしゃるんですか?」とお聞きしたら、「美男美女の集まりです。楽しみにしててください」というお返事で、それ以上突っ込むこともできず(笑)。

たしかに美男はともかくw、女性の皆さんは美女ばかりで、とても楽しい食事会だった。出口さん、お誘いいただきありがとうございました!

 

ところが、食事会が終わる前に新幹線の時間が迫ってきて最後のデザートは食べられず( ;∀;)。小走りで東京駅に向かって、大阪行きの最終に飛び乗ったのでした。

そして深夜に大阪のホテルについて、一日が無事終了したのでありました。フー長かった(‘◇’)ゞ。

では、これからホテルの朝食をささっと食べて、大阪での仕事にウォーキングで行ってきます!

 

石上夏花の入社式&歓迎会

2017年4月3日 (月曜日)

先週末は、他社に先駆けてパフ自身の入社式&歓迎会が開催された。

2017年度の新入社員は1名のみ。その名は石上夏花。京都からやってきた期待の大型新人だ。

※詳しくは、こちらの採用ページをご覧ください ⇒ http://www.puff.co.jp/saiyo/members/ishigami/

 

入社式は金曜日の17時から30分間。プレミアムフライデーをあざ笑うかのように茅場町本社のセミナールームにて(育児の都合で参加できなかった平原と岩崎を除く)全正社員参加のもと執り行われた。

 

まずは社長あいさつ。

僕が伝えたのは、「圧倒的当事者意識」と「凡事徹底」。

この二つさえあれば、すぐにスター社員になれるはずだ。

 

そして辞令交付。

「4月1日付で営業グループ勤務を命ず」

 

このあとは、社員たちからのお祝いのメッセージが続いた。

発言順に写真をアップしておきましょう。

 

トップバッターは折原。

 

すぐに追いつかれそうな溝渕。

 

ハードワーカー保坂。

 

変わらぬ笑顔の木村。

 

お洒落なメガネの小林。

 

芸術家っぽいいでたちの牧野。

 

すっかりお姉さんの清水。

 

なぜかカメラ目線の田代。

 

声も態度もでかい大岡。

 

目をつぶった瞬間の横山(ゴメン)。

 

半常勤役員の島田。

 

泣き出す寸前の吉川。

 

そして、石上夏花からの挨拶。やっぱり涙がこぼれましたね☺

 

名刺を授与しながら泣く吉川と、すっかり笑顔の石上。

 

そして最後は、集合写真をハイポーズ。

 

新入社員としての正式な仕事は本日から始まるわけだが、焦らず慌てずじっくりと、まずはしっかりと基礎を身につけていこう。圧倒的当事者意識と凡事徹底ね!

では、最後は僕の記憶が一切残っていない歓迎会2次会の写真(撮ったことさえ覚えていないw)をアップしたところで行ってきます!

 

社員じゃない人も紛れ込んでいるみたいです(笑)。

 

皐月彩の壮行会

2017年3月31日 (金曜日)

今年の新入社員になるはずだった皐月彩。諸般の事情で4月1日付の入社がなくなった。

以下、本日のお昼くらいに採用ホームページの彼女のページにアップする予定の原稿だけど、フライングで載せてしまおう。

 

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わたくし皐月彩は、2017年4月から某映像制作会社で「脚本家見習い」として働くことになりました。つまり急転直下、パフへは入社をしないことになりました。

 この映像制作会社から打診されたのが、ちょうど1か月前の2月末。突然のことでビックリしましたが、心が激しく揺さぶられている自分がそこにはいました。

 もう一年近くも前からパフに入社することに決めていましたし、社員の皆さんはもちろんのこと、多くのお客様やパートナー企業の皆さんとも、内定者インターン生として仕事を共にさせていただきました。「このタイミングでの入社辞退などあり得ない!」と、自分自身に言い聞かせようと努めました。

