パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

下期の数字まとめを行った日

2010年1月22日 (金曜日)

朝目覚めると、窓の外は真っ白。雪がすごい勢いで降っている。さすが新潟。雪の降り方がハンパではないな。

昨夜は、新潟の美味しい日本酒をわりとたくさん飲んだのだが、不思議と二日酔いにはなっていない。アタマもすっきりしている。さすが新潟の酒だな。

9時過ぎの新幹線で東京に戻る。

あ、そうだ。昨日の日記で書きそびれてしまったのだが、実は昨日の(東京から新潟行きの)新幹線は、田中真紀子代議士といっしょだったのだ。

通路を挟んだとなりで新聞をガバっと広げて、お菓子を食べながらコーヒーを飲んでいた。貫禄あるなあと思っていたのだが、考えてみたら国会会期中。地元長岡で降りたのだが、国会を休んでまで何の用事だったのかな?

よっぽど話しかけようかと思ったのだが、なんの共通の話題もなく、仲良くなって互いが得することも何もなく、そのまま過ごしていたのだ。サインくらいもらえばよかったかな?(笑)

で、本日。お昼に会社に着いたのだが、僕は数字との格闘を開始した。

パフは6月末が決算。12月で上半期が終了した。時節柄なかなか厳しい状況であるのは確かだが、通期でみれば、まだまだエキサイティングに頑張れる状態だ。

そこできょうは、期末に向けての全面的な予算の見直しを行ったのだ。

上期当初に立てた最終利益予想を堅持するためには、どのようなシナリオを描く必要があるか。

昨夜までに集めた材料をもとに吟味すること数時間。うん。数字上は見えた。無理があるとも思えない。

あとは各メンバーたちが、自分でつくった個人の予算に責任を持って取り組んでくれることを期待するのみだ。

期末まであと5カ月余り。シナリオを信じてガンバロウ!!

新潟は寒いけど温かい!の日

2010年1月21日 (木曜日)

きょうは11時過ぎの新幹線で新潟に向かった。新潟の同業者、広報しえんさんが主催するセミナーに参加するためだ。

地元の企業が約30社。ゲストは僕のほかには仙台のM社のS社長と顧問のSさんも参加した。

なーるほど。とても勉強になる研修だった。

研修が終わってホテルにチェックイン、しばしメール他の仕事を行う。

そして夜7時からの懇親会。

ホテルの外に出るや否や、超寒い!!

昼間はそうでもなかったのだが、一気に冷え込んだようだ。氷点下まで下がっていたかもしれない。

でも、その後の懇親会は、心がぽかぽかの時間が続いた。

広報しえんの山岸社長に大感謝!なのである。

恐るべき男の再来の日

2010年1月20日 (水曜日)

先日(1月7日)の日記にも登場した「29歳の恐るべき男」(某社のTさん)が、本日もパフにやってきた。

社内のHRコンサルティングメンバー8名全員が参加しての勉強会。うん。やっぱりすごい。ちょっと桁が違う。「アタマが良い」、「仕事が出来る」とは、こういうことを言うのだろうか。

27年間の職業人生のなかで、いわゆる「仕事が出来る」といわれる人のことを何人も見てきたが、ここまで僕が感心させられた人はいなかったなあ。

Tさんは極めて視点が高いのだ。その視点の高さに見合った猛烈な勉強、訓練、実践を日々繰り返しているのだ。僕よりも遥かに年下なのだが、心から尊敬してしまう。話をしていると、この50歳のおじさんのハートとアタマが活性化されるのだ。

この出会いを大切にしたい。よし、決めた。Tさんといっしょに、いろんなことを仕掛けてみよう。

午後3時。僕の50年間の人生の中でもトップ10に入るくらいの素敵な女性(なあんて書くと問題ありかな?)が久々に来訪してくださった。

H社の社長、Hさんである。

まあ、ともかくも素敵な女性なのだ。なにが素敵かというと、とにかく素敵なのだ(説明になってないな、笑)。

知り合ったのは、もう3年以上も前になる。

でも、直接ビジネスでの深い提携関係までは至っていなかった。

しかしながら、僕の中ではとても気になる存在だった。

盟友のYさんが経営する新潟の会社では、ちゃっかりコラボが進んでいて(YさんにHさんを紹介したのは僕だ!)、ちょっと羨ましかったりもした。

で、本日の打ち合わせ。

パフの新事業での協業のお願いのための打ち合わせだった。

結果はもちろん◎である。

ああ、嬉しいな、楽しいな。3年越しの思いが実ったっていう感じである。

午後6時。

男ではあるが、いちどじっくり語り合ってみたかったS社の社長Tさんが来訪。

場所を「球磨川」に移してのとことんの談義。

実は今夜は双方とも、別のお客様との大事な会合の予定だった。それがお客様の都合で双方とも流れてしまった。そこで、急きょの対談が成立したのだった。来週はTさんの会社のセミナーでの講演も予定されているし、実に絶妙なタイミングだった。

いやあ、Tさん面白い! 普通の人ではないと思っていたが、やっぱり普通ではなかった。

僕もTさんも、年頃の娘を持つ親でもある。

しかもTさんのお嬢さんは、最近パフの会員になったのだそうだ。

そしてTさんのお兄さんは、売れっ子の漫画家だったりもする。しかもTさんのお兄さんが売れっ子になったきっかけは、パフの協賛企業のK社だったりもする。

これも嬉しい縁だ。

本日は、男だろうが女だろうが、やっぱり縁というのは大切だなあ…ということを実感した日なのであった。

奥歯が痛んだ日

2010年1月18日 (月曜日)

