大学3年生を採用した日
2016年7月14日 (木曜日)
営業シーズン到来である。
うちだけではない。新卒採用業界各社は、2017年採用が落ち着き始めた6月中旬ころから、次年度に向けての動きを徐々に加速させている。
この業界の営業シーズンは短い。
これから9月末くらいまでのわずか2か月半程度で雌雄が決せられる。
この短い期間に、どれだけ多くの顧客に接触し、きちんとした提案ができるかどうかで一年間の食い扶持が決まってしまう。まさに短期決戦なのだ。
体制が改まったばかりの営業グループは、息つく暇もなく新たな営業に向けて走り出した。
しかし、営業戦力が足りない。
どうする?
採用しよう。
誰を?
アイツを。
ということで、昨日一人の女性を正式に採用。雇用契約を交わした。
といっても、長期インターン生としての雇用だけど。
名前をウチヤマという。
実はまだ大学3年生。
だが、パフの営業の仕事に興味津々で「ぜひやらせてください!」とのことだったので、即採用した。
やってもらうことは、ド新規営業。
パフと今まで接点のなかった企業を、一社一社開拓していく仕事だ。
まずはテレアポ。テレクリ(テレフォンクリーニング)とも言うのだが、正直いってかなりシンドイ。ガチャ切りされることもある。断られ続けると心が折れそうになる。
でも、最初のアポが取れたときの喜びは半端じゃない。
売れる営業マンはテレアポがとても上手。テレアポには、営業スキルを向上させる要素がたくさん詰まっているのだ。
ということで、ウチヤマ。この夏は自分が大学3年生だということを忘れて、「できる営業」へと変身してほしい。
そして、来春入社予定の新入社員はもちろんのこと、先輩社員たちをも脅かすような存在になってほしい。
そしたら、2018年の正社員としての内定1号間違いなし。がんばって(^^)/
さて、きょうは夕方から、激しい雨・落雷・突風が襲ってくるらしい。
雨にも風にも負けないように、行ってきます!
一を聞いて十を理解し、百の行動に展開できる人
2016年7月13日 (水曜日)
「一を聞いて十を知る」というのは、昔からの諺。論語だったかな。理解力に優れた人のことを表したものだ。
確かに理解力に優れた人は、ほんの少し説明しただけでこちらの意図や全体感を汲み取ってくれる。打ち合わせをしていても、相手がそういう人だとすごくラクで楽しい。
逆に、同じことを何回説明しても理解してもらえない相手がいる。
「オレガナンカイイエバワカルンダヨ、コノヤロ」という汚い言葉が喉の奥から出そうになる。意外と気が短い僕には、たまらない。
かといって、話を全部聞かずに早とちりされてしまうのも同罪だ。「オイオイ、オマエハオレノハナシヲキイテルノカ、コノヤロ」となる(苦笑)。
「一を聞いて十を理解し、百の行動に展開できる人」というのは、この諺をもじって、僕が「パフが求める人物像」として創業時の募集で掲げたオリジナルの言葉だ。
創業時はスピードが何より大事だった。一から十まで丁寧に説明している時間も余裕もない。
一を聞いただけで十を理解し、そのうえで細かいやり方は自分の頭で考えて、どんどん行動してくれる人が必要だった。
「創業時は」と書いたけど、いまもその欲求は変わらない。
「そんなスーパーマンみたいな人はいませんよ」と言われることもあるけれど、でも、そんな人を目指すことは誰にだってできる。
と、社員の評価をしている今、ふと思ったことでした(´・_・`)。
さて、今朝は雨。傘を差しながらのウォーキングにしようか、満員電車にしようか。はたまたタクシーに乗っちゃうか。悩みながら行ってきます!
