パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

先日(23日)の日記で、早朝ランニングを行ったと書いた。以降、病みつきになり、金曜日まで4日連続で毎朝5時45分から30分間走っていた。

すると金曜日の夜くらいから(ふるさとイベントの寸劇の練習をやりはじめたあたりから)、急に、膝に痛みが出てきた。

あれえ、やっばいなあ…と思っていたら、土曜日の朝は、起き上がれないくらいの激痛になった。

痛み止めを飲み、湿布薬を貼り付けて、やっとこさイベント会場に向かった(そんなこともあって、昨日は地下鉄の階段の昇り降りに手こずり、遅刻してしまった、涙)。

でも不思議なもので、イベントの最中は、痛みがすっと消えていた。大事な場面では、痛みを止める脳内物質が分泌されるのであろうか。やっぱり人間というのは偉大な動物なんだな。

 

明けて本日。昨日までの疲れも手伝って、安静の一日を送った。一日のうちの大半を横になって過ごしていた。もちろん、早朝ランニングも、ジムも、体重測定もお休みである。

ジムではいくら走っても膝が痛くなることはなかったのだが、やはりアスファルトの道を走るというのは、かなり膝に衝撃を与えるものなのだろうか。会社を作る前(11年前)も早朝ランニングをやっていたのだが、その時は膝が痛くなるなんていうことはなかった。やっぱりトシなのかなあ(悲)。

いや、でも考えてみたら、昨年の24時間テレビでは、僕より遥か年上の欽ちゃんが完走したではないか。

僕ももういちど、膝が直ったら、ストレッチや準備運動をきちんとやって、再チャレンジすることにしよう。

昨日の日記でも書いたように、本日はかねてより準備を進めてきた「ふるさと就職応援ネットワーク」(以下、略称のFネット)のキックオフイベントの開催日だった。

イベントの名前は、「キミは、Uターンできるか?~ふるさと就職シンポジウム2008」である。

080927_13150001_2 080927_13160001_2

 

 

 

Fネットが正式に発足して2か月余り。Fネットが開催する最初のイベント=『旗揚げイベント』という性格のものである。北海道から九州までの、全国14の加盟企業の皆さんの結束を固める、という目的もこのイベントにはあった。

Fネット幹事企業(宮城県仙台市のエムジョイ、新潟県新潟市の広報しえん、石川県金沢市の人材情報センター、愛媛県・松山市のコンベックス、そして東京の就職エージェントと、わがパフの6社)が中心になって、このイベントの企画を行ってきた。

特に、就職エージェントの下薗社長と僕と事務局のパフ杉平は、開催地が東京ということもあり、直前告知や、プログラムの練り込みや、準備のため、この数日間忙殺されてきた。

このイベント。2大プログラムで構成されていた。

 

1.Fネット幹事企業の社長たちによる寸劇

2.Uターン就職を成功させた3人のパネリストによるパネルディスカッション

 

僕はもちろん、寸劇担当。Fネットの理念を(分かりやすく、楽しく、面白く)伝えるための脚本作りに腐心した。

脚本のタイトルは、 「ヒロヤスのUターン就職物語」。

配役は次のとおりだった。

・地方中小企業(遠藤工業)の社長・・・ コンベックスの遠藤社長

・地方出身の大学4年生、ヒロヤス・・・ 就職エージェントの下薗社長

・ヒロヤスの父(頑固オヤジ)・・・ 人材情報センターの夏至社長

・ヒロヤスの悪い友達、ダイスケ・・・ パフの高田(特別友情出演)

ヒロヤスは、故郷の遠藤工業に就職するか、東京の三ツ星銀行に就職するかで、真剣に悩んでいた。悪友のダイスケは、遠藤工業に惹かれてるヒロヤスのことを馬鹿にしていた。そしてヒロヤスに成り済まして、遠藤工業に内定辞退のハガキを出してしまう。その事実を知ったヒロヤスは? 遠藤社長は? ヒロヤスの頑固オヤジは? ダイスケの身の安全は?……。

という、あらすじである。

我ながら、秀逸な脚本であったと思う。またキャストの4人の熱演ぶり。たいしたものである。昨夜おそくまで練習をかさねて、皆で作り上げた寸劇だった。

 

そして、就職エージェントの下薗社長のコーディネートのもと繰り広げられたディスカッション。仙台、新潟、愛媛から来ていただいた3人のパネリストの皆さんの喋りは、とってもユニークで面白く、ためになった。Uターン就職に対して不安を抱いていた学生諸君も、このパネルディスカッションを聞いて、大きな勇気をもらったのではないだろうか。

080927_15470001

080927_15480001 080927_15480002  

 

 

 

イベント終了後は、近くのお店を借り切って、加盟各社の社長や社員たち(総勢35名)の大懇親会。途中、実は今日が43歳の誕生日だった下薗社長のHappy-Birthdayのサプライズコーナーもあったりで、とても盛り上がった。

Happybirthday_2 

 

 

 

 

距離の離れた複数の会社の皆さんと、ひとつのものを一緒に作り上げていくというのは大変なことではあったのだが、誠実で志の高い社長たちのおかげで、とても楽しくやりきることができた。本当の仕事はこれからなのだが、きっと困難を乗り越えて、世の中にいままでなかった新しい価値を生み出すことができるような気がする。

いやあ、たいへん!・・・だけど楽しい。

あすは、ふるさと就職応援ネットワークのキックオフイベントである。

僕は総合司会と、寸劇の脚本&演出をてがける。今夜遅くまで、皆で練習を積み重ねた。

結果、プロでもおかしくないぞ!

