内定者のメルマガコラム
2016年5月26日 (木曜日)
先日の日記で、2017年入社の内定者第一号が誕生したことを報告した。
これですね。⇒ 2017内定者第一号が誕生した日
この内定者のサツキアヤ、いま内定者インターン生として日夜、社員以上の大活躍をしている。
メインは広報プロジェクトリーダーとしての仕事。来季(8月以降)の100×10チャレンジの広報を一手に引き受けている。
社長付のプロジェクトなのだが、僕はとても感心している。何の指示もしていないのに、自分の頭で考えてどんどん仕事を進めていってくれるのだ。自分が必要と判断すれば、社外の方々の協力も上手に仰いでいる。
きょうは就活生を集めての座談会を、新聞記者の依頼で開催したりもする。たぶん6月初旬の新聞に掲載されるんじゃないかと思う。
そんなサツキアヤが書いたコラムを本日は日記読者の皆さんにもご紹介します。
パフが隔週で企業の人事担当者を始めとする社会人向けに配信している「パフ通信」というメルマガに掲載されたものだ。
昨日の朝、配信されたばかりなのだが、オヤジたちはショックを受けたことだろう。
では、以下そのコラムをどうぞ。手抜きではありません(笑)。
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3.職サークル 現場インタビュー
-学生とのキョリを?遠ざける?禁断Talk 3連投-
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8回目は、記念すべき弊社2017年採用・第一号内定者、皐月彩(さつき あや)サンです。
一読すればお気付きいただけるかと思いますが、
物書きのプロであり、将来の目標は「脚本家」とのこと。
何故…Puff?という素朴な疑問はさておき、早速ご登壇いただきます。
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こんにちは、17卒、パフ内定者インターン中・エジプト/ナイル出身の皐月彩です!
今の若い奴らは~!という話をしている大人は、古代エジプトにもいたそうですね。
ヒッタイトから古代エジプトに送られた粘土板に、「今どきの若いものは昔からの文化を大切にしていなくてうんざりだ」という文句が書かれてます。
その事実を見て「昔から文句を言う大人がいたんだな~(笑)」と思うように、昔からこういう大人にうんざりしている若者もいるのではないでしょうか?
お正月やお盆に親戚の家に行って、酔っぱらったおじさんに絡まれた思い出、ありませんか?
そう、若者だってなんだかんだ大人に気を使って苦笑いしているわけです。
もし、こういうのを職場でもすることになったら嫌だなあ。
そんな「苦笑い」経験が学生の「内定承諾するかしないか」の基準になっているって、知っていましたか?
■ 【それ、ちょっとズレてますから!と突っ込みたくなる人事トーク3選】
売り手市場と言われる2017年卒採用。
そのせいか、自分たちでもわかるくらいに、気を使われているのがわかります。
そんなとき、よく使われるのが「若者に合わせた話題選び」。
でもそうすることで、実は学生にうんざりされていたら。もったいないですよね。
今回は、説明会や選考中にされた雑談ネタのうち、私が「やめてくれ!」と感じていたテーマを3つ、ピックアップしました。(あえての、爆弾投下!)
1. 今どき恋愛を探る質問「今どきの学生はどうなの?」
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「今の学生は、告白をメールでするの?」
「結婚とか子供とか、今の子は興味ないでしょ? 就職すると意外と変わるよ~」
「めっちゃモテてる学生とか、周りにいないの?」
どの世代にもイメージしやすいといわれる恋愛トーク。
ですが、一方で世代ごとに持っている偏見が表れやすいのがこの話題です。
告白をメールで、なんて都市伝説です!
さすがに今の学生もそんな告白受け入れられません!
結婚・子供への、興味なんて人それぞれ!
