パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

パフがプライバシーマーク(Pマーク)を取得したのは、かれこれ10年前のこと。

このPマークは取得すればそれで終わりではなく、決められたルールに沿った運用がキチンとなされているかをチェックし続けなければならない。そして2年ごとに更新審査を受けなければならない。

昨日は、その2年に1度の更新審査日。

あらあ、あれからもう2年が経ったのか……。と、妙なところで時の過ぎ行く早さに感慨深くなったり。

僕はあさイチから、審査官のお二人から様々なインタビュー(尋問?)を受けた。

とくに難しい質問はなかったのだが、終始、経営者の個人情報の取扱いに対する意識の度合いを見てるんだろうなあと感じた。

巷では個人情報漏えいの事故が方々で起きている。

最近では、佐賀の無職17歳の少年が、県の教育システムに侵入して1万人分の個人情報を不正入手したというニュースが話題になっていた。ICT社会の落とし穴というか盲点というか弱点というか。サイバー攻撃というのは、なんとも気持ちが悪い。

企業で何らかの事故が起きた際、真っ先に(かつ最も重い)責任を問われるのは経営者であるわけなので、まずは経営者の意識を改革・向上させていくというのは、個人情報保護に限らず重要なこと。

で、昨日の審査の結果はどうだったんだろう。担当がいくつかの指摘をされたらしいのだが。

「オタクの社長の意識はちょっとねえ・・・」なんていう指摘がなかったことを祈るのみだ(苦笑)。

 

さて、本日は午後3時半から第21期のキックオフミーティング。そしてその後は大懇親会。2次会は深夜まで続くのだろうか。今夜は絶対に個人情報の持ち歩きはNGだね(*^^*)。

今朝は昨日までとは打って変わって涼しい。少し早歩きのウォーキングで行ってきます!

7月7日、寸劇が復活する。

2016年7月4日 (月曜日)

パフのイベントと言えば「寸劇」。

オールドファンからは、そう思われていることだろう。

学生向けの大型イベントではもちろんのこと、企業向けの「職サークルシンポジウム」などでもよく演じていた。

パフ主催ではなかったけれど、ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)が発足した時の記念イベントでもやっていた。

寸劇と言いながらも、やたらと長い。だいたいが三部構成。30分以上の尺だった。

しかし、この2年間はどこでも寸劇をやっていなかった。

特に理由はない。しいて言えば、僕が「やろうよ!」と言い出さなかったからかな?

だって、「やろうよ」って言った瞬間、自分で自分の首を絞めるのは分かっているから。

脚本を書くのも演出をやるのも僕しかいない。演出はともかく、脚本を書くのは地獄のような苦しみ。神様が降りてくるのはいつも上演2~3日前で、徹夜しながら書き上げていた。

 

ところが、今年は寸劇を復活することになった。7月7日の職サークルシンポジウムで。なんと3年ぶりだ。

脚本は僕ではない。演出も僕ではない。

脚本は、来春入社予定の皐月彩。

演出は、3月に入社した(そして7月1日に執行役員に就任したばかりの)大岡伸次(ジを間違えたw)である。

二人とも実は素人ではない。

皐月は日大芸術学部に通いながらテレビドラマの脚本を書く仕事をしているホンモノの脚本家。大岡は遥か昔(20数年前?)から劇団に所属しており、大学卒業後も(今も)幾度となく役者として舞台に立っている。

こりゃあ、任せないわけにはいかない。

 

昨日はその練習風景を見せてもらったのだが、「ほほう、なかなかやるじゃないか」と言った感じだった。

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脚本と演出がプロだとはいっても、役を演じるのは素人のヨコヤマとミゾブチ。お客様に見せるには、まだまだ特訓が必要だ。

さあ、本番は7月7日。今週の木曜日だ。

どこまで完成に近づけてくれるか、楽しみにしていたい。

寸劇をご覧になりたい皆さん、まだまだ席はいくらでも増やせますので、いまからでもぜひお申し込みください!(← クリックすると申込画面に遷移します)

あ、もちろんシンポジウムのメインプログラムは、講演や事例紹介やパネルディスカッションですのでお間違いないように(笑)。

 

さて、きょうはちょっと早めに会社に向かう。

早朝からPマーク更新のための現地審査が行われるのだ。冒頭では審査官からのトップインタビューがあるらしい。ドキドキ(´・_・`)。

ではでは朝食後、ウォーキングで行ってきます!

第21期が始まった!

