パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

忙中歌舞伎あり

2015年7月27日 (月曜日)

この土日、家にいる間はほぼ、原稿の執筆を行っていた。

以前の日記で書いたこれである ⇒ もう書かないと誓ったはずなのに…。

25日が最終締切だったのだが、先週の時点で間に合わないことが確実だったので、二日だけ締切を延ばしてもらっていた(つまり本日27日が締切っていうことです汗)。

で、書けたかと言われれば、まあ、書くには書いた。ワードで26ページのボリューム。先ほど編集者にメールで送るだけ送った。

が、あまり多くは語りたくない心境である。語らずとも、きっとあれこれ修正要求が来るんだろうけどね(^_^;)。

つくづく自分の文才のなさ、ボキャブラリーのなさに嫌気が差してしまった。もう今度こそ寄稿なんてしないぞ!

 

で、そんな余裕のない週末だったわけだが、なぜかこんなのを観に行ってしまった。

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幕の合間にはこんなのを食べたり…。

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そんな悠長なことをしてるから書けないんだろ、と自分で自分を突っ込みつつ……。

でも、この舞台(歌舞伎と新劇が混ざり合ったような劇でした)は、すこぶる面白かった。こういう台本を書いたり、舞台の演出をしたり、役を演じたりする人たちのことを心から尊敬する。

 

この舞台の感想でも書こうと思ったけど、もはや書くことに疲れてしまったので今朝はここまで。

では、朝食後、睡眠不足でコケないように気をつけながら行ってきます!

 

 

シュワッチ。

 

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昨日は、100×10チャレンジのホームルームを運営してくれるウルトラコーチ陣が集合しての、クラス運営に関しての最終打ち合わせ。

写真最前列の左から、田村コーチ(月曜クラス)、神瀬コーチ(金曜クラス)、高田コーチ(木曜クラス)、熊澤コーチ(火曜クラス)である。

今年の夏クールは8月6日(木)が初日。高田コーチのクラスから。まるまる8週間の暑く熱い夏が始まる。

ちなみに今年は、100×10チャレンジを含む職サークルを全社プロジェクト化しており、すべての社員が何がしかのミッションを担うことになった。

学習する力担当」とか「思考する力担当」とか「行動・協働する力担当」とか「アナログからの脱却担当」とか「企業価値担当」とか「Presidentチャレンジ担当」とか「入社後三か年計画担当」とか……。

そんなわけで、社内にいたメンバーも無理やり写真に入れ、シュワッチのポーズをとらせた。顔つきでノリの良し悪しがわかるのが面白い(笑)。

僕はあいかわらず校長という名の用務員のオジサンなので、教室となるセミナールームの拡張・改装工事を急ピッチで進めている。うまく消えなくなってきた書ける(消せる?)壁も、もういちど特殊塗装をやり直す。何はともあれ先立つモノが必要なので、銀行に対しても絶賛交渉中だ(^_^;)。

ということで、100×10チャレンジに参加表明してくれた学生諸君、待ってるぜ!

 

あ、そうだ。なんと本日は決算賞与の支給日だった。

読者のみなさん、本日はうちの社員たちに、どうぞタカりに来てください。ただし個人業績完全比例の賞与なので、タカる相手を間違えないようにしてください(笑)。

ではでは、スッカラカンの貧乏社長はウォーキングで行ってきます!

昨夕、タイトルに書いたセミナーに参加させてもらった。正式なセミナー名は「新規事業セミナー」だが、趣旨としては、企業内起業家を生み出すためのものである、と理解した。

パフでも新規事業を開始したいと常々思っているのだが、思っているだけで、なかなか本腰を入れられない。せいぜい新商品・新サービスの開発レヴェルに留まっている。

パフの社内リソースを最大限活かせるものとして、中途採用やキャリア開発に関する事業があるのだが、そしてそれは(我々にとっては)参入ハードルも低く、即開始できそうなのだが、やはり開始できないでいる。

昨日のセミナーを聞いて、新規事業を生み出すためには強烈なリーダーシップを持った企業内起業家が必要だということを、あらためて感じた。

日本の企業内起業家としてもっとも有名なのが、トヨタ自動車を創業した豊田喜一郎氏だろう。豊田自動織機の一部門として発足した同社は、豊田喜一郎氏の強烈なリーダーシップのもと、数々の困難を撥ね退けながら成長していく。たった一人の起業家の狂気にも似た執念が、年間純利益2兆円というお化けのような会社をつくり出す源だったのだ。

