パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

4年連続のパラカップ

2015年4月6日 (月曜日)

昨日はチャリティーマラソンPARACUPに参戦した。申込み実績だけでいうと4年連続である。

最初に出場したのは3年前の2012年4月。とてもいい天気だった。会社からは僕以外にも、5~6人は参加していたんじゃなかったかな。

次の年、2013年4月の大会は、残念ながら荒天のため中止。春の嵐のような日だった。こんな日記を書いていた⇒ パラカップの無念を皇居駅伝で晴らそう!

昨年2014年4月の大会は、仕事を優先して欠場。たしかトラブルが続出して緊急会議を招集したんじゃなかったかな?参加費はまるまる寄付したようなものだ(笑)。やはり日記に書いていた⇒ 今年のパラカップは残念ながら欠場

結局、過去3年間で出場したのは最初の年の1回だけ。去年も一昨年もお金だけ払って欠場していたのだ(+o+)。

そして昨日。朝から雨模様ではあったが、無事3年ぶりの出場を果たした。いままではハーフマラソンでのエントリーだったが、昨日は10kmでのエントリー。まあ、練習の延長みたいな距離なのでお気楽な感じだったのだけど。

そしてなぜか、愚か者名古屋本部長(兼名大社社長)の山田さんも参戦してきた。わざわざ名古屋から。「往復2万円の交通費を使ってでもパラカップに寄付したい」という高尚な動機だったかどうかは知らないが(笑)。

そのほか、パフのお取引先であるダイワコーポレーションからも、マツモトさんとオカベさんの若者二人が参戦してきた。なんとオカベさんは学生時代、箱根駅伝の選手だったという強者。現役時代は3分/kmで走っていたというから僕らと比べたら異次元の速さだ。昨日も10kmを36分で駆け抜けていた。

詳しくは山田本部長が面白おかしくレポートしてくれているので、こちらを参照されたし(笑)。⇒ 雨の多摩川を走った日

僕も何点か写真をアップしておこう。あ、元社員のタカタくんの写真も何気なくありますねw。では、ささっと朝食後、行ってきます!

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会場に着いたとたん雨が強くなってきた。カッパ姿のランナーが目立ちます。

 

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ばかヅラトリオ(笑)

 

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僕のタイムは58分37秒。目標(60分以内)は一応達成した(えっへん)。

 

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これだけを目的にして名古屋から参戦した本部長(+o+)

 

 

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ダイワの若者+パフ応援団での打ち上げ

 

 

サイレントお祈りか……。

2015年4月3日 (金曜日)

昨日は、20年近くもの間、新卒採用市場を分析して調査レポートを発行している専門家を招いての勉強会を行った。この専門家のもとには上位校のモニター学生数百名から日々、企業の採用(セミナー、説明会、選考会などなど)の情報が送られてくる。その情報をもとに、これからの企業(主に業界上位5社まで)の採用の動きを予測分析しているのだ。

採用時期が大幅に変更(後ろ倒し)となった今年、予想通りではあるが、大手企業の動きが水面下に潜って分かりにくくなっている。というか、企業も手探り状態。自社の採用競合の動きを睨みながら、優秀な学生を確保するための作戦を日々軌道修正しながら推し進めている。

経団連の指針に沿って、8月1日から数日間の間に選考(実質的な最終選考)を行うのは、採用強者の総合商社ほか一部の超大手人気企業。そこに、せっかく唾をつけた優秀層を持っていかれてはならじと警戒感を募らせるその他企業たち。そして巧妙な打ち手を日々提案してくる採用支援会社たち。さしづめ、「魑魅魍魎が跋扈する」といった表現がぴったりの様相を呈してきている。

そんななか、今年多くなるのではないかと言われているのが、「サイレントお祈り」だとか……。

いやー、このネーミングの妙。思わず吹き出してしまった。

「お祈り」というのは、学生への不合格通知の俗称。「うちの会社は不合格なんだけど、腐らずに頑張ってねー!」という趣旨のことを、「貴殿の今後のご活躍をお祈りします」という紋切型のメールで送ることから数年前より「お祈りメール」と命名されている。選考時期になると学生の周辺では、「くっそー、祈られた!(T_T)」という言葉が飛び交うのだ。

ところが今年は、この「お祈りメール」が少なくなるのではないかというのだ。下手に早い段階で多くの学生を不合格にしてしまうと、8月になって(競合他社に学生を大量に奪われて)採用人数が足りなくなる恐れがあるからだ。なので、従来であれば不合格の学生でも「保留」の状態にしておくのが、「サイレントお祈り」なのだそうだ。

