遅刻はダメだろ。
2016年6月15日 (水曜日)
昨日の日記にも書いたように、昨日は朝(10時)から夕方(17時半)まで丸一日、「『働きがいのある会社』のつくり方」というセミナーに参加した。
小規模(従業員数99人以下)、中規模(〃100人以上999人以下)、大規模(〃1,000人以上)の「働きがいのある会社」6社の経営者や推進担当者が登壇し、自社の取り組みを披露してくださった。
それぞれに参考になるところ大であった。真似してみようと思うような取り組みもあった。
従業員数(アルバイト、契約社員や役員含んで)25名以上の会社であればエントリーできるらしいので、来年はうちも一等賞狙いで出てみようかな(*^^*)。
2番目の登壇者であった株式会社ワークスアプリケーションズの小島さん(ビジネス・サポート・インフラグループゼネラルマネジャー)が「≪働きがいのある会社≫とは、働きやすい会社ではありません。当社は、●●な人にとっては決して“働きやすい会社”ではありません」と仰っていたのが印象的だった(●●は想像におまかせ)。
そう、そこが経営者(あるいは経営者感覚を持つ者)と従業員との間にあるミゾなのかもしれない。
・・・と、感想はここまで。
ここからが本題。
実は昨日、このセミナーに遅刻してしまった。15分も。トップバッターの登壇者が話している最中に、「スミマセン、スミマセン」と頭を下げながら、スタッフに中央の空いている席に案内してもらった。真剣に話している登壇者にも真剣に聴いている参加者にも迷惑をかけてしまった。
僕は社会人になってからというもの、よほどのことがない限り「遅刻」という行為をしないようにしている。プライベートな約束であってもだ。平気な顔で遅刻する奴も信用しないことにしている。
遅刻の理由を、「電車遅延」にする人も多いと思うが、これはビジネスマンとしては如何なものかと思う。
突然の事故などで車両に閉じ込められたりしたのならしょうがないが、10分前後の電車遅延なんて首都圏では日常茶飯事。それを織り込んで動くのが当たり前だし、電車の運行状況はネットでリアルタイムに収集できる便利なご時世でもある。心がけ次第で遅刻はゼロに近づけることができるはずだ。
・・・などと言っている自分が、昨日は大遅刻。これは大喝なのである(;´Д`)。
ということで一流のビジネスマンを目指す皆さん、防げる類の遅刻は、絶対しないようにね!
では本日は遅刻しないように、早足ウォーキングで行ってきます!
「働きがいのある会社」の話を聴いてみよう
2016年6月14日 (火曜日)
「働きがいのある会社」ランキングというのを聞いたことがある人もいるだろう。
Great Place to Work® Institute Japanという民間の調査機関が、毎年「働きがいのある会社」の調査を行い、一定の水準を満たしていると認められたベストカンパニーを、有力メディアを通じて発表している、というものだ(同機関のホームページより)。
その「働きがいのある会社」のことを、同機関では
「従業員が会社や経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」
であると定義している。
僕は、この調査機関の発足時のことをよく知っているし、日本における立ち上げの仕掛け人のこともよく知っている。過去、僕の知り合いの会社も、何社かこのランキングに登場したこともある。
しかしながら(たいへん申し訳ないのだけど)僕は、ややさめた目で見ていた。
ランキングに登場する会社のなかには「???」と感じさせる会社が何社かあったからかもしれない。ヤッカミやヒガミみたいなものが、あったからかもしれない。
ところが、一か月ほど前であるが、この「働きがいのある会社」に選ばれた企業のキーマンたちが登壇する一日がかりのセミナーが開催されることを知った。
ちょっと興味を持った。
食わず嫌いはやめて、きちんと話を聴きに行ってみようか。
飲み友達でもあるW社のKさんも登壇されるらしいし。
・・・というか、Kさんから聞いて知ったんだけど(笑)。
主催は日経BP社である。
セミナーのホームページには以下のように書かれている。
米国フォーチュン誌に毎年掲載される「働きがいのある会社」。経営者と従業員の信頼関係、仕事への誇り、職場の連帯感など従業員と会社の双方に対して、Great Place to Work® Instituteが調査し、選出したものです。「日経ビジネス」では、その日本版を2016年2月15日号で発表しました。
不透明な時代だからこそ、従業員の「働きがい」を高めることが、社員の英知を集め、競争を勝ち抜く原動力となります。本セミナー ではランクインした企業に登場いただき、いかにして働きがいのある会社を作りあげたのか、その秘密を披露していただきます。
いずれの企業も、オリジナリティーあふれる企業風土を作り、人材育成に独自の理念を持って実践に移されています。具体事例を直接聞くことで、あなたの会社に活かせるヒントが必ず見つかるはずです。
経営者の方はもちろん、管理職や人材育成に携わる方など、幅広くお役立ていただける内容です。ぜひご参加ください。
なるほど。そうですか。秘密を披露してくれるのですな。披露できるようなことを「秘密」と呼んでいいのだろうか…という意地悪は言うまいw。
このセミナーは有料である。一般が32,000円、日経ビジネスの読者でも25,000円。
なんと僕のライブの入場料の10倍だ。当然、期待も高まる。
これだけの入場料をとっておいて期待を外したら文句が出るだろうから主催者も必死だろう。
しっかりと勉強させていただき、自社の組織作りに活かしてみたい。
感想はまた後日、日記に載せることにしよう。
セミナーは品川で10時から始まる。
でもまずは早朝会議があるので、茅場町まで行ってきます!