昨日のセミナーによると、企業内起業家として成功する人は、

・圧倒的当事者意識を持ち、自ら機会を創り出していく人
・自らの夢を描き、自らの力を信じ、挑戦していく人
・成功するまで諦めず、志を持ってやり続けるリーダーシップのある人
・外に意識が向いていて、よりよい社会を創りたいと思っている人

なのだそうだ。

そして逆に、新規事業の成功を阻害し、失敗させるのは、現職の経営者なのだそうだ。

現経営者は心配して、新規事業責任者にあれこれ口を挟みがちなのだが、そうすると間違いなく失敗するのだという。

そうか……。うちが新規事業を生み出せない原因は、僕自身にあるわけだな(-_-)。

ともあれ、新規事業でも既存事業でも、やはり託すとすれば上のような人であることは間違いない。こういう人物であれば、あれこれ口を挟まず、安心して見守っていられるかもしれない。

たまには外部のセミナーに出てみるのもいいものだ。とてもいい刺激をいただいた。ありがとうございました<(_ _)>

 

さて、本日は人事専門誌への寄稿のための再取材。先週末の3連休で書き上げるつもりだったのだが、諸般の事情で書けず。この一週間、ほとんど進んでいない。実は締切も延ばしてもらった(>_<)。取材が終わったら、圧倒的当事者意識を持ちながら書き上げないとね。

では朝食後、取材先に行ってきます!

記憶をなくす

2015年7月22日 (水曜日)

お酒を飲み過ぎて記憶をなくす、という経験をした人は多いと思う。

僕も、若いころは(いや、50過ぎても…)調子に乗ってベロンベロンになるまで飲んで、翌朝、「いったいなぜ俺はこんなところで、こんな恰好で寝てるんだろう…」ということがあった。

バブル時代、タクシー待ちしているうちに路上で寝てしまい、財布やカバンを盗まれるなんていう大失態を演じたこともある。30歳になるかならないかくらいの頃だが、愚か者の素養はこの時に培ったんだな、きっと(笑)。

さすがに今は体調管理に気を付けているので、飲み過ぎて失態を演じるということは少なくなった。ハシゴもせず、深夜零時までには帰宅するよう努めている。

が、どうにもならないのが記憶喪失とコンビニ通い。

たいして飲んでいないのに、記憶をなくしてしまうことがあるのだ。そのときは、必ずと言っていいほどコンビニに寄って炭水化物(ラーメンやうどんやパスタ)を買って自宅で食べている。翌朝起きて、ゴミ箱にコンビニ袋に包まれた空き容器が入っているのを発見し、「ああ、またやっちまったのか」と初めて気が付く。でもなぜか、ちゃんと風呂にも入り、着替えもして、自分で布団を敷いて寝ている。乱れた跡はなく、ただ記憶がないだけなのだ。

なぜこんなことを書いているかというと、今朝がまさにその状態だから(^_^;)。

たいして飲んでいないし、帰宅したのも午前零時より前だった(と思う)のだけれど、月島駅に着いてからの記憶がない。しかし、ゴミ箱にはしっかりとコンビニ袋に包まれた冷やし中華の容器が入っている。

記憶がないというのは、どうにも厄介だ。記憶がないのだから、どんな行動をしているのか自分では分からない。コンビニでラーメンを買って食べているだけなら、まだいいんだけど……。

ああ、朝っぱらから、どうでもいいことを書いてしまった。反省<(_ _)>。

では、誰にも迷惑をかけていないことを祈りつつ、行ってきます!

筋を通してほしい

2015年7月21日 (火曜日)

鶴田浩二という俳優をご存じだろうか。

戦後の昭和を代表する映画スターの一人である。

その鶴田浩二が歌っていた「傷だらけの人生」。昔、大好きだったのだが、最近この唄の歌詞が数十年ぶりに頭の中を去来するようになった。

 

「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。どこに新しいものがございましょう。生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃござんせんか。」

何から何まで 真っ暗闇よ 筋の通らぬことばかり 右を向いても 左を見ても ばかとアホウの からみあい どこに男の夢がある・・・

(1971年。藤田まさと作詞、吉田正作曲)

 

僕は難しい判断を迫られたとき「筋を通す」ということを大事にしている。

それは、考えてみたら、40年以上も前の(まだ僕が小学生だった頃の)この唄の影響だったのかなと思う。

鶴田浩二が主演を務めたNHKの「男たちの旅路」というドラマも大好きだった。社会問題と正面から向き合った硬派なドラマで、鶴田浩二は若者たちと対峙しながらも筋を通すことで、若者たちから慕われる古い男として描かれていた。この唄がモチーフになっていたんじゃないかと思う。

日本を代表する大企業の不正会計問題。憲法と民意を無視した政権の暴挙。新国立競技場問題で責任をなすりつけ合う責任ある人たち。そして身近なところでは、つきたくもない嘘をつき続ける(否、嘘寸前の苦しい特殊言語を使い続ける)企業の採用担当者たちと僕たち自身。学生たちに嘘をつかせることを「やむを得ぬこと」と認める進路指導者たち。

どこに男の夢があるのだろうか。

未来を託す子供たちに恥ずかしくないのか。

「筋を通す」ということを、もっと大事にしなければと思うこの頃なのである。

 

と、ちょっと硬派なことを書いたところで、熱中症にならないように水を補給しながらのウォーキングで行ってきます!

