大昔のビデオにハマった日
2017年12月6日 (水曜日)
パフの設立20周年式典まであと10日。実行委員たちは今、その準備に追われている。そして僕も巻き込まれてしまっている。
昨日も、午後のほとんどの時間を20周年記念式典のために費やした。
何をやっていたかというと大昔のビデオのチェック。
先週末、自宅の引っ越しをしたおかげで、押入れの奥深く眠っていた大昔のビデオ(なんとVHSテープ)が10本ほど見つかった。
1999年~2002年ころにかけて、パフが開催していたイベントの模様を収録したビデオだ。このころのイベントは「キミは就職できるか」というタイトル。舞台付きの大劇場を貸し切りにしてもらって演劇やパネルディスカッションを中心としたものだった。
ここから名場面を切り取って約15分のダイジェスト版を作成し、20周年記念式典の会場で上映しようという計画なのだ。
しかし、VHSテープが10本である。そもそもVHSを再生できるデッキがない!
急きょダビング屋さんに発注し、特急ですべてのビデオをDVDに焼き直してもらった。
そして昨日の午後、この10本のビデオを自分の席のPCで再生したわけだが・・・。
いやー、懐かしい。懐かしすぎる。そして、僕が若い。若すぎる。髪の毛もふさふさだし(笑)。そりゃそうだ。いちばん古いイベントは1999年2月に開催したものなのだが、このとき僕はまだ38歳。いまのヨシカワよりもホサカよりも年下なのだ。
そして、イベントが面白い。こんなバカなことを大真面目にやっていたとは・・・。
全部をまともに再生すると24時間あっても足りないのだが、昨日は飛ばし飛ばし閲覧して(それでも3時間以上かかった・・・)切り取るべき場所を決めた。
そして夕方。映像制作のパートナーであるキタイズミさんにご来社いただいて、編集方針の打合せを行った。
さてさて、いったいどんなダイジェスト版が出来上がるのか。12月16日(土)の式典本番のお楽しみである。
涙なくしては見られないようなものも含まれているかもしれませんよ(#^^#)
キャプチャ画像をちょっとだけ下に貼り付けておきましょうかね。
入社2年目のヨシカワさんがマックのハンバーガーを貪るように食べています。
新入社員のイトーくんが大きなコーヒーカップから取り出したものは?
「東京バナナみーつけた!」は、この年のパフ流行語大賞に選ばれた?
ポンちゃんが弁護士になった?
辻さんが裁判長で僕が原告。被告人はムラカミカズミのようだ・・・。
でた!伝説寸劇「タカノリの一日」。名場面中の名場面です。
こんなタレまで用意してたのね(笑)
以上、パフの文化を作ってきた伝統的イベント「キミは就職できるか?」の名場面キャプチャー画像でした。実際の映像は、12月16日(土)の式典での上映を楽しみにお待ちください。
なお式典への参加申込みは、引き続き以下のフォームから受け付けております。皆様のご来場をお待ちいたしております。
⇒ https://www.puff.co.jp/event/20th/
さて。けさは真冬並みの寒さのようだ。いよいよコートを引っ張り出すかな。
では、本日もウォーキングで行ってきます!
エライおじさんに喝!
2017年12月5日 (火曜日)
昨日は夕方から、某有名経営者の講演会に参加させてもらった。
今年、日経新聞の「私の履歴書」にも執筆されていた話題の経営者ということもあり、講演会場は超満員。僕は開始ギリギリの時間に到着したため追加で設置された最後部壁際の席にちょこんと座ることになり、講演者の顔がほとんど見えない状態だった。
80歳超とご高齢の方なので、話のテンポはスローペース。内容もすでに「私の履歴書」やビジネス誌などで知っている内容。ふつうの講演なら眠気を誘発するのだろうが、そこはさすがに有名人。寝ている人はほとんどいなかった。
ただ、話がスローペースなものだから、予定時間を大幅にオーバーして終了。質疑応答のために用意されていた時間が10分足らずとなってしまった(本当はたっぷり20分用意されていたのだが)。
で、問題はこれから。
司会が質問者を募った際に真っ先に手を挙げたおじさんがいた。前方の席にいたのでやはり顔はよく分からなかったが、声やしゃべり方の雰囲気からすると僕よりは年上だろう。
「本日は貴重なお話をありがとうございました。私、〇〇社の取締役人事部長を務めている〇〇と申します」
ほう、あの会社の取締役、しかも人事部長か。どんな質問をするんだろうな、と思った。
「質問と言うのではないんですが、本日〇〇様の講演で感じたことを少し述べさせてください」
いやな予感がした。
残り時間が10分もないんだからな。ほかに質問したい人もいるんだからな。空気読めよ。と、心の中で呟いた。
いやな予感は的中。
話が止まらない。自分の話(会社のことや子供のことも含めて)が延々と続く。
おいおいおい、何が言いたいんだよ、アンタの自慢話の場じゃないんだぞ、オジサン!!
