パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

パフで、デザインの仕事を一手に引き受けてくれているKuzeさんに、僕のコンサートのバナーをつくってもらった。

これが、なかなかイカスのである(イカスって死語かな?)。

 

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 #読者の皆さんも、よかったらこのバナーを使って、コンサートの宣伝をしていただけると嬉しいです。リンク先は、http://www.puff.co.jp/concert2008/ です。

 

ところで、きょうは作詞の神が北風に乗ってやってきてくれた。

神は気まぐれ。でも、いつか願いは叶えられるものである。うれしい限りだ。

あとは曲をつけるのみ。

北の神様、ありがとう!!

パフでは毎月2回、人事担当者をはじめとする社会人の皆様に向けたメルマガを配信している。

配信数は、数千名(正確な人数が把握できていないのですが…)にものぼる。

そのメルマガのなかに、釘さんの『どげえするんか?』という人気コラムがある(“人気”だという証拠は、どこにもありませんが、笑)。

毎回、(比較的)真面目なことを書いているのだが、今回のコラムでは一変。超内輪ネタで埋め尽くした。

本人たちには了解をもらったうえで掲載したので、この日記でも明らかにしてしまおう♪

今回のコラムの題材は、イトーとムラカミの社内結婚ネタだったのである。

さらにダメ押しでもうひとつ。僕のコンサートの宣伝までしてしまった。

幸い、いまのところ、「けしからん!」というお叱りの連絡はいただいていないようだ(ホッ)。

それどころか、 「驚き!」「おめでとう!」「おもしろい!」の感想メールを、多数いただいている。

営業メンバーのところにも、お客様からダイレクトに感想のお電話やメールが届いているようなので、いつもの数倍の反応のようだ。

 

婚儀のことが、ここまで多くの人たちに知られてしまうというのは珍しいことだろう。知られてる度ランキングを作ったとしたら、(政治、スポーツ、芸能関係者など著名人を除けば)かなりの上位に位置するのではないだろうか。

こりゃ責任重大だ!

まあ、まずは今週末(日曜日)の披露宴に、大勢の報道関係者が押しかけないことを祈っておこう。

<追伸>

あ、そうそう。内輪ネタついでに、本日は、パフの新卒一期生ヨシカワの○○回目の誕生日だったことも付け加えておこう。ヨシカワ、おめでとう!(って言われて素直に喜べるトシではない?)

風邪っぴきが多かった日

2008年11月10日 (月曜日)

きょうは月曜日。週のスタートである。

毎週月曜日の朝は、全社で早朝ミーティングを行なっている。朝8時ジャストから45分間、前週の振り返りや、報告・連絡・相談、情報の共有などを行っている。

きょうも、いつもどおり朝8時からミーティングが始まった。・・・が、いつもよりなんだか寂しい。

そう、欠席者が多かったのだ。

この週末、めっきり寒くなってしまった。それが影響しているのか、風邪で休むものが相次いだ。

バカのくせして、いっちょまえに風邪なんかひくんじゃない!」「気合が足りないんだ、気合が!!」「風邪なんか根性で治せ!!

と、ちょっと前の僕なら怒鳴っていたかもしれない。が、さすがに最近は、そんな精神論だけの説教ができなくなった。「パワハラ」で訴えられるかもしれないし(苦笑)。

 

もっとも、きょうは、そんな偉そうなことを言える状態ではなかった。実は僕自身が、風邪をひいてしまったからだ。なんとも情けない……。

午後、会社を抜け出し、病院で処方箋をもらい、近所の薬局で、5日分の薬をもらった。

へたに大衆薬局で買うよりも、病院で処方箋をもらったほうが、薬代は安くつくし、よく効く薬がもらえるのだ。

でも一点問題がある。よく効く風邪薬って眠くなるんだよなあ……。

現にこの日記を書いているいま、モーレツに眠くなってきてしまった。 

 