 

台風がやってくる

2015年7月17日 (金曜日)

台風11号が猛威を振るっているようだ。ついさっきのニュースでは、岡山県倉敷市に上陸したとのこと。これから明日にかけて日本海沿岸を北上していくようだ。

今回の台風は、台風の進路から遠く離れたところでも影響が大きいようだ。

今現在、僕の住む月島界隈の雨は小康状態だが、昨夜遅い時間は激しい雨が降っていた。今日いっぱいは、断続的に激しい雨がふることもあるらしい。気をつけなければ。

ところで今年は台風の当たり年らしく、これからもたくさんの台風がやってくる(かも)というニュースを以前見たことがある。

小さいころは台風が近づいてくると、怖い気持ちとは裏腹に、ドキドキわくわくもしたものだ。

昔はちょっとした風雨でもよく停電していた。そうすると夜はローソクで過ごすことになる。台風の日は、日ごろ仕事の関係で深夜にしか帰ってこなかった父親も早めに帰ってくる。晩御飯も、ローソクの灯りだけの薄暗いなかで家族そろって食べる。なんだか家族でキャンプに来ているみたいで楽しかったのだ。

高校生くらいになると、「もっとこっちにやってこい!」なんて祈りながらラジオを聴いていた。学校が休校になることを願ってのことだ。

高校3年生のときだったと思うが、大きな台風が(僕が下宿していた)大分市に接近していた。明朝には直撃するというニュースを聞いて、「こりゃもう明日は休みだな、よし今夜は宴会だ!」なんて言って悪友たちと飲み始めたのはいいのだけれど、明け方になっても風雨は一向に強くならない。それどころか、朝日がさしてきた。ラジオをつけると、台風は進路を大きく変えて逸れていったということ。青ざめながらも開き直って、午前の授業は自主休講したことがあったな(笑)。

と、台風にまつわるくだらない思い出話を書いてしまったが、時として大きな被害をもたらす台風。ぜひ皆さんもお気を付けください。

ではでは、雨がやんでる隙に行ってきます!

今週一番の大仕事、職サークルシンポジウムが昨日、無事終了した。

今朝の日記ではその結果報告をしようと思ったのだが、名大社社長兼、愚か者名古屋本部長の山田さんが自分のブログで、気持ち悪いほど持ち上げたレポートを書いてくれていたので、転載・リンクすることで済ませることにしよう(^o^)。

 

(以下、名大社社長ブログ「前向きにいこう!」より)

昨日は東京。
午後からパートナー会社であるパフさんの「職サークルシンポジウム」に参加してきた。
パフといえば愚か者本部名誉本部長の釘崎氏が代表を務める会社で、
ほぼ毎日のように僕がバトルしている相手。
メチャクチャ仲がいいと言われることもあれば、醜い争いを絶えずしていると言われることもある。

(続きはこちらから⇒ 「職サークルシンポジウム」に行ってきた。 )

 

と、名大社社長は、なぜか褒めちぎってくれているわけだが、素直に喜ぶわけにもいかない。

職サークルの理念を追求すると同時に、会社の収益もきちんと上げて初めて評価に値するのだが、まだまだ両方とも中途半端。

全国いたるところに職サークル協賛企業と会員学生が存在し、嘘のない誠実な「顔の見える就職と採用」が普通に行われている状態を5年後には作り出していきたい。そうすれば結果的に、売上も利益も十分なものがあがるはずだ。

とはいえ、昨日のシンポジウムは、来場者の皆さん、登壇いただいた皆さんのおかげで、いい雰囲気で終えることができた。感謝感謝である。本当にありがとうございました!

 

さて、本日は社内で事務仕事がたくさん。半期に一度の社員の昇給額、そして年に一度の決算賞与の支給額の決定締切日なのだ。二日酔いだからと言って計算を間違うわけにはいかないもんね(^_^;)。

ではでは大雨のなか、濡れても構わない服装で行ってきます!