パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

元社員アタラシの壮行会

2018年3月13日 (火曜日)

昨年の夏、パフの社員として一緒に働いていた若者がいる。

日記読者の皆さん、覚えてらっしゃるだろうか?

ちょっと検索してみた。

あー出てきた。これである。⇒ 交換留職生がやってきた。(2017年7月5日の日記)

そう、交換留職制度でパフにやってきたアタラシくんである。

彼は昨年の夏(7月初旬から8月初旬までの一か月間)パフの他の営業マンたちに混じって「どぶ板営業」を必死に行っていた。僕も一回だけ同行営業したことがあるが、その不器用なほどに実直な営業姿勢に感動したものだ。

そのアタラシくんが、このたび東京本社から、とある地方支社に、とあるミッションを帯びて単身赴任(彼はなんと新婚さんなのだ)することになった。

たった一か月とはいえ同じ釜の飯を食べた仲間。昨夜、茅場町のイタリアンレストランに有志が集まり壮行会を開催した。

以下、その模様です。

匿名にしようと思っていたので目を隠しています(笑)。胸の「必勝パンツ」はいったいなんだ?

 

ある意味同期(大学も学部も同じ)だったイシガミによる自撮り写真。イシガミ顔でけー(笑)

 

自撮り真打の僕による写真。手前のオッサン誰だろ?こんなやさぐれた社員いたっけ(笑)。

 

会社を離れて半年以上も経つのに、こうやって皆から(ちょっと人数は少なかったけど💦)新たな門出を祝ってもらえるって幸せな奴だ。これもアタラシの人徳ってやつだね、きっと。

ということでアタラシくん、向こうでも頑張ってね。6月には桃、そして10月にはブドウが送られてくるのを楽しみに待ってます!

 

さて、僕の扁桃炎はいま新たな展開を迎えている(そのせいで昨日も葡萄ジュースで通した)のだけど、本日は代役のいない仕事なので休むわけにはいかない。

頑張って行ってきます!

 

「北の国から」で読む日本社会

2018年3月12日 (月曜日)

三週間ほど前に、「北の国からが大好き!」という記事を書いた。ケトルという雑誌を紹介したものだった。

これを読んでいたら、自分の内側から「北の国から」の熱が10数年ぶりに高ぶってくるのがわかった。

そして、この雑誌を買って一週間ほどしたのち、Amazonから、この本がリコメンドされてきた。

 

思わず条件反射かのようにクリックして買ってしまった。

憎いな、Amazonめ(*´з`)。悔しいのでAmazonへのリンクは張らない💦

出版元の日本経済新聞出版社から以下、引用してみる。

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五郎さんが生きた、あの時代。
集団就職、東京への人口移動、農業の衰退、バブル崩壊、交通事情の変化、恋愛の変遷、受験戦争、ゴミ問題――名作ドラマが映した社会の激動を描きとる。「北の国から」ファン必読の1冊! !
フジテレビで1981年から2002年にわたって放映され、国民的な人気ドラマとなった「北の国から」。単なるヒューマンドラマにとどまらず、戦後間もないころから現代までの日本の社会のあり様とその変化を描いた秀作でもある。
ドラマがリアルタイムで描いた1980年代から2002年まではもちろんのこと、戦後の富良野で黒板五郎が成長し、東京で家族を持つまでの時代をも物語の背景として取り込み、ドラマは1 人の男の生涯を描いたものとなっている。
本書では、そうした黒板五郎を中心としたドラマの登場人物たちの人間模様を取り上げ、その背景にある社会の変化に注目し、改めて戦後日本のあり様を見直す。ドラマ内の名場面を多数引用しながら、日本社会の変遷を振り返る意欲作。

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著者は藤波匠さんという日本総合研究所の上席主任研究員をやっている方。

僕はこの本を読むまで知らなかったのだが、地域経済再生のための政策提言をやってらっしゃる方のようだ。

「1992年 東京農工大学農学研究科環境保護学専攻修士課程修了」とあるので、僕より10歳近く若いのではないかと思う。たぶん純と同年代なのではないかな。

で、この本がスゴイのだ。

著者は、きっと何回も何回もドラマを観たのだろう。そのうえでドラマの時代背景やその時代にあった(現代にも繋がっている)日本の諸問題を分かりやすく解説してくれている。そういう背景や問題があったからこその、五郎や純や蛍や、その他数多くの魅力的な登場人物たち(令子、雪子、北村清吉、草太、中畑和夫、笠松杵次、みどり、正吉、あ、それから涼子先生などなど)の台詞だったのかと腹落ちする。その論点が鋭く深いのだ。

