パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

今年のGWもやっと終わった。僕は休みらしいことは何もしなかった。ずっと仕事をしていたわけでも遊びに出かけたわけでもなく、実に中途半端な日々を送ってしまった。

GW前半(4月28日~30日)は、ご承知のとおり事務所の移転作業三昧だった。5月1日と2日のGW谷間は、出社こそしていたものの引っ越し後の雑務や来客に追われていた。

実際の休日は、5月3日~6日までの4日間。短いようにも見えるが、ふだんの週末の倍もある。十分すぎるくらいの長さだ。

この4日間、僕は自宅と会社のあいだをウロウロしていた。

 

自宅では、溜めていた未読の本をまとめ読みしようと思っていたのだが、ついつい「北の国から」(3月に連ドラ~全スペシャルのDVDをまとめ買いしていた)の誘惑に負けてしまった。とはいえ、連ドラ部分を全て観終えたことにちょっとした達成感。一方で、若かったころの児島美ゆきや竹下景子を見たあと現在の彼女らのインタビューを見てしまったことで、ちょっと切なくなったりもした。時の流れは残酷だ😢。

 

会社では、やろうと思っていた大タスクが6つあったのだが、達成度は66.6%。これには自己嫌悪。想像力と処理スピードの劣化、集中力の低下に自分自身が情けなくなってしまった。やはり仕事はもうするな、ということだろうか😢。

 

映画館は自宅と会社の中間地点にある。3本くらい観たかったのだけど、結局観たのは1本だけ。

これですね(*’ω’*)

 

 

とても面白かったんだけど、ヒーローものなのにハッピーな終わり方ではなく(なんと人類の半分が消えてしまい・・・あ、ネタバレ?)スカッとせずに虚無感、喪失感を味わってしまった😢。

 

あ、そうだ。ひとつだけGW期間中にハッピーなことがあった。

これですね(*’ω’*)

 

 

ご存知「串カツ田中」である。先日「小伝馬町研修センター店」というのが、僕の自宅から歩いて15分くらいのところにオープンした。自宅の郵便受けに投げ込まれたチラシで知った。

チラシにはこう書いてあった。

 

小伝馬町研修センター店とは
串カツ田中の新人が店舗研修を行うための特別店舗です。
通常店舗とは違い新人のみの営業のため、不慣れな営業を見守ってくださるお客様への
感謝の気持ちを込めまして、
ドリンクはいつでも全品200円でご提供いたします。

 

ほほう、なかなかやるじゃないか。

GW期間中の唯一の家族サービスとして、一家総出(?)で出かけた。

チンチロリンの勝負で、それでなくても安いドリンクをさらに安く(偶数で半額、ゾロ目が出たときは1杯タダ、奇数だと倍量倍額💦)で飲めた。串揚げもなかなかの美味しさ。たっぷり食べて飲んで、ひとり2千円。満足度100%だったのだ。

 

・・・と、GW期間中の満足話が「串カツ田中で満足しました」しかないのもどうかと思うが、まあ事実なのでしょうがない(-_-;)

年末年始休暇もそうだったけど、長い休みはどうも性に合わない。土日の休みくらいがちょうどいい。休みがイヤなわけではないのだけど、休みがいつも以上に長いと、何でもできるような錯覚に陥りがちだ。

映画をたくさん観たり、録り溜めていたTV番組を観たり、本棚に並んだ本を何冊も読めたり、ピアノやギターや唄の練習をできたり、毎朝10kmくらい走れたり、昼から酒を飲めたり、睡眠時間もたっぷり取れたり・・・・・・。こんなこと全部いっぺんにできるわけないのだが、「大型連休」なんていう言葉に騙されてしまう。ついつい油断して、時間の使い方がルーズになってしまうのだ。

ということで、休み方が下手なオジサンは、これから仕事の日に休む練習をすることにしよう😜。

 

タイムリーなことに、今週は「社長元気で留守がいい」の実践ウィークである。GWの不完全燃焼を挽回することにしましょう。

では、その一日目。地下鉄に乗って行ってきます!

