釘さんin中洲
2014年3月12日 (水曜日)
昨夜も福岡は中洲で会合。
会合というと聞こえはいいが、単なる飲み会(笑)。
昨夜は異色メンバーの組み合わせだった。
・福岡の同業者である就職エージェント九州のウラカワさん
・2005年卒の学生で現在は大手損保社員(福岡支社に赴任中)のヤジマくん
・2006年にパフに入社した元社員で現在は地元福岡の会社でバリバリ営業ウーマンしてるマツオタエ(まっちゃん)
年齢でいうと、僕が53歳でウラカワさんが54歳。ヤジマが31歳でまっちゃんが30歳。親子ほどの差があるのだが、そんなギャップは感じなかったな。同じ釜の飯を食べたことがあるからだろうか。
それよりヤジマやまっちゃんから「新人たちには手を焼いているんですよ~、最近の若い連中はさっぱり分かりません」なんていう話があり、時代は繰り返すものだと僕らは面白かったり。
ともかくも、昨夜は懐かしく楽しく癒される中洲での会合だったのだ。
ところで、これから大分に向かう。こちら仕事ではなくプライベートな用事なのだけど。
そして午後は、僕が大分に行くことを聞きつけた地元APUに通う学生から連絡があり、急きょ会うことにした。
ではでは、ちょっくら大分まで行ってきます!
釘さんin九州
2014年3月11日 (火曜日)
いま福岡にいる。昨日の夕方の飛行機でやってきた。昨夜は福岡に住んでいる旧友としみじみと会食。
本日、福岡での仕事を終えて、明日は大分に行く予定だ。
あの震災から今日で丸3年。もう3年。まだ3年。いろんな捉え方があるだろう。
僕らにとっても2011年3月というのは大きな転換点だったように思う。
このことはまたあらためて。
ところで現在、実は焦っている。本日の仕事で使う資料をプリントアウトしなければならないのだが、なんと宿泊しているホテルにPCやプリンターの設備がないことが発覚。
タイムリミットまであと45分。日記など書いている場合ではなかった。
では、プリンターを求めて、中洲川端の漫喫まで行ってきます!
名古屋の街を走り抜けた日
2014年3月10日 (月曜日)
昨日は、1週間前のブログで騒いでいた通り、名古屋シティマラソンが開催された日。
僕は前日の夜、名古屋のホテルに入った。
実はこのホテル、名古屋のライバルが(ホテルを予約し忘れていた僕を見かねて)その強大な政治力で押さえてくれたホテルだったのだ。
名古屋シティマラソンは名古屋ウィメンズマラソンとの抱き合わせ開催のため、女性客のほうが圧倒的に多かった。フロントの前に並んでいるのは僕以外は全員女性というちょっと異様な光景。でもオヤジばかりの環境よりもずっと心地よかった^^。
ホテルをとってくれたライバルの指示で、ライバルが経営する会社特製Tシャツ(写真右)を持参。左は大会参加賞のTシャツ。センスの良さで選ぶと左のTシャツなのだが、義理堅い僕は結局、ライバルの会社のTシャツを着て走ることにした。
当日。そのTシャツを着て、ライバルとツーショット。1万数千名の参加者中、このTシャツを着て走ったのは僕ら2人だけ。案外目立っていたみたいだ。
午前10時10分。号砲が鳴った。
えらい人数で、僕が実際にスタートラインを通り過ぎたのは、その12分後だった。
練習不足であり、かつ大会の前々日まで5日連続で宴席だった僕は、あまり無理しないような走りを心掛けた。
が、その力の抜け具合が良かったのか、結構カラダが軽い。13km地点までは2時間切りなるか?ライバルにも勝てるか?くらいのスピードだった(結局、終盤失速してしまったので2時間切りはならなかったのだけど…)。
で、肝心のタイム。ホームページの速報で確認することができたので、以下コピペしておこう。
—
地点名 Point | スプリット (ネットタイム) Split (Net Time) | ラップ Lap | 通過時刻 Time |
---|---|---|---|
5km | 00:40:17 (0:29:00) | 0:29:00 | 10:50:17 |
10km | 01:08:25 (0:57:08) | 0:28:08 | 11:18:25 |
15km | 01:37:51 (1:26:34) | 0:29:26 | 11:47:51 |
20km | 02:08:57 (1:57:40) | 0:31:06 | 12:18:57 |
Finish | 02:16:04 (2:04:47) | 0:07:07 | 12:26:04 |
—
ネットで、2時間4分47秒という、僕にとってはなかなかの結果。自己記録(2時間3分33秒)には及ばなかったものの、納得できる成績だった。
ラン後、ライバルと、ライバルの大学時代の仲間たち合計4名で、僕が宿泊していた名古屋クラウンホテルに向かう。天然温泉のついているナイスなホテルなのだが、しばしその温泉で足腰の疲れを癒した。
そして風呂上り。
個室にて、美味しいお弁当を食べながら生ビールを一杯(実際は三杯?)。
僕よりも15分近く早いタイムでゴールしたライバルのこの余裕の表情(笑)。
ライバルとライバルの学生時代の仲間たちとの記念写真。ホテルの従業員のお姉さんに撮ってもらったのだが、ちょっとボケているのはご愛嬌(^^ゞ
いやあ、それにしても楽しいマラソンだった。こういう大会なら毎月でも参加したいな。
次回は5月11日に開催される仙台国際ハーフマラソンへの出場が決まっている。 ここでは2時間切りを狙ってみようかな。
ということで、本日の日記は名古屋シティマラソンのレポートでした。
さて、本日は夕方から福岡なのだ。さすがに今日いっぱいは足が痛くて思うように歩けないので、早目に出かけることにしよう。
では準備後、行ってきます!
