パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

4年前のインターン生との再会

2016年6月24日 (金曜日)

パフには、インターン生を迎え入れ、鍛え、育て、社会に送り出すという文化が根付いているようだ。

創業時のインターン生たちだと、もう40歳くらいになる。会社の幹部になったり、独立して自分で会社を経営したりしている連中もいる。そして、嬉しいことに彼・彼女らは、パフで過ごした短い時間に感謝し、パフのことをいつまでも忘れずにいてくれている。たまに僕らの前に現れて、互いに再会を喜びあう。僕らは、彼・彼女らの成長の姿に感動する。

 

昨日も、そんなインターン生が(比較的最近のインターン生だけど)久々に僕らの前に現れてくれた。通称、ジョンとリリーという社会人3年めの女性2名だ。

ジョンとリリーがインターン生としてパフに出社していたのは、いまから4年前の2012年夏。ちなみにそのときのパフ側の指導官(?)は、いま北海道の室蘭で旦那さんといっしょに蕎麦屋を経営しているオオノだった。

僕がジョンとリリーと最後にあったのは、彼女らが就職活動を終えたばかりの大学4年生の夏。なので、昨日は丸3年ぶりの再会だったわけだ。

いやあ懐かしかった。懐かしいだけではない。彼女らの成長ぶりにびっくりした。眩しいくらいに輝いていた。

 

jon&riry

写真中央がジョン、右側がリリーです(^.^)

 

ジョンはリクルートグループで年間1億円の数字を担う営業担当者。リリーは多くの中小企業経営者を相手にするメガバンクの渉外担当者。

ピシッとした顔つきの彼女たちと一献傾けながら話をしていると、なんだか親のような気持になってとても嬉しくなってきた。自分に息子がいたら嫁にしたいくらいだった。

昨夜は彼女らに、あるミッションを言い渡して別れた。彼女らも喜んでそのミッションを引き受けてくれた。どのように果たしてくれるか楽しみなのだ。

 

さて、本日は7月中旬のレイアウト変更に向けての大掃除。いままで処分できずにいた古い資料を思い切って捨てる。

ではイギリスの国民投票を気にしながら、行ってきます!

 

「就活中ing」に出ましたよ。

2016年6月23日 (木曜日)

昨日の日記に書いた通り、昨夜は名古屋に攻め入った。

予定通り2社(名大社&ジオコス)の社長に会ってモノ申してきたわけだが、攻め入った場所は、なぜか両社の事務所ではなくFMラジオ局のスタジオ。

順を追って説明するとこうだ。

昨年の秋、パフは採用ホームページを新たに制作した。会社や社員の実態をリアルに焙り出したホームページで、応募学生の志望度を高めるのに大いに役立った。

このホームページを企画・制作してくれたのが、名古屋のジオコス社である。パフとはまだ6年ほどのお付き合いなのだが、社長の秀さんとは濃いお付き合いをさせていただいている。一時期、同社の東京事務所が茅場町のパフ事務所内にあったこともあるくらいだ。

そして、この採用ホームページをみて感動し、わざわざ京都から応募してきた女子学生がいる。イシガミという同志社の4年生(応募当時は3年生)だ。イシガミは、3月末に僕の社長面接を見事パスし、このほど入社を決意するに至った。

ところで、ジオコス社には今年の4月に入社したばかりの新入社員がいる。名前を優さんという。

なんとこの優さん、実はイシガミの仲のいい先輩だった。同志社の軽音楽サークルで、3年間、苦楽を共にしてきた間柄なのだという。優さんもイシガミもビックリだが、それをつい3週間前に聞いた僕もさらにビックリ。すごい縁の繋がりである。

そんなこともあり、いちどジオコス社に表敬訪問しようということになったのだが、であれば、ジオコス社が毎週水曜日に放送している「就活中ing」というFMラジオの番組にゲスト出演しませんか、という提案を社長の秀さんからいただいたのだった。

で、その話を聞きつけた地元就職情報会社・名大社社長の山田さんも、なぜか相乗りすることになった。名大社からは半年前に入社したばかりのユキちゃん(元、小学校の保健室の先生)が出演することになった。

そしてパフからも、せっかくならということで、もう一人の内定者であるサツキも出演させることにした。

ということで、昨夜のFMラジオ番組「就活中ing」。ジオコス社の新入社員(優さん)、名大社の中途新人(ユキちゃん)、パフの内定者(イシガミとサツキ)、それから3社の社長たち(秀さん、山田さん、僕)が入り乱れての放送とあいなったのだった。

 

jyocos

 

いやあ面白かったし楽しかった。もちろん放送後の大宴会も!(^^)!