 

昨日は新事務所での営業開始日。朝8時半ころに会社に着いた。すると、その直後に来客が・・・。

「誰だよ、こんな朝っぱらから」と思って、入り口に向かったら、なんとビックリ

Σ( ̄□ ̄|||)。

協賛企業A社の常務であり、日本採用力検定協会の理事でもあるKIZUさんではないか。

KIZUさんは船橋方面にお住まいで会社は総武線の千駄ヶ谷にある。その途中駅である飯田橋で下車してパフの新事務所までご来社くださったのだ。

こんなプレゼントを携えて(@_@)。

 

 

 

シャンパンと花束である。

この花束、なんだか分かりますかね?

そう、スズランである。

KIZUさん曰く。

「胡蝶蘭はきっと多くの人たちが贈ってくれるだろうから僕はスズランをお持ちしました。5月1日にスズランの花をプレゼントすると幸せが訪れるんですよ」

そうなんだ。無粋な僕はそんなこと全く知らなかったのだけど、さすがKIZUさん洒落ているじゃないか!

 

 

KIZUさん、早朝からご来訪いただき(なんと来訪者第一号!)ありがとうございました(^^♪

 

昨日はそのあともお祝いの品がひっきりなしに届けられた。今回の移転のことをずいぶんと宣伝しまくっていたので、お取引先の皆様にはずいぶんと気を使わせてしまったかも(^^ゞ

恐縮してしまう一方で、とても嬉しく光栄です。皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

そして昨日はその後も来客&打ち合わせの猛ラッシュ。

メインバンクの担当者だったり(頭取の名前でデカいお花を頂戴したり)、クリエイティブチャレンジ(5月からのパフ自身のインターンシップ)応募学生との面談だったり、いよいよお尻に火がつきだした書籍の編集を担当している編集プロダクションの方々とのみっちりとしたミーティングだったり、人材研究所の曽和さんとビジネスリサーチラボの伊達さんとの職サークルシンポジウム(パネルディスカッションを一緒にやるのです)の打合せだったり。

瞬く間に新事務所の営業初日が過ぎていった。

世の中は今すっかり連休モードだけど、まったくそういう感じではない。本日も来客&会議&身の回りの片づけであっという間に終わってしまいそう。

明日からは暦通りの連休だけど、たぶん出社するんだろうな……。日記は休みますけどね(*´з`)。

では、電車通勤2日目、行ってきます!

 

この日記やSNSでもしつこく伝えてきたとおり、パフは2018年4月27日(金)をもって茅場町での営業を終えた。

そして本日5月1日(火)より、九段下(住所は飯田橋一丁目)で新たなスタートを切る。

創業来20年間ずっと中央区の住民だったのだが、本日より千代田区の住民となるわけだ。

同時に僕は、20年ぶりに電車通勤族となる。

日記読者の皆さんはご存知の通り、僕はいつも「行ってきます!」と日記に書いたあと、ウォーキングで会社まで通っていた。

創業時の新富町時代は20分、佃(月島)時代は10分、築地(東銀座)時代は25分、茅場町時代は30分。・・・と、とても(個人的にw)便利なところに本社事務所を構えていた。

が、今回の移転先にはさすがに歩いていくのは困難。先日、試しに歩いてみたのだが、手ぶら&早歩きでも1時間かかってしまった。

さすがにこの距離を毎朝歩くのはシンドイ。

ということで本日から20年ぶりの電車通勤。定期券なるものを買うのはサラリーマン時代以来だ。

自宅最寄り駅は都営新宿線の浜町なので九段下までは乗り換えなしで行ける。でも定期券はボイトレ教室のある新宿三丁目まで買おうかと思っている。せっかくなら笹塚まで買ってしまうのももいいかな……あ、いや、それは各方面から非難を浴びそうなので、やっぱり新宿三丁目にしておきます💦

では、20年ぶりの電車通勤初日。定期券を買うためにちょっと早めに行ってきます!

 

<おまけ>

新事務所の写真を何点か載せておきます。お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください(^_-)-☆

 

ビル入り口の看板。6Fが執務室(受付)で7Fは従来通り職サークルセミナールームです。

 

6Fを降りると受付電話があります。来社されたら、まずはこの受話器を上げてください(^^♪

 

執務室はこんな感じ。いままでと比べるとかなり広くてゆとりがあります。

 

僕の席からみた執務室風景。社員の仕事ぶりを一望できます(^^)v

 

仕事に飽きたら右を向きます。竹書房がすぐ目の前にあります。昔は麻雀&パチンコで今はポプテピピック?