さらに嬉しかったのは、「ひよっこ」や「ALWAYS三丁目の夕日」に登場するエピソードとも重ね合わせながら論を進めていたこと。

これを読んだら、もういちど連ドラの一作から見直さざるをえない。というか見たくて見たくてしょうがなくなった。

調べてみたら、以下のシリーズ(DVDマガジン)が講談社から刊行されていることを知った。

 

 

おお、おお、おお・・・・・・(*’ω’*)

速攻で大人買いしたのは言うまでもない。第1巻から最新の28巻まで。

これらが届いたのが一昨日の土曜日。

折しも扁桃炎で自宅に籠っていた僕は、貪るように連ドラの第1回から見てしまった。

とはいえ、連ドラだけで全24話。スペシャルで8作もある大作。なんたって21年分である。この週末だけで全部を見直すことは不可能である。

北の国からに行くであろう今年の夏までには、じっくりと全部を見終えたいと思っている。

昨日の大発見としては、僕が一昨年のライブのアンコールで歌った中島みゆきの「ホームにて」が、連ドラ第3回のとても大事なシーンで使われていたことだろうか。

「お前ら・・・。いいか・・・。敗けて逃げるんだぞ」という清吉(大滝秀治)の言葉がこの歌とともに胸に響いてくる。

僕は清秀だけど(笑)。

そうだ。これから日記ネタがない日は「北の国から」の名シーンを紹介することにしよう。

ということで、最高のネタを見つけた週末でした(^^♪

ともあれファンの皆さん、今回ご紹介した書籍はおススメですよ。ぜひ読んでみてください。

 

おっと、そろそろ出かけなきゃ。本日は久々の「うまれよ塾」を某お客様の内定者に向けてやる予定。急いで北の国から帰ってこなきゃ。のどは大丈夫かな?

では、行ってきます!

 

昨日はパフ自身の2019年採用の選考会の場に立ち会った。

昨日の選考会に参加してくれたのは5名。

2019採用なので現大学3年生ばかりかと思いきや、すでに学校を卒業した社会人1年生女子や、いろいろと回り道をしてきた27歳男子もいた。

別の日の選考会(僕は立ち会ってなかったけど)には大学2年生もいたらしい。

それから昨日(選考とは関係ないけど)個別面談した学生は、なんとまだ大学1年生。19歳になったばかりの男子学生だった。

うん、なかなかやるじゃないか。なかなかいいじゃないか。

というのも今年のパフの採用は(いままでもそうだったんだけど)「枠なし採用」というのを前面に押し出している。

大学1年生だろうが2年生だろうが、高卒だろうが、中退者だろうが、社会人だろうが、フリーターだろうが、関係ない。

パフで働く意欲と能力さえあれば、誰でも採用対象なのだ。

以下、採用ホームページのボディコピーを引用してみよう。

===

「採用に枠なし」

これはパフに代々伝わる格言です。

「学歴」「経験」「性別」「学年」「年齢」・・・
パフで活躍する人を採用することと、これらの要素は何一つ関連性がありません。
つまらない枠に囚われることなく、その人自身としっかり向き合いたいから、パフの採用はあらゆる枠を取っ払って行ないます。

学年にかかわらず、1,2年生でも卒業間近の4年生でも応募可能です。
もちろん院生でも、短大生でも、専門学校生でも、すでに卒業している既卒者でも、就職先にしっくり来ていない若手社会人でも。
パフに興味をお持ちいただいた方なら、誰でも選考を受けることができ、合格の場合にはその人に合わせた入社時期を設定します。

また、私たちが枠に囚われた採用をしないためにも、選考は毎年新しく楽しい取り組みを行なっています。

===

うん、なかなかいいじゃないか。

もうそろそろ採用も終盤戦なのだけど、見事にいろんな属性を持った人たちが残ってくれているようだね、よしよし。

早ければ月内には社長面接が始まるようだ。この面白い面々との面接がとても楽しみだ。

だけど漏れ聴くところによると、「社長は面接はしてもいいけど合否のジャッジをしちゃいけない」らしい。社長の採用力は疑わしいからだって。反論できないのが辛いところだけど(^^ゞ。

本日も、2019採用ではない別の採用選考に立ち会うことになっているんだけど、それはまた来週にでもご紹介しましょう。

さて、外はまだ土砂降りだけど歩いて行けるかな?ノドはまだまだ痛いけど熱はないので、できればウォーキングで行ってきます!