価値観が違うからこそ、苦笑いを返すしかなかった恋愛価値観トークは、できれば入社後、親しくなってからにしてほしいなと思った体験でした。
2. それ、いつの時代ですか?「この漫画のセリフがウケるんでしょ?」
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「諦めたらそこで試合終了だよ、と言いますが~」
「ワンピースだと誰が好き?」
「セーラームーン今流行ってるよね~。昔見てた?」
説明会のパワーポイントで漫画のたとえを使っていたり、何気なく懇親会で話題を振られたり、きっと私たちに合わせてくださってるんだろうな~と感じます。
でも、実はちょっとそれ、私たちと世代がずれてるんです……。
それと、流行っていても名前しか聞いたことないよねと話している友達もいました。
オタク気質の私は嬉しかったのですが、なんだかしらーっとしている学生を見てると、いづらい気持ちになったのでこちらもランクイン。
3. 流行の音楽ジャンル「三代目とか四代目とかたくさんいるよね」
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「アイドルもダンスグループも? なんか人が多いよね~」
「昔はバンドとかよく聞いてたんだけど、今の子は三代目でしょ! あ、セカオワ!?」
「紅白に出てる若い人、最近全然わからないんだよねえ」
実は、ラジオ復刻世代と言われている2017年卒。
某番組の影響で、ラジオ聴取者がぐんと伸びていたんです。
だからこそ、音楽ジャンルの好みは多岐にわたり、「派閥」が生まれたほど!
テレビで流行ってるっていわれてる音楽、聞いたことありませんから!と鼻息を荒くしていうのがおしゃれ、なんて子もいるくらい。
私はどちらかというと中森明菜さんやLOVE PSYCHEDELICOさんが好きです。(両親の影響で世代が大幅にずれているのはご愛嬌)
■【本当に知りたいのは、あなたのことです】
私たち就活生は、自分たちのトレンドについて、べつに大人と話したいとは思っていません。
自分たちの世代で、自分たちの好みに近い人同士で、好きなように話して満足しています。
だからこそ、内定承諾をするうえで求めているのは「会社」「社員」の情報のみ。
そのため内定者懇親会で語るべきは、ベタでも自分の入社時の思い出や同期のエピソードなど、自分が働いたらどうなるのかをイメージできる人間関係エピソードをおすすめします。
長い文章を読んでいただき、ありがとうございました!
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オヤジのみなさん、感想はぜひFacebookのコメント欄まで!
では、朝食&とと後、行ってきます(^O^)/
意思決定
2016年5月25日 (水曜日)
パフのスタッフブログで何人かの社員が書いていたが「決める」ということはとても大事。
でも、決めるためには強い意志と覚悟が必要だ。
学生が複数の内定先から、受諾する会社を1社だけ決めるというのは相当に迷い、悩むことだと思う。
会社の経営者だって同じ。
経営者の仕事のほとんどは「決める」ということ。小さいことから大きなことまで決める日々だ。
昨日もいろいろ決めた。
間違うこともある。
決めたことを変えるのも経営者の仕事。
「君子豹変す」と言うが、朝令暮改を恐れてはいけない。「え!こないだ、この方針だって言ってたじゃないですか!?」との批判を恐れてはならないのだ。
と、ぶつぶつつぶやいたところで、そろそろ朝食タイムだ。
では、きょうも決めることがいろいろとあるけど、まずは腹ごしらえをして、行ってきます!
やってみるかな。
2016年5月24日 (火曜日)
サラリーマン時代を思い出すことがたまにある。
特に20代後半から30代前半の、自分で商品の企画&開発をやっていたころのことを。
もう20年~30年も昔のことなのだけど、けっこうよく覚えている。
特に30歳のときに企画開発した「人事情報システム」、33歳のときに企画開発した「基礎能力検査」、35歳のときに企画開発した「求人情報システム」(いまでいうところの就職ナビ)は、とても思い出深く愛着のある商品だった。
人事情報システムと求人情報システムは、残念ながらもう市場から姿を消しているのだが、基礎能力検査だけは今でも世の中で利用されている。
Webで検索してみたら、アウトプットのレイアウトも、僕が昔、設計したときのままだ。あれから23年も経っているというのに、なんて息の長い商品なんだろう。
考えてみたら、前の会社に相当な利益をもたらしてることになるんじゃないだろうか。もっと給料をもらっておけばよかった(笑)。
パフを立ち上げてからは(とくに社員を雇用し始めてからは)、自分で商品開発することはなくなったのだが、今年は行きがかり上、自分で手を下さざるを得なくなった。
できるかな?