 

7Fの職サークルセミナールームもリニューアルしました。珈琲をこぼされてもいいようにフローリング床にして椅子とテーブルも一新しました(*^^)v

 

7Fには履修履歴活用コンソーシアムの執務室もあります。土日は音楽スタジオになるかも?

 

おまけ。金融庁長官席です。パーティーションで囲われています。不用意に近づくと危険です💦

 

百聞は一見に如かず。ご来社の際にはお土産をお忘れなく(^_-)-☆

 

さて、いよいよ本日で茅場町本社事務所での営業が終了する。

明日の早朝から移転作業を行い、5月1日(火)には九段下(住所は飯田橋)新事務所での営業がスタートする。

中央区から千代田区への移転となるため、電話番号も変更になる。

新しい電話番号(代表)は、03-5214-8282

僕は電話番号を覚えるのがとても苦手で、長年使ってきた現電話番号(03-3662-8011)も最近やっと覚えたばかり。

せっかく覚えたのに、また新しい番号を覚えないといけないのか…(*´Д`*)

と、一瞬落ち込んでいたのだが、5214-8282 という新番号は、実に覚えやすい番号だということに気が付いた。

 

こんなにいいよ(5214)パフパフ(8282)

 

なのだ。

記憶力のない僕でも、この語呂合わせで、あっというまに覚えてしまった。もう完璧(^^)v。

ぜひ皆さん、5月1日以降は、パフに電話するときには「こんなにいいよ、パフパフ」と口ずさみながら、番号にタッチしてくださいね。

 

そういえば、来年のライブでは「パフ」を本格的に歌うことにした。以前はセミナーのときなどにアカペラで4小節くらいを歌うことがあったのだけど、ちゃんとしたステージでフルコーラスで歌ったことはなかった。単純な歌なんだけど、3人でのハモリが案外難しい。

でも、「こんなにいいよパフパフ」なので、ちゃんと練習して歌いたいと思います(*^^)v

 

 

ところで本日は臨時株主総会。会場は移転先の精文館ビル。定款の「本店を中央区に置く」という記載を「本店を千代田区に置く」という内容に書き換えることを承認してもらわなければならない。

万一、本日の株主総会で否決されたりしたら、明日の移転は中止になってしまう。心して臨みましょう。

では、株主総会の台本を暗記しながら行ってきます!

 

朝から晩まで引っ越し作業

2018年4月26日 (木曜日)

昨日は朝から大雨。大きめの傘をさして家を出たものの徒歩通勤の僕は下半身ずぶ濡れ。会社に着いたときには靴の中はぐちょぐちょ状態だった。

でも、昨日はそんなことでメゲている場合ではなかった。

支度を整えて、すぐに九段下の精文館ビルへ(移転先のビルですね。本社新事務所は6F、セミナールームは7F。正式な住所は飯田橋一丁目です)。

 

精文館ビルには、パフ以外に5つのテナントさんが入居している。4つの会社とひとつの国連事務所だ。そう、パフの上の3フロア(8F~10F)にはIAEA(国際原子力機関)の東京地域事務所が入居していて、外人さんとよくエレベーターで一緒になる。

そのIAEA含む5つの会社に☟の菓子折りをもって、ご挨拶に伺った。

 

 

2Fには同業界の会社さん(ディスパさんといいます)が最近(3月からかな?)引っ越してこられていたのだが、ご挨拶にうかがうと「パフの釘崎さんですよね?すみません、こちらからご挨拶に伺わないといけないと思っていたところだったんです」と、逆にご丁寧にご挨拶いただいた。

そうか、面が割れていたのか、下手なことはできないなと思ったり(^^ゞ。

そして、3F、4F、5F、最後は8F~10FのIAEAまで。一軒一軒「これからよろしくお願いします」と挨拶しながら、各フロアの雰囲気を観察させていただいた(IAEAが入居するフロアはさすがに異彩を放っていた💦)。

 

あとは、空気清浄機やウォーターサーバーや自販機の業者さんの作業があり、その立ち会いで昼過ぎまで精文館ビルで過ごした。

茅場町の現本社(晴花ビル)に戻ったのは午後3時ころ。

そこから、いちばん苦手でやりたくない仕事(だけど、避けては通れない仕事)が始まった。

荷物の段ボール詰めである。

2年前のフロア改装のときに思い切っていろんな書類や書籍を捨てたつもりだったのだけど、なんのなんの、たっぷりと残っていた。

 