 

扁桃炎と闘い始めた日

2018年3月8日 (木曜日)

一昨日の夕方。D社さんとの宴席が始まる前くらいからだった。

ノドが痛いのだ。

風邪でもひいたかなと思ったのだが熱があるわけでもなく、気にせず宴席に向かった。

「いやー、きょうは花粉がヒドイですね。目もノドも痛くて痛くて」とD社のS常務が仰っていたこともあり、「あ、じゃあ僕もこのノドの痛みは花粉症かな。ついに花粉症デビュー。これで僕も都会人ですね、ガハハハッ。酒を飲んで痛みを紛らわせましょう!」なんていう呑気な会話をしていた。

一夜明けて昨日の朝。ノドだけではなく首筋、耳の下あたりが痛くなっていた。

「ありゃ、ここは扁桃腺だな、やばいな」。もうずいぶん前になるが(7~8年前だったかな)やはり急性扁桃炎になったことがある。そのときは39度以上の熱が連日続いて会社も休まざるを得なかった。あわや入院、というところまで悪化してしまった。

そんなことになってはたいへん。酷くならないうちに治さなきゃということで、昨日の朝、会社の近くのクリニック(内科)に行った。

そうしたところ、医師から「これはうちじゃなくて耳鼻咽喉科」で診てもらったほうがよいとのアドバイスで、紹介してもらった茅場町の耳鼻咽喉科専門のクリニックに行った。クリニックの梯子なんて初めてだ。

耳鼻咽喉科のクリニックは超満員。たぶん花粉症に悩む人たちなのだろう。

随分と待たされたあとに、やっと僕の診察。症状を伝えたところ「あー、なるほど。よく診てみましょう」と鼻に部分麻酔をかけられての写真撮影が始まった。鼻からノドにかけてワイヤー状のカメラが挿入されて撮った写真がこれ。

 

グロテスクなので小さめにアップします💦

 

なるほど、素人目に見ても腫れているのが分かる。白い斑点みたいなものもみえる。

「菌による扁桃炎ですね。しばらくは薬を飲んで安静にしてください。処方した抗生物質を飲みきったらまた来てくださいね」

ということで扁桃炎確定である。

昨夜の宴席(内定者を交えた社内懇親会)は急きょ欠席させてもらった(ゴメンナサイ)。抗生物質を飲んでるあいだはアルコールを控えなければならないらしいが、まあしょうがない。来週後半には楽しみにしているイベントもあるので、それまでには完全復調させなければ。

 

考えてみたら、この2週間は連日の宴席だった。知らず知らずのうちに、体がギブアップしていたのだろう。いい機会なので、来週の水曜日までは休肝ウィークといたしましょう。

 

 

ということで酒の代わりに、処方してもらった上の薬を飲んで行ってきます!

 

昨夜は業界大手のD社の皆さん(S常務、S統括部長、若手営業Wさん)をパフ第二の故郷である築地にお招きしてのキックオフミーティング。楽しいひと時を過ごした。

D社の皆さんとは以前から面識があり、D社主催のイベントなどに出展させてもらったりもしていたのだが、本格的なコラボというところまでには至っていなかった。

が、昨年発足したリシュ活コンソーシアムに加盟してくださったことをキッカケに、これからはより、学生のために、大学のために、顧客企業のために、互いに踏み込みあって協働していきましょう!ということになったのだ。

新卒の就職・採用ビジネスは、他の市場と比べればとても小さい。しかし世の中に与える影響はとても大きい。ほぼすべての学生は「就職活動」を通じて社会人デビューするわけで、そこに立ち会う我々には、使命感や倫理観や道徳観が強く求められる。

もちろん我々は民間企業なのだから売上拡大や利益追求は大事なこと。日々の営業現場ではバチバチ競合・競争することもある。しかし、視座は常に「よりよい世の中づくり」であり、「社会にとって最適な就職と採用」を追求する姿勢を持ち続けることはさらに大事なこと。そんな市場で事業活動を行う我々は、より高次の目的を達成するためには、大同団結することも必要だと思うのだ。時代は「協働>競争」ではないかな。

とまあ、能書きはいろいろあるけれど、昨夜は同じ志をもつ皆さんと一緒に飲めて幸せでした、という日記でした。

これからも同じ志をもつ同業の皆さんとは、どんどんコラボしていきたいと思っていますので、どうか仲良くしてくださいね(^_-)-☆

さて、本日もビッグなコラボに向けての打合せがある。仲良くしていただけることを願いながら、行ってきます!