誰でも、風邪をひいて急に仕事を休まなければならないことはあるだろう。

大きな会社の場合、ひとりが休んだとしても影響範囲は小さくて済む。スペアとなる人材がいるからだ(部門単位では困ることもあるだろうけど)。

しかしパフのような小さな会社の場合は、そういうわけにはいかない。会社を運営するための重要な役割を、一人ひとりが担っているからだ。

なので、「風邪かな?」と思ったら、酷くならないうちに速攻で治してほしい。というか、風邪などひかぬように、体調の維持管理に努めてほしい。

早寝早起きをこころがけ、暴飲暴食をつつしみ、適度な運動を行い、規則正しい生活を送ることが大事だ。

自分でも、出来ていないことばかりなのだが、最近ちょっと病気づいていることもあり、ここは真面目に取り組まなきゃなぁ……と思う、今日この頃である。

神が降りて来ない日

2008年11月9日 (日曜日)

昨年のいまごろ、僕はパフの社歌を作ろうとしていた。12月上旬の会社創立10周年記念で披露するための曲である。

歌というのは、「さあ作ろう!」と机の前に向かっても作れるものではない。何かの拍子に突如として浮かぶものである。そう、まるで神が降りてくるかの如く……。

結局昨年は、ぎりぎりのタイミングに神が降りてきた。うんうん唸りはじめて半月ほど経った後だったと記憶している。神様は意地悪で、なかなか降りてきてくれないものなのだ。

実は最近も、とある場所(コンサートではありません)で披露するために、約1年ぶりにオリジナル曲を作ろうと思っている。

きょうあたり神が降りてくるんじゃないかと思って、朝からギターを抱えていたのであるが、なかなかいい詩が浮かんでこない。アタマとココロに刺激を与えようとして、陽水や、たくろうや、さだまさしを聴いてみたのだが、やっぱりだめだった。

シンガーソングライターへの道のりは、まだまだ険しい。

タイムリミットまであと一週間。今回はオリジナル曲はやめて、コピー曲にするかなあ……。

12月11日に開催する『世界で、たったひとりのあなたのためのコンサート』(俗称、釘さん歌手デビューコンサート)まで、いよいよあと1ヵ月となった。

きょぅから、その練習が始まった。場所は、ピアニスト菊池南里の自宅のある千葉県流山市。ギターを背中に背負って、つくばエクスプレスに乗り込んで出かけて行った。

“流山おおたかの森”で下車。菊地南里が車で出迎えてくれた。流山は、自然がたっぷりのいい街だ。

菊地南里の自宅にはいったら、あら、びっくり。20畳くらいあるリビングルームの半分くらいを、ピアノやキーボードが占めていた。すごい。さすがミュージシャンだ。

菊地は、そのコックピットのようなキーボード群の中心に入り込み、候補曲を思いのままにアレンジしながら奏ではじめた。

僕も久々に菊地のピアノにあわせてギターを弾きながら歌ってみた。不思議なことに、日頃はとても出ないような高音が発声できる。歌がうまくなったような錯覚を覚えた。

本日のゴールは、候補曲とキーの高さを決めるところまで。夕方6時には、なかなかいい感じで、すべてまとまった。

とはいえ、残された練習日数は、なんとあと2日しかない。しかも、サックスやバイオリン奏者とあわせる時間もとても限られている。

菊地からは、「毎日、発声練習をするように」という命令が下された。それから、ちゃんと歌詞も覚えなくてはいけない。もちろん、ギターも練習しなきゃ。

文化祭のステージを直前に控えた、高校時代のあの日の思い出がよみがえってきた一日だった。

| ちょいと事情があって、きょうはしばらくPCを使えない。

| にもかかわらず、まだ日記を書いていなかった。

| 「釘さん、またダウンか? いや、また手抜きか?」と心配されるのもシャクなので、

| タイトルだけアップしておこう。

| それと謎の写真も1点だけアップロードしておこう。

| 詳しくは、また24時間以内に!!

