2017年の採用計画は「コロンブスの卵」で!
2015年9月3日 (木曜日)
たまには会社の宣伝を書くことにしよう(笑)。
来週の金曜日。9月11日は、年に一度の企業人事向け大イベント「採用コロンブスの卵」である。
「だれでもできそうなことでも、最初にするのはむずかしい」
「少しの工夫を加えるだけで、見違えるような結果が生まれる」
というのが謳い文句だ。
「こんなのおかしい」「変わらなきゃ」「変えなきゃ」といいつつ、なかなか変えられないでいる日本の新卒採用。
政府や老いた経済界重鎮たちの余計な口出しと圧力で、変わるどころか歪でおかしなことになってしまった新卒採用。
騙したり、隠したり、言い繕ったり、詭弁を弄したり、嘘をつくことが常態化してしまった新卒採用。
採用担当者の皆さん、このままでいいんですか?
誰からも後ろ指をさされることのない、本質的な新卒採用を目指してみませんか?
難しいことではありません。少しの勇気と発想の転換、そして我々パフの支援があれば、今までとは違った新しい採用の世界を構築することができます。
・・・ということで9月11日(金)は、そんな新しい採用を志す皆さんのために、様々な事例をご紹介する予定。
セミナー終了後の18時からは、参加者の皆様同士のざっくばらんな懇親会もある。情報交換はもちろんのこと、新しい同志を見つけることもできるだろう。
9月11日(金)。場所は品川駅(高輪口)のすぐそば。
熱い志をもった皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。
(下の画像をクリックすると詳細&申込み画面にリンクします)
ではでは、朝食をささっと食べたら行ってきます!
8月度のランを集計してみよう。
2015年9月2日 (水曜日)
ごく一部のライバルが、やたらと僕が8月度どの程度走ったのかを気にしている。まあ、走った距離や回数や速さを競ったり自慢したりするつもりはまったくないのだが、気にされているのであれば、ここに公開しておこう。
以下は、僕がラン時に使っているスマホアプリの集計画面。
なるほど。これを見てみると8月度は、86.35km走ったようだ。走った日は13日。トータル時間は9時間12分。
ほほう、なかなかやるじゃないか(^o^)。
月末の連日の雨がなければ、100kmを超えていたことになるわけだ。
このラン、当座の目標は、9月26日(土)に開催されるナゴヤドーム・アクトス・リレーマラソンでのライバルたちとの勝負。
ナゴヤドームの周りをチームリレーで、ぐるぐるぐるぐる回って競う大会だ。
わがパフチームは、僕以外は元体育会系男子を集めた精鋭チーム。脳みそまでもが筋肉または雲丹でできているものだから仕事はイマイチだが、走りでは成果を出してくれることと思う。
詳細はまた後日お知らせしようと思っているが、負けるわけにはいかない。
それからもうひとつの目標。まだ抽選結果は出ていないが、来年2月開催の東京マラソン2016だ。
3年連続で抽選落ちしているのだが、今回こそは当選するんじゃないかと期待している。
まあ、まずは今月の名古屋で、小癪なライバルたちをギャフンと言わせることを目標にして、あす以降も走り続けることにしよう。
さて、本日は9月度のキックオフ会議。ランと同じように好調な業績だといいのだが……。
では朝食後、ささっと行ってきます!
大学一年生のインターン3人組がやってきた!
2015年9月1日 (火曜日)
昨日より、インターン生3人(女性1名、男性2名)をまとめて受け入れ始めた。
ことしの3月頃、首都大学東京から受入れの打診が僕に対してあったのだが、「3人くらいならOKですよ。もう大歓迎です♪」と、気軽に応じていたのだった。
僕は昨日の朝、3人に初めて会ったのだが、単位が与えられる正規授業としてのインターンシップということもあり、みんな真剣そのものだ。
3人ともまだ大学一年生なのだが、ビックリするくらいしっかりしている。
いま100×10チャレンジをやっている大学3年生のなかに混ぜても遜色ないくらい。
なぜだろう?
