パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

アカデミックな夜

2017年4月25日 (火曜日)

昨夜は、大学(っぽくない?)教職員の方々との会合だった。

大義名分は、この3月に学習院大学経済学部教授を退官された今野浩一郎先生を囲んでのお疲れ様会。今野先生といえば、人事の世界で知らない人はいないというくらいの有名人。6月22日にパフが開催する職サークルシンポジウムにも特別パネリストとしてご登壇いただくことになっている。

ダンディな今野先生(^◇^)

 

僕は今野先生と直接お会いするのは昨夜が初めてだったのだが、執行役員の吉川安由は2年ほど前から親しくさせていただいていた。パフは2015年の日本HRチャレンジ大賞を受賞したのだが、そのときの審査委員長が今野先生だったのだ。僕の代わりに授賞式に出席した吉川が今野先生から直接、表彰状や盾を頂いた。

2015年の日本HRチャレンジ大賞(人材サービス優秀賞_採用部門)を受賞したときの写真。

 

この授賞式のあと、吉川は何度か大学の授業に呼んでいただき、先生の教え子たちに職サークルの説明などもさせていただいていた。

一方で、昨夜の会合を催してくださったのは、学習院大学キャリアセンター事務長の淡野健さん。元リクつながりで以前から存じ上げていたのだが、親しくお付き合いさせていただくようになったのは昨年末くらいから。2月には職サークル協賛企業の勉強会にもご登壇いただいたり。その勉強会の際に、「じゃあ、こんど今野先生を囲んで飲みましょう!」ということになったのだった。

昨夜は今野先生や淡野さんと懇意にしている東洋大学理工学部生体医工学科准教授の小島貴子さん(一部からは「東洋の魔女」と呼ばれているらしいw)も参加されていた。僕と小島さんとも知り合って久しい(たしか13年前だったかな)のだが、一緒に飲むのは初めてだった。それから立教大学美人職員の佐伯美佳さん(淡野さんの後輩で旧知の間柄)も参加されていた。

皆、楽しそうですね(^^♪

 

ということで、昨夜は大学関係者だらけ。真面目な話も、砕けた話も、(主には小島さんの)びっくりするような昔話も、とても面白くて勉強になったアカデミックな夜だったのでした。

 

さて、本日は朝からずっと茅場町で、会議、来客、就職相談、取材等々の5連チャンが予定されている。ボーっとする時間はなさそう。

では、せめて朝の通勤くらいは、ボーっとしたのんびりウォーキングで行ってきます!

 

いやー感動した。

何がって、これである。

そう、チューリップのライブコンサートに行ったのだ。

チューリップがレコードデビューしたのが1972年。僕が小学6年生のとき。そのときのデビュー曲が「魔法の黄色い靴」。wikipedia では次のように説明されている。

---

1972年、財津和夫はメンバーと共に上京、チューリップはメジャーデビューを果たす。レコーディングに異例とも言える16時間を費やした本作は、業界関係者には高い評価を得たものの、地元・福岡以外では売れず、全国的なヒットには結びつかなかった。そのため、発売当時の売り上げは2,000枚に過ぎないが、記念すべきデビュー曲であり、ライブでは長年にわたりエンディングを飾る曲として定着している。

---

昨日のライブでも最後の曲はこれ。5千人の観客と一体となっての大合唱である。

「オ~ソ~ダヨ!!、だーれにーも、あーげなーい、ま・ほ・おーのくーつーさー」

いやー、盛り上がったなー。僕も声をからしながら大きな声でいっしょに歌った。

もちろん僕の永遠のテーマ曲である『青春の影』も歌ってくれた。

他にも、『We Can Fly』『セプテンバー』『虹とスニーカーの頃』『ぼくがつくった愛のうた~いとしのEmily~』『心の旅』『銀の指輪』『あの娘は魔法使い』『夢中さ君に』なども印象深かった。いや、すべての曲に感動させられた。全部で30曲くらい歌ったのではなかろうか。

それにしてもビックリなのが、メンバー全員がすでに60歳を超えているということ。リーダーの財津和夫はなんと69歳だ。それであの歌声。ほんとにスゴイ。姫野達也(65歳)なんかはギターをもってステージを走り回っていた。その後ヨタヨタしてたけど(笑)。