 

jyocos3

jyocos2

 

もっと克明に書きたいのだが、出張用のVAIOではなかなか入力が捗らない。後日、名大社の山田さんが書いてくれることを期待して、僕の日記はこのくらいにしておこう。

さて、ではボチボチ東京への帰り支度をするかな。

今夜もまた楽しみなことが、東京の下町で繰り広げられる予定なのだ。

ではまずはホテルの朝食に行ってきます!

今朝はちゃんと左手も動いている。というか、昨日左手がおかしかったのは、実は左手を敷いて寝てしまったのが原因。朝起きてすぐは左手が痺れて使い物にならなかった。でも小一時間くらいで自然に治ったんですけどねw。

それはさておき、昨夜の会議で来期の体制がほぼ決まった。昔は社長がひとりで好きなように決めていたのだが、実際に仕事をするのは執行役員をはじめとする社員たち。この数年は、執行役員ら幹部との議論を経て決めるようにしている。

今回は、営業シーズンである上期と、納品シーズンである下期との、全2種類の組織図を作成した。

いままでも納品シーズンに突入するタイミングで体制変更は柔軟に行っていたのだが、今回は半年後の状態を見越して、最初の段階からその体制を明示するようにしたのだ。小さい組織ながら、サプライズ人事もあったりする。

さて、来期の体制は吉と出るか凶と出るか。願わくば大吉になってほしいものだ。

 

ところで、今夕から名古屋に行く。

名古屋には因縁の2社があり、その2社の社長のところに攻め入る。来春パフに入社する強力な2名の内定者を引き連れて。

1社は名大社。この数年、若い社員のみなさんの頑張りのおかげで、すこぶる業績がいいらしい。社員が頑張っている一方で、社長は毎夜毎夜、食べ歩き飲み歩きを繰り返しているということなので、先輩社長の僕としては、ここらで苦言を呈してあげなければと思っているのだ。

もう1社はジオコス。巷で評判のいいパフの採用ページは、ジオコス社の監修のもと制作された。「あえて、パフ。」というキャッチコピーは、同社の社長が考案した。それだけでなく、パフの恥部をすべて曝け出すように仕組まれた。この採用ページを見て「あえて、パフ。」を決意してしまった2名の内定者に「責任とってよね!」と迫ってもらおうと思うのだ。

さてさて、どのような展開となりますやら。返り討ちに遭わなければいいのだけれど…。

その結果は、明日の日記で(^.^)。

では出張準備&朝食後、行ってきます!

いま右手だけでこの日記を書いている。ムチャクチャ手こずる。遅い。

うーっ。いらいら。

わけあって左手が使えないのだ。

負傷してしまった。いや正確には痺れているだけなのだが。

負傷の原因はしょうもないことなので、伏せておきます(;´Д`)。

たいしたネタもないので、本日の日記は半休で。

日記は休めても仕事は休めない。キーボードは片手で打ち続けないと。

まずは昨夜のメールへの返信から……。受け取るみなさん、簡素なメールになることをお許しください。

ではでは、右手だけでのメール&朝食後、行ってきます!

 

父と娘

2016年6月20日 (月曜日)

というタイトルを書いたのはいいが、何を、どう書いたらいいものか、考えあぐねてしまった。

 

昨日は父の日。

僕が父になったのは、いまからちょうど25年前。1991年の6月16日。日曜日だった。

この日は奇しくも父の日。

父の日に生まれてくるなんて、なんて親孝行な娘なんだろう。

生まれたときはそう思ったものだ。

が、今にして思えば、こやつは生まれた瞬間に一生分の親孝行をしたのでは?という気がしないでもない(苦笑)。

あ、家族ネタは書いてはいけないことになっているのでこのへんで(;^ω^)。

 

一昨日、内定者(京都の大学に通う女子学生)のお父様と築地で一緒にご飯を食べた。

年に数回しかない東京出張。せっかくの機会なので、娘の就職先の社長(つまり僕ですね)にご挨拶したい、ということだった。

お父様は僕とほぼ同年代。僕と同じ一人娘の父親。

来春、娘を初めて家から送り出すことになる。

初めての東京。初めての一人暮らし。初めての就職。

しかも就職先は、吹けば飛ぶような小さな小さな零細企業。

僕も同じ立場だったら、ムチャクチャ心配することだろう。

就職先の社長という立場ではあるのだが、一昨日はむしろ、僕も同じ年頃の娘を持つ父親として、じっくりとお話をさせていただいた。

少しは安心していただけただろうか。

逆に心配させちゃったらヤバいな”(-“”-)”

 

話は変わるが、昨日は映画64(ろくよん)の後編を観た。

 

64

 

この映画の大テーマのひとつが「父と娘」。

主人公の県警広報官(元刑事)と娘の関係。誘拐事件の被害者(娘)と父親の関係。誘拐犯と犯人の娘との関係。

三者三様の父親だが、娘への想いには通底するものがある。

映画の評論をするつもりはないのだが、そして十分に感動できた映画だったのだが、自分だったらもっと深く掘り下げた脚本を書けたかもしれないなあと思いつつ観た父の日の映画だった。

 

うーん、この日記は掘り下げ不足。

でも時間がない。

ということで、この週末は父の日に相応しい日々でした、ということで今朝の日記はご勘弁(#^.^#)。

では家族で朝食後、行ってきます!