いや、できるだろうけど、世の中に受け入れてもらえるものになるかな?
せっかくなら、20年でも30年でも使い続けてもらえるような商品にしていきたい。
老骨に鞭打ちながら、やってみましょうかね(´・ω・`)。
と、ぶつぶつつぶやいたところで、朝食&とと姉ちゃん後、行ってきます!
東大で100×10チャレンジ説明会
2016年5月23日 (月曜日)
昨日は東大駒場キャンパスで開催された「夏キャリ」というインターンシップ合説に参加してきた。
主催は東大工学部丁友会という学生組織。
一か月半ほど前に電話で売り込みがあったそうだ。
以下、電話を受けてくれた社員からの提案。
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釘崎さん、平原さん
本日、東大生から営業電話があり、東大で初のインターン学内セミナーを実施するそうです。
100×10チャレンジのページを見て電話してくれたとのこと。工学部の素朴な男子でした。
参画費も●万円とリーズナブルなので、参加してみたらどうだろうと思います。
検討、お願いします。
参画費が安かったからというのもあるが、せっかく東大生がパフを見つけて売り込んでくれたんなら断るのももったいないと思い、たいした検討をすることもなく出ることにした。
場所は、東大の駒場キャンパス。
本郷キャンパスには何回かお邪魔したことがあったが、駒場キャンパスは初めて。
井の頭線で渋谷から二つ目。駒場東大前の改札を出て外に出ると、そこはすでに大学の正門だ。
主催は工学部の学生だが、来場してくれた学生は文・理、様々な学部。学年も1年から修士まで。なぜか熊本大学の学生まで来場してくれた(共同研究でたまたま駒場に来たのでふらっと寄ってみたらしいw)。
僕が直接話をした学生は30名くらい。そのうち100×10チャレンジのガイダンスにその場で申し込んでくれた学生は5名。上出来と言えば上出来(なのかな?)。
それにしても、4時間くらいずっと喋りっぱなしで喉が痛くなってしまった。日頃のボイストレーニングの効果は発揮されなかったみたい(笑)。
僕の他にはオオオカとヨシカワと広報プロジェクトインターン生(学習院大学3年)のシジョウ君が参加して、懸命に学生の呼び込みや参加他社への営業活動(?)をやっていた。
今後どのくらいの成果に結びつくか楽しみだ。
さて、本日は月曜日。5月も大詰め。季節は夏に変わりつつある。
では本日も汗をかかない程度のウォーキングで行ってきます!
元社員は採用担当者
2016年5月20日 (金曜日)
昨日の夜は、5年前にパフを辞め、某社の採用担当者として転職した元社員のN女史との情報交換会。
会うのは2年ぶりくらい。活躍していることはよく耳にしていた(Facebookなどで目にしていた)ので、それほど久しぶりという感じはしなかった。そもそも辞めてからもう5年も経つなんて、ちょっとビックリだ。
夜の7時前に茅場町の事務所まで来てくれて、会社にいた社員たちと「わー、久しぶりー、元気ー(^O^)/」と、しばし騒いでもらった後に近場のビール居酒屋に行って僕と二人で情報交換。
まあ、情報が出るわ出るわ。僕でも知らないような同業者の裏側の話などもたくさん出てきた。
先進的な採用担当者としての5年の経験は、もともと有能なN女史をさらに大きくしたようだ(カラダもいくぶん大きくなったようだしw)。
気が付けば、もう午前零時近く。あっという間に時間が過ぎた、実に楽しい情報交換会だった。
パフには元社員で、いまは外の世界で活躍している人材が多数いる。
辞めたときは淋しかったり残念だったりするのだが、それでも昨夜のN女史のように、たまに戻ってきてザックバランな情報交換ができるというのは嬉しい。
N女史が言っていた。
「やっぱり新卒で初めて入社する会社は大事ですよね。私も辞めてみて、パフで教わったことが大切なことだったんだってことが身に染みて分かりますし、自分の社会人としての基礎をつくってくれたのはパフだったんだなって思います。釘崎さんが、実はすごい人だったんだってことも転職してみて改めて思いました」(少し盛ってますw)
そう。学校を卒業して初めて入る会社の影響は確かにとても大きい。「初めて入った会社がパフでよかった」と言ってくれる元社員たちが大勢いるということは、僕にとっても、今いる社員たちにとっても、とても嬉しいことなのだ。
さて、早くも週末だ。あっという間の一週間だったが、たくさんの人たちとのコミュニケーションが生まれた一週間でもあった。
では締めくくりの本日も、健康的なウォーキングで行ってきます!