「孤独経営者の会」初会合だった日
2014年3月7日 (金曜日)
昨夜はKKK(孤独経営者の会。読み方は、けっけっけっ?)と名付けられた会の初会合の日だった。
会合といっても、会員はいまのところ僕の他には1名だけ。某大手財閥系化学メーカーの人事担当者だったIさんだ。
Iさんは6年前に一念発起し起業した。当時36歳だったIさんだが、起業したと聞いてビックリしたものだ。起業した僕が言うのもヘンだが、超大企業で要職に就いていたIさんが、そのポジションを捨てて裸一貫で何の保証もない険しい道を選択するとは思ってもいなかったのだ。
Iさんは化学メーカー在職中、僕との接点はほとんどなく、たまにお会いした時に挨拶する程度の関係だった。グローバル人材(主には外国人)や技術系人材の採用に特化した事業を行なっているのだが、起業後もお会いする機会がほとんどなかった。
しかし、Iさんのビジネスは時代の流れを上手につかんで急拡大している。中国、インド、韓国、台湾、ベトナム、シンガポール、香港、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、バングラデシュ、カンボジア、スリランカ、そして最近ではイギリスにも進出しながら、企業のグローバル展開を人材面からサポートしているのだ。
昨年の秋、とある会合で一緒になり、そこでIさんの近況を詳しく知ることとなった。年齢や事業領域は少し異なるとはいえ、とても近いものを感じた。
その後もメールのやり取りなどを通じて、小さな会社の経営者ならではの共通の課題や悩みがあることも分かった。年明け、「じゃあ今度、孤独な経営者同士いっしょに飲みましょうか(笑)」ということになったのだった。
まあ、ネーミングの是非はともかく、このKKKの会合はとても有意義だった。神楽坂に昔からあるお寿司屋さんの2階の一室。悪代官と越後屋との密談のような雰囲気で行なわれたのだが(苦笑)、互いに新たな発見もあった。Iさんの会社とは今まで正式な提携関係にはなかったのだが、これからは一緒に組んでいこうということにもなった。
昨夜は、「歴史が作られた夜だったね」と、7年後あたりに振り返ることになるような気がする。
さて、本日の夜の会合も、とても珍しい組み合わせの会合だ。こちらは、ちょっと日記に書ける内容ではないのだが、明日は日記を書く日ではないので(土曜日なので)ちょうど良かった(;^ω^)。
では、ぼちぼち準備をして行ってきます!
昭和なオヤジたちとの遅~い新年会だった日
2014年3月6日 (木曜日)
昨日の日記の最後のところで、「そして夜は、同時代の採用戦線をともに戦った(いまでは各社の経営幹部として戦っている)オヤジたちとの遅~い新年会もある」と書いたとおり、昨夜はとっても遅い新年会が催された。
新年会といってもメンバーは僕を含めて3人のみ。同年代の気の置けないオヤジたちとのしみじみとした飲み会だった。
日ごろ宴席の多い僕は、できる限り1軒だけで終了させるようにしているのだが、昨夜は気が付けば2軒めに突入。3人でウィスキーを1本空けてしまった(-_-;)。
昨夜のオヤジたちは、パフのことを創業間もないころから支えてくれていたデッカイ会社の元採用責任者。今ではとっても偉くなってしまったのだけど、僕やパフの社員たちのことを今でも気にかけてくれている。というのも、あの頃から「お客様」というよりも「同志」としての付き合いだったからだろうか。だからお客様同士も「同志」で、今でも同じ釜の飯を食べた同期の桜のような間柄なのだ。
この関係は、60代になっても70代になっても生きてる限り続けていきたい。昨夜のような飲み会は、志をともにしながら長く仕事をやってきた者たちだけに与えられる最高のご褒美なんだと思う。
さて、本日の夜もまたちょっと変わった会合がある。詳細は(書けるような内容であれば)また明日の日記で(笑)。
では、二日酔いでちょっとツライんだけど、ウォーキングで酔いをさましながら行ってきます!