 

まずは上の本棚にあった書籍の整理。半分くらいは捨てることにした。でも名残惜しかったので、廃棄の段ボールに詰め込む前に斜め読みしてしまった。これがイケなかった。30分もあれば終わる作業が2時間以上かかってしまった💦。

 

そして間借りしている席の片づけ。

この席は僕のではなく、経理担当者の席だ。

僕はこの机の右端30センチにデスクトップPCを置かせてもらい、いつも小さくなりながら仕事をしている。書類を広げるどころか、契約書にハンコを押したりするスペースもない。

なので、荷物なんてそれほどないとタカをくくっていたのだが・・・。

たしかに僕専用の机ではないものの、脇に見えるキャビネにはたんまりと過去20年間にも及ぶ資料類が貯めこまれていた。この数年、開けることも観ることもなかった資料類なのだが、これまた捨てるのにはかなりの勇気が必要で、ひとつひつつ見入ってしまった。

過去在籍していた社員が、とんでもないことをしでかしたときに書かせた「始末書」なんかも出てきてビックリしたり。写メ撮って送ってやろうかなと思ったり(笑)。

そんなことをしながらの段ボール詰めだから、そりゃあ、時間もかかるわけだ。

 

 

気が付けば会社に残っているのは僕ひとり。段ボール詰めを必死になってやってる社長を残して、社員は「お先に失礼しま~す」とあっさり帰っていく。これがパフの良き文化なんだよな。ちょっとだけ寂しかったけど(´・ω・`)。

 

実際の移転作業は土曜日の早朝からなんだけど(なので金曜日の夜までに段ボール詰めを完了させればよいのだけど)、僕は今日も明日も茅場町の本社には行けない。昨日は実質的に最後の茅場町本社でのお勤めだったのだ(あ、金曜日の朝だけちょこっと行きますけどね)。

 

ということで、さらば茅場町パフ本社事務所!

 

 

てなわけで、本日はこれから直行でお客様の会社説明会コーディネート。夜は笹塚でピアノのお稽古が待っている。この数日はまったく練習できていないので先生に怒られるかもね(#^^#)。

ではまずは、会社説明会が開催される町屋まで行ってきます!

 

うーん。タイトルを考えるだけで15分ほど費やしてしまった💦。

 

昨日は珍しく日記ネタがいろいろとあった。

 

孫が会社に遊びに来たり、

 

新事務所の工事に立ち会ったり、

 

画期的な契約締結を行ったり。

 

でも、やっぱり今朝の日記はこれだな。

 

 

場所は、焼き鳥の名店「鳥徳」。

プレゼントをもらっているのは、茅場町に本社があるS社のカジさんとナベちゃん。

 

 

飲んでいるのは麦焼酎のいいちこ。

いいちこは、水割りでもお湯割りでもなく、「ロック」でしょ!

そして、僕もカジさんも、学生時代に音楽をやっていた。カジさんはロックバンドでドラムをやっていたらしいが、いやいや、やっぱり音楽は「フォーク」でしょ!

そしてカレーは、やっぱりS社の「赤缶」でしょ!

っていうことで、本日の日記タイトルを考えついたのだが、完全にすべっていると思われるので、話を元に戻す(^^;

 

プレゼントを拡大してみよう。

 

「祝・室長!」と書いてある。

そう、昨夜はカジさんの人事総務室長への昇進祝いを、S社とパフの中間地点にある鳥徳で催したのだった。

 

カジさんとパフが出会ったのは西暦2000年の夏。当時パフのまだ内定者だったヨシカワが、内定者研修という名のもとにドブ板営業をやっていた時代だ。

S社は、ヨシカワがとった3番目のアポ。超ド素人営業マンだったヨシカワは、カジさんの名前を別のアポ先の担当者とアベコベに覚えており、違う名前で連呼していたらしい。なんて失礼な奴だ(苦笑)。

そのときのカジさんは営業から異動してきたばかりの若手人事マンで、弱冠29歳の若者だった。

カジさんは、パフの「顔の見える」という事業コンセプトに共感して、会社の上司を説得。ほどなくS社は職サークル協賛企業となる。以来、18年間ずーっと協賛企業のままだ。ペーペー人事マンだったカジさんが、このたび人事総務部門のトップになれたのは、その功績が認められてのことだと思う(笑)。

いや、マジメな話、長年お取引いただいているお客さまの出世はとても嬉しいもの。創業間もないころからのお客さまであれば、なおさらだ。

ということで、昨夜は珍しく二次会まで行って、カジさんとカラオケでコブクロを歌ったりもした(^^♪

 

カジさん、このたびは、あらためておめでとうございました。次は社長就任祝いだね!

