来シーズンの100×10チャレンジ生の募集が始まった
2016年5月17日 (火曜日)
いよいよ来週から、来季の100×10チャレンジに関心を寄せてくれた学生に向けての説明会やガイダンスが始まる。
初っ端は、今度の日曜日(22日)。東大の駒場キャンパスで、東大生たちに向けて説明する。
九段下の職サークルセミナールームでのガイダンスは来週の木曜日(26日)から。6月末までで計12回のガイダンスを行う。
来季の100×10チャレンジは、2週間コースと4週間コースの2種類を用意した。今までと比べて期間が短くなったようにみえる(今までは8週間でした)が、逆に密度は思いっきり濃くなっている。学生が本気で臨めば臨むほど、成長曲線もグイッと上昇する仕掛けなのだ。
対象は、大学1年生、2年生、3年生、修士1年生。まんべんなく、いろんな学生に参加してもらいたい。
まずは、以下のURLをクリックしてガイダンスへ。熱い皆さんのご参加をお待ちしています!
⇒ http://100ten.shokucircle.jp/entry
さて、本日は来客&打ち合わせラッシュ。全部が終わるのが夜の10時くらいだろうか。
雨脚も強くなってきた。
朝食後、きょうは大きめの傘を差して行ってきます!
先生たち
2016年5月16日 (月曜日)
50半ばを過ぎても、「先生」と呼べる人たちに教えを乞うことができるっていうのは有り難いことだ。
この週末も3人の先生方のお世話になった。
ニシムラ先生は歯科医師。僕とのお付き合いは、すでに15年以上(17年かな)。
歯科医師としてではなく、証券会社の営業マンの紹介で投資家として知り合った。先生は創業間もないパフに投資をしてくれて、以来ずっとパフの株主でいてくれている。
いまでも年に数回は情報交換しているのだが、純粋に歯医者さんと患者としての情報交換のほうが多くなってしまった。
配当できない状態がずっと続いているので、せめて歯の治療くらいはニシムラ先生にお願いしなきゃと思ってのことだ。
先生に面倒を見てもらった歯は、すでに10本を超えただろうか。総入れ歯となるまで面倒を見てもらいたいものだ(´・_・`)。
ノガワ先生とタナカ先生は、僕が今年から通い始めている音楽学校の先生。まだ4か月くらいのお付き合いかな。
でも、毎週末、コンスタントにお会いしている。
お二人ともヴォーカルの先生で、教え方がとても上手なのだ(…と、エラそうな言い方でスミマセン)。
そういえばということで、プロフィールをネットで検索して調べてみた。
■ノガワ先生 Profile ■
YAMAHAのポプコン全国大会入賞、後楽園音楽祭最優秀ボーカリスト賞の受賞を機にプロへ転向。尾崎亜美、山下久美子、近藤真彦など多くの有名アーティストのツアーに参加。後にボーカルアレンジャーとしても数々のCDに参加。また、西田ひかる、中(あたり)孝介などタレントのヴォイストレーナーの傍ら、CM等のスタジオワークをこなしてきた。近年、自らピアノトリオを組んでJAZZに留まらず、FUNK、SOUL、ブラックコンテンポラリーな音楽を中心に活動している。
■タナカ先生Profile ■
6歳よりクラシックピアノを始めて、音楽大学で学びながらPOPSにも目覚め、在学中よりコンサート活動や、バンド活動を精力的にこなす。現在も、海外でも活躍するレゲエアーティストのバック演奏等、数々のライヴ活動を行う。育てたアーティストも様々な場で活躍中。
へー、ポプコンで入賞かあ。へー、6歳からクラシックで音楽大学かあ……。
どの先生も僕よりもずっと年下なのだが、やっぱり先生は先生。最大の敬意を払いながら、素直に謙虚に教えを乞うているのであります。
ということで、日記ネタ不足の月曜日、日ごろお世話になっている先生の紹介をしてみました。
では、朝食後いつものウォーキングで行ってきます!