結果、合格となる学生は良いのだが、さんざん引っ張られた挙句に不合格となった学生は、そこからやっと現実に目覚めて「ほんとうに自分に合った企業とは?」を考えるようになる。中小企業の場合は、そこからが採用の主戦場となるのだろうが、学生、企業ともに手遅れとならなければよいのだが……。

今回こんな混乱の状況を生み出す原因を作った方々(採用時期をこねくり回した方々)には猛省を促したいと思うのだが、我々としては周りにいる学生や顧客企業の被害を最小限に食い止めなければならない。

今年は、企業&学生の双方の動きから目が離せない日々がまだまだ当分続くのだ。

さて、本日は曇り空の東京。あれ?もう週末、金曜日だ。これから風が強くなるらしいが、桜が散ってしまわぬことを静かにお祈りしつつw、行ってきます!

昨日の日記で「実は昨日入ったビッグで嬉しいニュースがあるのだが、ぐっと我慢して、また明日の日記でお伝えします!」と書いたが、このことだ。

⇒ 『第4回 日本HRチャレンジ大賞発表』 のページへリンク 

なんと、わがパフの「職サークル」(ウルトラインターンシップ100×10チャレンジ)が、人材サービス優秀賞(採用部門)を受賞していたのだ。

一昨日の夕方、このアワードを主催しているProFuture株式会社(旧:HRプロ株式会社)の寺澤社長が(別件の打ち合わせで)お見えになり、「いや~、釘崎さん、おめでとうございます!」というものだから、いったい何のことかと思っていた。

聞くところによると、パフの執行役員吉川が、このアワードにエントリーしていたのだという。そしてまさかの一等賞(人材サービス採用部門における)に選ばれたのだという。

僕は実は、こういったアワードに関心がなく、いままで一回もエントリーしたことがなかったのだが、いざ受賞してみると嬉しいものだ。

スタッフやコーチ一同、四苦八苦しながら企画・運営していた100×10チャレンジ。これで少しは報われた気がする。協力してくださった協賛企業の人事採用担当者の皆さんも喜んでくださることだろう。

これをきっかけに、さらに知名度が高まり、今年の夏もたくさんの学生が参加し、多くの会社が協賛してくれたらなと思う。

そういえば、他の受賞企業を見ると、セブンイレブン・ジャパンさんやドリコムさんなど、パフとも縁のあるメジャーな会社の名前が並んでいる(ドリコムさんの採用担当者はパフの元社員だしw)。

6月1日には授賞式も盛大に行われるらしい。今から楽しみにしておこう。

では、そろそろ準備をして桜咲く道の上を行ってきます!

(下に大賞発表画面をキャプチャして貼りつけておきますね)

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新社会人へのメッセージ

2015年4月1日 (水曜日)

ここ数年(5年くらい前からかな?)いつも4月1日に載せている新人向けのメッセージがある。

本日は余計なことは書かずに、シンプルにそのメッセージのみ載せることにしよう。

4月1日。

新入学、新学期、新年度。

多くの若い人たちが、昨日までとは違う「新しい道」を歩き始める日だ。

新入社員はもちろん、迎え入れる旧人たちも含めて、皆が新しい気持ちで新しい一歩を踏み出す。

いま就職活動を行っている皆さんも、まだまだ就職は先だという皆さんも、いつか社会人として新しい道を歩き始める日が来る。

みんな様々な悩みを経て、ひとつの選択を行い、最初の一歩を踏む。

納得のいく選択をした人も多いだろうが、ひょっとしたら「不本意な選択」をしたと思っている人もいるだろう。

あるいは、「この選択で本当によかったのだろうか?」と不安に思っている人もいるかもしれない。

さらに、歩き始めてしばらくして、

「あれ?こんなはずじゃなかったのに……」

とか、

「やっぱり自分の選択は間違っていた」

なんて思ってしまう人もいるかもしれない。

しかし僕は、それは絶対に違う、と思う。

悩んでいる若い人たちに向けて、よく言うことがある。

 

「自分の選んだ道を正解にするのも、間違いにするのも、その後の自分の行動次第だ。選択した段階では、正解も間違いもない。自分が自分の力で、自分の選択を正解にしていくんだ」

 

これから新しい道を歩こうとしている若者たち。新しい道を選択しようとしている若者たち。

みんな、自分の選んだ道を信じて、胸を張って正々堂々と、歩き始めてほしい。

そして、3年後でも10年後でも20年後でも構わない。

「あのとき自分の選んだ道。歩き始めた道は大正解だったなぁ…」

と、誇らしげに語ってもらいたい。

ということで、新人諸君おめでとう!これから一緒に頑張っていこう(^_^)/

※実は昨日入ったビッグで嬉しいニュースがあるのだが、ぐっと我慢して、また明日の日記でお伝えします!

