パフ代表の徒然ブログ「釘さん日記」

不思議と元気が出るみかん

2020年4月14日 (火曜日)

この釘さん日記でも何度か紹介している元社員のアズサワくん。現在、愛媛県の宇和島で「みかん農家」を経営しています。僕も陰ながら応援しています。

※昨年の夏に書いた日記です⇒ 美味しいみかん作りの応援をお願いします!

 

で、昨日また送ってもらいました。これ👇です。ジャン!

 

 

はい、甘夏です。

 

 

段ボールで二箱。もうひと箱に入っていたのは、みかんジュースです。

他にも「清見」という品種のみかんも入っていました(左側の小さめのやつ)。

清見(きよみ)って、僕は食べたことがなかったんですが、wikipediaで調べると「ビタミンCが多く、ビタミンA、Eも含み、また食物繊維も豊富である。抗酸化作用、発ガン抑制作用などがあるとされる食物機能性成分のβ-クリプトキサンチンを多く含むことも明らかになっている」って書いてあります。なかなかいいかも(^^♪

 

甘夏、清見、みかんジュースの3点セットが届いただけでも嬉しかったんですが、さらに嬉しかったのがこの手紙。

 

 

パソコンの画面では読めないと思いますので、スマホでビーっと引き伸ばして読んでいただければと。

この手紙の中で、これは名キャッチコピーだなと思ったのがこれ👇です。

 

見えますかね?

冒頭の「不思議と元気が出るみかんでした」というコピー。

これは、昨年の12月、アズサワくんが独立して初めてのみかんを出荷した際に、お客さんの一人から届いた感想のメッセージだったそうです。

「不思議と元気が出るみかん」。とってもナイスな表現だなあと思って、昨夜アズサワくんに到着お礼の連絡をしたときに聞いてみました。

すると、「あのメッセージは、実は大野さんからもらった言葉だったんです」という返事。

なんと!

大野さんっていうのは、アズサワくんの3つくらい上の先輩社員。いまは北海道(室蘭)で旦那さんと蕎麦屋を経営しているんですが、その彼女の言葉だったんですね。

それが分かって、より嬉しく、僕も元気になりました。

これ👇は、2年前、北海道を放浪したときに大野さんと撮った写真です(^_-)-☆

 

パフの元社員がパフを離れた後、こうやって活躍しているのはとっても嬉しいものなんです。アズサワくんも大野さんも、リーマンショック後のパフの混迷期に共に戦ってくれた仲間であり、僕にとっては可愛い息子と娘みたいなものですから。

昨夜は、この甘夏を夕食後、家族で食べました。不思議と家族が仲良くなるみかんでした(笑)。

皆さんにもこのみかん(甘夏や清見)を食べて、ぜひ元気になってもらいたいと思います。併せてみかんジュースもぜひ。本当に絶品です。

こちらからオンラインで購入できます⇒ https://goro2.stores.jp/

みんなでみかんを食べて元気になって、家族も仲良くなって、いま世界を襲っている災いを早いところ追い払いましょう(^^)v

さて、ではこれから、みかんジュースとパンの朝食をとって、エールを観たら仕事に取り掛かります!

自宅で音楽を聴こう♪

2020年4月13日 (月曜日)

きょうの東京は朝から雨。風も雨もかなり強いそうです。

政府が強く要請しているテレワークも、この雨がきっかけとなって都心への出勤者が減ってくれるかもしれませんね。

僕は普段から自宅で仕事をすることが多いのですが、自宅での仕事だと集中しやすい反面、逆に適度な息抜きが難しいですね。

昨日は息抜きに、Youtubeのお気に入りの動画をヘッドフォンを付けて視聴していました。

すると!

こんな動画が目の前に現れました。

 

懐かしいですね。2017年12月に開催したパフ設立20周年式典(パフthe紅白歌合戦)のひとコマです。

 

こんなのもあります。

 

ついでに、最近のこんなのも・・・。

 

雨の日のテレワークでウツウツとしたときには、息抜きとして、ぜひ良質な音楽を聴きましょう♪

上の音楽が良質かどうかはともかくとして(苦笑)。

 

・・・といいつつ、僕は今日、どうしても会社に行かねばならない事情があります。

では、朝食&エール後、今日は徒歩でも自転車でもなく地下鉄で行ってきます!