 しかし、そう考えようとすればするほど「本当にそれで後悔しないの?」と、もう一人の自分に問いかけられてしまいました。

 数日後、パフの釘崎さんはじめ役員の皆さんに自分の正直な気持ちを打ち明けました。

結果、2020年4月1日を期限とする入社権利をいただくこととなりました。こういうのを「入社パスポート」と呼ぶらしいのです。

 「映像制作会社で働くといっても雇用されるわけではないんだろ?しばらくは不安定な仕事になるわけだろ?だったらしばらくの間、パフに入社する権利だけは持っておきなさい」と釘崎さんから言っていただきました。

 こんなワガママを相談すること自体が非常識なことなのに、わたしの夢を尊重してくださり生活の心配までしてくださったパフ経営陣の皆様にはもう感謝しかありません。

 このうえは一流の脚本家を目指して、4月から修行に修行を重ねてまいります。そしていつの日か、世の中の人々に感動を提供できるような作品を書いて見せます。それこそがパフの皆さま、お客様、パートナー企業の皆様への最大の恩返しだと思っております。これからも、なにとぞよろしくお願いいたします。

 2017年3月31日

皐月彩


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ということで昨夜は、この皐月彩のドラマ制作者&脚本家としての門出を祝うための壮行会。すべての正社員参加のうえ茅場町の中華料理屋で盛大に開催した。

 

永遠の同期、石上夏花とのツーショット。

 

 

全社員に向けてのスピーチ。

 

大号泣するヨシカワさん。もはや定番ですな(笑)。

 

あれ?珍しくヒラハラまでもが泣きそう…

 

・・・なわけないよな(笑)。

 

石上夏花が電光石火の早業で作ってくれた社員の写真付寄せ書きを持って。

左の顔写真は羽生結弦くん。なにげなく背後からみつめるタシロが気になります(‘_’)。

 

・・・ということで皐月彩、早いところパフを題材にしたドラマを作ってくれよ。楽しみにしてるよ(^^♪

 

さて、本日は他所よりも1日~3日早い入社式。新入社員が誕生する日だ。詳細は月曜日の日記でご紹介しましょう。

では、酒宴が続く毎日なので、アルコールを抜くためのウォーキングで行ってきます!

京王線の笹塚駅から5分ほど歩いたところに、僕が通っているピアノ教室がある。月2回、約90分間のレッスンを受けている。

笹塚は昭和の雰囲気がたっぷり残る街で、とても気に入っている。

昨夜はその稽古日。

稽古が終わった後、駅そばにある昭和の雰囲気ぷんぷんの居酒屋にふらっと入ってみた。

おお、これは|д゚)

 

 

まさに昭和の居酒屋。大國家(だいこくや)というカウンターだけのお店。

このお店を切り盛りしているのが、このおかあさん。

御年80うん歳。なんと昭和29年に、この場所でお店を開いたのだそうだ。

昭和29年!

僕が生まれる6年も前。団塊の世代の方々が小学校にあがるかあがらないかといった時代。ということは、今年で勤続63年になるわけだ。

すごいなあ。てきぱき料理も作ってくれる。まさにおふくろの味。

カウンターで隣になったオジサンは御年70歳。

総合商社を定年退職して今は大学で教鞭をとっているのだが、鮎釣りが趣味で、毎年解禁の日にどっさり釣ってこの店に運んでくるのだそうだ。

このオジサンともすっかり仲良くなって、6月になったらその鮎を食べさせてもらう約束をした。

僕の年齢を伝えたら「なんだ、まだ若造じゃないか。80歳までは働けよ!」と言われたり(笑)。

会社のなかでは僕がもちろん最年長だし、社外の経営者同士の会合でも上から数えたほうが早い年齢になってしまったのだが、こういう場所に来れば僕もまだまだ若造なのだ。

月に2回のピアノの稽古が楽しみになってきた。

そして昨夜は、京王線沿線に住む僕以上に若造な方々も合流してくれて、楽しい昭和の夜を過ごしたのでしたとさ(^◇^)。

 

さて、今夜は本物の若造たちとの宴席が予定されているので、まずはウォーキングで昨夜の酒を抜かなければ。

では早足で行ってきます!