後輩は、明るく素直で元気がイチバン
2016年5月13日 (金曜日)
この2日間、某社の会社説明会のお手伝いで名古屋と福岡に出かけていた。
実施した説明会は、2日間で計4回。
僕の役目は、説明会に協力してくれている先輩社員たちへの公開インタビュー。各回2名ずつ、計8名の先輩社員にいろんな話を伺った。
自分の就職活動(会社選び)のこと、会社のこと、仕事のこと、給料のこと、オフタイムのこと等々根ほり葉ほり聞いて、参加する学生たちに飾らない会社・仕事・人のリアルを伝えるのが、僕に与えられたミッションである。
各回、最後に必ず聞くことがある。
「あなたなら、どんな後輩に入って来てほしいですか?」
人事や面接官が設定している「求める人物像」や採用基準などではなく、現場が求めているリアルな声を学生に伝えることが大事だと思ってのことだ。
で、毎回、異口同音に先輩たちが言うのが、「明るくて、素直で、元気な後輩」である。
技術系の先輩でも事務系(営業系)の先輩でも、みんな同じことを言う。
新人のうちは仕事ができなくても要領が悪くても構わない。明るく元気でさえいてくれれば職場も明るく元気になり、素直であれば、すぐに仕事も覚えてもらえる、ということなのだ。
ホント、その通りですよね。
この会社は社員数1万名ほどの大企業なのだが、パフのような小企業でもまったく同じ。
新人たちには、明るく、元気で、素直でいてほしい。いや、新人時代だけじゃなく、いつまでも明るさ、元気さ、素直さは失わないで欲しいですね。
さて、では朝食後、昨夜空港で買い込んだ福岡土産をぶら下げて行ってきます。
仕事が忙しくても、福岡土産を素直に受け取って、明るく元気に食べてほしいね(笑)。
博多で捕獲された日
2016年5月12日 (木曜日)
昨日は朝7時前の新幹線で東京から名古屋に移動。
名古屋では朝9時から、某社の説明会運営の仕事。
無事、午前、午後の説明会を終えて、夕方また名古屋駅へとんぼ返り。すぐに新幹線に飛び乗った。
でも、行先は東京ではなく博多。
某社の説明会は、福岡でも連ちゃんで開催されることになっていたのだ。
福岡まで飛行機で行くか新幹線で行くか迷ったのだが、空港までの移動や搭乗までの待ち時間を考えると新幹線のほうが面倒がない。
ということで博多まで3時間半、お尻と腰の痛みを我慢しつつ、新幹線での長距離移動を選択した。
今回の福岡出張は(いつもなら地元の知人・友人と一献傾けるのだが)夜も遅いので、こっそりと行って、こっそりと帰ってこようと思っていた。
・・・が、博多駅の改札を出たところで、しっかりと捕獲された。地元のオヤジに(@_@)。
原因は昨日の日記のお尻のところで、うっかり、「夜はまた新幹線に乗ってさらに南下。博多に入る。遅い時間になるので今夜はおとなしくホテルで仕事でもしようか」と書いてしまったからだ((+_+))。
「釘さん、僕の朝はいつも、釘さん日記をチェックするところから始まるとですよ、ふふふ」と、そのオヤジは改札口で不敵な笑みを浮かべていた(笑)。
ということで、昨夜は想定外の展開。
持つべきものは全国各地の友人たち・・・ということですね。ありがたいことです(苦笑)。
では、ホテルでシャワー&朝食後、福岡の説明会に行ってきます!
仕事ができるようになる人と、そうじゃない人の差は?
2016年5月11日 (水曜日)
昨夜は、パフの最終選考を終えて合否保留となっているO君と久々に会って、ご飯を食べながらザックバランな面談をした。
O君は、現在いくつかの会社から内定をもらっており、これから自分が取るべき進路を真剣に考えているところ(もちろんパフもそのうちの1社ですね)。
「うちに入るとか入らないとか置いておいて、悩んでること、相談したいこと、今夜は何でも聞いてもらっていいよ」とO君に伝えて出てきた質問が、「仕事ができるようになる人と、そうじゃない人の差ってなんですか?」というもの。
よし、我が意を得たり!
ということでもないのだが、持論をO君に伝えた。
大事なのは「逃げない」ってこと。仕事ができるようになる人は、決して逃げない。そうじゃないひとは、なにか理由を見つけてきて目の前の仕事から逃げちゃう人。
だから、自分の進路は自分で決めること。周囲の意見やアドバイスに耳を傾けるのもよいのだけれど、最後の最後は自分できちんと考えて、自分で決めること。仕事って絶対うまくいかないし壁にぶつかることが絶対にある。その時にそこから逃げずに踏ん張れるかどうかは、自分で決めた進路だったかどうかということ。
それともうひとつ。どんな会社、どんな仕事に就こうとも、「圧倒的当事者意識」で仕事に臨むこと。なにごとも「自分事」として捉えられる人は、必ず仕事ができるようになる。顔つきも違ってくるよね。そういう人にはたくさん仕事の依頼が舞い込むし、そうすると当然チャンスもたくさん生まれる。だから、放っておいても仕事ができるようになるんだよ。「これは自分の仕事じゃない」なんて言ってる人には、誰も仕事をお願いしたくなくなるし、伸びようがないよね。
ちょっと説教臭かったかな?
さて、本日はこのあとすぐに東京駅に向かう。
名古屋で朝9時から某社の会社説明会のファシリテータ。夜はまた新幹線に乗ってさらに南下。博多に入る。遅い時間になるので今夜はおとなしくホテルで仕事でもしようか(´・_・`)。
ではでは、東京駅に急ぎ行ってきます!