電車空いてるかなあ・・・。

 

コロナが明けたら・・・

2020年4月10日 (金曜日)

最近、経営者仲間、音楽仲間、仕事仲間、友人・知人たちとの会話(ほとんどがメールやSNSやオンラインミーティング)で最後に出てくるのが「じゃ、コロナが明けたら○○しような!」という言葉。

よく行っていたあのお店。イタリア料理のレストラン、中華料理屋さん、和食料理屋さん、お寿司屋さん、カラオケパブ、スナック……。この一か月は、まったく顔を出せていません。

出張のついでに行こうと思っていた某観光地にも行けずじまい。会いたいと思っていた旧友にも会えずじまい。

そんなわけで、「よし、コロナが明けたら行くぞ!やるぞ!」と仲間たちと言い合って希望を持とうとしています。

僕の還暦ライブは、11月末から12月上旬に開催する予定。そのころにはきっとコロナは明けていて(完全な状態で!)ライブを開催したいと思っています。

その前提でこれから準備(選曲や演奏や歌の練習)を進めます。

でも気がかりなのはやる場所。ライブハウスを運営している経営者の皆さんには、この厳しい状況をなんとか踏ん張って乗り越えてほしいです。

コロナが明けたら、いま辛抱を強いられている方々の元気を取り戻すために、たくさん飲んで、たくさん食べて、たくさん弾いて、たくさん歌いたいと思っています!

 

さて、僕は今日あさイチから面接です。

スケジュール表を見ると、そのあとすぐに勉強会の講師をやって、そのあとこれまたすぐに面接が入ってますね。なんだか忙しいです。全部自分の机でヘッドセットをつけた状態での実施なのですが……。

では、朝食&エール後、面接準備に行ってきます!

きょうの日記のタイトル、誰のセリフだかご存じの方はたぶん僕と同年代だと思います。

「オレやっぱりさ、カメラの前で歌うのって寂しいよ。辛いよ。だからこれが最後になるって思って欲しい。ごめんな。けどこれがオレのやり方なんだ」

1978年の秋、それまで出演を断り続けていた松山千春が、ザ・ベストテンという当時の若者ならだれもが視聴していた歌番組に初出演した時に発した名セリフです。

ちなみにこの時の唄は「季節の中で」。松山千春の最初のヒット曲です。ザ・ベストテンで何週も連続して1位を取り続けていましたが、彼はずっと出演を拒み続けていたんですよね。

彼はライブをとても大切にしていて、そこに来てくれるお客さんの前で生で歌うことをとても大切にしていて、だからテレビのカメラの前で歌うということに、ずっと抵抗していたんです。

しかし、ザ・ベストテンには何千枚ものファンからの投票ハガキが届いており、それを番組スタッフから見せられていた松山千春は、一度は自分がテレビに出ない理由をカメラの前で説明しないといけないと思ったらしいのです。

このときの松山千春、カッコよかったです。

当時、僕は高校3年生。下宿の部屋にはテレビはありませんでしたから、仲の良かった大学生の部屋に下宿生たち(たぶん4~5名いたと思います)がみんな集まって、小さなブラウン管(たぶん14インチくらい)に噛り付いて観ていたことをよく覚えています。

で、なんでこんなことを今日の日記で書いたかというと、僕は昨日、このときの松山千春と同じ気持ちを味わったからです。

これです👇

 

はい、昨日は採用力のオンラインセミナー。パフ6階のミーティングルームからカメラに向かって一人だけで実施したのでした。右上の隅っこにチョコンと見えるのが僕です。

90分間、誰もいない部屋でただ一人、カメラに向かってしゃべり続けました。

カメラの向こう側には30名ほどの受講してくださる方々がいるのですが、その顔は分かりません。とても寂しくて辛かったです。

「オレ、あのころの松山千春と同じじゃん!」と思ったわけですね、はい(#^^#)。

ちなみに、セミナー担当として在宅でこの模様をモニターしていた大門さんに「カメラの向こう側に誰もいないのはツライ」とメールで愚痴ったら、「向こう側に、お好きな女性タレントさんの写真をA4くらいに引き伸ばしてクリアファイルとかに入れて立てて置いておけばよいのではないかと思います」との返信をもらいました😿

 

さて、本日もオンラインでの面接や面談がセットされています。こちらは相手の顔が画面に出てくるので安心ですね。唄は歌わないので安心してください(笑)。

では、そろそろ朝食&エール後、ガラーンとした事務所に歩いて行ってきます!