 

年度末っぽい。

2017年3月29日 (水曜日)

3月は去る、というけれど、本当にあっという間に月末となってしまった。

3月末は年度末。4月からは新年度。学生やビジネスマンたちにとっては年末年始以上に意味ある節目のタイミングだ。

学生は進学、卒業、そして入社へと続く。入社目前の皆さんは、いまごろドキドキわくわくソワソワしていることと思う。

ビジネスマンにとっては異動の季節。それから期末の営業や納品の締め切りラッシュで、超多忙な時期でもある。

わがパフは6月決算なので期末っていうわけではないのだが、多くのお客様が3月決算なので、経理業務はなかなかの忙しさだ。

しかも(先日もちょっと書いたけど)3月は採用業務のピークで、秋の閑散期と比べると約20倍の売上があがってしまう。つまり請求書の発行数も20倍っていうこと。

請求書をたくさん発行できるっていうことは(事務処理的にはたいへんだけど)お金がたくさん入ってくるということなので、ありがたいことなのだが、でも、売上がたくさんあがればあがるほど仕入額も膨らむということであり、これはこれで、なかなかのスリルなのだ。

昨日も、山ほどの請求書が届いていた。

お客様から入金される金額と仕入先への支払い金額の差額が、単純に言えば我々の「儲け」となるわけだが、万一入金の時期がずれたりすると大騒ぎ。なのでこの時期は、銀行の入出金に日々注意を向ける必要があるし、万一に備えて、お金を余裕をもって蓄えておく必要がある。

「すみません、請求書を経理に回すのを忘れてました。支払いは来月の処理になるそうですー」なーんて明るく言ってくるお客様がたまにいるのだが、3月末だけは心臓が縮むので勘弁してくださいね(苦笑)。

いや、それ以上に事務処理をいつも後回しにする一部の社員を徹底マークする必要がある月なのだ(-_-;)。

ともあれ、あと3日で2016年度が終わる。来週からは2017年度がスタートする。新入社員も入ってくる。年度末の仕事を終わらせて、スッキリとした気持ちで新年度を迎えたいものだ。

では、スッキリとしたウォーキングで行ってきます!

またもタイトルだけで昨日のすべてを書き尽くすことができた。これ以上でも以下でもない。

あ、ひとつだけ大事なことを書けていなかった。

説明会が終わった直後、名古屋のとある会社に呼び出されたのだ。

「社長面接をするので伏見にある本社応接まで来られたし」というメールが突然送られてきた。

 

そのとある会社の受付サイン。社名が裏側に隠されたライトで照らされている。たんなる電気の無駄遣いですねw。

 

だだっ広い応接室で社長が腕組みして僕を睨みつけている。圧迫面接の始まりだ(‘_’)

 

社長面接の結果「残念ながらあなたは当社の社風には合いません」と、あっさり不合格を言い渡された。

で、このまま東京にトンボ帰りするのも癪に障るのでwこの会社のすぐそばにある居酒屋の名店(大甚)で飲んで帰ることにしたわけだ。

もちろん愚か者本部長も駆けつけてくれた。昼間の説明会主催者であるマサミさんも駆けつけてくれた。

こちら愚か者本部長が撮影した大甚でのお会計シーン。算盤で会計するなんてお洒落だな(‘_’)

皿の数を数えてのお会計。ひとり2千円ちょっとでリーズナブルだった。

 

大甚を出たころには社長面接で落とされたショックも和らいでおり、まだ帰りの新幹線まで時間があったことからもう一軒、愚か者本部長に連れて行ってもらった。

一位という縁起の良い名まえのお店。たしかにお酒も料理も一等賞並みの内容だった。

 

店内。開店直後でまだ誰もいなかったのだが、この30分後には超満員になっていた。

 

お店の壁も縁起がいい飾りつけ。

 

ここらへんから記憶が怪しい。こんな写真も撮ってたのね(^◇^)。

本部長の右にいるマサミさんも愚か者本部に加入するとかしないとか(‘_’)。

 

ということで、楽しい名古屋日帰り出張の日だったのでした。もちろん帰りの新幹線は爆睡。東京駅で車掌さんから起こされるまで気が付きませんでしたとさ(笑)。

さて、本日は久々の晴天。昨夜のお酒も抜けてスッキリだ。

では久々のウォーキングで行ってきます!