いろんなことが佳境を迎えてきた。
2016年7月12日 (火曜日)
第21期が始まったばかりなのだが、僕自身の仕事はすでに佳境を迎えつつある。
「佳境」というと聞こえはいいが、実際には「大詰め」とか「正念場」とか「修羅場」っていう感じ。
日記に書いても差し支えないことだけご紹介すると・・・。
●決算賞与の支給額決定
決算の数字(とくに販管費)はまだ正確に確定していないのだけれど、決算賞与の金額だけは今週中に決めて手続きを終わらせなければならない。
マネージャーから上がってくる社員の評価を受けて、僕が金額に変換する作業を行う。
完全業績連動型なので総額は自動的に決まるのだが、それを社員の貢献度に応じて公平&公正に分配しなければならない。心情的にはたくさん配分したくても、そうはいかないこともある。
支給日は7月25日。肝心のキャッシュの確保もしなきゃ(´・ω・`)。
●昇給(降給)の決定
賞与よりもこっちのほうが悩ましい。
パフでは年に二回、給与の見直しを行っている。賞与は業績への貢献度で決定されるが、給与は役割(を全うしていたか否か)や能力や職務への取り組み姿勢など、複合的な要素によって決まる。
この半年間で能力が伸びた者や、これからの半年間で期待する役割が大きくなった者は、伸び幅も大きい。
逆に、いままでの役割が期待外れであったり、能力を磨くことを怠っていたり、取り組み姿勢に難があったりすると、がくんと下がることもある。これが、なかなか悩ましいのだ”(-“”-)”。
●レイアウト変更に向けて
以前、この日記にも書いたように、この週末から大掛かりなレイアウト変更が始まる。7月15日(金)の夜から始まって7月18日(月)の夕方には完了する見込み。
この足掛け4日間、僕はずっと業者さんに立ち会う必要があるので、それはそれでタイヘンなのだが、準備作業がもっとタイヘン。
まだまだ捨てなきゃいけないものもたくさんある。19年来の思い出を断ち切る必要もある( ;∀;)。
●原稿執筆
この日記は手抜きでも構わないのだけど、手を抜いちゃいけない原稿を依頼されている。来月から某新聞に連載するのだ。
いよいよ最初の締め切りが迫ってきた。依頼者であるデスクが読んでるかもしれないので、あんまり不安にさせることは書けないが、いやはや佳境である((+_+))。
●100×10チャレンジとアセスメントツールの開発
まだまだ緒に就いたばかり(というか、イチからやり直し始めたばかり)なのだが、早速暗礁に乗り上げている。
昨日もこの件で14時から21時まで(相手を変えながら)ぶっつづけでミーティングを行っていたのだが、頭の中がちょっと腐乱してきたかも(;´Д`)。
●語学留学
まだ公表していなかったけど、来週末からフィリピンに旅立つ。が、まだ何の準備もしていない。あわわわわ(@_@)。
ばーっと書き出してみたけれど、こりゃあてーへんだ。
ということで、しばらくの間は日記も手抜きの日々が続きそうだ。「いつもじゃないか!」という声は聞こえません(笑)。
では、ささっと朝食&メールチェック後、行ってきます!
選挙が終わって夏が始まる
2016年7月11日 (月曜日)
昨日は参院選。みなさんは投票に行っただろうか?
僕はもちろん行った。
20歳で選挙権を得て以来、投票に行かなかったことはほぼない(パーフェクトかもしれないけど覚えてないのでw)。
政治に強い関心があるわけではないし、支持政党があるわけでもないのだけれど、無関心でいることには罪悪感がある。
今回の投票率はかろうじて前回を上回ったようだが、戦後4番目の低さだそうだ。
今回初めて選挙権を得た18歳、19歳の若者たちの投票率がどうだったのかが気になる。せめて20代や30代を上回ってくれたらなあと思う。
次の選挙は東京都知事選。候補者の顔ぶれに物足りなさを感じているかもしれないが、しっかりと選んで欲しい。
世代や所得の格差を超えて、みんなが平等に有している貴重な権利なんだからね。
さて、いよいよ夏到来。
東京はなんだか梅雨が明けたような天気だけど、熱中症に気を付けて、ペットボトル片手にウォーキングで行ってきます!
