パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

きょうは、日記を書く余裕もなく、朝起きてすぐに家を飛び出し、早朝(東京発午前7時)の新幹線に飛び乗った。

向かったのは広島。

飛行機の方が移動時間は少なくて済むのだが、車中での自由度や、手続きや、乗継(空港からの移動など)を考えると、新幹線に軍配が上がる。

広島は何の仕事だったかというと、お客様の会社説明会のコーディネート(最近、何回かこの日記でも書いている、アレ)である。

広島駅に到着したのが11時過ぎ。説明会の準備が12時から始まるので、ちょっと早めの昼御飯を食べようと思ったときだった。

「あ、そういえば、あいつは確かいま広島にいるんだったよな」

と、ある一人の若者の顔が浮かんだ。

その若者とは、5年前の、(ちょうど今ごろの季節にパフに応募してくれていた)パフの内定者である。

名前をDサクという。Dサクは、パフへの応募に先立って、パフで一週間のインターンシップも経験していた。

生意気な奴だったが、憎めない奴でもあり、抜群の賢さと、頭でっかちではない行動力もあったため、ぜひパフに入社させたかった。

しかし!!!

Dサクは、結局パフに入社せず、なんと同業大手のR社に入社してしまったのだった。

R社の内定をDサクが受諾し、パフの内定を辞退すると決めたその瞬間、Dサクと一緒にいたR社の採用担当者(古い知り合いであるSさん)から、僕の携帯にお詫びの電話がかかってきた。

僕はその採用担当者Sさんに、「ちょぉっとぉぉぉ、Sさんマジ? そりゃないでしょ? ウチが先に内定出したんだよ!! Dサクとあなたとで、頭を丸坊主にして謝りに来ないと、許さないからね!!」と、僕は冗談のつもりで伝えたのだが、以来、その採用担当者Sさんからは連絡がこなくなってしまった(苦笑)。

一方のDサクは、図々しくも年に一回は(節目節目で)僕に連絡を寄こしてくれていた。

入社後、かなりの実力を発揮していたようで、昨年は多数の営業のなかでのMVPも受賞したらしい。

実は先日の日曜日に、そのDサクから、とある相談ごとで電話をもらったばかりだった。

でも、Dサクが広島(R社の中国支社)にいたということを、広島にきょう降り立つまで、コロっと忘れていた。

僕がきょう広島に来たのも何かの縁だと思い、早速電話してみた。

「おお、Dサク、俺いま広島にいるんだけど、よかったら夕方お茶でも飲まない?こないだの電話の話もじっくり聞いてみたいし…」

すると奴は、さほどビックリするでもなく、 「え、ホントですか? 大丈夫です。ぜひお願いします!」と、二つ返事で答えてくれた。

直に会って話すのは約2年ぶり。この5年間のうちでは、3~4回目である。

相変わらず憎めない奴だった。頼りなさそうにも見えるのだが、この若さで、この春から、とあるエリアのとあるメディアの責任者を務めることになったのだという。

ここから先は、この日記には書けないけど、もろもろの四方山話(人生相談?)を、帰りの新幹線の出発間際までした。

昔パフを蹴った憎らしい奴なんだけど(苦笑)、こうやって遠慮なく突然会ったり、身の上話をしたりすることができるっていうのは、素晴らしいことだと思う。予感だけど、この腐れ縁は、これからもずーっと続きそうだな。

Dサク、俺は応援しないけど、これから勝手に、謙虚に、しっかり、頑張れよ!!