 

歴史は夜つくられる

2018年3月6日 (火曜日)

「歴史は夜つくられる」というタイトルの日記を過去何回も書いている。けど気にしない(笑)。

2月18日の熊本でのフルマラソン前日までの数日間は断酒した僕だが、以降(マラソン当日も含む)は、連日の宴席が続いている。

が、それはいずれも意味のあるもの。先週の宴席のことは日記には書かなかったけど、業界大手のキーマンの方々だったり、音楽関係の方々だったり、大学関係の方々だったり、パフとの付き合い歴19年の男だったり、それぞれの方々とビジネスやキャリアにまつわる話をしていた。

パフの現事業や現社員に関わることもあれば、パフの未来の事業や社員に関わることもある。僕個人の未来に関わることもあった(僕にあと何年の未来があるのだ、という意見もあるけどw)。

昨夜もそんな宴席。

元RのAOKIさん。知り合ったのはもう30数年も前のこと。AOKIさんと、僕の40数年来の悪友のWATANABEとは会社の同期。そのWATANABEの結婚式の司会をやっていたのがAOKIさんだった。

このAOKIさんとは不思議な縁で、僕の(Rで人事の仕事をしていた)実兄の部下だった時代も長い。7年くらいは一緒に仕事をしていたらしい。仲が良くてよく一緒に遊びにも行っていたそうだ。

Rを辞めて某企業の人事担当者になった折にはパフとビジネス上の付き合いもしてくれたり。その後も頻繁ではないものの節目節目ではお会いしていた。昨夜もAOKIさんが節目を迎えているとのことで久々(たぶん5~6年ぶり)にお会いすることになった。

 

 

僕と同い年なんだけど、とても若くみえる。奥様が若いせいだろうか。あ、上の写真、隣にいる女性は奥様ではありません。年齢は奥様と近いけど(笑)。

下は、AOKIさんがFacebookに投稿していた写真。なかなかいい写真ですね。借用しちゃいます(^^♪

 

昨夜も過去を語らいながら未来につながる話をしたのだが、最近の僕には一点致命的な危うさがある。「どんな話をしたか一夜明けると忘れてしまう」ということだ(^^ゞ

「ああ、それ明日の日記ネタにしよう!」と言っていた面白い話題が昨夜もあったのだけど、「あれ。なんだっけ?」という状態に一夜明けたいま陥っている。なので飲むときは外部記憶装置を伴う必要があるのだ(笑)。

ともあれ、AOKIさん、昨夜はお疲れさまでした。久々にお会いできてうれしかったです。これから、例の件(ちゃんと覚えてますよ)ぜひ手伝って、いや助けていただけると嬉しいです。よろしくお願いします(^_-)-☆

 

さて、今夜も歴史をつくるための宴席が用意されている。どんな歴史なのか。たぶん公開できることなので、日記読者の皆さん、どうぞお楽しみに。

 

どうはたらくか

2018年3月5日 (月曜日)

いま話題の「働き方改革」。週末の報道番組を見ていても頻繁に出てくる。僕もひとこと書いてみようかと思ったのだが、なかなか筆(キーボード)が進まない。

 

・長時間労働は本当に悪なのか?

・裁量労働制に思うこと

・若者がワークライフバランスを口にすることの危うさ

・「同一労働同一賃金」ではなく「同一価値同一賃金」ではないか?

・就活で「働きやすさ」や「楽な働き方」を重視するとトンデモナイことになるかも・・・

 

なんてことを書いてみようかと思ったのですけどね。

様々な前提があり過ぎて一律には語りにくいし、会社の業態や労働者の状況によってもぜんぜん違ってくる。人の「生き方」「価値観」にも及んでくる。

これを法律で括ろうとするのは相当に無理があるのだろうが、とはいえ現在の労働法制を変えていかないことには、これからの日本経済が成り立っていかないのも事実。

「働き方」が「雇われ方」になっているのも気になる。「働き方改革」<「働く力改革」になってほしいものである。

 

すごく短い日記なのに30分以上、悶々と考えてしまいました。

さて、今夜はまた雨がたくさん降るらしい。夜遅くならないように「飲み方改革」を模索しながら行ってきます!