 

ということで、PCのある場所に戻ってきたので、金曜日の日記をあらためて。

『外食産業採用担当者の集い』という任意団体がある。その名の通り、外食産業で人事・採用の仕事に従事する担当者の方々の集まりである。

いまから9年前に、数社の採用担当者の情報交換会(飲み会?)として発足したのが始まりだと聞いているが、僕はその存在を、その発足当初から知っていた。

というのも、当時親しくしていた某外食大手の採用担当者の方(名前をHさんという)が、発起人のひとりだったからだ。

Hさんが、 「クギサキさん、やっぱりこれからは会社の枠を越えて、業界の底上げをみんなで図っていかなきゃいけないと思うんだよね」と、楽しそうに話してくれた。僕がパフを立ち上げて2年目のころだった。

発足時には8社だけの集まりだったのが、9年後のいまは、なんと81社が参加しているという。9年間続いているというだけでも凄いことなのに、この参加企業の数は、まさに驚きである。主だった外食産業の会社はほとんどが入会しているのである。

 

で、このたび、この会の代表幹事を発足当初からずっと務めておられるK島さんから、次回会合で講演をやってほしいとお願いされた。

人前で話をするのが実はあまり好きではない僕は、正直、「えぇぇー」と思っていたのだが、営業担当のヨシカワが、 「ちょっとークギサキさん、お願いしますよ!これだけの会社がいっぺんに集まるんですよ。こんな絶好のチャンス、滅多にないんですからね!!」と、迫ってくるものだから、引き受けざるをえなかった(苦笑)。

 

ということで、本日はその会合の日。会は、17時からスタートした。場所は渋谷のお洒落なホールである。約70名の採用担当者の方々が集まっておられた。

いやあ、さすがに緊張する。

司会の方からの紹介を受けて登場。まずは僕の自己紹介と、パフの会社概要の説明から始めた。

パフの社名の由来の説明の時である。どうしようかなあ……と思ったのだが、やっぱりやることにした。♪Puff the magic dragon と皆さんの前で歌を披露したのである。おまけに拍手まで強要して(笑)。

これで緊張も解け、制限時間いっぱい、話を進めることができた。ゲンキンなもので、最初は講演を嫌がっていたくせに、いざやり始めると「あれも喋りたい、これも喋りたい」となってしまうのだから不思議なものだ。

僕の講演のあとは、4社の企業から、2009年新卒採用の総括発表が行われた。皆さんライバル同士のはずなのに、そんなの気にもせず、成功事例も失敗事例も、すべてオープンに話をされていた。たいしたものである。

僕の講演のキーワードは、 『競争から共生へ』だったのだが、そんなこというまでもなく、皆さんすでに『共生』を行ってらっしゃったわけだ。

まじめな発表のあとは、ざっくばらんな情報交換会。皆さんネクタイをはずして、立食パーティー形式で、ワイワイガヤガヤと楽しい会話があちらこちらで行われた。

僕もざっと20人以上の方々と、お話したのではないだろうか。用意していた名刺がほとんどなくなってしまった。

 

外食産業は、学生の人気がなぜか低い業界である。なので採用担当者の方々は、毎年とても苦労しながら採用を進めておられる。でも、だからこそ、いろんな工夫や知恵が生まれてくる。苦労しているからこそ(僕が言うのは生意気かもしれないが)人間的な魅力も増してくる。

この「集い」も、お互いの苦労を共感できる会社同士だからこそ、こんなに楽しく有意義な会として続いているのであろう。 

それにしても、代表幹事のK島さんの仕切り力・まとめ力・推進力は凄い。脱帽である。

ということで、以下の写真は、そのK島さんと、パフのヨシカワのツーショットの写真なのでありました。

(なぜ花束が真ん中にあるのかっていうと…、まあ、気になる方は本人に聞いてみてください、笑)