2016年7月1日 (金曜日)

昨日はパフ第20期締めくくりの日。

最終数字は現在鋭意集計中だが、リーマンショック後では最高の売上と売上総利益を(とんでもない計上ミスさえなければ!)達成した模様だ。

ただ、販管費の増加を吸収することはできず、営業利益は平凡な数字で終わってしまった。

が、下期あたまに下方修正した予算は、気合と根性と頭脳(?)とで、クリアできるのではないかな。

まあ正確な数字は、顧問会計事務所の先生と一緒に決算数字をまとめたうえでのことなので、8月中旬に発表する決算速報を乞うご期待、といったところである(株主の皆様限定の発表ですけどねw)。

ともあれ、途中いろいろとあった第20期だったが無事終えることができてホッとしている。

支えてくださった全てのお客様、パートナー企業様、株主様、契約スタッフ、そしていつも陰ながら応援してくださっている「釘さん日記」の読者のみなさんに大感謝である。

この一年間、本当にありがとうございました。そして従業員のみなさん、お疲れさまでした。

 

そして本日から7月。第21期がスタートする。

新組織も確定し、予算もミニマム値だけはほぼ設定し終えた。営業予算(いわゆる売上目標)をいくらに設定するかは、執行役員をはじめとする中核の営業メンバーたちに委ねている(確定するのは来週早々かな)。

きっといろんなことが(面白いことも大変なことも)起きそうな第21期である。

第21期を無事終えることができれば、パフ創立20周年を迎えることになる。誇れる業績を残したうえで、盛大な20周年記念パーティーを催したいものだ。

まずはその初日、胸を張って大きく腕を振って、行ってきます!

 

昨夜は来る7月7日に開催される職サークルシンポジウムのパネリスト同士の顔合わせ&打合わせ。

打合わせメンバーは、エーアンドエス(サザビーリーグ)の木津さん、人材研究所の曽和さん、横国大の服部先生。

僕はずっと以前から懇意にしている方々だが、皆さん同士は初対面だった。

パフでは(企業向けにも学生向けにも)、セミナーやイベントでよくパネルディスカッションを行うのだが、パネリスト同士が遠慮しなくても済む関係にあるか否かが成功の秘訣だと思っている。

それともうひとつの秘訣が、ディスカッションを予定調和にしないこと。

結論ありきの台本に沿ったディスカッションほど退屈なものはない。互いにその場の空気の中で、思い思いに歯に衣着せぬ意見を戦えてこそ、実りのあるディスカッションが展開できると思っている。

そのためにも、事前のザックバランな顔合わせの場をつくることが重要なのだ。

 

そんなわけで、昨夜もザックバランな顔合わせの場を作ることにしたのだ。なぜか場所は蒲田で。

今年のシンポジウムのテーマは、「採用力の向上」である。

企業の採用力を向上させることは、企業はもちろんのこと、大学も学生も、そして社会全体をも救うことにつながる。

企業には(営業等の現場の仕事に比べて)採用という仕事を軽く見る風潮がどうしてもあるのだが、それは絶対に間違っている、というのが僕らの一致する意見だ。

採用を行うすべての企業の採用力を向上させることが、日本全体の人材の適正配置や適正な流動化を促すことにつながる。

昨夜もその話で盛り上がった。

そして、昨夜集まった4名で、「日本の採用を変える」取り組みをやっていこうということになった。

何をやるのか?

まだ秘密である(‘_’)。

昨夜限りの(酔った勢いでの)話で終わらせないように、ネクストアクションも決めた。

合言葉は「日本の夜明けは近いぜよ!」である。

昨夜は、図らずもその発起人集会となったわけだ。

 

 

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エイエイオー( `ー´)ノ

 

いやあ、おもしろい。

でも、その前にシンポジウムを成功させなければ!ですねw。

 

さて、本日でいよいよ6月もおしまい。パフの第20期もおしまい。どんなゴールを迎えるのか。

たぶん明日の日記には間に合わない。来週のアタマあたりには書けるかな?

では、20期最終日も、いつものウォーキングで行ってきます!

 

昨日の午後は、まるまる「目標を絶対達成させるマネジメントの技術」という研修を受講した。

本来は営業マネージャー向けの研修だったのだが、「目標を絶対達成させる」というタイトルに惹かれ思わず自分でも申し込んでしまった。

営業マン向けの研修を受講したのは20年ぶりくらいだったろうか。まだ僕がサラリーマンだったころだ。

僕はサラリーマン時代、あまり研修というものが好きではなかった。

「ふんっ、俺には俺のやり方があるんだ!」なんて心の中で思いながら受講していた。

そのくせ、いざ受講してみると影響を受けやすい性格で、「これは!」というものに関しては翌日から真似のしまくりだった。まあ、調子のいい奴なのだ(笑)。

20年たってもその性格は変わっていないようで…。

昨日も、「ふんっ、何をエラそうに言いやがる。圧をかけてきやがって」と、ちょっと斜めになりながら話を聴いていたのだが、それは最初の5分間だけ。

残りの約3時間は、「この先生すげー!」と感心しまくりで、必死にノートをとっている自分がいた。ワークの時などは隣の初対面の受講者と盛り上がって、休憩時間はトイレにも行かずに受講生同士で情報交換したり。

昨日の研修の講師は、アタックス・セールス・アソシエイツの横山代表。母体は大手の税理士会計士事務所だ。

僕は知らなかったのだが、この横山代表は、なかなかの有名人らしい。「予材管理」という独自のマネジメント手法で実績を上げているそうだ。

昨日の研修も、その「予材管理」の考え方に沿ったもの。どんな研修だったかということをレポートする代わりに横山代表の著書(絶対達成する部下の育て方―稼ぐチームに一気に変わる新手法「予材管理」)から、以下の文章を引用しておこう(Amazon.co.jpより転載)。

 