そして、ついには終了時間になってしまった。
が、まだ終わらないΣ( ̄□ ̄|||)
主催者もストップさせればいいものを。せっかくの講演会が台無しじゃないか・・・。
僕もいい加減アタマにきて、次の予定も迫っていたこともあり、時間を超えても得意げに話し続けるおじさんの声を背中に会場を後にした。
こういうオジサンたまにいる。空気を読めず自慢話を延々と続けるオジサン。
僕もそんなオジサンにならないように気をつけなければと思った夜でした。じゃんじゃん((+_+))。
さて、引っ越し荷物も片付いてきて、やっと日常生活ができるようになってきた。
では朝食後、新鮮な道をウォーキングで行ってきます!
引っ越しは終わったけれど・・・。
2017年12月4日 (月曜日)
16年ぶりの引っ越しが終わった。
前回は2001年、月島から月島への引っ越しだった。パフの新卒一期生が入社した年だったのでよく覚えている。
その前は1991年、勝どきから月島への引っ越しだった。娘が生まれた年だったのでよく覚えている。
つまり、この26年間に2回引っ越してるとはいえ、近所から近所への引っ越しだったので、あまり大騒ぎにならなかった。
しかし、今回は本格的な引っ越し。
かなり大変だった。
実はいま寝不足で、3時間しか寝ていない。
金曜日からずーっと引っ越し作業をやっている(途中抜け出して、床屋に行ったりはしたけれどw)。
それでもまだまだ終わらない。
ふー。
ということで、本日の日記は手抜き御免。ちょっくら片づけないと会社に行けないので、写真だけアップして作業を続行いたします!
粗大ゴミとして捨てられないように頑張りました。ほんの少しだけ(´・ω・`)
月島の家は見事にスッカラカン
最後のごみは僕の書斎のカーテンとカーテンレール
20年ぶりくらいに見つけた大学卒業時に後輩からもらった贈り物
卒業証書も出てきたΣ( ̄□ ̄|||)
新しい部屋で開梱するも収集つかずに呆然とたたずむ
そして、いま。午前3時過ぎまでかかりました(´;ω;`)ウッ…
では、もう少し頑張ってから行ってきます!
うちの社員たちはスゴイわ、と思った日
2017年12月1日 (金曜日)
昨日の午前中はずーっと会議。
9時~10時の一時間は、役員(取締役&執行役員)が集まっての経営会議。これは毎週一回定期的に実施されているものだ。
10時~12時の二時間は、プロダクト責任者たち(全5名)が集まっての納品会議。年が明けるとすぐに2019年採用が本格化するわけだが、そこに向けて現在受注している商品やサービスをきちんと納品(役務提供)するにあたっての体制確認をするための会議だ。
今期はおかげさまで(営業メンバーもすごくがんばっていて)昨年を大幅に上回る受注をしている。まあ、大幅に上回っているのは、それだけ昨年がしょぼかったっていうことでもあるんですが(苦笑)。
受注がたくさんあることは嬉しいし、ありがたいことでもあるんだけど、問題はこれから。これをお客様の期待を上回るくらいのサービス品質で納品しなければならない。
ということで昨日の会議となったわけだが、まあ、スゴイことスゴイこと。
「ちょっと目を離している隙に、こいつらこんなに仕事ができるようになったんだなあ・・・」と、感心させられることばかり。自分も30代のころは、我ながら仕事ができる奴だと自惚れていたが、その比ではない。よくもまあ、これだけ高度な仕事を、この短期間にたくさんやれるわと思う。
しかも今期は受注金額の目標が高い(昨年の5割増)ので、まだまだ受注しなければならないから、余力を蓄えておかなければならない。「大丈夫?」と、こちらが心配したくなるくらいなのだが、目標達成に対する意欲はゆるぎなく、大丈夫にしそうな気配なのだ。
いつもなら「これはどうなってるんだ?」「こんなじゃダメじゃないか」「もっとしっかり考えろ!」とか、自分は何もしないのにエラそうなことを言う僕なのだが、さすがに昨日は感心してしまって、「釘崎さん何か言いたそうですが意見ありますか?」と振られて「い、いやー、お、おまえらスゴイね」と言うのが関の山だった。
ということで、僕は社員のことを滅多に褒めないのだけど、「あんたらスゴイわ(*_*;」という本日の日記でした。
さて、今日は会社を一日休ませてもらって、怒涛の引っ越し作業とそれにともなう役所等への手続き作業。会社のシゴトより忙しい一日だ。あ、あと針治療の予約も入ってましたね((+_+))。
では、これより作業開始します!