来期の組織を考え中。
2016年6月13日 (月曜日)
パフの第20期も、残すところあと3週間。
そろそろ来期の体制を確定させたいと思っている。
「組織は戦略に従う」とか「戦略は組織に従う」なんて言われることがある。
どちらが正しいかは分からない。
どっちにしても組織と戦略には密接な関係があるのは間違いない。
あたりまえだ。
戦略を考え、実行するのは組織なのだから。
そしてその構成単位は「人」。
人は「ナマモノ」なので日々変わる。プラスに変化することもあればマイナスに変化することもある。人によってその変化を引き起こすファクターは様々。
だけど、その多くも「人」がカギを握っている。
パフのような、ちっぽけな組織でも人の組み合わせにはかなり悩む。いや、ちっぽけな組織だからこそ悩むのかな。
組み合わせによってパフォーマンスが大きく異なってくる。
誰と誰をどう組み合わせ、どのような役割やミッションを持たせようか……。
ということで、本日の夜から社員の面談を開始する。
組織を確定させる前に、個人個人の考えや希望をあらためて聞いてみたいと思っている。
さて、本日は雨。梅雨だから雨はしょうがないけど、ウォーキングが思うようにできないのが残念。
日中は、東京の下町でお客様の説明会のお手伝いだけど、まずはその準備のために茅場町まで行ってきます!
…
大改装のレイアウトをすべて決めた。
2016年6月10日 (金曜日)
以前の日記にも少し書いたが、7月中旬に茅場町本社事務所のレイアウト変更を行う。
昨日、長年お付き合いのあるオフィスファシリティーの専門業者さんとの打ち合わせを経て、レイアウトのすべてを最終決定した。
かなり思い切った変更だ。
いちばんの変更は机。フリーアドレスにする。大きな机をフロア中央にズドーンと設置する。固定の机はなくなる。
机の上に書類をうず高く積み上げている社員が何人もいるが、もはやそれが許されなくなる。仕事を終えて帰宅する際には、一切の資料を机の上に残すことはできなくする。
きっと文句が出るだろうけど、それでいい。結果的には生産性が向上するはずだ。
僕もこのフリーアドレスの机を使うことにする。
その時々で座る場所を変える。ふと目についた社員の隣に座って、「何やってんの?」と聞いて回る。
きっと嫌がられるだろうけど、それでいい。結果的には緊張感が増すはずだ(ちょっかい出し過ぎて生産性を下げる危険性もあるがw)。
床のカーペットも張り替える。
いまは黒いカーペットなのだが、新しいカーペットは明るい色。部屋の雰囲気がかなり変わるはずだ。
椅子のほとんども新しくする(上のイメージ図のものとは違います)。
いまの椅子のほとんどは12年前に購入したもので、かなりくたびれてきた。
新品の椅子は座り心地がよく、姿勢がよくなる工夫がされている。腰痛持ちの人にも優しい椅子だ。
僕も、いま使ってる革張りの社長椅子を誰かに譲って、この新しい椅子に座ることにしようかな(^.^)。
なんたって見晴らしがよくなる。
背の高いキャビネはすべて壁側に寄せて、中央はフリーアドレスの机のみになるわけだから、フロア全体が見渡せる。空気の流れもよくなる。
誰がどこで何をやってるか(誰が外出中か、サボり中か)も一目瞭然。いわゆる「風通しの良い」環境が出来上がる。
工事日は、7月16日~18日の三連休。
オフィス見学を希望される方は、19日以降にぜひ。もちろん、お土産もお忘れなく(笑)。
さて、はやくも金曜日を迎えてしまった。
とはいえ、明日も九段下のセミナールームでガイダンスがあるので週末っていう感じじゃないけど。
では気持ちよく晴れた朝。軽快なウォーキングで行ってきます!