なんと。そのまんまのタイトルだこと。

一週間ほど前からたまに痛んでいたのだが、昨夜から常に痛むようになってきた。朝起きたら、さらに痛くなっている。まずいのだ。

痛いのは右の下奥歯。

原因は分かっている。「親知らず」なのである。

この親知らず、歯ぐきの中で真横に生えている。となりの奥歯に向かって生えており、神経を刺激しているのだ。

昔から歯医者に指摘されていたのだが、「歯ぐきをメスで割いて、歯を粉々にして取り出し、最後また歯ぐきを縫合する」という大手術をしなければならないため、二の足を踏んでいたのだ。

しかし、この痛みはキツイ。手術しろっていうことかもしれない。

おまじないをかけて寝ることにしよう。

 

ちちんぷいぷい、痛いの痛いの飛んで行け~~

おやすみなさい。

早いものだ。1月3日から始まった「龍馬伝」も今夜で三回目。今回も楽しんで観た。

龍馬は、父・八平の知人で江戸行きの経験のある溝渕広之丞(ピエール瀧)と一緒に土佐を発ったのだったが、向かう途中、岩崎弥太郎が「俺もいっしょに連れて行け!」と紛れ込んでくる。

しかし弥太郎が持っている通行手形は自分で偽造したもの。ばれたら本人はもちろん同行する龍馬や溝渕の首がはねられてしまいかねない。

そんなリスクを承知の上で、龍馬は弥太郎を同行させることにするのだが……。

まあ、観てない方もいるかもしれないので、詳しくは再放送や録画したものを観てほしい。

今回のみどころは、やっぱりなんといっても、香川照之が演じる岩崎弥太郎だろう。この日記でも何回も書いているが、香川照之ってすごい役者だ。惚れ惚れする。

この弥太郎(香川)の存在が、まだ成熟していない主人公の龍馬を力強く支えている。きょうは完全に主役を上回る存在感だったな。そして、存在感がありながらも、決して主役を食っているような印象を与えていないところがまたスゴイ。

ただちょっと心配なのは、香川照之はいま急激に人気が上昇してきており、いろんなドラマ、映画、舞台に引っ張りだこであること。まあプロなので大丈夫なのだろうが、露出しすぎて擦りきれないようにしてほしいな。

ところで、龍馬伝のこの先のシナリオを読んでいるわけではないので単なる僕の推察なのだが、今回の大河ドラマは、「親と子の愛」というのが重要なテーマのひとつになっているような気がする。

第一回放送の、龍馬と母・幸(草刈民代)のシーン。先週の、龍馬と父・八平とのシーン。今回、八平が龍馬に渡した手紙を「宝」といって大切にする龍馬のシーン。その手紙を夜、龍馬が寝入った隙に、じーっと盗み見る弥太郎-弥太郎はきっと、故郷に残してきた父親のことを考えていたのだろう-。こんなシーンのひとつひとつから作者の意図が伝わってくる。

一方、弥太郎が家出同然で出て行ったものだから、おろおろして探し回る父・弥次郎(蟹江敬三)の姿がまたナイスだった。普段は家族のことなど一切顧みず、博打や喧嘩にうつつを抜かす駄目オヤジなのだが、やはり弥太郎を思う気持ちは、普通の父親そのものだ。

うん。味があるなあ……。龍馬、弥太郎、そして彼らの親たち。それぞれがそれぞれを思いやる気持ちが、役者さんたちの好演もあって、とてもじんわりと伝わってくる。

さあ、来週はいよいよ龍馬が江戸に着く。千葉道場の看板娘、佐那との剣の勝負が見られるのかな。引き続き楽しみにしたい。

きょうは今シーズン2回目のパフLiveが、前回と同じく秋葉原UDXで開催された。(前回のパフLiveは12月6日の日記に掲載しているのでこちらをご参照されたし

僕は前回に引き続き、今回もおにぎりと水の販売員として活躍しようと、やる気満々で参加したのだが、僕が持ち場に着いた時にはすでに、すべてのおにぎりが完売されていた。ヨシカワがひとりで全部、売ってしまっていたのだ。うーん、悔しいなあ。せっかく名販売員の腕を見せてやろうと思ったのに(苦笑)。

気を取り直して、各ブースの写真を撮りまくった(せっかくなので最後にすべての写真をアップしておこう)。

でも写真を撮る仕事も10分足らずで終了。本来の持ち場である就職相談のコーナーで、真面目に学生の対応をすることにした。

きょうは多数の学生の質問に答えた。10名×4コーナー×25分間。喉がカラカラになってしまい、自分で売り物である水を購入したくらいだ。

それにしても学生は間違った指導や情報や噂に振り回されている。マニュアル本や浅はかな知見しかない大人たちに吹きこまれてしまっているのであろう。

「バイトの話はありふれているので、するなと言われたのですが本当ですか?」とか、

「自己PRでは、リーダー役になった話をむりやりしなければならないと聞いたのですが本当ですか?」とか、

「志望企業が求めている人物像に合わせて、自分の志望動機をつくらなければならないのですか?」とか……。

なんてくだらないことで悩んでいるんだろう……という内容ばかりなのだが、学生にとっては大真面目な心配ごと。丹念に学生の陥ってしまっている勘違いを正していくしかない。

それにしても学生にバカなことを吹き込んでいる大人たち。いい加減に自重してほしいものだ。

では以下、本日の写真をだだーっと掲載しよう。いい記録になったかな。

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