なんとも奇妙なタイトルを書いてしまった。

きょう」の日記を「あした」書いているというのは、すなわち、「きのう」の日記を、「いま」書いているわけである。

「きょう」の夜は、助っ人としてパフの営業を応援してくれている若者二人を誘って、築地のはずれにある寿司屋に行った。

この二人は、3月末で、いったんパフでの仕事が終了となるのだが、社員たちと一体となって、辛い(はずの)仕事を、毎日、明るく楽しく一生懸命やってくれている。

そのことに感謝の気持ちを込めて、ひとあし早く「御苦労さま会」を中締めとして行ったのだ(ホントは月末にやるのがよかったんだけど、僕の夜の予定で空いているのが、きょうしかなかったのです)。

カウンターで新鮮なネタの寿司をつまみながら日本酒の熱燗を飲んだ。若者たちとの話も楽しかった。そして、ここの寿司が素晴らしかった。銀座の高級店をも上回る旨さだ。日本酒も大衆の酒(菊正宗)なのだが、高級な吟醸酒よりも、ずっと美味しかった。僕の好みだ。

幸せに食べて、飲んで、話したあと、店を出た。

適度に飲んで食べたつもりだったのだが(実際たいして酔ってもいなかったのだが)、家に着き、風呂に入ったら、急速に酔いが回ったのか、気がついたら朝だった。

で、すでに「あした」になっていわたけだ(苦笑)。

しかも、「あした」は早朝7時の新幹線に乗らなければならなかった。

ということで、日記の更新が、通常よりも12時間以上遅くなったというわけだ。

長々と、日記の更新が遅くなった言い訳をしたところで、この続きは、また「あした」!!

ライブハウスを下見した日

2009年3月9日 (月曜日)

5月15日に予定しているM・S・Pのコンサート会場の候補地(ライブハウス)に、今夜、MとSと一緒に下見に行った。

千代田線の赤坂駅の出口から徒歩1分足らずの好立地のところに、そのライブハウスはあった。

今夜の出演アーティストは、ロカビリーミュージシャン。まるでエルビスプレスリーの再来のようだった(というのは言い過ぎで、実際には、尾藤イサオの再来っていう感じかな^^)。

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しばし、このロカビリーの音楽を堪能させていただいた。MもSも、軽快なステップを踏んで踊りだしたのにはビックリしたが(笑)。

肝心の下見。

店の雰囲気も、飲み物も、料理も、音響設備も、申し分ない。

座席の数が足りるかどうかだけが、ちょっと心配。約80席で満員御礼なのである。あっという間に席が埋まってしまって、立ち見が出るかもしれないが、まあそのときは嬉しい悲鳴っていうことで、勘弁していただこうかな。

しっかしまあ、ホントにやるのだろうか私たちは……。と、冷静に考えてはいけない。

ここまで公言した以上、もう後には戻れない。もはや前に進むのみ。

僕らの前に道はない。僕らのあとに道はできるのだ!!

#読者のみなさん、5月15日(金)の(たぶん)19時より赤坂で決定です。いまからスケジュール調整をお願いしますね。もろもろ詳細のご案内は、また後日。乞うご期待!!

最近、あまりジムネタ、体重ネタを書いてこなかったが、実は週末のジム通いは細々と続けていた。

それに加えて、2月の頭くらいから、就寝前に50回の腹筋を行うことを日々習慣とすべく頑張ってきた(達成率は70%くらいですが)。

この結果、本日めでたく、体重66.9Kgを記録した。初の66Kg台である。

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思えば昨年の7月。接待や飲み会が連日続き、カラダがどうしようもなく重かった。こりゃいかんと思い、週末のジム通いを本格化したのだった。

そのときの体重は70Kg超。

あのころから比べると、ずいぶんスッキリしたような気がする。事実、ベルトの穴ひとつ分、お腹が引き締まった。

が、ここで油断してはいけない。

目標はあくまで65Kg。学生時代のベスト体重は、60Kgだったわけだし……。

引き続き、日々の腹筋を頑張るとしよう♪

平和な土曜日だった日

2009年3月7日 (土曜日)

本日は午前中からグループ長の目標設定会議。午後からは、パフ自身の3回目の会社説明会だった。

午前の会議が長引いたため、昼食をとることができず、そのまま説明会に臨んだ。本日の説明会は、ドタキャン者が多く、申込者の半分以下の17名の参加。まあ、少ないほうが一体感が生まれ、距離も近くなるので悪くはないのだけど、ドタキャン者がいるのはちょっと寂しいな。