ウニオが社長に勝ってしまった。
2016年5月19日 (木曜日)
昨夜も、他社の方々とマジメな「打ち合わせ」。
A社の管理部門長のUさんと人事課長のFさん、ProFuture社長のテラザワさんとオカダ女史、そしてパフからは僕と、なぜかミゾブチ(通称ウニオ)の6名での大会議だ。
本当は執行役員のヨシカワ女史が同席するはずだったのだが、業務多忙な折どうしてもスケジュール調整できず。社内を見渡したところ余裕のありそうな顔をしていたのがウニオだけだったのでピンチヒッターとして(役が務まるかどうかは不安だったが)連れていくことにした。
打ち合わせは思いのほか順調に進み、「では今後ともよろしくお願いします!」との挨拶を済ませた後のことだ。
なぜか、テラザワ社長とウニオが腕相撲の勝負をすることになった。
以前もこの日記で書いたことがあるのだが、テラザワさんの腕相撲の強さはハンパではない。腕の太さもプロレスラー並み。ウニオなんか一発で瞬殺されるだろうと思っていた。
・・・が、分からないものだ。
結果は以下の写真のとおり。。。
このウニオの勝ち誇った顔と、テラザワさんの打ちひしがれた顔の対比が面白い(笑)。
「天は二物を与えず」と言われるが、ウニオの「一物」は腕相撲だったのだ。
せめて、もう一物くらい与えてもらわないと、会社としてはシンドイのだけれど……。
冗談はともかく、A社のUさん、Fさん。昨夜は長時間の打ち合わせ、ありがとうございました。
オカダさん、ナイスな会場選定ありがとうございました。テラザワさん、昨夜の敗戦ショックから早く立ち直ってくださいね(笑)。
さて、あいかわらず馬鹿なことを書いたところで朝食タイム。本日もウォーキングで行ってきます!
記憶をなくすまで打ち合わせ?
2016年5月18日 (水曜日)
昨夜は記憶をなくすまで仕事をしていたようだ(;´・ω・)。
朝目覚めたら、自宅書斎の椅子に座ってパソコンのキーボードに手を乗せた状態だった。
いったい何をしようとしていたのだろうか……。
昨夜は8時から、神田のとあるお店で、協賛企業A社の執行役員K氏と打ち合わせを行っていた。
以下は、その証拠写真である(キリッ)
そしてその後、茅場町に場所を移して名古屋の同業M社のY社長と打ち合わせを行っていた。
すでに午前零時近かったと思うが、覚えているのはそこまで。
いろいろとマジメな話をしたような気もするが記憶がないんじゃしょうがない。もういちどやり直すとしましょうか(笑)。
今夜も他社の方々とのマジメな打ち合わせがある。
その前には会社説明会のお手伝いが、午前と午後の2本。
ということで、アタマをすっきりさせるべく、ちょっと早めに行ってきます!
あー、超手抜き日記、スミマセンm(__)m