昨日のライブは中学のころからの大ファンだった40数年来の悪友である渡辺浩がその人脈を駆使してNHKホールの特等席を用意してくれた(森田さん、厚かましい奴でスミマセン)。

以下は、渡辺と森田さんとで撮ったライブ終演後の写真。満足そうな顔をしていますね(脂ぎっていたのでモノクロにしてみましたw)。

 

そう、ライブが終わって決めたことが二つある。

1.来年の僕のライブ(2月3日です)では、「魔法の黄色い靴」をオープニングで歌う。

2.80歳までは毎年ライブをやる。

1はともかくとして、2は、「そこまで生きるのか!」という非難の声が聞こえてきそうだけど(苦笑)。

ということで、とっても充実した日曜日の夜でした。

さて、本日は月曜日。

NI(えぬあい)によると、午前、午後、夜ともに気の抜けない予定が入ってますね。

では、ひよっこ後、Tulipを口ずさみながら行ってきます!

学生の意思決定を支援する

2017年4月21日 (金曜日)

昨日は珍しく朝から夜までなかなか忙しかった。

朝9時から茅場町でパフ自身の最終面接(実は最終ではなかったりするんだけどw)。「あえて、パフ。」も大詰めですね。

面接が終わるやいなや、九段下の職サークルセミナールームへ向かった。某お客様の「意思決定イベント」の「マスター役」を命じられてしまったからだ。

意思決定イベント?

マスター?

何のことだろうと思われるかもしれない。

これ、5年ほど前から、この季節の人気商品となっているパフのオリジナル企画だ。

学生の就職活動は連休前後に山場を迎える。内定を複数の会社から得る学生も増えてくるだろう。

選考を受けた会社から内定が複数出ることは嬉しいことかもしれないが、本当の悩みはここから始まる。だって入社できる会社は一つだけだから。

「決める」ということは、実はたいへんなこと。が、有能な社会人の条件の一つは、決めることができること。決めることができない人は、どんなに頭が良くても、どんなに要領がよくても、「仕事ができる」とは言えない。経営者なんて、日々意思決定の連続だ。経営者だけでなく、人の上に立つ人は皆、「決めること」が大切な仕事。「前年踏襲」とかいって、自分で考えて、自分で決めることを回避しようとする人は、仕事ができる人とは言えない。

ということで、まだ学生という立場ではあるのだが「決めること」を学んでもらい、スッキリとした気持ちで内定先を選択することを支援するイベントが「意思決定イベント」。そして具体的に学生と対面しながら意思決定を支援するのが「マスター」なのだ。

でも、実はこの「意思決定イベント」。僕はいままで一回も体験したことがなく、昨日が初のデビュー戦。噂(?)には聞いていたが、なかなか優れたプログラムだと感じた。

ネタバレになるので詳しく書くことはできないのだが、これは主催する企業にとっても、参加する学生にとっても価値の高いものだ。たくさんの企業(お客様)にやってもらいたいと思うのだけど、我々の体力の限界があるので、もう売り切れなのかな?興味を持たれた方は、ぜひパフの営業担当まで(^^♪

で、昨夜はこのイベント終了後、すぐに築地に移動して最後のお仕事。

大事なお客様との会食である。

そう、会食も立派な仕事である。昼間、オフィスの中ではできない話をじっくり腹を割りながらする。大事なことは昼間の会議で決まるのではない。夜、料理屋で、こっそりと「意思決定」されるのである( ^)o(^ )。本日もいろいろと決めなきゃいけないことがありそうだ。

では、思案しながらのウォーキングで行ってきます!