Photo

胃に穴があくかと思った日

2008年11月6日 (木曜日)

いきなり脱線&報告&宣伝です。

12月11日(木)に開催する僕の歌手デビューコンサート(?)のホームページが完成しました。

これからお申込みされる方は、こちらからお願いします ⇒  http://www.puff.co.jp/concert2008/

 

さて、本題。

きょうは朝から直行で、溜池山王にある健保の検診施設に向かった。

実は、9月下旬に受けた人間ドックで、胃に異常が見つかってしまい、「内視鏡検査を受けに来てください」という通知をもらっていたのだった。

なんだかここ最近、病院やら精密検査がマイブームになってしまっている。こんなブーム、早いところ廃れてほしいのだが、なかなかそうは問屋が卸してくれないようだ。

47年11か月の人生で、内視鏡(胃カメラ)を飲むのは初めてのこと。胃にできているであろう物質よりも、胃カメラそのものに、ビビっていた。 

検査では、担当の看護師さんが一人専属についてくださり、検査の内容や手順について、とっても丁寧に説明してくれた。推定年齢34歳(ほんとかよ?)。笑顔がきれいで、優しさのなかにも逞しさを感じさせる女性の方で、なんだかいくぶん気持ちが楽になった。

事前準備として、胃の泡をとるための薬をごくっと飲む。そのあと、胃の動きを抑えるための注射を打つ。筋肉注射なので、結構痛かった。

そしていよいよ、内視鏡を携えた医師との対面だ。

まずは、のどに麻酔薬(スプレーになっている)を、シュッシュッと吹きかける。のどぬーるスプレーみたいなやつだ。次第にのどがしびれてくるのが分かった。

ベッドに横になり、口にマウスピースみたいなものを嵌められる。そして顔のわきには、小さな洗面器が置かれる。

「気持ち悪くなったら、ぜんぶこの容器に吐き出してくださいねー」と明るく言われたのだが、そんなに気持ち悪くなるものなのか…と、凹んでしまった。

「じゃあ、入りますよー」という医師の声と同時に、胃カメラが、僕の食道めがけて突入してきた。

「はい、ゴクっとしてくださーい」「はい、がんばってー」「もういっかい、ごくっ」「ごくっ」「ごくっ」

なんだか赤ちゃんに戻ったようだったが、何度かの「ごくっ」の末、どうにか胃カメラは、食道を超え、胃に侵入していった。

「ごくっ」の最中、何度も「おえっ」となりそうだったが、例の看護師さんが、僕のカラダをしっかりと支えてくださっていたおかげで、何とか乗り切ることができた。

胃カメラが胃のあらゆるところを、這っているのがよく分かった。ぎゅーっと押されるような感覚だ。なんとも云えぬ気持ちの悪さと痛みが腹部を襲う。でもこの間も、看護師さんが僕のカラダをさすってくれたことで、ずいぶんと気持ちが和らいだ。

15分ほど経った。

「はい、これで終了ですよー」と医師が終わりを告げ、胃カメラが、するするっと体外に出ていった。外に出るときは、案外あっけないものだった。

いやあ、しんどかった。

その後すぐ、いっしょに出来たてホヤホヤの写真を見ながら説明を受けた。

「胃のなかって、こんなになってるんだあ」と感心した。

全般的にキレイなのだが、途中いくつか小さな傷(穴)があった。でも、この傷は昔のものなので、いまは心配する必要はないそうだ。

そして問題のポリープ。

まだ、とても小さいし、良性のものだということで、これも問題なし。

結局、「お咎めなし」ということで、今回の検査はすべて終了したのだった。

いやあ、それにしても、胃カメラって気持ち悪いものだ。12時間以上経ったいまも、胃の中に違和感が残っている。

今後、人間ドックで引っかからないように、胃腸の健康づくりに取り組もうと思った一日である。