あー、なるほど、と思ったことがある。
それは3人とも地方出身者で、単身、東京に出てきて一人暮らしをしているということ。
成長著しい若者に多く見られる共通項として、「地方」「貧乏」「野望」という三つのキーワードを僕はよく挙げるのだが、なるほど、この三人は(貧乏かどうかは知らないがw)地方出身者で野望(志)をもって親元を離れ東京まで出てきた若者なのだ。
昨日の午前中は僕から、「社会人とは?」のレクチャーを行ったのだが、そのなかで彼ら自身にも「プロとアマの違い」を考えてもらった。
それを三つにまとめてもらったのが、以下のホワイトボード。
こう書いている。
1)アマ(の技術)は「代替可能」だけど、プロは「代替不可能」
2)アマ(の時間)は「生活の一部」だけど、プロは「生活そのもの」
3)アマ(の責任)は「自分だけで済む」けど、プロは「自分だけでは済まない」
これを、たったの10分間でまとめたというのだからスゴイ。
実習期間は9月11日までの2週間。やってもらう主な仕事は、9月11日に予定しているパフの企業向け大セミナーである「採用コロンブスの卵」に向けての集客や準備。
何百社もの会社に電話をかけて、このセミナーの内容を一社一社お伝えし、一人でも多くの方々を呼び込むという泥くさーい仕事である。
本日からいよいよ電話の特訓が始まる。
3人の若者たち、頑張ってくれよーヽ(^。^)ノ
さて、そういえば本日は9月1日。雨が止んでる隙に早朝ランもやれたし、まずまずの出だしだな。
では、雨が降り出さないうちに、そろそろ行ってきます!
晴れてほしいよね。
2015年8月31日 (月曜日)
この週末は法事のため長野にいた。
東京も雨だったけど長野も雨。昨夕、東京に戻ってきたのだけれど、やっぱり雨。
東京でも長野でもランニングはできず。
天気予報をみると、今週末まで、このぐずついた天候は続くようだ。
涼しくなったのはいいけれど、雨がこれだけ続くとさすがに憂鬱になる。ランニングもできないしw。
きょうで8月も終わり。あすからはセプテンバー。
そういえば、財津和夫(チューリップ)の作品で「セプテンバー」という歌があった。地味だけど好きな歌のひとつだ。
「夏が通り過ぎ 風が流れて 僕の心の扉あけて 君がやってきた 一人ぼっちが とても長すぎて 幸せ忘れてた二人 愛をあたためたよ セプテンバー 9月になれば、セプテンバー 君を思い出すUh Uh Uh Uh……」
という歌詞だった。うん。いい歌だな。ライブのセットリストに加えようか。いや、ライブは12月だから季節外れだな。やっぱりやめておこう。
季節の変わり目の長雨。この長雨が終わると、本当の秋が来てくれるのだろう。
・・・と、ネタのない日の天気と季節のつぶやき日記でした。
ところで本日から2週間、とある大学の1年生3人をインターン生として迎え入れる。どんな若者たちだろうか。明日の日記ネタはこれだな、きっと(笑)。
ではでは、傘を片手にウォーキングで行ってきます!
パフの2017採用が始動した
2015年8月28日 (金曜日)
昨日のお昼は、弁当を食べながらの新卒採用会議。
このほど採用担当に着任したヒラハラと、執行役員のホサカとの3人で、あれやこれやとパフが求める人物像について討議した。
あらためて公表するのでここでは詳しく書かないが、パフが求める人材は、ひとことで言うならば・・・
ゴキブリのような奴。
どんなに大きな困難や苦難があろうとも、どんなに大きな相手に踏みつぶされようとも、どんなに周囲からバッシングされようとも、強く賢く逞しく、生き延びていけそうな奴。
そんな奴いるのか?
まあ、滅多にいないだろうが、ゴキブリを一匹見つけたら、他に百匹はいるというではないか。
どこかに必ず棲息しているはずだ。
かつてのパフにはゴキブリがいた。採用担当のヒラハラも(いまでこそ、そのなりを潜めてはいるが)かつては、最強のゴキブリだったのだから(笑)。
冗談はともかく、10年後のパフを支え、大きく成長させてくれる貴重な新卒人材を、これから本気で見つけに行く。
ゴキブリくんたち、待っていてほしい。
さて、いよいよ8月も大詰め。涼しくなるのはありがたいのだけれど、ちょっと寂しい気もする。
では雨が降り始めた東京。傘をさして行ってきます!
iPhone復活、朝ランも復活!
2015年8月27日 (木曜日)
昨日の午後3時くらいのことだ。接客を終えて自分の席に戻り、携帯に着信がなかったかどうかiPhoneを取り出した。
ふつうなら、パスコードを求める画面が出てくるのだが、なぜか真っ黒なまま。
あれ?もうバッテリー切れちゃったのかな。早いな。と、思って充電器を差した。
ふつうなら、充電中の画面が出てくるのが、やっぱり真っ黒なまま。
ん?こりゃおかしいと思って主電源を切ろうとボタンを長押しした。
しかし、うんともすんとも言わない。
あちゃー、壊れちまった!