説明会終了後、IR顧問のSさん(俗称、神様)と打ち合わせ。さすが神様!と感心。

その後、ちょっとだけ仕事をして夜7時に帰宅。

テレビをつけると、ちょうどWBC(日本vs韓国)が始まったばかり。

いきなりイチローがヒットを打った。「おおー!」と声をあげてしまった。

晩御飯を食べながら、久々のテレビ野球観戦。途中までは、とても面白かったんだけど、あまりに点差が開いたため、緊張感がなくなってしまったのが玉に瑕。まあ、でも勝ってよかった。連覇に向けて頑張ってほしい。

こんな感じで過ごした土曜日。かなり密度は濃かったのだが、なかなか平和な充実度だった。

これで今週の公式な仕事はおしまい。明日は充電の日曜日である。個人的に溜めている宿題をやらなきゃなあ……。

調査された日

2009年3月6日 (金曜日)

昨日と本日、2日間に渡って、“国税調査官”という肩書きの方が、パフに終日いらっしゃった。

「なに! パフは国税の査察を受けているのか???」

と、心配された皆さん、どうぞご安心を。

そもそもパフは、1億円未満の資本金(準備金を含めると1億円を超えますが)なので、国税庁の対象とはならない。税務署の管轄となる。

今回の調査は、「査察」ではなく、「税務調査」と呼ばれるもので、だいたい3年周期で、税務署の調査官の方々が、担当エリアの企業が適正な会計処理を行なっているかどうかをチェックするのだ。

パフは、毎月きちんと月次の決算をまとめており、四半期ごと(3ヶ月に一回の頻度)に、決算内容を世間一般に公表している。また、年度の本決算終了後には、公認会計士に、適正な会計処理をしているかどうかの監査までお願いしている。これは、上場企業並みの厳しさだ。そんじょそこらの大企業と比べても、遜色のないことをやっているので、どんなに叩いても埃すら出ない。

埃が出ないことが分かっているにもかかわらず、2日間も調査を受けるなんて、まったくの無駄。経理担当者や顧問税理士が、ずーっと立ち会わなきゃいけないわけだし……。

とはいえ、脱税などの脱法行為をする会社も、世の中に多いのも確か。なので、こういう定期的な税務調査は、やむを得ないとは思う。

まあこれも、お国のため っていうことで、我慢しなきゃならないんでしょうね。

ともかくも、関係者の皆様、御勤めご苦労様でした!

久々に営業マンになった日

2009年3月5日 (木曜日)

すごーく久々に、ド新規の会社(未取引企業)への営業訪問を行なった(しかも、きょうだけで3社も)。

昔たいへんお世話になった、とある銀行の元支店長(この日記にも少し以前に登場)からのご紹介で訪問したのだが、3社とも、経営トップや部門トップの方々ばかり。

3社の皆さんとも、とても腰が低く、それに反比例して、とても問題意識が高い方々だった(経営トップ、部門トップなので、問題意識が高いのは当然だけど)。

上の立場ならではの課題を、じっくりとお聞きすることが出来て、とても有意義な時間だった。

パフの現在の事業領域は、ほぼ100%、「採用に関わること」なのだが、やはりそれだけでは、お客様の「真の課題解決」には繋がらないということが、本日の訪問からも実感できた。

企業にとっての、「よりよい採用のため」に。

働く人々にとっての、「生き生きと幸せに働くことの出来る環境をつくるため」に。

これから取り組まなければならないことが、たくさんある。まだ詳細を明かすことはできないが、いままさに計画しているところである。これから先が、とても楽しみになってきた。

 

ところで、やっぱり営業の仕事って楽しい。

しかも、トップクラスの方々への営業は、企業の真の課題を感じ取ることが出来て、とってもエキサイティングである。

もちろん、感じ取るだけではなくて、営業は、その課題解決に向けて、自分で様々な人たちを巻き込みながら仕事をすることができる。課題が大きければ大きいほど、商談の規模も大きくなり、それが成約し、サービスがきちんとご提供できたときには、お客様の「大きな喜びと感謝」というご褒美をいただくことができる。

学生諸君にとっては、営業は不人気な(なぜかネガティブなイメージがつきまとう)仕事のようなのだが、この面白さ、何とか実感してもらいたいものだ。