スタッフブログのリーチ数

2017年4月20日 (木曜日)

この「釘さん日記」や、社員が日替わりで書いている「スタッフブログ」は、自動的にパフのFacebookページにも投稿される仕組みになっている。Facebookで「いいね」されたり「シェア」されたりすると、閲覧数(リーチ数)が増えていく。

SNSっていうのはよくできたもので、面白い記事だとリーチ数がぐんぐん伸びるし、つまらない記事だとリーチ数はまったく伸びてくれない。

僕は自分の日記を書いた後は必ず(どんなにくだらない内容であってもw)自分のタイムラインにシェアすることにしている。パフのFacebookページよりも自分のタイムラインのほうが多くの人々の目に触れるからだ。社員のブログも、「多くの人に読んでもらいたい」というものがアップされたときには、やはりシェアすることにしている。

最近では大岡が書いた「ブラック企業とは何か?」という記事が6,828件ものリーチ数を獲得している。スタッフブログの(たぶん)史上最高記録だ。これはたしかにいい記事だった。

僕の日々のヨタヨタ日記は、平均すると1,000件くらいのリーチ数。2,000件を超えるとなかなかのレベルなのだが、「酔っぱらって記憶をなくして吉野家の牛丼を無意識に食べて帰っちゃった」っていうホントにくだらないことを書いた日記が4,000件を超えたなんてこともある一方で、ライブの宣伝を一生懸命に書いても500件くらいにしかならなくてガッカリしたり(苦笑)。

ということで、せっかく書いている日々のスタッフブログ。多くの人に読んでもらえるように頑張ろうね。いい記事だったらシェアしてリーチ数に貢献しますので(^_-)-☆

さて、では、そろそろいつものウォーキングで行ってきます!

 

朝から泣ける茨城弁

2017年4月19日 (水曜日)

4月から始まったNHK朝の連ドラ「ひよっこ」が面白い。僕の中での勝手なランキングだと、「あまちゃん」や「マッサン」や「ゲゲゲの女房」を超えるかもしれない。

 

何がいいって、あの茨城弁だ。いや、茨城弁を、純朴に、健気に、一生懸命に話す、登場人物たちに心を動かされてしまう。

主人公の矢田部みね子(有村架純)の可愛さったらもう半端ない。「だっぺ!」って、あのクリっとしたつぶらな瞳で同意を求められたら、もうなんでも言うことを聞いてしまいそうだ(笑)。

昨日の放送では、みね子の同級生の三男くん(泉澤祐希)の演技に泣かされた。

ドラマの舞台である奥茨城村。みね子や三男の愛すべき故郷である。が、三男はその名の通り農家の三男(さんなん)で、高校を卒業したら村を出て東京で働かなければならない。自分が大好きなこの村で生きてきた証を残すために村を挙げての「聖火リレー大会」の企画を村の青年団の会合に押しかけて願い出るシーンだ。青年団長(三男の兄)に、けんもほろろに却下されるのだが、それでも三男は食い下がって涙ながらに自分たちの想いを伝える。昨日は朝っぱらから福岡のホテルで号泣してしまった。

先週末のみね子の母・美代子(木村佳乃)の迫真の演技にも圧倒された。これも涙なくしては見られない。

出稼ぎ労働者である夫・実(みのる)が突然失踪してしまった。仕事場である霞が関の建設現場に行っても宿舎に行っても手掛かりがつかめず、赤坂署に捜索願を出しに来たのだが、担当の警察官はめんどくさそうな対応しかしない。「茨城(ぎ)ねえ。茨城県奥茨城(ぎ)村か。茨城(ぎ)も多いねぇ、出稼ぎが…」と吐き捨てるように言う警察官に対して、涙を流しながら必死の形相で繰り出した美代子の次のセリフ。

「『いばら』です。『いばら』じゃなくて、『いばら』です。谷田部実といいます。私は、私は出稼ぎ労働者を一人探してくれと頼んでいるんではありません。ちゃんと名前があります。茨城の奥茨城村で生まれて育った谷田部実という人間を探してくださいとお願いしてます。ちゃんと、ちゃんと名前があります。お願いします。あの人は絶対に自分でいなくなったりするような人ではありません。お願いします。お願いします。探してください。お願いします」

ダーッツ( ;∀;)

文章だとうまく伝わらないのだけど、これをぜひ茨城弁のアクセントで読んでほしい。心を鷲掴みされてしまうこと間違いなしだ。

泣けるだけではない。笑いもふんだんにある。ホンワカするようなシーンもたくさんある。

時代背景もいい。今は1964年。東京オリンピックの年だ。ここから1970年代までを描くらしいのだが、まさに僕が育った時代とドンピシャで、NHKのバラエティ番組である「ジェスチャー」や、人形劇「ひょっこりひょうたん島」が出てきたり。

まだまだ書きたいことはたくさんあるのだけれど、ピアノの練習もあるのでこのへんで(‘_’)。日記読者の皆さん、ぜひ「ひよっこ」観ていただいたうえで、こんど語り合いましょう(^^♪

では、ピアノ&朝食&ひよっこ後、行ってきます!