パフ25周年の社史

2020年4月8日 (水曜日)

緊急事態宣言が発令されて、心配なことがひとつあります。

それは、日記ネタが激減してしまうことです……。

「おいおい、そこかよ、もっとほかのことを心配しろ!」という声が聞こえてきそうですね(笑)。

いつも日記ネタにしていた、会社でのリアルな出来事、出張という名の旅行、飲み会、お客さんとの会食、ピアノや歌の練習・・・といったことがしばらくの間ありません。

「釘さん日記」の大ピンチなのです。

こう見えても毎朝の日記執筆(ルーティン30分)は大事な仕事です。

前日に起きたことをふざけながら(たまに真面目に)書いておくことは、数年後その時の自分や会社を振り返るときに、とても役に立ちます。

そう書いていて、いいことを思いつきました。

パフは再来年(2022年)の12月に創業25周年を迎えます。つまり創業から4半世紀が経つんですね。

そこに向けて、あらためて25年の歩みを振り返るための原稿をしたためておくっていうのはどうでしょうか。

その原稿を使って、2年後に社史でも作ってもらえると創業者としては嬉しいですし(却下されるかもしれませんが💦)。

幸い僕は、生まれてから会社を設立するまでのことを書き綴った「創業物語」(2000年~2001年に執筆)や、設立から3年間くらいの悪戦苦闘ぶりを記録した「自転車操業物語」(2001年~2003年に執筆)や、僕やパフに影響を与えた方々のことを紹介した「釘さんの100の出会い」(2004年~2007年に執筆)といった連載を、当時週一で発行していたメルマガに連載していました。

これら原稿に加筆修正していきながら、あらためて25年(まだ23年ですが)を振り返ってみる。日記ネタにもなって一石二鳥ではないかと(^^)v

いま思いついたジャストアイディアなので、もうちょっと検討してからにしましょうかね。

さて、本日は僕が日本採用力検定協会の代表理事として講師を務めるオンラインセミナーです。僕からは受講者の顔は見えませんが、受講者の画面には僕の姿が映ります。会社には誰もいませんが、ちゃんとした服を着ていくことにしましょう。

では、朝食&エール後行ってきます!

東京では本日、ついに緊急事態宣言が出されることになりました。

会社への出勤が全面禁止されるわけではないのですが、パフでは明日から役員とマネージャーも含む全社員が(ほぼ)在宅勤務に移行します。

勘違いしてはいけないのが「休みではない」ということ。在宅であっても出社しているときと同等のパフォーマンスを発揮しなければなりません。

うとうと居眠りしてはいけません。

仕事に飽きたからと言ってamazon primeを見てはいけません。

おやつばかりを食べていてはいけません(笑)。

 

(ほぼ)と書いたのは、どうしても会社に行かないとできない仕事があるときには、出社を妨げるものではない、ということです。

たとえば僕であれば、あす日本採用力検定協会代表理事としてのオンラインセミナーを実施するのですが、会社のネット環境や機材を使用するために出社します。

(あ、みなさん、これぜひ参加申込してくださいね! ⇒ 【採用力検定(R)公式テキスト出版記念/特別無料セミナー】採用力アップにつながる「採用の新常識」

たとえば経理担当者は、銀行とのオンラインシステムが組み込まれている専用マシンを使う仕事や、請求書の発送/受け取り業務など、取引先がまだまだオンライン化されていないこともあって、フルタイムではないにしても出社しなければいけません。

あと、郵便物や宅配は日々会社に届けられますので、これまた誰かが見に行かないといけません(僕が日々会社まで自転車で行くんでしょうね、きっと💦)。

 

そんなわけで、事務所内がスッカラカンになることはないのですが、それでも通常の90%減になりそうです。

でも、繰り返しますが「休みではありません」。事業活動は通常通り継続しています。

営業やコンサルメンバーには全員、会社から携帯(スマホ)が提供されていますので、ガンガン問い合わせの電話をかけてあげてください。

メールも常時送受信できますし、打ち合わせも自宅からできるようにシステムや機材が準備されています。

僕もこんな感じでオンラインで打ち合わせしています。

👆昨日のマンツーマン新人研修の風景です^^

 

在宅勤務になっても、いかに業績を維持させることができるか。やり方は変わっても、いかに普段と同じような(いやそれ以上の)成果をあげることができるか。もちろんこれは、うちの会社だけの課題ではありません。あらゆるビジネスパーソンにとって共通の課題ですよね。

慣れないうちは不自由を感じたり、じれったさを感じたりすることもあるかもしれませんが、みんなで協力し合って日本経済を支えてまいりましょう。

では今日までは変わらず、朝食&エール後、行ってきます!

 

今朝は日記を書く時間がなくなってしまいました。

というのも、この👇準備に手間取っておりまして・・・💦

 

本当は対面で実施するはずだったのですが、緊急事態宣言発令に備えて、急きょ在宅で受講してもらうことにしました(昨日、僕が決めました)。

ということで、オンラインで実施できるよう、現在、紙のテキストを大急ぎでパワポ化しているのであります。

では引き続き、準備の続きをやりましょう。

でも、その前に朝食に行ってきます!