そして若手人事ウーマンのナベちゃん、昨夜はお付き合いいただきありがとうございました。ナベちゃんのおかげで楽しい宴会でした(#^^#)。パフが九段下に引っ越してもたまには飲みに行きましょう。室長抜きで(笑)。

 

さて、引っ越し作業も佳境である。本日も九段下と茅場町を行ったり来たり。

では、まずは茅場町まで行ってきます!

「読書は大事だ」とは言うものの、なかなか読めていない人も多いのではないだろうか。僕もそうだ。買うだけ買って、本棚の中に鎮座したままになっている本がたくさんある。

パフでは新人研修の一環として「輪読会」が開催されている。新入社員は参加必須で、先輩社員も自由に参加してかまわない。

昨年(イシガミが新入社員のとき)から始まったのだが、結局、参加していたのはイシガミの他には指導役のヨシカワのみ。ちょっと寂しい状況だった。

参加したいと思っていた社員もいたのだろうが、たぶん毎回の開催日までに課題図書を読むことが出来なかったのだろう。昨年は毎週開催されていたのだが、たしかに一週間に一冊の本を完読するというのは、本に慣れていない人にとっては辛いことだったろう。

でも、今年はそれじゃ寂しいでしょ?ということで、昨年の新人イシガミと、今年も指導役を務めるヨシカワが、「事前に課題図書を読まなくても参加できる輪読会のやり方」を提案してくれた。

その輪読会のやり方というのが、アクティブ・ブック・ダイアローグ®(ABD)というもの。僕は知らなかったのだけど、ABDのホームページにはこのような説明が書いてあった。

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アクティブ・ブック・ダイアローグ®は、読書が苦手な人も、本が大好きな人も、短時間で読みたい本を読むことができる全く新しい読書手法です。

1冊の本を分担して読んでまとめる、発表・共有化する、気づきを深める対話をするというプロセスを通して、著者の伝えようとすることを深く理解でき、能動的な気づきや学びが得られます。

またグループでの読書と対話によって、一人一人の能動的な読書体験を掛け合わせることで学びはさらに深まり、新たな関係性が育まれてくる可能性も広がります。アクティブ・ブック・ダイアローグ®という、一人一人が内発的動機に基づいた読書を通して、より良いステップを踏んでいくことを切に願っております。(開発者:竹ノ内 壮太郎)

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なるほど!

で、昨日はこのABD手法による輪読会の第一回目。僕も参加することにした。

課題本は「成功する人は偶然を味方にする 運と成功の経済学」(著:ロバート・H・フランク、日本経済新聞出版社、2017年)。事前に読んでおく必要はなかったのだけど、社長たるもの差をつけなきゃ!という妙なプライドもあってw、前日にkindle版をダウンロードしてこっそりと予習していた。

でも、この予習はほとんど意味がなかった。前日に2時間くらいかけて斜め読みしていたのだが、あまり役立つ本だと思えなかったからだ。著者の主張がいまひとつしくりこなかったし、面白さも感じることができなかった。

ところが!

昨日の輪読会が終わったときには、この本の良さや著者の主張も理解できた。もちろん役立った(良質なインプットができた)という実感もあり、満足できる時間となった。

アクティブ・ブック・ダイアローグ®って、なかなかスゴイじゃないか。次回開催が楽しみになった。

ただ、残念だったのは参加者が相変わらず少なかったこと。参加していたのは、新人のアクネとイシカワ、指導役のヨシカワ、そして社長の僕だけ。

これはもったいない。

次回からは先輩社員たちにもぜひ参加してほしいものだ。アクネ、イシカワ、「○○さん、ぜひ参加してください!」と個別に指名して参加を呼びかけよう。もし何か理由をつけて断られたら「えー!新入社員が頼んでいるのに出ないんですか??」とビックリした顔をして、軽蔑のまなざしを送ろう(笑)。

さて、本日は・・・あ、本を読むんじゃなくて書かなきゃいけなかった💦

では、そろそろ準備して行ってきます!