あと1時間07分の命です。

2017年4月18日 (火曜日)

昨夜から福岡に来ている。

福岡は午後からすごい風雨だったらしい。飛行機も着陸する30分くらい前からひどい揺れだった。「シートベルトをしっかりとお締めください」のアナウンスがいつも以上に切迫感があり、おいおい大丈夫なのか、と思っているうちに無事着陸。空港の外に出たらすでに雨が上がっていた。やれやれ。

ホテルにチェックインしたのちに向かったのは天神から徒歩15分のところにある昭和の雰囲気漂う居酒屋。

万作という居酒屋で、その昔、博多の屋台から始まったのだという。40年も前から(高校生の時から?)通っているという浦てぃ推薦の店だ。

昨夜はこの店に、浦てぃことURAKAWAさん、某大手企業の採用責任者だったMORINOさん、バリバリキャリアコンサルのMAKIYOちゃん、小中学時代の同級生のRYOKOちゃんが大集合。博多弁や大分弁丸出しの楽しい情報交換会とあいなった。

 

昨年もちょうど今頃このメンバーで飲んでいた。一年ぶりだったわけだが、そんなに久しぶりという感じでもなく、すぐにバカ話に花が咲いたのだった。ああ楽しかった(^^♪。

 

ところで、いま日記を書いているこのパソコン。あと1時間07分でバッテリーが切れてしまう。なんとACアダプタを会社に置き忘れてきてしまったのだ(゚Д゚;)。

このあと、(今日の仕事で使う)名簿のプリントアウトとかもろもろの作業をこのPCで行わなければならないので、日記執筆に割く時間はここまで。あとはまた明日ね。

では、ちょっと仕事をして、ホテルの朝食を食べて、ひよっこ(有村架純の茨城弁が可愛い!)を観てから行ってきます!

ピアノを買いました。

2017年4月17日 (月曜日)

なんだか小学生の日記みたい(笑)。でも嬉しくて自慢したいのだからしょうがない(^^♪。

買ったピアノはこれ。

 

 

なんだか高級品に見えるでしょ。ビックカメラでずいぶん安く買えた。YAMAHAの電子ピアノClavinovaだ(初心者向けモデルですが)。

この日記でもくどいほど書いているように、僕は昨年から月に二回ほどピアノを習っている。

でも、いま実はちょっと行き詰っている。なかなか上達しないのだ(-_-;)。

それもそのはず。鍵盤に触れているのは月に二回のレッスンのときだけで、予習も復習もほとんどやれていない。レッスンの時、前回習ったことの半分もできておらず、毎回〃同じことを繰り返している。

優しい先生なので、怒られたり詰められたりはしないのだけれど、「嗚呼、このオジサンは全然進歩がないのね…」と思われているに違いない(*´Д`*)。

「毎日5分だけでも練習すれば全然ちがいますよ」と先生に言われているのだけど、自宅にあるのは娘が赤ちゃんの頃に買ってあげたおもちゃのようなCASIOのキーボードだけ。これ↓です。

 

大きさがわかるように雑誌を乗せてみました(‘◇’)ゞ

 

これじゃあ練習にならないですよね。

っつーことで一念発起。奥さんや娘からさんざん嫌味を言われるのを覚悟で、88鍵盤の大きな電子ピアノを買ったのでした。

これから毎朝、日記を書く前の5分間はピアノの練習をするための時間だ。なので日記の手抜き度もアップすること間違いなし(苦笑)。

 

さて、本日は夕方の飛行機で福岡に飛ぶ。仕事は明朝からなのだが、福岡には僕を待つ人々がいるので早めに向かう。愚か者道をまい進するのだ。

あれ?ということは明日の朝はピアノの練習はお休みか……。いきなり挫けそう(苦笑)。

ともあれ、出張の準備をしてゴロゴロしながら行ってきます!