携帯が壊れると、なかなか厄介だ。
携帯にしか電話をかけてこない仕事仲間は結構多い。ショートメッセージ(SMS)でやり取りすることも多い。携帯が使えないままだと、思わぬ機会損失になることもある。
ということで、早めに修理しようと思って八丁堀の携帯ショップに持ち込んでみた。
お店のお姉ちゃんに、「これ、うんともすんとも言わなくなっちゃったんですが……」と、iPhoneを手渡す。
「はー、なるほどー」と言って、お姉ちゃんは僕のiPhoneを撫でるような手つきで弄っている。
次の瞬間、真っ黒だった画面にリンゴの絵が浮かび上がってきた。
「あれ?いま何やったんですか?」
さっきまでうんともすんとも言わなかったiPhoneなのに、お姉ちゃんに撫でまわされた途端に再起動したものだから、僕はびっくりした。
「iPhoneは他のスマホと違ってバッテリーの抜き差しができないので強制リブートができなんですよね。なので、このボタンとこのボタンを同時に10秒間押すと、強制リブートされるような仕様になってるんです。パソコンもハングしたら強制的に電源を落とすでしょ?あれと同じです」
へー、知らなかった。そういうことだったんだ。
まあ、ともあれ、携帯が復活したことで一安心。やれやれだ。
便利と不便は紙一重。世の中、便利になりすぎるのも考えものですね。
ところで今朝は朝ランも無事復活。火曜日に走らなかっただけなのだが、ずいぶん久々のような気がした。ライバルたちはきっと、「ちっ(-_-;)」と思っているだろうが、雨上りの朝ランはとても気持ちがよかった。空もこんなに青かったし(^o^)。
では朝食後、さらに気持ちのいいウォーキングで行ってきます。
不思議な縁の大学教授
2015年8月26日 (水曜日)
昨日、某大学の経営学部の教授(名前はKさん)にお会いしてきた。
Kさんは、僕がよく知っている元学生(いまは社会人2年め)が在籍していたゼミの教授。僕のことをご存知だと(その元学生から)聞いていたので、いちどお会いしたいと思っていた。
また、今年の職サークル(特に100×10チャレンジ参加生)には、この大学の学生が目立って増えている。これはきっとKさんが宣伝してくれているに違いない。そう思った僕は、Kさんへのアポイントを申し入れたのだった。
Kさんも「いやあ、実は私もぜひお会いしたいと思っていたんです」と、快く受け入れてくださった。
で、昨日の訪問で分かったこと。
このKさん。前職は、某大銀行の投資担当者。銀行内にVC(ベンチャーキャピタル)をつくって、有望なベンチャー企業を発掘する仕事に従事していた。僕と会ったのはその頃だったのだ。いや、会っていたというか、僕が一方的に見られていたのだが。
1997年に、未公開企業であっても上場企業と同じように株式市場から資金調達できる制度が金融庁の規制緩和の一環で創設された。VIMEXというものだ(のちに日本証券業協会に運営主体が移り、グリーンシート市場と呼ばれるようになった)。
このVIMEXに登録するためには一定の要件を満たす必要がある。その要件のひとつが、経営者の人間性と事業モデルの将来性だ。
パフもこの制度を利用して、多くの投資家から資金を集めようと考え、これら要件をジャッジする審査会に臨むことにした。1998年5月。僕がパフをつくって、まだ半年ほどのころだったと記憶している。
審査会に参加していたベンチャー企業は10社ほどいた。会場には審査員を始めとして多くの投資家たちがいた。その投資家のひとりが、Kさんだったのだ。
Kさんは(リップサービスも多分にあると思うが)僕のプレゼンを見て感動したのだという。他のベンチャー経営者とは対照的な、観客の笑いを取りながらの、およそベンチャー企業の事業プレゼンとは思えないような内容で、ずっと記憶に残っていたということなのだ(Puffの唄まで歌っていたそうだしw)。
「へー、そうだったんですねー」。Kさんからそのことを聞き、当時のことを懐かしく思い出した。
あれから17年。パフはどうにかこうにか生き残っている。
一方で、Kさんの銀行はその後、経営破たんし公的管理下におかれた。いまは別の名前の銀行になっているのだが、Kさんは経営破たんした際に銀行を辞め、いまでは大学教授。そしてパフに多くの教え子を送り込んでくださっている。
なんだか不思議な縁だよなあ…と思った昨日の大学訪問だったのだ。
さて、珍しく長い日記を書いてしまった。なぜなら外は大雨で、朝ランを中止したから(笑)。
では、そろそろ朝食後、行ってきます! きょうはタクシーかな~。