この季節、集団感染にご注意!

2015年3月31日 (火曜日)

新卒採用のための会社説明会が真っ盛りだ。街を歩いていても電車に乗っていても、リクルートスーツ姿の学生を頻繁に見かけるようになった。

パフでも、社員は毎日のように何処かのお客様の会社説明会に出向いているし、土曜日や日曜日はミニ合説のようなイベントを開催している。僕も、昨日の日中は某社の会社説明会のコーディネーターとして緊急出動しており、夜は職サークルイベントの司会兼講師として出動していた。

で、この季節、学生の急な発熱、腹痛などが集団発生する。説明会の前夜や当日の朝になって急に発症するらしい。

キャンセルの電話やメール連絡ができる場合はまだいい。問題は、電話もメールもできないほどの重症になることが結構あることだ。さらに悩ましいのは、大手企業の説明会の場合はさほどではないのだけれど、なぜかこの病気、知名度の低い中小企業の説明会では発生率が高いということだ。

僕が昨日コーディネートした某社の説明会(大手企業だった)では、発生率は10%未満。ほとんどの学生が元気に参加していた。ところが一昨日開催したパフのミニ合説(のようなイベント)では、発生率が50%ほどにも達した模様だ。

病名は不詳だが、局地的に突然発生しがちな集団感染。これから大流行の兆しがあるといわれているが、くれぐれもそんな病気に罹らぬように十分注意されたい。企業側も、自社の説明会に申し込んでいる学生がそのような病気に感染せぬよう、エントリー後のケアをしっかりと行ってほしいものだ。

さて、3月も本日でおしまい。明日からいよいよ新年度だ。ほとんどの会社では明日朝から入社式が開かれることと思う。パフでも若干1名のための入社式を開催する。新社会人諸君には、社会人第一日目をぜひ元気に過ごしてもらいたい。

あ、そうだ。みんなの健康を祈念しつつ、昨日、移動途中に撮った桜の写真を掲載しておこう。では、行ってきます!

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マッサン終わって朝が寂しい。

2015年3月30日 (月曜日)

今朝の日記では、マッサンの感想を書こうと思っていた。

いや、つい今しがたまで書いていた。珍しく30分以上もかけて。

が、まとまらなかった(´・_・`)。

半年間、ほぼ毎朝(見られないときは録画したものを夜)見続けてきたこのドラマ。僕のファン度数は、あの「あまちゃん」を超えたかもしれない。

マッサン(玉山鉄二)と、エリーちゃん(シャーロット・ケイト・フォックス)の誠実な人柄と演技がひしひしと伝わってきたことが大きかったんだと思う。そしてこの二人を支えた重厚な名優たち。西川きよし、堤真一、前田吟、泉ピン子、風間杜夫などなど。演技を超えたチームワークが伝わってきて、毎朝、温かい気持ちにさせられたのだった。

と、簡単で表面的な感想しかかけないのが残念だが、そろそろタイムオーバーだ。

また今度、忘れないうちに書くことにしよう。

あ、そうそう。この週末、うちの娘がなんと余市に旅行に行っており下の写真を送ってきてくれた。

記念にアップしておこうか。

では、そんなわけで3月と4月の狭間の月曜日、行ってきます!

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マッサンの家

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余市蒸留所の原酒貯蔵庫

 

あっというまの3月と一週間

2015年3月27日 (金曜日)

早くも金曜日。今週は袴姿の女子学生を街のあちらこちらで見かけることの多い週だった。桜が咲き始めるこの季節。日本独特の風物詩だ。

それにしても短い一週間だった。そしてあっという間の3月だった。「2月逃げる、3月去る」の言葉通りだ。

外食の多い3月だった。講師をやったり、パネリストをやったり、ファシリテータをやったり、面接官をやったり、役者をやったり、プレゼンテーションをやったり、マラソンランナーをやったり(?)。その合間に社長をちょっとだけやった3月だった。

来週から4月。新学期、新年度。世の中の雰囲気が一変する。この週末は多くの人にとって、新しい季節・出発点に向けての準備・心構えを行う日々となるだろう。

僕もこの週末は公私ともに様々な準備をする予定だ。

桜も見ごろを迎えるだろう。佃公園あたりで花を愛でる時間もつくりたい。

あ、そうだ。55歳記念ライブに向けて、そろそろギターとハーモニカの練習も始めなきゃ(´・_・`)。

そして、毎朝楽しみに見続けてきた「マッサン」も明日で最終回を迎える。寂しいな。

では、朝食&ラス2のマッサンをじっくり鑑賞後、行ってきます!