のり弁を作ってみた
2016年5月10日 (火曜日)
貧乏な学生時代、お世話になった食べ物が二つある。
ひとつは吉野家の牛丼。僕が学生だったころは300円だった。こんな安い値段で牛肉が食べられるなんて、東京ってスゴイと感動したものだ。
そしてもうひとつ。
本日の日記の主人公、ほっかほっか亭(現在は分裂した「ほっともっと」のほうが僕らには馴染みがある)の、「のり弁」だ。
のり弁は当時(僕の記憶が確かならば)220円だった。
吉野家の牛丼は東京に出てきて初めて知ったのだが、のり弁は地元の大分にもあった。
「のり弁」にプラスして、味噌汁代わりの缶ビールを買ってよく食べていた。両方足しても400円。すごく幸せな気分になったものだ。
現在では、税込みで350円(ほっともっとの場合)なのだが、いまでも週に2~3回はお世話になっている。
パフの事務所から徒歩数分のところに、ほっともっとの茅場町店(たぶん東京でいちばん大きなお店)があり、昼時になると、ついつい足が向いてしまうのだ。
で、昨日のお昼も気が付けば、ほっともっとにいた。
そこでもらったお土産がある。店員さんが「こんなくだらないものでお恥ずかしいんですが…」といいながら手渡してくれた。
お土産?
こんなこと初めてだ。
常連だからだろうか?
鞄に仕舞い込んでいたのだが、さっき思い出して取り出してみた。
おお、これはなかなかスゴイじゃないか。のり弁ファンとしては、これをそのまま放置することはできない。
ということで、以下、遊びながら連写でアップしておこう。
こんなのを考えるほうも考えるほうだが、朝っぱらから遊んでブログにアップするオヤジもどうかと思う(笑)。
きょうのお昼ものり弁で決まり!
では、雨も止んだようなので、ウォーキングで行ってきます!
きっと、うまくいく
2016年5月9日 (月曜日)
金曜日の日記で、この大型連休は映画三昧だったことを書いたばかりだが、連休の締めくくりもやはり映画だった。
観た映画は「きっと、うまくいく」。インド映画だ。
僕はたぶん、インド映画を観るのは初めて。この映画の存在も知らなかった。
この3月に最終秘密兵器として入社したオオオカから、「クギサキさん、これ絶対見てくださいよ!」と金曜日にDVDを渡されたのだ。
上映時間が約三時間。「うわーまいったな、途中寝ちゃうかも。ホントに面白いのかな…」と心配になりながら観はじめた。
しかし、観はじめて10分も経たないうちに画面に惹きつけられている自分がいた。
どんな映画なのか。wikipediaに掲載されていたので、引用してみよう。
2009年の公開当時、インド映画歴代興行収入1位を記録した大ヒット映画[1]。インドの工科大学の寮を舞台にした青春劇であり、コメディ映画だが教育問題をテーマにしており、若者の自殺率の高さなども取り上げている。2010年インドアカデミー賞では作品賞をはじめ史上最多16部門を受賞した。
邦題の『きっと、うまくいく』は本作のキーワードである“Aal Izz Well”(アール・イーズ・ウェル)[2]を訳したものである。このフレーズの由来はイギリス統治時代のインドで夜警が街を見回りながら口にしていた言葉であるという。
スティーヴン・スピルバーグは「3回も観るほど大好きだ」と絶賛しており、本作のスポンサーであるリライアンス・ADA・グループはスピルバーグの経営する映画制作会社ドリームワークスにも1000億円以上の出資をしている。ブラッド・ピットも「心震えた」とコメントしており、インド以外でも高い評価を受け、各国でリメイクが決定している。日本では2013年5月18日に公開が開始され、「Yahoo!映画作品レビュー」5月19日付で1位、ぴあの調査による公開初週映画の満足度ランキングも1位となった[3][4]。第37回日本アカデミー賞では優秀外国作品賞を受賞。
これ、自分の進路と向き合っている多くの若者たち。就活生はもちろんのこと受験勉強中の高校生にも観てもらいたいな。
笑いや爽快感たっぷりの映画なのだが、同時に自分の生き方や進路の選び方に対して好影響を与えてくれる映画だと思う。少なくとも、目が大きく見開かれること間違いなしだ。
いや、若者だけじゃない。自分の選択に自信を失いかけている大人たちにも元気を与えてくれる。セカンドキャリアを考えている僕らと同世代のオヤジたちにとっても必見の映画だろう。
できれば大きな劇場で、もういちど観てみたい。
さて、気が付けば本日から5月も第二週目に突入。いろいろと、うまくいってない問題も山積している。パフの第20期もあと8週足らずで終了してしまう。
大丈夫だろうか……。
いや、きっとうまくいく。
オール イズ ウェルだ(^O^)/
では、朝食後、ウォーキングで行ってきます!