今夜ばかりは早く寝ないとまずいので、この詳細は、明日のイベント直後に報告します!!

きょうは朝から落ち着かなかった。というのも、一年に一回の株主総会が開催される日だったからだ。

昨年も似たようなことを書いた気がするが、何回やっても株主総会というのは慣れることがない。

パフは今年で設立から11年経つのだが、設立時の第一期が1ヵ月、第十期が6ヵ月という変則決算があったため、きょうの株主総会で12回目の総会となる。

結局、実際に参加された株主さんは若干名。大多数の方々は、委任状のみのご参加だった。

議案は無事承認可決され、午前のうちに12回目の株主総会は静かに終了した。

 

そして午後は、明後日に迫った、ふるさと就職応援ネットワークのキックオフイベントの準備。

性懲りもなく寸劇を行うのだが、その脚本のブラッシュアップを行った。我ながらすごく面白い脚本にしあがったと思う。Uターン就職希望者に限らず、いろんな皆さんに観に来ていただきたい寸劇である。

 

で、本日の最後は極め付けである。

そう。日記のタイトルにあるように、ついにデビューコンサートを開催することになったのだ。そして、そのことを社会人向けのメルマガで発表したのである。しかも、先行予約受付などという生意気なことを開始したのである。

以下、メルマガに書いた概要を、ちょっとコピペしよう。

 ☆☆☆

 ということで、このコラムをご覧の皆さん限定で、先行予約を開始したいと

 思います。

 

 【コンサート名】

  世界で、たったひとりのあなたのためのコンサート

 【コンセプト】

  思い出の曲を聴いて、明日からの活力にしよう!

 【出 演】

  ピアノ:菊池南里  ギター&ボーカル:釘崎清秀

  ※他に、サックス奏者が1名加わる予定です。

 

 【日時・場所】

  12月11日(木)18時半開場、19時開演。

  東京建物八重洲ホール(八重洲中央口より徒歩2分)

 【入場料】

  おひとり3千円(税込)

  ※経費を差し引いた収益は、ユニセフ等に寄付させていただきます。

  ※チケットを郵送しますので、到着後指定の口座までお振込みください。

 【申込方法】

  先行予約申込を下記から受け付けます(ひとまず1010日まで)。

  ⇒ https://www.puff.co.jp/application_form/default.htm

  ※申込時に「思い出の一曲」をリクエストしていただきます。

   皆さんからのリクエストをもとに、当日の演奏曲を決定します。 

 ☆☆☆  

 

すでにパラパラと申込みが入っているようである。懐かしい方々もいる。

 

さーて。何人くらい集まるかなぁ。楽しみだなぁ。

この日記(ブログ)をご覧の皆さんも、ぜひ上記のURLからお申し込みください!

本日は、年に一度の健康診断(人間ドック)。カラダのあらゆる部位に異状がないかをみつける日であり、僕にとってはダメだしを冷徹な数字で突きつけられる、いや~な日である。

また今年から、「メタボ検診」なるものが義務化された。メタボ検診なんて、ホント、いや~なネーミングである。

結果から書こう。

まずメタボではなかった♪

腹囲では、大幅に基準を上回っていたものの、血圧と中性脂肪は、ごくごく正常値。いやあ、安心した。特に中性脂肪は、昨年の数値(昨年は基準値オーバー)から大幅に改善できた。毎週のジム通いの成果か?あっぱれあっぱれ。

とはいえ、腹囲が学生時代よりも20センチ近く大きくなっているのにはマイッタ。これからは腹筋を重点的に鍛えていくかな。

で、自己記録を更新したのは、肝臓の健康を表すγ-GTPの値。これがなかなか曲者で、ここ数年、高値安定してしまっている。

今年はなんと昨年の値を50%上回ってしまい、自己記録を更新してしまった。

医者曰く、「アルコールを控えるしかないですね」とあっさりしたものだが、それができれば苦労はない。

まあ、前日、BBQでビールやらワインやらを飲んだので、それがこの数値に一時的に表れたのかもしれないので、気にせずにおくか……。

でも、こうやって自分の健康が数値で出てくるのって、イヤではあるのだが、ある種、悔しさも手伝って、改善への励みになる。客観的なデータなので、文句の言いようもない。

いずれにしろ、来年の人間ドックでは再度、捲土重来である。アルコールもできるだけ控えながら、ガンバロっと。

今朝は休日だというのに、5時45分にバチッと目が覚めた。休みの日は、たとえ早く目が覚めたとしても、蒲団の上でしばらくうだうだとしているのだが、きょうは違った。

「よし、走ろう!」と思ったのだ。

昨夜のラーメンのことがあったからかもしれないが、カラダが走りたがっていたのだ。

ランニング用のウェアにさっと着替え、タオルを首に巻きつけて、外に飛び出した。早朝の隅田川沿いは実に気持ち良かった。

以下、要所要所で立ち止まって撮った、月島、佃、湊、勝どき界隈の写真である。時系列で並べるので、この辺の地理に詳しい方は、「ほほう、この辺を走ったのかあ」と想像しながら見ていただけると嬉しいな。