シンポジウムへのご来場ありがとうございました。
2016年7月8日 (金曜日)
きのうの朝の日記に書いた通り、昨日はまる一日、職サークルシンポジウムの日。
朝9時から準備が始まり、午後1時半から本番開始。懇親会まで含めると終了時間は午後8時。さらにそのあと、20年来の盟友(ポンタさんですw)との久々の語らいで午前零時まで。
時間も体力も神経も大いに使った一日だった。
いろいろと反省すべきこともあったが、
登壇いただいた皆さま(人材研究所の曽和さん、大江戸温泉物語の小椋さん、コガソフトウェアの高橋さん、エーアンドエスの木津さん、横浜国立大学の服部先生)
ご来場いただいた皆さま(合計133名でした)、
寸劇の役者陣(実はパフの社員と内定者。面接官:溝渕、学生:横山、面接官の心の声:大岡、学生の心の声:皐月、音声:石上)、
そして舞台裏で走り回っていたパフのスタッフたちのおかげで、大きなトラブルもなく充実したシンポジウムとなった。
皆さん、ほんとうにありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
そういえば、日記に載せるための写真をほとんど撮ることができなかった。
かろうじて寸劇と、事例紹介を行ってくださった大江戸温泉物語の小椋さん&コガソフトウェアの高橋さんの写真だけは撮影できたので、以下載せておこう。
ほかの風景(基調講演とかパネルとか懇親会とか)は、タシロがパシャパシャと撮っていたので、また後日、社員ブログなどで載せてくれることだろう。FacebookやInstgramにもアップしてくれると嬉しいね(*^^*)。
さて、本日は、ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)の年に一度の総会だ。
今週もあっという間の一週間。
まずは茅場町まで、疲れを癒すべく、ゆったりしたウォーキングで行ってきます!
さあ、本日は職サークルシンポジウム
2016年7月7日 (木曜日)
本日は7月7日。
七夕様だ。
天気もいいので、夜は織姫と彦星が一年ぶりに出会うことができることだろう。
そして、我がパフも一年ぶりの、職サークルシンポジウム。
この「シンポジウム」という形式のセミナーをやりはじめて今年で6年目となる。
日頃我々がやっている企業向けのセミナーは「商品の売り込み」を強く意識したものが多いのだが、この「職サークルシンポジウム」は、我々の理念や事業コンセプトを、広く世の中に問うもの。
なので、「世のため人のための採用」をテーマにしたものが多い。今年のテーマも、「採用力の向上は、社会を救う」という、ストレートなものになっている。
ご来場の皆様には、基調講演や事例紹介やパネルディスカッション(あ、あと寸劇もw)を通じて、「採用力」の正体を突き止めていただけたらと思う。
行こうか行くまいか迷っていてまだ申し込んでいない皆さん、受付で「釘さん日記を見ました!」と言っていただければ、ご入場いただいて構いません(^.^)。お昼ご飯は築地の海鮮丼でも食べたうえで、どうぞふらりとお立ち寄りください。
会場は、浜離宮朝日ホール http://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/access/
スタートは、13時半(受付は13時)です。
皆様のお越しを楽しみにお待ちいたしております<(_ _)>
では、僕も本日は浜離宮朝日ホール(実は徒歩30分くらいなんです)に、直行します!
混沌とした21期キックオフの夜
2016年7月6日 (水曜日)
昨日は午後三時半から、パフ第21期キックオフミーティング。
まずは冒頭で、来春入社する二人目の内定者・石上夏花の「自分から自分に内定を出す」という儀式をやってもらった。
石上の内定通知書は、なかなかの名文。ちょっとだけ貼り付けちゃおう(^.^)。
その後、僕から第20期の業績速報。確定している売上と売上総利益、そして営業利益、経常利益、純利益等の見込み数字の発表を行った。
前期比すべてプラスではあったのだが、営業の目標数字(売上ではなく売上総利益を目標としている)は達成率99.2%。なんと0.8%のショートだった。
これは悔しいね。第21期はぜひ100%を軽く上回ってほしい。
その後は、各部門から第20期の振り返りや第21期の方針・目標・体制・企画の発表などを行った。
そして混沌とし始めたのは、社内でのこのマジメな会議の後。
外のお店に繰り出してのキックオフパーティーが深夜まで続いた。
記録のために、どさくさに紛れて撮った写真のみアップしておこう(´・_・`)。
ということで、第21期もオンオフをハッキリと分けながら、しっかりとやっていきましょう。
まずは明日の職サークルシンポジウムから。きょうは皆しっかりと準備を抜かりなく”(-“”-)”
では、幸い二日酔いではないので、しっかりとしたウォーキングで行ってきます!