出張はキライではないのだけれど
2016年6月9日 (木曜日)
お客様の地方採用のお手伝いをしている関係で、この時期はわりと出張することが多い。
移動手段は飛行機に乗ったり、新幹線に乗ったり。
車内や機内では、読書したり、考え事ができたり。
出張先では、ご当地の美味しいものを食べられたりするので、キライではない。
しかし、最近どうも疲れが出てくるようになった。
移動で長時間同じ姿勢で座っていると腰が痛くなるし、飛行機の場合、耳の痛みが取れにくくなったし、ホテルのベッドだと睡眠が浅くなりがちだ。
先週は大阪&京都で2泊、そして今週は昨日福岡で1泊したわけだが、今朝は耳の違和感が残り、全身は肩こり腰痛とで、ちょっとグロッキー気味。
運動不足もあるのかな?
そうだ。
今日は日記を書くのはやめて(ってもうここまで書いてるわけだけど)、入念なストレッチ体操と、ゆったり長めのウォーキングをやってから出社しよう。
ではでは、手抜き御免。
体操&朝食後、行ってきます!
仕事を通じて出会った仲間は永遠なのだ。
2016年6月8日 (水曜日)
昨日の午前中は、33~34年前、リクルート神田営業所でいっしょに働いていた「仲間」の告別式に参列していた。先週の木曜日に緊急入院し、金曜日に亡くなるという突然の訃報だった。
リクルート神田営業所のことは昔の日記やコラムでもちょくちょく触れてきたが、僕が初めて「ビジネス」を経験した場である。ビジネスマンとしての考え方や姿勢を最初に刷り込まれた場所であると同時に、かけがえのない仲間たちとの出会いの場だった。
そんな仲間との別れは悲しいことではあったのだが、しかし、この仲間の告別式(前日のお通夜含め)では、当時の営業所長はじめ多くの仲間たちが集い旧交を温めることができた。感謝するとともに、心よりご冥福をお祈りしたい。
告別式を終えて会社に戻った直後、突然の来客。半年前まで「大学訪問」の仕事をお願いしていた塚原さんだ。年齢的には僕の大先輩だが、この方もまぎれもなく「仲間」のひとり。
警視庁に長年勤めておられた塚原さんは、その功績を認められ、このたび春の叙勲(瑞宝双光章:ずいほうそうこうしょう)をいただくという名誉なことがあった。天皇陛下にも拝謁し、お言葉を頂戴できたそうだ。
こんな目出度いことはない。会社からもささやかなお祝いをお贈りしたのだが、昨日はその返礼に、わざわざ茅場町のパフまでお越しくださったのだ。
人生の大先輩である「仲間」の名誉ある受章にあらためて敬意を表したい。
その後、飛行機に乗って福岡へ。
福岡でも、また「仲間」たちが待ち構えていてくれた。やはり仕事を通じて出会った仲間たちである。いまは直接仕事をすることはなくなったのだが、それでもこうやって出張の折にたまに会って飲んだり食べたり情報交換をしたり。有り難いことだ。
「仲間」と呼べる人たちと、世代を超えて、時代を超えて、全国いろんなところで会えるって素晴らしいことだ。
では、福岡でのお仕事にこれから行ってきます!
忙しい朝
2016年6月7日 (火曜日)
毎日、朝の15分~30分を使ってこの日記を書いているわけだが、今朝はちょっと忙しい。
書きたいことがないわけでもないのだが(というか重大な出来事がいくつかあるのだが)、短い時間で書く自信がない。
ということで、今朝は日記の執筆を断念!
こんな朝もある。
では、急ぎの用事を済ませることにいたしましょう。
あ、きょうの夜は博多です(^.^)。
では、急いで準備して行ってきます!