 

冒険王がやってきた(‘_’)

2016年6月17日 (金曜日)

パフの毎朝の朝礼では、当番の司会者が最後に「では、本日の来客をお願いします」といって、当日事務所に来訪する方々の情報を共有することになっている。

僕が「はい!、冒険王さんが夜、九段下に来ます」と報告したら、一部の社員がキョトンとしていた。

「冒険王が九段下にやってくる???」

そうか。冒険王さんのことを知らない社員にとっては、ワンピースのルフィみたいな姿を想像してしまったかもしれない(笑)。

 

 

こんな感じかな(笑)

こんな感じかな(´・_・`)

 

冒険王さんというのは、もちろんアニメや物語の主人公などではなくて、沖縄本社の求人情報誌の会社だ。

社長の佐和田さんとは15年くらいのお付き合いになる。

昨年の7月の日記でも紹介している。

 

すごいぞ僕らの冒険王! (2015年7月14日の日記)

 

その前日の日記から読み返すとなかなか面白い。

 

出張の終点は沖縄 (2015年7月13日の日記)

 

で、昨日はこの冒険王の佐和田社長と営業の福田さんが、わざわざパフまでお越しくださったのだった。

僕は夕方から100×10チャレンジのガイダンスだったので、茅場町ではなく、九段下の職サークルセミナールームにお越しいただいた。

ガイダンス終了後、近くの食堂で、約1年ぶりの会食。

なんだか嬉しくて、飲んだり食べたりするのを忘れて、お店の閉店の時間まで、ずーっと話しっぱなしだった。

でも、話に夢中で写真を撮り忘れてしまった。宿泊先のホテルまでお送りして別れた後に気が付いた。ああ、しくじった(;´Д`)。

代わりに、お土産にいただいた「ちんすこう」の写真を載せておこう。

 

20160616okinawa

 

「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」という故事(論語ですね)があるけど、まさに昨夜はそんなフレーズにぴったりのひとときだった。

また沖縄に遊びに、いや、出張に行きたくなったな(*^^*)。

冒険王の佐和田さん、福田さん、昨夜はわざわざお越し下さり、ありがとうございました!

 

さて、本日は早金曜日。今週も信じられないくらい猛スピードで過ぎていった。

期末まであと2週間。いろんな締め切りが迫ってきた。

では、時間に追われないように、余裕をもって行ってきます!

 

先日の日記にも書いた通り、来期の体制を現在考え中。そのための社員面談を行っているのだが、昨日はその最終日。まる一日、自分の席に根を生やして社員たちと話をしていた。

そんななか、90分間だけ息抜き(?)の時間に恵まれた。

記者の取材を受けたのだ。

こんな僕でも年に数回は取材の申し入れがあり、よほどの胡散臭いメディアでない限りお受けすることにしている。

いままではNHKや日本経済新聞社からの取材が圧倒的に多かったのだが、昨日の取材は共同通信社の文化部から。

たぶん共同通信社の記者とお話しするのは創業来初めてだったと思う。

取材対象は「職サークル」。記者の方が労働問題を扱っていた一年前にWebで偶然発見し、以来ずっと興味を持ってくださっていたらしい。下調べも詳しくしておられた。

でも昨日は職サークルのことだけではなく、あれこれ様々なことをネタにした楽しい会話の時間となった。僕からも逆取材をしてみたりw。

昨日の記者さんは、少し前までは刑事事件を担当しており、某県警の記者クラブに詰めていたらしい。「やっぱり県警の記者クラブって、64(ろくよん)みたいな世界なんですか?」などというミーハーな質問をしてみたり(笑)。

ご存じのとおり、共同通信社は自社媒体を持っているわけではなく、様々な契約メディア会社に記事を配信している会社(というか社団法人)である。ということで、昨日の取材内容が、どのメディアで、どのような大きさで、どのような見出しで扱われるかは分からない。写真も撮っていただいたのだが、凶悪犯の指名手配写真のようにならなきゃいいのだが(苦笑)。

記事配信は6月末から7月アタマころに行うそうなので、どんなメディアに載るか楽しみにしていたいと思う。

 

さて、本日は曇り空。日中は雨になるようだ。

きょうも隙間なく予定が埋まってしまったのだが、夜は沖縄から嬉しいお客様がやってくる。楽しみだ。

では雨が降り出さないうちに、ウォーキングで行ってきます!