リシュ活コンソーシアム理事としてのお仕事をした日
2017年11月30日 (木曜日)
月曜日にも似たような日記のタイトルを書いたような気がする(‘_’)。
先日のタイトルは「日本採用力検定協会の理事としてのお仕事」だったが、今回は「リシュ活コンソーシアム理事としてのお仕事」。
リシュ活コンソーシアムの正式名称は、「履修履歴活用コンソーシアム」。法人化はまだこれからだが、事業準備は着々と進んでいる。
昨日は、このコンソーシアムに加盟しているディスコさん主催のセミナーが、ディスコさんの神楽坂のスタジオ(神楽坂HCS)で開催された。
50社超の企業の採用担当者の皆さんが参加されていた。
僕はパフの社長としてではなくコンソーシアムの発起人 兼 理事 兼 事務局長として、運営のお手伝いをさせていただいたという次第である。
パフが主催するセミナーでも、最近ではほとんど前に出ることのない僕なのだが、昨日は珍しく少しだけ講演らしきことをさせていただいた。
でもやっぱり勝手が違って、冗談を言うこともままならず、えらく緊張してしまった(苦笑)。
昨日のメインのお話は、三菱自動車工業様の履修履歴活用事例発表と、リシュ活アプリのご紹介。
三菱自動車さんの事例は、技術者採用責任者である長井様に発表していただいた。
長井様は技術者として入社以来、技術を背景にした様々な仕事に携わってこられた方。僕よりも一つ年上なのだが、ご自身の三菱自動車でのキャリアの集大成が、会社の未来をつくる人財を採用する仕事なのだ。
とても味のある、技術者ならではの想いの溢れたお話を伺うことが出来た。
でも、セミナーの時以上に想いの溢れるお話をお聞きできたのが、その後のお疲れ様会。
夜の部のメンバーは、今回のセミナーを企画してくれたディスコ営業部長の中村さんと制作の椿さん、そして三菱自動車の長井さんと僕の4人。
場所は、神楽坂にあるTHE昭和の飲み屋さん。
超狭い路地にあるこのお店。昭和30年代の建物ではなかろうか。
このお店の雰囲気も手伝って、それぞれの裏話がたくさん飛び出てきた。
公式な場ではもちろんのこと、このブログなんかでも絶対に書くことのできない「ここだけの裏話」。そんな話を聞けるのも、コンソーシアム理事としての役得かな?(*^^)v
実は昨日から、学生向けの「リシュ活アプリ」がスマホからダウンロードできるようになった。来週からは全国の大学にチラシやポスターの発送が始まる。
学生向けサービスのグランドオープンが来年の2月。いよいよ秒読みとなってきたリシュ活。企業向けのオファーサービスの二次締切はなんと本日。そして三次(最終)締め切りは12月末。
未申込の採用担当者の皆さん、乗り遅れないようにいたしましょうね(^_-)-☆
では、何気なく57歳になった本日も元気なウォーキングで行ってきます!
朝の通勤電車はたいへんだ!