【著者より】
本書では、「最低でも目標予算を達成させるマネジメント」である、まったく新しいマネジメント手法「予材(よざい)管理」を紹介します。
「目標達成を目指す」のではなく、「どんなに悪くても目標達成」です
私はこの手法を用いて、予算計画すらなかった土建会社を再生させたり、新規開拓を一度もやったことのないIT企業を蘇らせたりしてきました。
おそらく多くの企業で実施されているマネジメント手法と、根本的に発想が異なると思います。
定量表現された行動計画を「100%やりきる」か、「99%以下で終える」かは、じつのところ意味合いが全然違います。
現場に入ると、つくづく思うのです。
「やりきる」営業と「やりきっていない」営業では、まるで成果が異なるということを。
何をしても8割くらいの「八割部下」は、いつまで経っても満足する成果を出すことができないのです。
どんな行動も、定量表現してやりきる人を私は、「十割蕎麦」の語呂に似せて、「十割部下」と呼んでいます。
「予材管理」を実践すると、いつも中途半端な「八割部下」が、何事もやりきる「十割部下」に激変します。(「はじめに」より)

 

ということで、早速この著書を買って、パフの営業マネージャー陣に読ませることにしよう。目標達成があたりまえの企業文化を育てるためにね( `ー´)ノ。

 

さて、本日の夜は、7月7日に迫った職サークルシンポジウムの基調講演&パネルディスカッション登壇の皆さんとの事前打ち合わせ。なぜか蒲田で実施することになった。

僕以外は初顔合わせの4名であるが、個性的な面々なので楽しい打ち合わせになるだろうな。

日中は、来期に向けての営業方針決定会議にオブザーブする(たぶんダメ出しもw)。

では、「どんなに悪くても目標達成する」ことをあたりまえにするために、行ってきます!

 

 

あと3日。

2016年6月28日 (火曜日)

さて、いよいよパフの第20期終了まであと3日となった。

今期はどんな一年だったのだろう。

振り返るにはまだ早いかもしれないが、楽な一年でなかったことだけは確かだ。

上半期は営業に苦戦した。

というかイライラさせられた。隔靴掻痒というんだろうか。もどかしい日々だった。

下半期は納品に苦労した(している?)。

2017採用の早期化&時期集中によって、納品メンバーは過去味わったことがないくらいの苦戦を強いられた。

とはいえ、もちろん悪いことばかりではない。

●脱皮・成長を実感させてくれる若手社員が登場した。誰とは言わない。「ああ自分のことだな」と己惚れてほしい(笑)。

●いままでにいなかったタイプの中途社員が複数名合流してきた。成果となって表れるのは来期以降だが、新風を巻き起こしてくれることは間違いない。

●2年ぶりの新卒採用が成功した。圧倒的に優秀な2~3名の人材採用を目指して昨年の秋以降、採用ホームページの制作を手始めに取り組んできた。結果として、エジプト出身&京都出身の学生が「あえて、パフ。」を選んでくれた。

●職サークルから新しい価値を生み出す取り組みがスタートした。まだ始まったばかりだが、来年の今頃にはカタチになってくれることを願う(っていうか「ガンバレ俺!」っていう感じなんだけどw)。

主には以上のことかな。他にも幸福レベルを下げたり視野を広げたりすると、良かったことは案外たくさんありそうだ。

そして、会社にとって何より大事な売り上げと利益。期初に立てた高い目標は見事外してしまっているのだが、下期に設定し直した(下方修正した)目標には、どうにかこうにかクリアしそうな線まで近づいてきた。

でも、まだ終わったわけではない。

あと3日。

有終の美を飾るべく、走り切ってほしい。

・・・と、(珍しく?)ゆるくないことを書いたwところで朝食後、行ってきます!

五十肩ふたたび

2016年6月27日 (月曜日)

実は数か月前から五十肩で悩んでいる。

普段の生活には支障はないものの、腕を上に上げると激しい痛みが襲ってくる。

腕立て伏せもできなくなった。

背筋を鍛えるために、うつ伏せになって、手を後ろで組んで起き上がろうとするのだが、痛みが走って思うようにならない。

過去も何度か肩の痛みが酷くなったことがあるなあと思い出し、「釘さん 肩 痛み」でググってみた。

ほほう。なるほど。

以下の2つの過去日記が検索結果として出てきた(それにしてもGoogle先生はすごいね。頼りになる高速大容量の外部記憶装置だw)。

 

肩こりと戦った日 2008年12月21日 (日曜日)

五十肩か? 2014年7月11日 (金曜日)

 

どうやら、10年近く前から肩こりで悩んでいるようだ。

意外と最近(2年前)にも痛みが酷くなったことがあったんだな。

でも今回はイチバン酷い気がする。

放っておくと(痛みはとれたとしても)可動域が狭くなって、ほんとに腕を上げたり、後ろに回したりができなくなってしまうらしい。

いかんいかん。

最近ランをサボっている(一か月以上走ってないかも…)のが良くなかったのだろうか。朝のウォーキングだけでは足りないのだろうか。

今朝はいつもより、腕を後ろに大きく振りながらのウォーキングで行ってきます!