080923_06430001

080923_06460001080923_06480001_2 080923_06510001_2 080923_06560001 080923_07030001 080923_07050001 080923_07070001_2 080923_07100001 080923_07100002 080923_07130001 080923_07170001

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、午後は月島から、遥か、多摩川の河川敷まで遠出。

パフの歴代会員のOB、OGたちを中心とするメンバーが40名近く集合するBBQ大会に参加するためだ。もちろん現役の学生諸君もいたし、パフでのインターンシップを終了したばかりの、クボタとスハラとモリヤマもいた。

この集まりの良さ。たいしたもんだ。

それから、ガイアックス社のサベちゃんとアサノさんも来てくれた。サベちゃんの呼び出しで、あとからマルちゃんとヤマグチくんまで集まってきた。さっすが提携関係の強さを表してるね。

そうそう、9年前の元祖インターン生(つまりパフの一期生より先輩)であり、現在某証券会社のトップ営業マンとして活躍しているウエスギも、終盤に奥さんを連れて来てくれたらしい。あいにく一足先に帰ってしまった僕とはすれ違いだったのだが、わざわざ顔を出してくれたこと、嬉しい限りだ。

でも、この日のいちばんの収穫は、昨年パフでインターンをしていたショージさん(現在、某シンクタンクのエンジニア)と、ツーショットの写真を撮れたことだ(↓ちょっとニヤケ過ぎですかね、照笑)。

年に1回のこのBBQ大会。世代の壁を越えて皆が集うひととき。なかなかいいもんですね。

080923_15510001 080923_15510002 Dscf05430001

今夜は2か月ほど前から約束していたお食事会(というか飲み会)。協賛企業P社の人事担当者Eさんと、歌舞伎座前で待ち合わせをした。

きっかけは7月末に開催されたPuffStudy(パフスタディ)というインターンシップ型のイベント。P社は、このイベントのスポンサーとして参加してくださっており、Eさんは、僕とのパネルディスカッションに登場してくださった。

2003年に新卒としてP社に入社したEさんは、学生時代パフの会員だった。そして、僕が執筆していたメルマガ(当時はメンバーメールと呼んでいた)を毎週読んでくださっていたという。そんなこともあり、パネルディスカッションでは、かつての教え子みたいな感覚で、Eさんのことを(失礼なことに)いじってしまった。

その罪滅ぼし(?)ということでもないが、「今度飲みに行きましょう!」ということになっていたのだ。

 

Eさんは上司のSさんも連れてきてくださっており、僕と3人で、歌舞伎座のそばの、おなじみ球磨川で飲みはじめた。EさんもSさんも、球磨川の美味しいビール、刺身、馬刺し、焼酎を喜んでくださった。

 

ほどなくして、会社で月見塾(座談会型のイベント)を終えたばかりのイトーが、参加していた協賛企業のJ社・UさんとM社・Iさんを伴いやってきた。

連休の谷間ということもあり、普段は混み合っている球磨川も席に余裕がある。隣のテーブルをくっつけて、合計6人の宴会とあいなった。

異なる企業3社の方々の話も盛り上がり、終電の時間が近づいたところで、お開き。皆おとなしく、それぞれの帰路についた。

 

が、問題はここから。

話があまりに楽しかったもので、終盤、ツマミをほとんど食べていなかった。小腹が減ってしまっている。

しかし、時間はもう深夜11時を過ぎている。この時間から食べてしまうと、せっかくの毎週のジムが台無しだ。というか、先週末はジムに行けなかったので、腹まわりの肉が余剰気味だ。

東銀座から月島の自宅まで歩いて帰るのだが、途中、魔の誘惑地点が3か所ある。

1)中華蕎麦屋、2)博多ラーメン屋(ふくちゃん)、3)吉野家である。

いずれも深夜遅くまで営業している。

中華蕎麦屋は、なんとか通り過ぎた。

しかし、ほっとしたのも束の間。次の瞬間、気がつけば、ふくちゃんのカウンターに座っていた。そして目の前には、豚骨スープたっぷりの博多ラーメンが……。

食べ終わったときには、空腹を満たした充足感よりも、誘惑に負けてしまった悔悟の念が勝っていた(あ、いかん! しかも、あさっては、人間ドックだった…)。

「飲んだあとのラーメン」。今後は一切禁止することを、ここに誓おう。