2017年11月29日 (水曜日)
この日記の読者の皆さんはご存知の通り、僕は毎朝、歩いて会社まで通っている。
ふつうに歩いて30分。ハイスピードで歩いて25分。のんびり歩いて35分が所要時間だ。
徒歩通勤は健康にいいのはもちろんだけど、時間が正確なのがいい。人身事故もないし、車両点検もない。信号にひっかかっても1~2分の誤差で会社に着く。
しかし難点もある。おおきく3点。
①風雨が強いときは辛い。
②足腰が痛かったり、熱があったりと、体調が悪いときも辛い。
③大きな荷物があるときも辛い。
昨日の朝はこの③番目。
引っ越しを目前にして自宅の荷物の整理をやっているのだが不要になったものが結構ある。しかし、自宅では不要でも会社で利用できるものもある。
自宅のリビングにずっと鎮座していたステレオ(といってもミニコンポだけど)はずっと以前に壊れていたので、粗大ごみとして捨てることにした。
ただ、スピーカーは壊れていない。わりと高いスピーカーだった。
「よし、会社に持っていこう!」と思って、昨日は肩には通常の通勤バッグ、両手には紙袋に入れたスピーカーを提げて家を出た。
ミニコンポのスピーカーとはいえ、結構、大きいし重い。
ちょっと歩いてみたが、やっぱり辛いので、タクシーを拾おうと思って大通りに出た。
が、なかなか来ない。5分待っても10分待っても。これ以上待つと朝礼の時間に遅刻してしまう。
ということで、仕方ないので月島駅から地下鉄に乗った。大江戸線はさほど混んでいないのだが、問題は門前仲町で乗り換えた東西線。
超ぎゅうぎゅう詰めなのだ。いちばん混みあう時間帯だったのもあるだろうが酷いもんだ。
両手に大荷物を抱えているオジサンに周囲の目は冷たい。「なんだコイツは!」という感じ。
たったひと駅ではあったが、朝の通勤電車は「痛勤電車」だということを思い知った。
毎朝、電車通勤をしている方々には本当に頭が下がる。毎朝、ご苦労様ですm(__)m
ということで、本日はいつも通りの徒歩通勤。今日は午後からセミナーがあるので、しゃべる内容を考えながらのゆったりめのウォーキング。35分かけて行ってきます!
もんじゃもいったんは焼き納め、食べ納め。
2017年11月28日 (火曜日)
昨夜は、某国立大学のキャリア支援を担当する職員の方が茅場町のパフを訪ねてくださった。
何度もお会いしている方なのだが、パフの事務所にお越しいただくのは初めてのこと。
この日々の「釘さん日記」もよく読んでくださっている方で、僕が今週いっぱいで月島を引っ越してしまうことをご存じだった。
「記念にもんじゃでも食べに行きましょう!」ということになり、茅場町での打ち合わせもそこそこに、すぐに月島に向かった。
月島のもんじゃと言えば「まぐろ家」。僕が過去いちばんたくさん通った店(その昔はパフの選考会会場として2Fの座敷を貸し切りにしてもらったこともある)で、たぶん月島でもトップクラスの旨さだと思う。
せっかくならということで、この「まぐろ家」にご案内することにした。
もんじゃ奉行を自任する僕は定番の「明太・餅・チーズもんじゃ」を注文し、やおら焼き始めた。
もんじゃを焼くことは、僕の得意技のひとつ。考えてみたら、もんじゃを焼き始めて30年。そりゃあ上手くなるはずだわ(笑)。
昨夜は、もんじゃを食べながら、大学のこと、企業の採用のこと、学生のキャリアのこと、南こうせつのこと、伊勢正三のこと、陽水のこと、拓郎のこと、かまやつひろしのこと、チューリップのこと、ビートルズのこと・・・などなど(半分以上は音楽のことやんかw)いろいろとお話しさせていただいた。
果たして、もんじゃ有終の美を飾れただろうか。感慨深い気もするが、案外近いうちにまた来る気もする(笑)。
写真を撮りそこなったので、代わりにこんなページを載せておくことにしよう。
ふるさと就職応援ネットワークのホームページに載せているパフの企業紹介ページのTOP画像だ。
やっぱりパフと言えば、もんじゃ焼きなんですよね(#^^#)。
あ、僕は写真を撮らなかったんだけど、某国立大学職員(匿名にする必要もないかな。ミズノさんといいますw)が、隠し撮りしてくださっていたので、その写真も無断借用(!)して載せちゃいましょう!
さて、ではラスト4日間となった月島~茅場町の道をウォーキングで行ってきます!