シーズン到来。
2014年3月5日 (水曜日)
企業の採用活動が本格化し、現場は超多忙なシーズンに突入した。
売上も受注も好調ではあるのだが、現場の忙しさを目の前にすると喜んでばかりもいられない。
ミスなく、トラブルなく、クレームもなく、この超多忙なシーズンを乗り切ってくれよと、祈るような気持ちの日々なのだ(その割におまえ飲んでばかりだな?とか言わないでくださいね、苦笑)。
シーズンのピークはまさにこれから。3月から4月にかけてが毎年もっとも採用業務が集中する時期なのだ。
そんなシーズンまっただ中の昨夜は3月度のキックオフミーティング。本来であれば全社員が参加しなければならない会議なのだが、企業のアウトソーシングを担うサービスマネジメントグループのメンバーは出席が難しく、入れ代わり立ち代わりの参加だった。
さらに昨夜は、わがパフを応募してくれている学生6名が会社にやってきて、会議後の懇親会に特別に参加した。忙しさ慌ただしさを身にまとった社員たちを間近に見て、仕事のリアリティを感じてくれたことだろう。
忙しいっていうのは大変だけど、ありがたいことでもある。仕事のない辛さに比べればなんと恵まれたことか…と感謝しながら、このシーズンを乗り切っていきたい。
さて、今朝は早朝経営会議。昨夜は遅くまで会議だったのに今朝もまた早くから会議。ちょっと会議多すぎ?いやいや、話し合う課題がたくさんあることにも感謝しながら、会議には臨まなきゃね。
そして夜は、同時代の採用戦線をともに戦った(いまでは各社の経営幹部として戦っている)オヤジたちとの遅~い新年会もある。久々の再会なのでとても楽しみなのだ。
では、ささっと朝食後、行ってきます!
ライバルは手強かった
2014年3月4日 (火曜日)
昨日はほぼ計画通りの一日。
早朝の新幹線で名古屋に向かい、朝9時には名古屋駅近くのルーセントタワーでお仕事開始。
早朝の東京は小雨が降っていたのだが、名古屋はこの青空。敵地ながら(?)あっぱれ。
「ルーセントタワーでのお仕事」というのは、某社の会社説明会のコーディネート。午前午後、あわせて80名の学生を迎え入れた。みんな緊張しつつも頑張っている姿を見ているといじらしくなる。
先輩社員のパネルディスカッションのファシリテータを行なっていたのだが、「どうやったら、ああいう仕切りができるんですか?」という質問を学生からもらって、「いやー、その場の雰囲気でやってるだけなんだよー、アハハ」と、訳の分からない返事をしてしまう自分は、やっぱり愚か者だね(苦笑)。
某社の説明会がすべて終わったのち、ルーセントタワーから徒歩30分のところにある、ライバルが経営する会社に訪問。仕事上もライバルであると同時に、マラソンのライバルでもあるM社のY社長だ(どこの誰かはバレバレだけど、あえてイニシャルで書くw)。
ライバルだと言いつつも、悔しいことに仕事(会社の業績という意味ね)でもマラソンでも水をあけられてしまっている。
昨日の訪問の目的は、仕事を装ってはいたものの、実は来る3月9日開催の名古屋シティマラソンに向けての下打ち合わせにあった(あ、バラしてしまったw)。
その後、必然的に居酒屋へと流れていったわけだが、ここでは仕事とマラソンと家庭のことについての情報戦を繰り広げた。
仕事やマラソンでは水をあけられているものの、家庭面では勝てるのではないかと思っていたのだが、こちらもライバルはなかなか手強いことが判明した。奥さんや娘さんのエピソードを聞いてみたのだが、意外にも出来た夫であり父親だったのだ。うーむ、いままで騙されていた(-_-;)。
しかし、まあよい。
今度の名古屋シティマラソンでは、いまのところ僕の負けが濃厚なのだが、勝負は下駄をはくまで分からない。ゴール寸前で足を攣ったり、女性ランナーのお尻を追いかけてコースを間違えたり、お腹を壊してトイレに駆け込んだりなどなど、本番では何が起きるか分からないものだ。
仕事面では手強い相手なので、和解策を提示して組ませてもらうっていう戦略もある。油断させておいて、いつか逆転を狙ってみるのもありだ。
家庭面では……、まあ、いまさら負けてもあんまり悔しくないからいいや(笑)。
てなことを(半分冗談ですがw)考えながら、昨夜遅く東京に舞い戻ったのだった。
・・・ということで、愚か者ぶりを露呈するだけの名古屋日帰り出張顛末記でありました。
さて、本日は3月度のキックオフミーティング。今期も(6月決算のパフにとっては)あと4か月。来期を見据えると、名古屋のライバルよりまず先に、東京の強大なライバルたちの動向に注意を払わないといけない。
では、いろんなことに負けないようにしながら行ってきます!